京都府 | 宇治市 | 石末 辻本石材店 四代目のブログ

石末 辻本石材店は創業明治8年、140年(平成27年度現在) 京都府宇治市で最も歴史のある「石材店」でございます。

京都市 東山区の「おかる」さんにて。

2012年01月25日 | グルメ
ようこそのお運びで、厚く御礼申し上げます。

京都府 宇治市の、石末 辻本石材店 四代目 辻本 登志海でございます。


お正月気分などはすっかり抜けまして(当然ではございますが・・・笑)

大寒を迎え寒さひとしおとなってまいりました。

皆様、お変わりございませんか。



盆地に囲まれた京の冬は限りなく極寒で底冷えが致します・・・

住み慣れた京都とは言え、京都人にとりまして毎年、

この季節は流石に乗り切るのが一苦労でございますね。

今日は1月25日、京都の街は、北野天満宮さんの初天神で賑わっているようでございますね。

春にはまだまだ遠い季節ではございますが、どうぞお身体お大切になさって下さいね。



と、ある底冷えの致します夜のお話しでございます。

ゆきちゃんと二人で祇園のバーに飲みに出かけました。

〆のお店にとお伺いしたのは祇園・富永町の「おかるさん」でございます。

言わずと知れた「名物かれーうどん」のお店でございますね♪

京都の極寒の夜にはぴったりのお店でございます。


外観
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大和大路を北に進み、一筋目の路地を東に歩みを進みますと

うどんという赤提灯が見えてまいります。

正に祇園の中心部にございます。

ビルの谷間を吹き上げる寒~い風もついついお店へと誘います・・・(笑)


きつね(きざみ)
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コシのございます讃岐のうどんも美味しゅうございますが、

これが「京都のおうどん」でございますね。

ふんわり柔らかめ、つるっとした上品な食感が「京風のおうどん」でございます。

お美味しい出汁に合うもっちり柔らかめの「京風おうどん」

讃岐うどん等、しっかりと致しましたコシのございます「おうどん」を食べ慣れた地方の方には、

京風おうどんの食感は、ちょっとご理解していただけない事が多いようでございますね。

そして、この「お出汁」が京都独特の鰹と昆布ベースの薄口醤油仕立てでございます。

京風のおうどんは、おうどんのみならず、お出汁とともに楽しむ感覚でございます。

おうどん自体にも、お出汁が良く馴染むように仕立てられております。



きつねさんは、ちょっと甘めですがやや分厚過ぎる長方形でございました。

お決まりの斜めに切られた九条ねぎのトッピングが京都風でございますね。

山椒を掛けていただきます。



一説によると「舞妓さんのおちょぼ口」でもお箸で挟んでも、

食べやすい仕様だとかだそうでございます。

実際はさておき、この辺りは京都らしいと申しますか、

祇園らしい魅せ方が見受けられますね。。。


名物カレーうどん(きつねカレー)
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こちらはおかるさんの名物の「カレーうどん」でございます。

今回は「おあげのカレーうどん」をいただきました。

お出汁の利いた和風カレーうどんでございます。

上品なお味で、ごく普通の正統派のおうどん屋さんのカレーうどんでございました。



基本のおあげさんは、きつねうどんと同じ形でございます。

おあげさんは、少しサービスし過ぎのようにお見受けいたします。

個人的には、おあげさんはもう少し少なめな方が・・・

やはり、カレーうどんのおあげさんにしてはボリュームがあり過ぎて、

カレーと馴染まず違和感を覚えましたが、

全体的にはとても美味しいカレーうどんでございましたよ。



短評

カレーうどんのお味は、ごく普通のお出しの利いた上品なお味のカレーうどんでございました。

個人的には馴染みのあるお味でございますので、安心感のございますお味でございます。

「おあげさん」一つにとりましても、京都は狭いようで広く様々でございます。

「京風のおあげ」はこの限りではございませんので、ボリューム感のございます

こちらのおあげさんには、京都人の方でも好みが分かれるかと存じます。

(私は、どちらかと申しますと、あまり好みではございませんが・・・)

