ふろしきを作っています。

とりつかれたように
ミシンをかたかた遊びつづけ
毎日、風呂敷を縫っています。

朝はなるべく早くおきて
小鳥（十姉妹）の世話をし
屋上の植物に水をやり
一本歯の下駄で散歩しながらも
ミシンが恋しくてたまらない。

ペットがふえたら
「ボビン」と名づけたいほどに。

そのうち、写真を載せますね。
布さがしもわくわくします。

縫っていると、いろんな感情が湧いてきます。
嫌だったことを思いだしたり。
でも「しあわせな大家族」という目標が
すぐに明るく照らしてくれる。
なんだかんだと思っていても
手と目ががんばって
いつしか風呂敷ができあがる。
そして、いろんな思いも浄化されるような。

ふろしきは、強く明るくわらってる。

ふろしき屋。

おはようございます。

秋風をかんじる候になりました。

時はひじょうに早くすすみ
状況、情況ともに
明日へとむかって移りかわります。

縁あってふろしきの活動をつづけて
参りましたが、
今後は鎌倉あたりに

広くなくてもよいので
ふろしき屋さんを
ひらきたいという氣があります。

そこは、お針子さんが
足ぶみミシンでカタカタと
ふろしきを作っている。

浴衣地の反物をつなげている。

そして、もう1人の人は
つかいかたを教えてくれる。
楽しくて有意義なお店。

2年以内を目標です。
店員はもちろん着物で。

夢がふくらみます。
そのために、日々
心おおきくイメージしながら
目の前のことに
心をこめて、歩みつづけたいと思います。

As エンジェル☆

天使のおかげで、
ミシンを使えるようになった！！！

…僕がふろしきを使っている本当のわけは
「ミシンが使えなくて布の物づくりができないから
　むすぶだけで色々できちゃう風呂敷を使っとーん☆」

という“説”もあるくらい
ミシンが苦手でした。

昨日三鷹でおこなわれた子どもたちの風呂敷講座は
前半が物づくりユニットのカオチさんによる
ふろしきづくり。後半が僕のつかいかた。

小学校1、2年生の子たちが
精いっぱいミシンに取りくんでいる。
キャンセルの子がいて、ミシンが1台空いてる。
「功君もふろしき作ってみる？」

ミシンで縫うくらいなら両面テープでとめる
というほど苦手意識をもっていましたが
子どもたちの真剣なまなざしに勇氣をもらって
やってみることにしました。

来れなかった子、一緒に練習した子、
おしえてくれたカオチさん
みんな天使として
僕とミシンを結んでくれた。

そして、手づくりふろしきが完成。
苦手意識が半分以下になった。
お土産にはぎれをもらい
さっそく今日、自宅で練習。
おばあちゃんの部屋で
ほこりをかぶっていたミシンを拭いて
風呂敷を縫いはじめた。

☆
♪
！！！！！トントンと、
2枚もできちゃった◎

ミシンの自信は90%。
あとは経験をつもう。

前にできなかったことも
今やればできるかもしれない。
自分も日々かわっているから。

こうして、
僕の居場所がふえた。
ミシンの前なり。

こんばんは。

明後日、8/21（金）の
産経新聞の朝刊で
ふろしきが紹介されます。

不忍池での取材だったので
蓮の葉がきれいにうつっているかも。

よかったらご覧ください。
1部100円です。

明日は新月です。
外は暗いので、夜は出歩かず
静かに内観いたしましょう。

プレイショップのおしらせ。

明後日、8/19（水）の
15時～17時に
浅草の「氣ままなキッチン」で
風呂敷のつかい方のプレイショップ
（体験講座）をします。
よろしければご参加ください。

参加費：2000円（お茶とお菓子付き）

場所：台東区西浅草3-23-1
東京メトロ銀座線　田原町駅　徒歩8分。
駅3番出口をでたらそのまま
国際通りを5分ほどまっすぐ。
ビューホテルの手前の角を左折して3分くらい。
大通り（合羽橋道具街）のちょっと手前です。

