『脳とハートの純化ハーモニー』「浄化のない世界」が愛の錬金術!!

質問・彼女いない歴21年の就活生です。

僕は頭では、積極的に行動しなければいけないことがわかってるのにできません。

サークルの女性や就職先の面接官が「おそらくこういう言葉を望んでる」というのが感じられます。

それが、姑息な駆け引きに感じられて嫌なんです。

映画を見ている時とマンガを読んでる時が唯一落ち着きますから、その関連の業界への就職を探しています。

彼女も綾波のような女性ならお付き合いしたいですが、それ以外なら無理して相手に合わせたくありません。

こんなわがままな僕がこれから生きていくには、どうしたらいいでしょうか。




叡空・あなたは自分を「わがまま」と否定的にいっている。

『「わがまま」ほど誤解されている言葉』はない。

わがままとは『我がまま』。

『ありのままに、ハートの聲を聴いて行動する』ことだから。

さらに「多くの人々の間で誤解されている言葉」がある。

それが『「頭では」わかっている』だ。

あなたの言う「頭でわかっいる」は『脳の一部の理解に過ぎない』。

恋人達が愛に昇れない理由の一つに『相手の一部、長所にしか魅力を感じない』ことがある。

愛は『光だけでなく闇さえも受け入れ、超えている』ものだから。

頭でわかるとは『全脳で識ること』。

あなたの理解は『言葉で知的に知った』だけ。

人は『知的に理解しただけでは行動に移さない』。

感情・情動(大脳辺縁系)が動き初めて行動する生物。

言葉が言霊と呼ばれるのは、情動・ハートを透して
『行動のみならず無意識に(間脳から)伝える力』が在るから。

だから大いなる存在・自然に祈るとは
『あなたの魂にフィットして感情が大きく動くもの(サムシンググレート・イエス、アラー、阿弥陀仏など)』が何かを識る必要がある。

あなたは「まだ」感情が揺さぶられ『祈りに変わる女性や仕事』に出逢っていないだけだ。

あなたが漫画や綾波レイのような女性が好きなら『もっとハートの底から愛し抜き』なさい。

あなたの『魂から想いの情熱が溢れ出る』まで。

『思いが想いに変わる』まで、夢に見るまで『無我夢中』で思い続けることだ。

やがて、 ハートから溢れた強い想いは
『あなたの行動となり現象世界にもシンクロ(偶然・共時性)を生じさせる』源になるから。

人は「姑息だから人」なのだ。（笑）

現象世界で『人で在る限り「完璧な存在ではない」』。

あらゆる聖者、聖「人」も『同じような不完全な存在』だから『人として地球にいる』。

不完全とは『進化の過程にある存在』。それは恋に堕ちず、永遠の愛に向かって歩み続ける恋愛の道と同じ。

『不完全だから』完全に向かう法則が働く。そこに浄化は存在しない。

『元からある純化への道』だけが存るから。

あなたは憧れる存在を『求めるより』まず自己の花を咲かせなさい。

今、姑息と感じる周囲の女性や面接官たちを土壌に『あなたのハートが感じる理想を貫き透しなさい』。

不完全さからの美の開花は『泥の中「だから咲く」蓮の花』そのものの愛だから。合掌