昨日3月1日は「グランド・フロート・パレード-Grand Float Parede」色鮮やかな花々で飾られた山車が、快晴の中、バギオ市のメインストリートを凱旋しました。「Float」とは「山車」という意味です。
<写真> エジプトのピラミッドとスフィンクス(バギオ・カントリー・クラブ)
新聞によると、この山車の経費は約32万ペソ。友人によると、優勝賞金は「30万ペソ」(約60万円)だから、優勝しても赤字です。
大企業に交じって、病院や国家警察等の山車も…。華やかなパレードの一こまを写真でどうぞ!
(Cordillera Gold-金の採掘会社でしょうか?)
(Pines City Doctors' Hospital-松の木病院の山車・上に見えるのはナース・キャップ?)
(ショッピングモール「SMバギオ」の山車の前で…。)
パレードの後は、山車が昨日と同じアスレティック・ボール競技場に集合するので、早めにそちらへ向かったのですが、すごい混雑で、中に入れたのはパレード・展示が終わったお昼過ぎでした。それにしても、一体どこからこれだけの人が集まったか、と思うほどバーンハム公園は人だかりでした。
今日から一週間、花で飾り付けされたセッション大通りは歩行者天国となり(Session in Bloom)、フラワーフェスティバルはクライマックスを迎えます。