一つめ「ミント」
屋上にミントの花が咲いていました。
ちゃんと氣付いたの初めてで嬉しかった。
しかしミントはよく増えます。
その割にほとんど消費していません。
でも、人だけの為にミントが生えているわけじゃないから。
うちの屋上で最も強い植物の一つがつゆくさ。
あらゆる所から生えています。
よく抜いているのですが(その場に置いておく)
今朝4時ころ屋上へ行ったら
昨夜雨も降っていないのに
つゆくさの葉には大粒のしずくがぽろぽろ。
ついその滴をなめてしまいました。
優しい味。
そうか、こんなにも朝露を生むから
つゆくさっていうんだ!と初めて気付きました。
いつも抜いてばかりだったけど
水がなくなったら一番の助けになるかもしれない。
人間は本当に勝手だな。
大きな生き物が死ねばショックを受けるが
目に見えないたくさんの微生物が死んでも分からない。
そんな大雑把な人間はもっと命の循環について
知っていなければならないと
僕ももっともっと勉強しなければ。
二つめ「ミジンコ」
ベランダの田んぼ(木のたらいで育てている)
の水を見たら
1.5ミリもありそうなミジンコがいっぱい
泳いでいて、
ああここもらしい田んぼになってきたなと思った。
でも稲はわずかで他のイネ科の雑草や雑穀も
ぐんぐん伸びている。
毎年徐々に色々分かってくればいいと思って
見つめています。
三つめ「みかん」
屋上のみかんの木にアゲハの卵と
小さい幼虫を発見。
春にここを巣立ったアゲハが
生みに来たのかも。
こんな都会の屋上の小さいみかんの木を
見つけてしまうアゲハは素適です。
こんな「み」がみっつ重なった朝でしたが
み以外のこともありました。
隣のビル(つながっている)の屋上に
羽が散らばっているから助けてと言われて
行ってみたら
カラスが食べたと思われるハトの羽毛がいっぱい。
それを一枚一枚拾い集めて土に埋めました。
ハトがカラスに殺されてかわいそうと思う人間も
いるかもしれませんが
野生動物は弱っているものや病氣のものが
狙われて決して根絶やしにされないバランスがある。
アボリジニの方によると
肉食動物と草食動物は
「いまからあなたを食べようと思う」
「逃げますが、捕まったら歓んであなたの一部となりましょう」
という対話を行なっているという。
そして何とアボリジニ自身も狩りをするときに
同じように動物とテレパシーで対話してから
捕らえているという。
大自然の弱肉強食というのは
恐ろしい世界ではなく
ピークを過ぎた存在が
若い存在に命を捧げて
くるくる回っているに過ぎない。
屋上にミントの花が咲いていました。
ちゃんと氣付いたの初めてで嬉しかった。
しかしミントはよく増えます。
その割にほとんど消費していません。
でも、人だけの為にミントが生えているわけじゃないから。
うちの屋上で最も強い植物の一つがつゆくさ。
あらゆる所から生えています。
よく抜いているのですが(その場に置いておく)
今朝4時ころ屋上へ行ったら
昨夜雨も降っていないのに
つゆくさの葉には大粒のしずくがぽろぽろ。
ついその滴をなめてしまいました。
優しい味。
そうか、こんなにも朝露を生むから
つゆくさっていうんだ!と初めて気付きました。
いつも抜いてばかりだったけど
水がなくなったら一番の助けになるかもしれない。
人間は本当に勝手だな。
大きな生き物が死ねばショックを受けるが
目に見えないたくさんの微生物が死んでも分からない。
そんな大雑把な人間はもっと命の循環について
知っていなければならないと
僕ももっともっと勉強しなければ。
二つめ「ミジンコ」
ベランダの田んぼ(木のたらいで育てている)
の水を見たら
1.5ミリもありそうなミジンコがいっぱい
泳いでいて、
ああここもらしい田んぼになってきたなと思った。
でも稲はわずかで他のイネ科の雑草や雑穀も
ぐんぐん伸びている。
毎年徐々に色々分かってくればいいと思って
見つめています。
三つめ「みかん」
屋上のみかんの木にアゲハの卵と
小さい幼虫を発見。
春にここを巣立ったアゲハが
生みに来たのかも。
こんな都会の屋上の小さいみかんの木を
見つけてしまうアゲハは素適です。
こんな「み」がみっつ重なった朝でしたが
み以外のこともありました。
隣のビル(つながっている)の屋上に
羽が散らばっているから助けてと言われて
行ってみたら
カラスが食べたと思われるハトの羽毛がいっぱい。
それを一枚一枚拾い集めて土に埋めました。
ハトがカラスに殺されてかわいそうと思う人間も
いるかもしれませんが
野生動物は弱っているものや病氣のものが
狙われて決して根絶やしにされないバランスがある。
アボリジニの方によると
肉食動物と草食動物は
「いまからあなたを食べようと思う」
「逃げますが、捕まったら歓んであなたの一部となりましょう」
という対話を行なっているという。
そして何とアボリジニ自身も狩りをするときに
同じように動物とテレパシーで対話してから
捕らえているという。
大自然の弱肉強食というのは
恐ろしい世界ではなく
ピークを過ぎた存在が
若い存在に命を捧げて
くるくる回っているに過ぎない。