ふろしき王子功

あたらしくて
かっこいい
風呂敷のつかい方を
伝えあるく、
横山功のページ

素直に書きました☆

2008年07月26日 23時34分19秒 | 日記
僕が風呂敷以外にやっていること。

○絵を描いています。

○地球環境蘇生運動

○頼まれると、改名

☆絵について
素適な絵を描いています。
注文いただければ描きます。
値段は適正価格でお願いします。
適正価格っていくらでしょうか???
何となく、お互いがピンときた価格。
それは逢って顔を見て決まるものかもしれません。
そんな感じです。
でもだいたいは1万円以上です。
よろしくお願いします。
どんな絵を描いているかは、
毎回描くたびに絵が変わるので
申し上げづらいです。
ピンときたらご注文ください。
近ければ逢いに行けるかもしれないし
遠ければそれなりの方法を考えて、
いい感じならいい絵ができるでしょう。
では絵は何のためにあるのか。
それはよく分かりませんが
とにかく、縁あれば絵が舞い降りるでしょう。
よろしくお願いします。
ご相談はメールまで
isamix@gmail.com


☆地球環境蘇生運動について
STSプロジェクトという会社の
地球環境蘇生運動の理念に賛同した方が
会員となり
STSの商品を使うことによって
台所から環境を蘇生させます。
また、この運動を伝えて
会員の方が増えれば
より蘇生を広げることができるので
そのための教育指導コミッションという
料金も支払われます。
簡単に書いているので興味ある方は
メールください。
システム販売という流通をとっているので
悪質なネズミ講と誤解する方もいるでしょうが
きちんと商品の流通を介在した
代理店方式であり、
環境蘇生運動の理念に賛同した方のみが
自分の買いたいものを買って
その分から代理店にコミッションが発生するという
ごく自然なかたちです。
大氣と土壌と水環境を蘇生させる科学ですが
あらゆる分野に応用できます。
農業、工業、食品加工、飲食店、美容院、医療、車、エネルギー。
僕は単純なので、日本中世界中の川で泳げるように
したいです。
勉強して実践すれば、必ずその恩恵をこうむるでしょう。
無理して我慢して環境運動することではありません。
単にエコロジーという低公害に過ぎない
ものとは違って、今まで汚してきた環境を
修復、蘇生する技術があります。
摩訶不思議なエネルギーや偶然発見して
たまたま一時的に何かが成功した微生物といった
心もとないものではなく
万人に共通の数式で表せる科学によって
構造的な解決を導いています。
僕は上手く言い表せないので
ぜひ講演会やセミナー、各支局の
勉強会で納得の行くまで
勉強してから選ぶことをおすすめします。
何となく会員にならず
本当にこれ!と感じて
子孫のためにきれいな環境を遺すために
少しでも貢献したい!と思う人だけ。
今の仕事で垂れ流しにして何か環境に
負荷を与えているかもしれないという
不安を持っている方も、
会員になるかは別にして
勉強していただきたいと願っています。
万人にすすめているわけではありません。
心から美しい環境を願い
ただ願うだけでなく本当に効果的な
行動は何なのか?
手を変え品を変えいかにもよさそうに
宣伝しているあやしいものと
ちょっといいものと本当に大切なものなどの
区別を付けるための勉強をして、
もしSTSに納得が行けば
協力して一緒に蘇生運動を行なっていただきたいです。
子供の素直な心で
伝えていきたいと思っています。
isamix@gmail.com

☆改名について

頼まれると作っています。
7年程前に
食養の大家大森英櫻先生から
姓名判断を習いました。
その後何人かの改名を作り
その紹介が今まで続いています。
1件2万円で作っています。
画数を姓名学的に完璧にすると共に
見た目にも自然な名前
さらに自分で感じるエネルギーを見て
それがよいものを選んでいます。
依頼者の方が氣に入らなければ
作り直しています。
相場は3万円なので
安くてよいものと自負しております。

画数の影響ももちろんあるし
見た目の字の影響もあるし
エネルギーの影響もあるでしょう。
ただし、分からないもの
摩訶不思議なものを謳ってもしょうがないので
画数を信じない方も
名前の見た目、聞いた感じの雰囲氣に
仕事や芸名、ペンネームとして
ふさわしい形があることは納得して
いただけると思います。
改名を考えている方はご相談ください。
isamix@gmail.com

