京のにちじょうさはん ごこう

京都在住19年目の浜っ子の日記。其の弐。

7年ぶりの

2007年10月13日 | ミーハーがつくる喫茶文化史





きょうは午後から某大学でおこなわれた某学会の大会シンポジウムを拝聴しに参りました。

考えてみれば、大会に参加するのは、実に7年ぶりなんですね。
ほんまに久しぶりにお会いした方々複数あり。
あるかたには「髪型が違うし、驚いたあ」といわれました。まあ、ちゃんと年相応に老化してますし(汗)。
こんなことを書いてはなんなんですが、男性陣は総じて「メタボちゃん化」していたのが、印象的であり
(ここをご覧になってはるというのに(汗)、
また以前にくらべて、はるかに聴衆に女性の姿が多くなったのも印象的であり。
大学のゼミの大先輩(っていったら「ふたつしか違わないでしょ」っていわれましたが)にもお会いしましたし。
なんだかうれしかったです。

さて、今回のシンポジウムのタイトルは「15世紀を問う」です。
三人の方がご発表に。

やはり「15世紀末の変化」がとても気になりました。
それに「ブランド」って何?、とか、
まあ枝葉末節で、うじゃうじゃ思っていたり。

では、「お茶にとっての15世紀は?」と問われれば、拙稿にも書きましたが、
「12世紀に宋から将来したお茶の文化が、農村にまで受容されるようになった時代」であります。
このお茶の一般化を受けて、どうなったのかは、これから書きます(爆)。
それから、モノのブランド化が進むとどうなるのか、という16世紀の展望は








これが答えだ!!(爆)

きょう、会場の大学の構内で、しぶしぶ買った「生茶」です。
「肩書き」をみてください、あまりのマニアックさ。

国産かぶせ栽培茶葉100パーセント
かぶせ煎茶・かぶせ茶・甘み火入れ玉露入り
って、いったい(汗)。

それにしても、どこまでいくのか、ペットボトルのお茶業界!!!!!