京のにちじょうさはん ごこう

京都在住19年目の浜っ子の日記。其の弐。

大安吉日

2007年10月25日 | 京のつれづれ
きょうは着物で、お友だちとお茶をしに、町中へ参りました。









まずは、六角高倉の栖園さんで、お煎茶とお菓子のセットを。
ここは、朝10時から開いてますし、平日の午前中は、静かに素敵な坪庭を見ながら、
いつも安定しておいしく淹れられたお煎茶と季節の上生がいただけます。
十分におしゃべりをしたあとには、










姉小路堺町角の京都屋さんへ。
ご開店おめでとうございます。

まず、入った場所にある岸勝人さんのコーナーをはじめとして、いろいろな魅力的なお品の数々に、
お友だちと「わあ素敵」って声をあげてしまいました(笑)。
あとからはいっていらしゃったお客さまも、同じようにお声をあげていらっしゃいましたよ。






吉田さんのお茶もならんでいます。
パッケージには、あの鳥獣戯画が。
これは吉田さんが高山寺茶園を管理されているご縁で実現に。










早速、マイ日常茶の「くきほうじ」を購入。
これからは、お散歩がてら、ここまで歩いて買いに参ることができます。










お店のなかを拝見させていただいている間にも、ひっきりなしにお祝のお花が届けられていました。
お店の横にあたる堺町通もずーっとお花が並びました。すごいですねえ。
しばらく素敵なお花の数々を拝見させていただき、幸せな気持ちにさせていただきました。









そして我が甘党オフ会からの「気持ち」は、入口の一番いい場所に飾っていただきました。
今回お花は、岸勝人さんにお願いしました。
岸さん、ありがとうございます。とっても素敵です。









そのあと、お友だちと、光泉洞さんで日替わりを。

きょうは大安吉日。
京都屋さんのご開店というお祝ごとの、幸せな気分のお裾分けを頂戴いたしてまいりました。
伝統をベースにしつつも常にあたらしいものを取り入れ続ける「京文化」の発信地として、
今後のご活躍に期待いたしております。