おしゃれとは

2008年07月26日 21時45分00秒 | 日記
おしゃれとはいかに。

いいかに。

かにはさわがに。
青いかに。
清流の脇のちろちろ流れに
さかさか現れる
青いさわがにに
座布団いやご飯つぶを2粒あげたくなる。

話を戻し
おしゃれがいいです。
おしゃれしなきゃ。
僕もおしゃれする。
どんな、
どうやって?
それは

青い服を着る。
澄んだ清流のような
青龍のような
きらきら透き通った
ライトボディ。

服は福を呼ぶ。

きれいな服がいい。

まず洗う。
なるべく手洗い。

絞るの大変なら
そこだけ脱水で。

そして朝早く
朝日で乾かす。

そこには
眠るちょっと前の星のささやきも
月のまなざしも
赤い太陽も混じって
服に吸い込まれる。

そんな服をきて
掃除したり
散歩したり

この季節は
蓮の花を見つめて

暑い日中も
涼しい顔で
いつでも明日の準備が
ずっとつながっていく
子孫の先まで
そのために
いま着る服大事。

だからとってもきれいな
きれいなきれいな服を
それはちゃんと洗ってあって
ちゃんと乾かしてあって
丁寧にたたんで
優しくなでてある服を
夜願いを込めてきれいな所に置いて
朝優しく着る。

花のような服。
まとってきらきら
世の中明るく。
つやつや笑顔で
空氣も変えて
どんな人にも
ハッピー蒔いて
そんな服の色と
かたちと香りのあなた。

つばさが生えて
夕焼けの空に
帰っていくのは
惜しいけれど
一日中街じゅうに
愛を振りまいてくれて
ありがとうと
みんなが思う
そんなおしゃれを
しなきゃしなきゃ。

ふろ~式な毎日☆

2008年07月26日 21時44分00秒 | 風呂敷の使い方
毎日お世話になっているふろしきが
ものではないことに氣付きました。

布の、ふろ式な使い方です。

ふろってなんでしょう。
普通はお風呂ですね。
あとは不老。
他には
ふは富でろは龍でもあり
他には?
フロ~っちゅう、流れるの意味。

Flow式ですね。
布を流れるように臨機応変に使うの、
使い回すのが
Flow式です。
ああ、これブログのタイトルにしちゃおう。

ふろ~式な使い方は布ばかりではありません。
何でもフロ~式に使っちゃいましょう。
それは固定化することなく
いつも流動してかたちを変えていく
循環そのもの。
非結晶運動体です。

きらきらりんと


いつも

かわる

それが

生きること

フロー式に生きるのさ。

何も持たない
だけど
何でもできる
風になって
小鳥になって

星に
光になって
樹々の葉っぱ一枚一枚のように
遊びながら
全体をまとめている

そんな

こんな☆

セミの抜け殻も見つけた

2008年07月26日 21時41分10秒 | 自然
なんと、屋上のメダカの水槽に
小さいゲンゴロウがいました。
どこかから飛んできたのでしょう。
よくぞうちを見つけてくださいまして。

コシマゲンゴロウと思われます。

虫たちは本能で居場所を見つけることができるのでしょう。
水の匂いが遠くからでも分かるのかな。

だから、日本中に住む場所の減った
虫たちは
どこか人間の知らない場所に
暮らしながら
また表に住める場所ができるまで
待っているかもしれません。
狼も熊も。

それはどこかの山奥の
秘境ではなく
同じ場所
だけど次元の違う場所にいるでしょう。
目に見えないだけで
いつもここにいます。

日本にはいつもいます。
森の精霊が。
美しい涙によって
眠りから覚める天然酵母が。

遠くにダイヤモンドは無い。
一番近くにほら
いっぱいあったじゃん。
今でもあるじゃん。
眠ってるけど。
きみの瞳の奥に眠る
素適なものを
思い出せる?

表面的な微笑みの裏に
いつでもあった
懐かしい思い出に
今でも逢える?

