京のにちじょうさはん ごこう

京都在住19年目の浜っ子の日記。其の弐。

私の「鎌倉物語」 食べ物編

2007年10月20日 | いとしの湘南







江ノ島や鎌倉で、湯気を上げているのは「夫婦饅頭」。
白まんは酒まんでこしあん入り、茶まんはつぶあん入り。
これは江ノ島神社参道の井上総本舗で。







江ノ島では、海苔羊羹もはずせません。(右側)
中村羊羹店で。
江ノ電江ノ島駅近くの玉屋のほうはお休み(涙)。







鎌倉坂の下の御霊神社の参道にある力餅屋さんの「力餅」は、一口サイズでいくつでもいただけちゃいます。
わたくしの、昔っからの大好物です。
これは中が求肥のタイプ。お餅のものもあります。
よくこうして、御霊神社の境内にあるベンチでいただいてます。
あいかわらずおいしいです。



今回はゆっくりいただきたかったので、お食事は写真に撮りませんでした。
一日目の夜は、相模湾の海の幸を使ったフレンチを小説『失楽園』の舞台となったレストランでいただきました。
ちなみに、朝もこちらでした。
夜はあまりよくわかりませんでしたが、南側一面に海が見えました。

二日目のお昼は、鎌倉駅前にある茶寮いの上では、いつものいの上弁当ではなく、すましのお雑煮を。(おいしかったです)
ちなみに、ここのあんみつは、迫力がありますよ(笑)。

夜は、ホテル近くのお魚亭で、いわしを中心としたお寿司を。
生しらすの軍艦巻きもあっておいしかったです。
ほかに、お刺身もいただきました。

そして最終日は、早めに家に帰ることになり、
お昼を新幹線の中でいただきました。








もちろん、大船軒の鰺の押し寿司ですよ。

私の「鎌倉物語」 2007年秋

2007年10月20日 | いとしの湘南





江ノ島が見えてきた 俺の家も近い
「勝手にシンドバット」

七里ガ浜から江ノ島をのぞむ。
ここから今回の旅ははじまりました。








江の島に架かる桟橋で 恋の花火が浮かんで消えた
「HOTEL PACIFIC」

江ノ島は頼朝以来武家の尊崇をあつめた聖地です。
岩本楼(旧岩本院)には、室町時代の江ノ島縁起絵巻があるそうです。
いちど拝見したいものです。








遠く遠く離れゆくエボシライン
「希望の轍」

江ノ島水族館、江の島、七里ガ浜のホテル、稲村ケ崎と
ずっと遠くにかすんで見える茅ケ崎の烏帽子岩を見つめていました。








赤い夕陽を浴びて 風が水面に帆を立てる
「波乗りジョニー」

江ノ島の稚児が淵から見た夕日は、素晴らしかったです。








午前八時の行合橋で 死んだ蜥蜴を見ました
「黄昏のサマー・ホリデー」

このとき、午前九時でしたが。
龍口(たつのくち)での日蓮の処刑に失敗したことを知らせる使者と、死刑を免じて佐渡への流罪にすることを知らせる幕府からの使者が行き合った場所といわれています。もう少し北に碑が。









あれから10年も  忘れられたBig wave
「忘れられたBIG WAVE」

稲村ケ崎は、私の大好きな場所。
高校生の頃、よくここで夕陽をながめていましたねえ。









砂に書いた名前消して 波はどこへ帰るのか
「真夏の果実」

映画「稲村ジェーン」、むかし見にゆきました(笑)。









稲村ケ崎は今日も雨 海啼く南風
「君こそスターだ」

稲村ケ崎から江ノ島をのぞむ。
でも、私は雨が降る稲村ケ崎は知りません。いつも晴れ(笑)。
ただ一度だけ、ここで海に雪が降るのを見たことがあります。









「素敵なバーディー」(プロモーションクリップ)

江ノ電極楽寺駅。小さなかわいい駅ですよね。
本当はこの近くの霊山(りょうぜん)にある仏法寺遺跡に行きたかったのですが、国指定となったためいまは近づけないそうなので、断念。
仏法寺は極楽寺の末寺でした。








由比ヶ浜 鍵屋 たまや
「愛の言霊~Spirutual Message~」

極楽寺坂切通しの成就院の門前から見る前浜(由比ヶ浜)の風景。
成就院裏山にあったという仏法寺からならば、極楽寺が殺生禁断権を持つ前浜と管理権を持つ和賀江島は一望できますね。
なお、この歌には、閻魔堂=円応寺や釈迦堂=釈迦堂切通しが出てきます。
それは次回に。








泣かないつもりが 笑顔になれない あの日の思い出溢れる 江ノ電見つめて
「鎌倉物語」

江ノ電には、なんども乗りました。









遥か遠くに女晴れ
「BYE BYE MY LOVE(U are the one)」

きょう20日の朝、ようやく富士山が顔をだしました。
七里ガ浜のホテルの部屋から。








美味しい鳩サブレー
「亀が泳ぐ街」

鎌倉の甘いもんは、このあと(笑)。




以上、大好きな桑田の佳ちゃんの歌詞にのせてお送りいたしました。