悠仁さまの進学先、大本命は紀子さま悲願の「東大農学部」か
「大学側に不合格にする選択肢はない」
(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
悠仁さまの進学先、大本命は紀子さま悲願の「東大農学部」か 「大学側に不合格にする選択肢はない」
8/7(水) 11:41配信
デイリー新潮
東大農学部が大本命か
悠仁さま
秋篠宮家の長男・悠仁さま(17)は現在、高校生活最後の夏休みのただ中にあられる。受験生ながら先日は地方ご公務にご臨席、ほどなく「国際学会デビュー」も控えており、来月には晴れて成年を迎えられる。そんな中、いよいよ東大合格への“お膳立て”も整って──。
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肝心の進学先としては目下、紀子妃が切望なさっているという東大をはじめ、筑波大や京大、またご自身の関心分野から東京農大や玉川大といった名も挙がっている。
その中でも、
「悠仁さまは、東大が2016年度から実施している『学校推薦型選抜』を活用なさり、農学部を目指されるとみられています」
とは、大学受験に詳しいジャーナリストである。この推薦入試は、高校の課外活動などで優れた実績を有する生徒を総合的に評価するもので、教養課程(2年間)を経て進学する3年次以降の学部を、あらかじめ指定して出願する。東大は先月中旬、25年度の募集要項を発表。それによれば、
「出願は11月6日に締め切られ、提出書類による第1次選考の結果は12月2日に発表されます。通過者は、同月中旬に面接試験に臨みます」(同)
国際学会デビューも間近
年明け1月18日から2日間は大学入学共通テストが実施され、推薦出願者にも1000点満点の試験が課されている。最終合格発表は、来年2月12日の予定である。
「農学部は受験生に対し、『研究成果あるいは論文』『活動実績等の資料』『各種コンテスト参加者はその成績』のうち、少なくとも一つの提出を求めています。実際の願書には、志望理由や自己の将来像などを800字程度で記すほか、学内での成果や学外での顕著な活動などの記録を示す欄がある。そこでは、論文や学会での発表、そして農業実体験や国際会議への参加記録をアピールすることもできるのです」(同)
この点、悠仁さまには強いアピール材料がある。というのも、
「悠仁さまは昨年11月、赤坂御用地に生息するトンボの生態をまとめられた論文を、国立科学博物館の研究主幹らとの共同執筆で発表なさっています。また今月25日から京都で開かれる『第27回国際昆虫学会議』でも、『皇居の動物相モニタリング調査』という研究をポスター形式で発表なさるご予定なのです」(宮内庁担当記者)
さらには、
「幼少時から農業に親しまれてきた悠仁さまは、お住まいの宮邸の庭で稲作や野菜作りを続けておられます。昨年4月には、熊本県の山里で焼き畑農業も体験されました」(同)
「不合格にする選択肢はない」
とはいえ、一流の学者との論文執筆や国際学会への参加など、一般的な高校生にはおよそ縁遠い世界である。精神科医で受験アドバイザーの和田秀樹氏が言う。
「学校推薦型入試は高校の先生の評価も加味されます。内申書には学力だけでなく、学習意欲や態度といった先生の主観も反映され、特に悠仁さまのようなお立場であれば、高校側は配慮せざるを得ない。ご本人が希望なされば高校は推薦するでしょうし、大学側にとっても、不合格にするという選択肢はないのです」
論文執筆に豊かな農業体験、加えて“決定打”となる月末の国際学会デビュー。東大への道のりは、この夏で十分整ったといえよう。8月8日発売の「週刊新潮」では、秋篠宮家への逆風がいっそう吹き荒れそうな、新たな“火種”についても詳しく報じている。
「週刊新潮」2024年8月15・22日号 掲載
とはいえ、一流の学者との論文執筆や国際学会への参加など、一般的な高校生にはおよそ縁遠い世界である。精神科医で受験アドバイザーの和田秀樹氏が言う。
「学校推薦型入試は高校の先生の評価も加味されます。内申書には学力だけでなく、学習意欲や態度といった先生の主観も反映され、特に悠仁さまのようなお立場であれば、高校側は配慮せざるを得ない。ご本人が希望なされば高校は推薦するでしょうし、大学側にとっても、不合格にするという選択肢はないのです」
論文執筆に豊かな農業体験、加えて“決定打”となる月末の国際学会デビュー。東大への道のりは、この夏で十分整ったといえよう。8月8日発売の「週刊新潮」では、秋篠宮家への逆風がいっそう吹き荒れそうな、新たな“火種”についても詳しく報じている。
「週刊新潮」2024年8月15・22日号 掲載