アイ!サラマッポ in バギオ

フィリピン人介護者のケアを受けながらの、フィリピンでのインディペンデント・リヴィング…、心の赴くまま、ここに記します。

バギオは花盛り・人だかり-フラワーフェスティバル

2009-03-02 17:25:35 | フィリピン-バギオ

 昨日3月1日は「グランド・フロート・パレード-Grand Float Parede」色鮮やかな花々で飾られた山車が、快晴の中、バギオ市のメインストリートを凱旋しました。「Float」とは「山車」という意味です。

<写真> エジプトのピラミッドとスフィンクス(バギオ・カントリー・クラブ)
 新聞によると、この山車の経費は約32万ペソ。友人によると、優勝賞金は「30万ペソ」(約60万円)だから、優勝しても赤字です。

 大企業に交じって、病院や国家警察等の山車も…。華やかなパレードの一こまを写真でどうぞ!  

Cordillera Gold-金の採掘会社でしょうか?)

  
Pines City Doctors' Hospital-松の木病院の山車・上に見えるのはナース・キャップ?) 

  
(ショッピングモール「SMバギオ」の山車の前で…。)

 パレードの後は、山車が昨日と同じアスレティック・ボール競技場に集合するので、早めにそちらへ向かったのですが、すごい混雑で、中に入れたのはパレード・展示が終わったお昼過ぎでした。それにしても、一体どこからこれだけの人が集まったか、と思うほどバーンハム公園は人だかりでした。

 今日から一週間、花で飾り付けされたセッション大通りは歩行者天国となり(Session in Bloom)、フラワーフェスティバルはクライマックスを迎えます。