持ち物：練習のふろしきは用意しますが
　　　　つかいたいマイ風呂敷があればご持参ください。

予約は、メール　isamix@gmail.com　までお願いします。

出会いまくりの人生☆

入浴剤もいいけれど
透明のお湯も氣もちよい。

お茶もいいけど
透明の水（お湯）もおいしい。

玄米もよいけど
透明の白米もまた違った美味しさがある。

透明とは色がない。
だけど無個性ではない。
いろんな色の光を重ねたら、透明になる。

だから、本当の意味でピュアな人は
いろんな人と出会い
様々な経験をし
多くの視点を持っている人なのかも。

人は出会いの集合体だ。
いっぱいいろいろ出会おう☆
嫌いな（と思いこんでいる）人やものやことにも
出会ってみちゃおう。たまには。勇氣をだして。

だって嫌いなのが思いこみにすぎなかったら
とてももったいないから。

嫌いな自分にも出会ってみたい。

早口で、人の話をきかない自分とか。
案外たのしい人かも？？

むすんでひらいて♪

きょう、鐘ヶ淵のカフェ「エフォート」で
ふろしき使い方ワークショップをしました。
青い麻のひとえの着物で参りました。

今日から夏、ってかんじですね。晴れてて。
でも日は徐々にみじかくなってる。

はじまりはみなちょっと緊張している。
今までは、緊張をほぐすには体をうごかすのがよいかと
すぐに風呂敷を結びはじめていましたが

それも自然ではないので
名前と住まいの簡単な自己紹介を一巡します。

「京都からきました、○○です」
「すてきですね、京都って暑いけど、京都だから許せます」
1人ずつコミュニケーションをとるうちになごみ、
力まずにスタートできる。

雑談はたのしいのです。
本当はずっと話しててもよいのですが
風呂敷をせずに終わってしまうので
パチッとはじめます。

きょうも、あっという間に
めでたく仲良く終了しました。

ワークショップは新鮮な感動で盛り上がりますが
本当の歓びは、日々つかう中での体感です。
10年の間、ボランティアに近かったり
500円だったり1000円だったり、お土産付き、などなど
色々と変わりましたが
現在やっと、1人2000円（子ども1000円）に落ち着きました。
段取りやメニューも洗われて、最後に試験もしています。

風呂敷をきっかけにみなで心からたのしい時間をすごし
終わってみれば一生ものの技が身についている。

人がすき。目の前の。
ふろしきを結んだりひらいたりしていると
無心の子ども心が大人バリアをとる。
その顔がすき。
みな子どものときがあった。
赤ちゃんだった。
その体は無数のお米たちからできている。
愛さずにいられるものか。

夢ひらく鍵は、
頭にコントロールされる思いではなく
無条件の笑顔。
そのとき
私もあなたも森も川も海も風も
ひとつになって、花がさく。

子ども料金のおしらせ☆

おそれいります。

いつも日記を読んでくださってありがとうございます。

夏だけど、毎日くもってばかりなのは
紫外線から守ってくれているのかな？
植物の生長には太陽が必要ですが
こんなときは、土の中の微生物による
「闇の光合成」によって
すくすくと育てるように
見えない根っ子の部分、基礎を大切に
見直してみたいと思います。

眠り方もきっと大事ですね。
目がさめたら、2度寝せずに起きること
西郷さんは目覚めると布団を遠くまで蹴とばしたそうです。
夏はあまり意味がないかも。
夕飯を食べる前に入浴し
食べたらあとはごろごろして、早めに寝て
早起きできるといいですね。
夏のたたみの上の昼寝はこの上なきぜいたくです。
そして、起きたら浴衣を着て外へ出ると
なんかうれしい。

風呂敷ワークショップに
子ども料金を設定いたしました。
大人1500円　小中学生1000円です。
詳しくはホームページをご覧ください。

http://www.tctv.ne.jp/isaono/index.htm

僕の生きかた。

健康によいと思うこと。
僕ができているとはかぎりません。

・早起き　4時が理想。そのためには早寝ね。
・少食　　む、むずかしいので、朝は食べないか果物にしていたわる。
・よく笑う　無理に笑いたくはないけれど、小鳥の顔をみれば微笑みが
　　　　　　こぼれます。
・よく歌う　うん、もっと歌ったほうがよいかも。
　　　　　　へたなほどよい♪
・よく踊る　運動もしすぎると逆効果ですが、盆踊りがいいな。
・よく歩く　朝の散歩ね。下駄もいいね。手ぶらがいいね。
・森をゆく　家の近くに木があるとよいけど、上野公園は近い。
・海をあびる　夜、隅田川の橋の上から東京湾にむかって手をひろげる。
　　　　　　　あと、たまにはお塩で体を洗ったり入浴したりする。
・入浴する　疲れていても、疲れをとるために入浴はよいですね。
　　　　　　ぬるめの半身浴がいいけど、夏は水浴びもうれしい。
・おむすびを食べる　ちょっとしたことのようで、まるで違うのだ。
・瞑想的な時間をもつ　正座して深呼吸したり、屋上の風にふかれて。
・そうじする　相当大事だけどついおろそかにしがち。
　　　　　　　せめて何か1つ、捨ててみる。