子供の頃の思い出よりももっと前の
あなたのDNAに刻まれた
森のしずくの思い出
川で鯉と泳いだ思い出
何度も母から生まれた思い出
生んだ思い出
誰かを好きになった思い出
あなたの胸に全部あるよ。
何百億年分☆

全ての知恵があるよ。

忘れた理由を覚えてる?

答えを知らないほうが
楽しいからよ。

考えるの楽しいでしょ。
みんなと協力するのも。

時に分からなくて絶望したり
仲間を信じられなくなって孤独な氣がしたり

ずっと忘れたままでいることへの不安。

答えの分からない問題を前に立ちすくむ。

でも、いつか分かる日が来る。

それを急がないで!
焦らないで☆

生きていることは
一歩一歩進んでいること。

あなたがどんなにやる氣ゼロでも、
あなたの食べた野菜や命は
今を生きているから
一緒に歩こうと言ってる。

怒りも憎しみも湧き上がったことを
許していれば
ある日突然分かるよ何かが。

それを楽しみにね。
絶対当たる宝くじ。

目標は、宝くじに当たるまで
生き続けることなんだ。
しかも絶対当たるから。
楽しみですね!

先程上野の不忍池で
蓮を見ました。

これで夏氣分は
合計40%

まだまだどんな夏が
待っているか楽しみです☆

桃のまるかじり

2008年07月26日 09時28分56秒 | 日記
僕が夏を感じるものを書きました。
これらの体験が揃うと
ああ夏だねえって夏満開です。

海:25%
蓮:20%
森:15%
川:10%
浴衣:10%
夏野菜:10%
ソーメン5%
スイカ:5%

ですから、わざわざ遠くに
出かけなくても
これらを上手に満たせば
夏るんるんとなります。

具体的なご近所夏プランを立てるなら

海:三浦半島の三戸浜海岸
蓮:上野不忍池
森:明治神宮の森
川:水風呂でいいや☆
浴衣:盆踊りなどで着る。
夏野菜:生トマト、きゅうり糠漬け、ナスとズッキーニのカレー
    茹でとうもろこし
ソーメン:つけ汁は醤油+りんごジュース
     薬味はねぎ、しょうが、みょうが
スイカ:塩ふって食べる

今実現しているのを合計したら25%でした。
だからどんなに暑い日が続いても
夏をあまり実感していなかった。

今日はお昼日暮里で友達とご飯を食べてから
繊維街で風呂敷用のきれいな布を探す予定なので、
その前に不忍池で蓮を見よう☆

これで20%増えて
夏45%男になる。

あとは折に触れて
明治神宮の森を歩き
(早朝行くとかぶと虫に逢えることも☆)
もう一度は海へ行き
(岩手県宮古の浄土ヶ浜行くかも♪
 日本一きれいだと思います)
落ち着いた日には浴衣で夜お散歩して
ソーメン食べて、カレー食べて
すいか食べればかなり夏です。

あと、毎日海でナンパするのも
夏100%でしょうから
学生さんにはおすすめかも。

日焼けするばかりでなく
心身引き締めるように
毎朝早起きして砂浜のゴミ拾いに
汗を流し、水がきれいなうちに
泳いでおこう。

そして、日中は日ざしと熱中症に注意して
毎朝の梅干しと、てぬぐいを頭に
水分と塩分補給を忘れないように
光る男となって
ナンパを成功させてください。

周りはココナッツの甘い香りが多いので
むしろミントの精油なんかで爽やかに。

僕はあまり期待に沿えそうもないので
砂で海亀を作ったり
ガラスの破片を拾って
蔭ながら若い純真な虎たちを
応援しています。

しかし水着のギャルたちは
髪の毛が染めとパーマですごいことに。
おしゃれでいいですが
僕の友達で昔ずっとそういう頭だったのが
今はその時しみ込んだ薬品があふれ出て
肌が傷だらけの方もいるので
(もちろん出し切ってしまえばきれいになる
溜め込んだままは様々な不調の原因になる)
せっかく若くておしゃれするのだから
そういう子にも環境にも安心できる
美容業界であってほしい。
そのための触媒も既に完成しています。

僕は人はもっとおしゃれになるべきと考えていて
自分ももっときらきら世の中に光りを花を
振りまくような見た目の輝きを意識していこうと
思っています。
地味な色の服も穏やかな感じもしますが
やはり女性は全員お媛さまとして
まぶしくてどきどきして
見つめられないほどに
花の色と朝日の輝きで
ぴかぴかふわふわ天使の舞いを
舞い続けていてほしい♪

