質問・大学を卒業してから入社６
年目ですが、男性社員を含めた同期
トップで主任に昇進しました。
元々営業はストレスが溜まるので
苦手なんですが、負けず嫌いなので
休日も返上して営業目標を達成して
きました。
体に吹き出物が出たり、よく眠れ
ない日も多くなる中、新入社員の教
育指導が加わりこの頃、鬱状態です。
クリニックで先生から｢鬱病にな
りかかっているから、少しゆった
りした方がいい｣と言われました。
大学時代から交際している彼から
先日プロポーズされました。彼は大手
商社勤務で｢結婚したら仕事は辞めて
ほしい｣と言われました。
今のノルマ営業の仕事は嫌いですが、
働くことは好きです。結婚を含めて
どうしたらいいでしょうか。
叡空・あなたのマインドは｢労働
による目標達成の義務感｣に支配さ
れている。
そこに働く歓び『笑楽(しょうたの)』
は存在しない。
ノルマを達成した｢強烈な｣安堵
感があるだけ。
それが麻薬のように無意識の快感
となり、あなたの｢行動を支えて｣
いる。
同期の同僚との競争を何とか乗り
超えてきた心身の疲れは、今精神を
蝕みハートは悲鳴を上げ出した。
奴隷商人の重い荷物を運び続けな
がら、束の間の休息をとるラクダが
呻くように。
そこに｢放牧された羊の自由｣は存
在しない。
苦役のなかの仕事は『休息を欲し
続ける｢労働｣』。
日曜日が待ち遠しいサラリーマン
のほとんどは『仕事ではない労働』
を強いられる｢経営者の奴隷｣だ。
自由に草を食む羊の歓喜はなく、
ひたすら重い荷物を苦しみながら
運｢ばされている｣ラクダだから。
『苦しいと思う仕事、やらされて
いると思う作業の時間』が、
『働く時間の大半を占める』時、
人々の『心身、魂は知らず知らず
に病む』ことになっている。
やがて、『創造性の翼』を失い
跳べない白鳥となる。
『ハートの可能性を信頼できない
醜いあひるの子』のまま。
今のあなたは、まさに『そうなり
かけている』。
なぜかわからないが、熱意が湧い
てきて、やっていて楽しい作業、元
気になり笑っている仕事は『努力を
必要としない創意工夫・クリエイテ
ィブな翼』が隠れている。
『それ』はあなたの適性、才能が
無意識の情熱の炎を魂に燃え上がら
せるからだ。
あなたは｢お客さんとコミュニ
ケーションを楽しむ才能｣がある。
会話の中の笑いに自己の歓びを感
じているはず。
だから、営業ノルマのない
コミュニケーションビジネス
、仕事に
『魂のブルーオーシャン(競争の
ない未開拓市場)』を識る鍵がある。
好きな仕事、興味が湧く作業には
あなたが気づかない才能や適性の種
が隠れている。
無我夢中になる行動に出逢う時、
人は『時を忘れたZONE(意識)で
墜ちることのない恋を昇る』。
『それ』の想いは人だけでなく
仕事にも恋愛となっているから。
絶えることのない歓びの渦を
楽しみながら、あなたのハート
は『迷いのない使命、人生の道』
を『自然に歩む』。
愛を感じる仕事は『比較も競争
も不安や迷いも存在しない』。
『それ』は愛に昇りつめる恋人
たちの恋愛と同じ。
あなたのハートが『不安や迷い、
苦しい努力やストレス』を『感じ
る』なら。
なぜか『興味や歓びを感じる
｢笑楽の道｣の方向に歩みなさい』。
迷いや不安、躊躇がハートに
浮かぶ恋は｢愛に昇らない｣。
そこに『無我の想いのない恋愛は
成就しない』。
だから、あなたはハートを
ナビゲーションに葛藤や競争のない
『自分を愛し抜ける共生共創』の翼
を探して羽ばたけばいい。
後悔のない歓び『生を笑楽のアート
にする』無努力変容の箱船
愛の錬金術に身を委ねながら。
合掌