質問・就活中ですがいまだに内定
が一つも出ません。
私は人前で自分の意見を言おうと
すると緊張して思っていることが
言えなくなってしまいます。
付き合っている彼氏にもそうです。
実は恋人も私が好きなタイプの穏や
かな感じではない、押しが強い体育
会系。
勢いに何も言えずに、交際してし
まいました。結果的には、いい人だ
ったんですが。
自分の思っているような生き方が
できない自分がもどかしく、大嫌い
です。
どうしたら私は変わり自分らしく
生きられるでしょうか。
叡空・詩人は詩がどのように終わ
るのか『｢それ｣の詩が、どのように
終わるのかわからない』。
人生、恋愛や仕事も同様に『詩の
ような不確かなアート』。
大量生産された遊具なら『型に
はまった遊びかたが予想できる』
かもしれない。
そこには『思いがけない歓びや
発見は観えてこない』だろう。
ほとんど多くの人達は困難に出
逢うと『あれこれ考えてしまい
さらに自分を追い詰めて』しまう。
自分を責めてストレスだけを溜
め込むこととなる。
今のあなたのように。
あなたの緊張は『マインド思考
が成果にこだわり産んだ幻想』に
過ぎない。
それは『気分がよくなったらお
出かけしよう』と思う『目的思考
の取り引き』。
あなたのハートの声は『結果に
こだわり過ぎると聴こえなくなる』。
気分が良くなったら｢散歩に行こ
うと思うのではなく｣無目的、『何
となく歩く｢行為｣』から観えてく
る世界が在る。
自分のマインドに支配されると
『自己を尊敬できずに、愛せなく
なる』。
あなたは『自分の｢思っている｣
意見が人前で言えない自分』を
『不都合で悪いものだと｢思って
いる｣』。
『それ』は誰にとって不都合
なんだろう？
人前で『自分が｢思っている
意見をはっきり言える人達は
素晴らしい｣と『考えている』
からでは。
それは｢誰の考えであり価値
観｣なんだろう。
生存競争の中で都合がいい
コミュニケーション能力が一番
という『今のビジネス社会の
｢単一化された｣価値観』に。
人々は『その時代の』社会価値
観に無理に合わせようと『思うと』
唄えなくなる。
その人だけが奏でる存在の歌を。
物語を『考えて』詩が書けなくな
った詩人のように。
あなたは既に『無意識にハートの
声を聴き花の蜜を摘んでいる』。
マインドの｢思いが否定した不器
用そうだが誠実な彼｣に出逢って。
ハートで感じる『無我夢中の想い
と行為』は誰をも『人生の詩人
に変える』。
自己の存在の歌を奏でているこ
とに気づいた人だけが『自分を愛
することができる』。
『結果にこだわらず無我夢中で
｢行動し続ける｣』不器用な自分を
あなたのハートは『マインドを押
しのけて愛しく感じる』からだ。
*とはゆえ『現象世界の就活に
役立つ』方便としての錬金術も
あなたにプレゼントする。
『それ』は自分の思考状態を
｢緊張することのない気分に一瞬
で変えるアクション(行動)｣を意
識すること。
あなたの眼の力を抜きながら、
微笑む感じで口角を上げ『表情
筋を緩ませる』。
身体の中心軸が垂直であるこ
と(姿勢よく)を意識しながら、
下丹田(臍から３センチ程度下)
に集中した後
胸の中心(だんちゅう)から『強
い光が出て周囲を照らしている』
ことを意念(イメージ)しなさい。
あなたのマインドが造った闇、
『思考の壁紙は、心身言語』で
美しい原色に還っているだろう。
自分が自分の『考えていた存在』
とは違う｢何者かを識る｣
愛の錬金術・無努力変容法則で。
合掌