きょうから○○○○○

たぶん夏

2008年07月26日 09時26分35秒 | 日記
7/25

今日は江ノ島に行きました。
代々木上原まで地下鉄、
そこから小田急線で片瀬江ノ島へ。
わりと時間がかかりましたが
相方は五味太郎さんの本
僕は川上弘美さんの本を読みながら
のんびりと向かいました。

先月は鎌倉から江ノ島まで
歩きましたが、嵐だった為
目的の「生しらす」を
いただくことができなかったので
今日はいよいよ初めての
生しらすです。

食べてみて、どのようなものか
分かってよかったです。
一度食べればもういいかななんて
思いましたが
江ノ島はまだまだ興味があるので
いずれ出直します。
弁天様、また逢いましょう。

せっかく海に来たから泳ごうと、
というか既に海パンをズボン代わりに
はいてきました。
下はふんどしなので
海パンを脱がなくてもひゅっと
抜くことができます。
風が吹くと荷物が砂だらけですが
それは後でまとめて払うとして
泳ぎにいきました。

想像よりも汚い感じはしません。
どちらかというと緑色です。
潜って目を開けたらそんな色でした。
僕はきれいでない海であれ
塩素いっぱいのプールよりは
健康によいと思っています。
塩水でだいたいの菌は死んでしまうし。
もちろんもっときれいならよいと思うので
今後の課題です。

話が戻りますが
江ノ島にうちの実家のお店で
道具を買っていただいている
和菓子屋があるのでそこに行って
饅頭とあんみつを食べました。
あんみつにマイ塩をどっさりかけて
僕好みの味にしました。

マイ塩はいつも大活躍です。
しょっぱくする目的というよりは
ミネラル補給や浄化のため、
自分の氣持ちを引き締めるためです。
もちろん普通に売られている塩ではありません。

マイ塩の種類は何度か変わっています。

やはりにがりの多い塩は
腎臓を引き締めてしまい
好ましくないようです。

だからといって岩塩はミネラルが少ないので
なかなかちょうどよい塩は
普通には売られていないので
むしろ
3年以上寝かした伝統製法の
味噌、醤油、梅干しなどを
上手く携帯するのもよいと思います。

ちなみに僕のマイ塩は
M80蘇生塩という
発酵させて作ったお塩で
80種類のイオン化ミネラルが含まれています。
お菓子に振りかけて
砂糖の消化の為に体内から消費される
ミネラルを補っています。
塩分濃度はそれほど高くないので
しょっぱ過ぎることもないし
細胞の歓ぶより美味しい味になります。

泳いだ後
江ノ電で鎌倉、
そこからJRで石川町まで行き
中華街を歩きました。
仲秋の名月(旧暦8/15、新暦9/14)
の頃にいただく月餅を
一足早く味見しました。
月餅好きです。
自分でも作ってました。
香港の、白餡月餅の中に
玉子の黄身の塩漬けの入ったのが
とても好きです。

げっぺいという名前も好きなのかも。
ちなみに月桃(げっとう)という植物もあります。
実をお茶にすると美味しいです。南国産。

中華街に関帝廟という
三国志の関羽を祭るお寺があって
入口に向かって右の脇道に
萬和楼という台湾素食のメニューもある
台湾料理店があります。
素食とはベジタリアン料理ということです。
台湾の昔ながらの宗教の食事なので
とても洗練されています。
そしてここのお店の親父さんが
とても人好き、話し好きで
いい人です。
今度また行く予定です。

そんな、江ノ島と鵠沼海岸と
横浜中華街という
神奈川県を満喫した日でした。

生しらすも海水浴も
ベジ台湾料理もみんな
自然の恵みが形をかえたもの。

その恵みをただ享受するばかりでなく
それが永続するように
保護し蘇生し育てていくという
姿勢が、今の時代は必要と感じますが
ほとんどの人間は環境に毒されて
毒を吐いて生きているので
真の心を保ちながら
むしろ現代世界では生きづらいような
天使の生き残りのような人を
結んでいくのが、ニンジャ
というか世間師としての
僕の働きでもあるのかなと、
電車の中のたくさんの疲れた顔を
見て思います。
若くて一番ぴちぴちきときとの時期に
環境や内容や人間関係のストレスに
漬け込んで、みんなの財産である
若い天使たちを骨抜きにするような
構造があるならば、今ほど
自分で自分を守らなければならない
時代もないと思う。