近所のお店(飲み屋さんなど)にも配達可能なお店で、出前の出入りが頻繁です。


観光の方は、また老舗のおうどん屋さんとは違った、庶民的な情緒溢れる雰囲気を楽しめます。

なお、訪問されるなら昼がお勧めでございますよ。




今日はこの辺りで・・・

御閲覧ありがとうございました。




おかる

〒605-0078

京都府京都市東山区八坂新地富永町132

075-561-1314




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石末 辻本石材店 四代目 辻本登志海


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京都市 左京区 八瀬の「九頭竜大社」様にて。

2012年01月10日 | 神社仏閣
ようこそのお運びで、厚く御礼申し上げます。

京都府 宇治市の、石末 辻本石材店 四代目 辻本 登志海でございます。



新春を寿ぎ謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

旧年中は、格別のお引き立てを賜りまして心より感謝お礼申し上げます。

本年度も、変わらぬご支援とご厚情を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。



今年は「辰の年」でございます。

辰(竜、龍を含み)は十二支の中でも唯一、現在においては実在しない空想上の生物でございますね。

雲を突き破り、天を駆け昇るその姿より、辰は神様の化身との言い伝えもございます。

辰の年は昇り運でございまして「昇進」「出世」「金運」「商売繁盛」「五穀豊穣」などの意味を持つ、

大変、勢いのございます縁起の良い干支でございます。

辰年の昇り運にあやかりまして、皆様の健やかで幸多き一年をお祈り申し上げております。

皆様にとりまして、幸福に満ちた良い一年となりますようにお祈り申し上げます。




九頭竜大社 様 入り口
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本年度は「辰年」ということもございまして、

辰にゆかりのございます神社をご参拝をさせていただきました。


私どもは、日頃からご縁のむくまま、あちらこちらへと神社をご参拝させていただいておりますが、

こちらは、お正月、京都市内で偶然乗り合わせたタクシーの運転手様に

「どちらか今年の干支にちなんだおすすめの神社はございませんか?」

とお尋ねしたところ、「それなら是非とも九頭竜大社様」と言うお答えをいただきました。

ご縁がございまして、今年はじめての「辰の日」にご参拝させていただくことができました。

Yタクシーの運転手様にも心より、感謝お礼申し上げます。



御朱印
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いつもの事ながら、本殿の代わりに御朱印を。


正式参拝の仕方
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九頭竜大社様の、「ご参拝方法」は実に興味深い作法でございました。

詳細につきましては、写真を拡大していただくか、社務所でお尋ね下さいますようにお願い申し上げます。


手水社
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どちらの神社でもそうでございますが、先ずこちらでお清めを致します。


竹串
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さて、ここからが一般的な参拝方法と異なります。

竹串を9本持ち、本殿を中心として境内を周回すること九回。

その周回毎の指定された箇所にて、日々のざんげ・日々の感謝・祈願を致します。


御冷水
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お参りの締めくくりとして、本殿に向かってお水をささげてから頂戴致します。


護符(開封前)
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こちらは、全てのお参りが済んだ後に、社務所内に設置されてある場所から頂戴します。


護符(開封後)
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中はこのような感じで、餅粉と砂糖が入ったものでございました。

巫女様のお話しによりますと、こちらをいただくことによりまして

「神様と一体となることが出来る」と言う意味があるそうでございます。


焼却
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頂いた後は、こちらの火鉢の中で焼却するようでございます。



こちらへは、初めての参拝でございましたが、参拝前のイメージと大きく異なり、

非常に霊験あらたかなご聖地でございました。

既に、ご存知の方も沢山お出ででございましょうが、

日本電産の永守重信様は、こちらのご利益を得られた代表的な方です。



九頭竜大社様を参拝される方は、大変熱心な信仰者様が多く拝察申し上げられました。

観光の方もお見受けいたしましたが、中には跪いて祈願しておられる方もいらっしゃいました。



こちらで、改めて学ばせて頂いたことは

日々、感謝の心、慈悲の心、そして反省の心を持ちながら毎日を過ごして行くことの大切さでございます。

それは、周回を重ねるごとに、より強く私の心に刻まれました。



今年は、辰年ということで辰にちなんだ抱負を述べることが一般的ではございますが、

私、四代目と致しましては、人の心の痛み、不幸、悲しみ、 そういうものに同情する優しさを高めること。

また、ご縁のをいただきました全ての方に対して、感謝を忘れずに接すること。

やはり、これが、今年の抱負でございます。



お陰様をもちまして、石末 辻本石材店は今年で創業137年目を迎えることが出来ました。

これまで、ご愛顧いただきました全てのお客様、全ての取引関係者様に対しまして厚く御礼申し上げます。

まだまだ人間と致しましては、未完成な四代目かとは存じますが、日々精進を重ね研鑽を積む所存でおります。

どうぞ今後とも、ご支援、ご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。




新春とは名ばかりで、星も凍るような夜が続く毎日でございますが、

どうぞ、お風邪などお召しになりませぬようにご自愛のほどお願い申し上げます。

極寒の候ではございますが、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。


今日はこの辺りで・・・

御閲覧ありがとうございました。





九頭竜大社

〒601-1253 京都市左京区八瀬近衛町681

TEL.075-781-6405 FAX.075-781-6409

http://www.kuzuryutaisha.or.jp/




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