仕事運のあげかた（僕が勝手に思いこんでいること）

・自分の扱っている物やサービスの値段をすこし上げる。
　するとより責任感が生じて内容が上がり
　結果お客さまもよろこんで、うれしい光がひろがってゆく。

・よいもの、大切な物、自分の投資になることには
　どんとお金を使う。

・値切らない。
・人に仕事を頼むときは多めに払う。
　期待以上の結果が得られる。

三浦半島、フォーリンらぶ！

三浦に行ってきました。

半島に住む、友達の虹香さんと
あいさん、まきさん夫婦が
案内してくださいました。

待ち合わせは、京急線三浦海岸駅。
じつは、都営線の浅草駅から
直通で、1時間半くらいです。

三浦は、何度か訪れたことがありました。
高校のとき、マグロめあてに三崎漁港へ。
学生のとき、農家にファームステイ。
最近は、三戸海岸で海水浴。
でも、今回訪れて印象がかわりました。

今までは、三浦というと
東京から近く、横浜や横須賀もある
小さな半島で、東側は東京湾できれいではなく
乾いた畑ばかりで自然は豊かではない、と
たかをくくっていました。

しかし、まず東京湾自体が
昔よりはきれいになっていて
魚や海藻も豊富です。
半島をある程度南下すれば
原生林のような森もあり
空の色が澄んだ青にかわります。

シュンドリーという農家風レストランで
自家菜園の野菜のカレーをいただきました。
新鮮な野菜は心身をすっきりとさせます。

次に、毘沙門湾という穴場へ。
たのしい磯で、泳ぐ所ではありませんが
足を浸けて遊びました。
僕の短パンは海パンです。

丘の上に大きな風車があります。
三浦半島南部の風景、風とおしのよさは
沖縄の宮古島によく似ています。
近くにこんなヒットスポットが
あったなんて。

三浦といえば、大根やスイカです。
（他、トウモロコシやトマトなど夏野菜のイメージ）
有名な三浦大根は、長くて市場向きでないのか
今はあまり多く作られていません。

スイカの直売所に行きました。
自ら包丁で切って、たくさん試食しました。
スイカにも種類があり
三浦の金時、皮のうすい姫甘泉などなど。
重いので、ジャガイモを買いましたが
また来たいです。

漁港にいくと、ちょうどマグロが
陸揚げされていて、ベルトの上を
冷凍マグロが流れていきました。
市場でワカメを買いました。

おすすめのパン屋に行きました。
小麦の風味豊かなメロンパンと
加熱していないブルーベリージャムの
（甘みははちみつ）パンなどを買いました。

そして、あいさんの家におじゃましました。
見晴らしのよいマンションで、
何よりも風の通りがばつぐんです。
エアコンをかけていないのに
大変すずしくて心地よい。
玄関からベランダまで
まっすぐに風が吹き抜けます。

この安らぎのお家で
買ったパンを食べて
まきさんの紅茶を飲みながら
色んな話をしました。

僕が無意識につみかさねた疲れは
6日の満月の夜に抜けましたが
そうしてすっきりしたところに
愛あふれる仲間たちから
新しい風と光をプレゼントされて
本当にしあわせです。
疲れの原因もわかりました。
みんな、ありがとう！！！

三浦がなつかしいのは・・・
僕の先祖「エドッコ」が
その昔、城ヶ島を目印にユッフォーでやってきて
三浦海岸にぽちゃんと降り立ち、
そこから東京湾をゆっくり泳いで
浜松町あたりに上陸したんだな。

僕はこれからも
多くの方々に育てられながら
水かきを広げていきます。

NHKワンセグ放送。

携帯電話からみられる
ワンセグ放送に出演します。
深夜ですが、眠れなかった方は
ぜひともご覧ください。

ディレクターの方は
本業が演歌歌手という
すてきな人で
僕らの結婚を祝う
歌までつくってくださいました。

NHKワンセグ2（ワンセグ独自番組）
「大人のジョーシキ大学 ワンセグ校 ～風呂敷のジョーシキ～」
出演：加藤夏希
放送日：8月8日 土曜日（金曜深夜） 午前0:20～0:35
http://www.nhk.or.jp/1seg-start/1seg2/lineup/rookie/index.html