とにかく、夏を浴びた一日でした。

これで50%くらい夏を感じてます。

あとは
森や海水浴(2度目)、川遊び
蓮の花見が加わると
夏の体験度80%にはなるでしょう。

まとめると
海:25%
川:10%
森:20%
蓮:20%

あとは
ソーメン5%
スイカ10%
夏野菜10%

おおざっぱにこんな感じかな。
夏の実感は。

桃太郎のおしりを洗う

2008年07月26日 09時24分36秒 | 
7/25

おはようございます。

昨日、桃狩りに行きました。
桃拾いも。

山梨県笛吹(ふえふき)市
一宮町という桃の一大産地です。

ここに友達が桃やぶどう農家をされています。

昨年も行って、
樹の下に落ちている熟れた桃を
洗って皮ごと食べて
その美味しさに感動しました。

それで今年も。
昨年よりも早めだったので
樹になっている桃をもぐこともできました。

大きくてまるく
鮮やかな桃色の
立派な桃です。

手でしぼってざるで漉して
桃ジュースも作りました。

やはり、産地のものは
絶対的な威力がありますね。
風土のDNAに積み重なった何か。

日本人の作るおむすびが美味しいとか
韓国人の漬けるキムチが美味しいとか
そういうのあると思います。

だから、新しいものを外から取り入れるばかりでなく
在来のものを洗い直したら
無敵になるでしょう。

うちは淺草。
淺草といえばお祭り。
淺草だからお祭りが生まれた。
たぶん焼け野原になっても
そこはお祭りがある場所。

お祭りとは何か。
祭るものがある。
僕は思う。それは観音様に置き換えた
女性なのだと。
昔から淺草で観音様を詣でるという口実で
男たちは吉原の色街へ行っていた。

でも、それも含めて
淺草には
計り知れない女性性への
信頼と尊敬を込めて
詣でているのではないかと
今勝手に思いました。

勝手という言葉。
お勝手口は外から見えないので
勝手に行動できる。
それが勝つ手段なのか。
勝ち負けとは何か。

かつは「なおかつ」だから+プラスの感じ。
まけるは「まく、煙に巻く」だから逃げる感じ。
これはいい悪いではなくて
臨機応変にその時の調子に従って
のりのりの時はさらにもっと拡大しようという「勝」で
調子よくない時は無理しないで逃げる「負」
しかしそのようなバイオリズムや運勢に左右されない
「あいこ」という境地もある。

人はあいこに向かっているんだろうな。
そのために勝と負を両方思い切り味わって。
どちらかというと勝っている氣がする人は
もっともっと勝って勝ちを知るべきで
何となく負けている人は
これからもっとどんどん負けてどん底を知って
そういうのを繰り返すうちに
あいこのよさも知って
いつも穏やかに微笑んでという
観音様のようになるかなあ。

月という衛星は
そういう勝ち負けのバイオリズムを生み出して
物事や生き物を進化させようというはからい。
満月に向かって引力と共に盛り上がって
新月に向かって盛りさがる。

月のみならず季節があるのもそうで
同じ所に滞っていないで
変化しようぜということかも。

太陽も月も、地球を揺さぶって
心を揺さぶって
変わりやすくしているけど
変わるのがよいのではなく
変わりやすい環境の中で
いかに変わらない不動心を身に付けるかという
進化のためのステップなのかもしれない。

さあ、太陽よ、天氣よ
季節よ、月よ人の心よ
きみたちは本当に変わりやすいが
私はその中で静かに心地よく安定した
自分の柱を日々建てておるのじゃ。
よい柱が建つように
色々変わって様々な経験をさせておくれ。
その混沌の中に一筋の光、
きらめく定点を探している。
宇宙の根源、愛の一点を求めて
何もかも受け止めよう。

とまあそんな感じで
勝ち負けをたくさん経験しようと思う。
客観的に♪