アイ!サラマッポ in バギオ

フィリピン人介護者のケアを受けながらの、フィリピンでのインディペンデント・リヴィング…、心の赴くまま、ここに記します。

♪祭りのあと…はまた祭り!?

2009-03-10 21:22:38 | フィリピン-バギオ

 昨日9日、バギオ市の移民局で観光ビザの2か月延長をしてきました。今回は割とスムーズに、一時間足らずで2,830ペソ(特急料金1,000ペソ込み)ですみました。

 その後、ストロベリーファームのあるベンゲット州都のLa Trinidad -ラ・トリニダート町の「Strawberry Festival-ストロベリー・フェスティバル」に行ってきました。ベンゲット州庁舎の前で、イチゴを使ったアイデア製品や、ネイティヴ・グッズの露店がズラーっと並んでいました。その一角に、日本人が農法を指導したというオーガニック野菜の店もありました。
 
ちょうどバギオ市のフラワーフェスティバルが終わった3月8日から23日までの二週間開催されます。

http://www.benguet.gov.ph/festivals.html


 
そして、ミンダナオ島のダバオ市では、3月16日の市制記念日に「Araw ng Dabaw-The Day of Davao City」のパレードがあります。8月の「Kadayawann-カダヤワン」という収穫祭と並ぶ大きなお祭りです。パレードに先立ち、今週はダバオ市内でいろいろなイベントが開催されています。行政区域世界一を誇るダバオ市の72回目の市祭です。

 http://www.arawngdabaw.com/

 この2枚の写真は、私がダバオを去る直前、2007年のパレードから…。すばらしかったのは、パレードの先頭がまずイスラム教の民族衣装をまとった人たち、そして日系人会(PNJK)とミンダナオ国際大学(MKD)によるお神輿と浴衣姿の女性たち(炭坑節)の集団が続いたことです。過去から現在に至る様々な問題を克服し、共存共栄を目指そうとするダバオ市の姿勢が伺える一場面でした。

 
(PNJKとMKD男性陣によるお神輿)-ミンダナオ島ダバオ市

    
(こちらもユニークな衣装をまとってダンス)-ダバオ市