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日本の生殖医療を世界レベルに!

男性不妊症専門医が学術活動ならびに雑感を徒然と綴ります。

リプロダクションクリニック東京開設のお知らせ

2016-09-27 12:58:28 | 日記
リプロダクションクリニック大阪(RCO)も開設後3年が経ち、男性女性ともに行う不妊治療が徐々に理解されるようになってきました。特に土日祝におきましては待ち時間が非常に長くなり、ご迷惑をおかけしております。

遠方から、特に関東圏から来院される患者さんが非常に多くなりましたが、遠距離通院には交通費に伴う金銭的な問題含め、様々な問題が孕むことはよく理解しております。

このたび、患者さんの利便性を図るため、またさらにこの「夫婦で取り組む不妊治療」をより一般的なものとするため、東京都内においてリプロダクションクリニック東京(RCT)を来年3月に開設予定としました。

現在、鋭意準備中であり、詳細に関しては来る10/22のフォーラムhttp://www.reposaka.jp/forum/index.htmlで発表する予定としております。

まずはfirst noticeとなりますが、東京においてもRCOと全く同様のレベルの高い治療が行えるように準備を進めていきますので、よろしくお願いいたします。また東京開院前にRCOにおいてのTESE、ならびに精子移送した上でのRCTにおけるICSIも当然可能となりますので、ご考慮ください。現在RCOにて凍結中の精子の移送などもRCT開院後は可能になります。もちろんRCOにおきましてもこれまでと変わらぬ診療を続けていきますので、ご心配なきようお願いいたします。

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8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (Unknown)
2016-09-29 07:52:31
大阪に通院してますが、松林先生は東京に行かれるのですか?
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unknownさんへ (本人)
2016-09-30 08:40:20
その予定ですが、まだ最終決定ではございません。開院直前に診療予定表を発表させていただきます。
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Unknown (Unknown)
2016-09-30 09:07:23
大阪で松林先生に診て頂きたいと九州から3時間かけて通院してます。
出来ることなら、週に一、二回でも松林先生に大阪で診て頂けたら幸いです。
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Unknown (Unknown)
2016-10-14 15:52:15
松林先生を東京に配属されると不育症治療で松林先生を頼って通院している患者さまのメンタルに悪影響なのではないでしょうか
というか私には悪影響です
このコメント見て一気に不安になりました
妊娠16週の卒業まで、つわりや下腹部痛がありながら大阪まで通院するのでもやっとなのに、東京へまでは体調的にも精神的にも費用的にも行けません。
不育症検査も松林先生以外では検査漏れがあったりします
現状でもそうなので松林先生が東京配属になると大阪に通院する不育症患者としては超不安です
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unknownさんへ (本人)
2016-10-15 21:47:38
いろんなご意見があるのは承知しております。take noteしておきます。
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Unknown (Unknown)
2016-10-17 08:55:17
院内プロトコルの見直しをお願いします

(事象1)代表電話に出た方の指示誤りにより通院の必要が無い日に往復18時間かけ受診しました

(事象2)医師のインフォームドコンセント不足により予告なしで自費診療請求されました

そもそも患者は不妊症や不育症の体質に生まれたくて生まれているわけではありません

妊娠治療はストレスがよくないことは松林院長もブログで示されているので医師の皆様には患者の通院距離負担と費用負担についてもよく理解・想像して診療にあたっていただきたいです。妊娠治療で得た子が不妊にならないように。

(事象1)(事象2)は、妊娠治療が保険適用され、どの地域でも同じクオリティの技術が提供されれば起きない事象でもあります。

リプロダクションクリニック大阪は日本で正しい生殖医療を提供する先駆者なので、妊娠治療が保険適用になるよう国に働きかけと、技術の普及推進もお願いしたいです。

遠距離通院を決めました理由は、他院ですでに年収を上回る額を使いましたが挙児は得られず、リプロダクションクリニック大阪でもだめならあきらめもつく、という思いと、松林院長の遠方からの通院を迷われている方へお知らせを見たことに因ります。

過剰な期待はしていませんが、最低限の期待には応えていただきたいです。宜しくお願い致します。

☆妊娠初期にストレスを受けた母親から生まれた女児は不妊になりやすい?|松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

☆遠方からの通院を迷われている方へお知らせ|松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

医師の資質|松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

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反復・習慣流産(いわゆる「不育症」)の相談対応マニュアル
平成24 年3 月
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Unknown (Unknown)
2016-10-19 15:36:40
日頃は大変お世話になっております。東京開設に驚きとうれしさと。いつかは東京に開設になるだろうと予想はしておりましたが、こんなに早く開設になるとは思いもしませんでした。先生達の熱意のお陰と本当にうれしく思います。ありがとうございます。私は、石川先生に精子を見つけていただいて、体外で治療を続けています。福島から通っているので、往復の交通費が4万以上かかります。
けれど、東京開院以降は大阪か東京、自分で選択できます。楽しみにしております!
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Unknown (Unknown)
2017-02-10 20:07:33
コメント失礼致します。

TESEができる先生を求めてたどり着いた所がRCOでした。
手術していただいて以来、熊本から通っています。
わずかな精子ですが、石川先生に見つけていただきました。

今は私が卵子を貯めている番ですが、松林先生には不安に思う事を相談をしても親身になって答えてくださるのでいつも安心感があります。

松林先生には大阪での診察もしていただくようにお願い致します!

あと、主人の精子は本当に少なくて散らかったゴミの山からダイヤモンドを見つけるようなものだ、と当時言われていたのですが、今後私たちの受精卵を作る際、胚培養士さんは今までRCOで仕事をしてこられたベテランの方に作業してもらえるのだろうか?と不安になりました。

石川先生は他の病院に凍結精子を移送しても、そこの病院で見つかるものも見つからない場合もあるから、うちの培養士に任せた方が良い、と言われていました。

大丈夫でしょうか?(><;)

その培養士さんは東京に行ったりしてしまわないのかな、と不安になります。
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