モナカならなんとか！

まだ三日目の午前中をさまよっています。

モナコ市内観光です　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　







ヨットハーバーには何億円という豪華クルーザーがびっしり
一晩で庶民の一生賃金ぐらいの賭け事に興じるカジノ
立ち並ぶマンションは月の家賃が２５０万円が常識
フェラーリ、ベンツ、ベントレー２０００万円以上はする車がゴロゴロ
まったくなんて国なんだ！モナコ。


国中、きれいで豪華でそれは素晴らしいけど、なんとなく長居をしたくはない。
いるだけで、肩がコル国だよ！モナコは。
つまり身分不相応なんだろうね。

私にはせいぜいこしあんの入ったモナカあたりが相応なんでしょ！

世界には苦しい生活をしている人もたくさんいるのに、この不公平感が気分を曇らせちゃうね。

強いんだッ！！

旅の思い出をツラツラ書き綴っていますが、帰国翌々日からライスセンターに仕事に行ってます。
私の留守中、何回もトラブルがあったそうで、「ロビンさんーーー大変だったよ～」と泣きが入りました。
そして初日にいきなり米の詰め替え作業がありました。
これは、数日前、生産者が「保有米でお願いします」と言ったのを出荷用の袋に詰めてしまった為なんですが、
これが、大変な作業なんですよ。お米の袋は一袋３０kgありますからね、
それを持ち上げて他の袋に詰めるのが重い！！めっちゃ重い！
「一気に現実に引き戻されただろ・・ニヤニヤ」とは表のセンター長イトウ氏の言葉
陰のセンター長に向ってなんてこと言うだ！

今日は新種のお米の籾すりをしました。
『伊那２８号』
という品種です。
地球温暖化で、コシヒカリなど早生のお米は暑さにやられて、シンパクという状態（米粒が白くなる）で食味が落ちるという現象が近年多くなりました。
そこで、地元の試験場で開発されたのが「伊那２８号」です。
コシヒカリの食味を持ち、秋晴という晩生の性質を持つお米で暑さに強いのだそうです。
伊那っていうのはここの地名ですが、２８号はなんの番号？
きっと鉄人２８号みたいに強いってことなんじゃないのとみんなで話ました。

こういうお米がちゃんと流通してくれると、生産者は大いに助かるのですが、
そこは相手が日本人消費者ですからねえ～
「でも、やっぱり米はコシヒカリ！」とか言うんだよね！きっと。

庭のバラがまだ、次々と咲いてくれます。
秋のバラは夏のバラより優しげですね。

モンテカルロの夜は更けて

私は実際知らないですったら～～～
「モンテカルロの夜は更けて」って淡路のり子でしたっけ！！？
だから、実際、知らないんだって！（笑）


ニースの街の高台から、海岸線を眺めると、三カ国を一度に見るとことができます。
ニースがフランスの端っこ、モナコは世界で二番目に小さい国（一番小さい国はバチカン市国）だからこんな風景が見られるのですね。

ニースから南に２０キロで、モンテカルロに着きました。
モナコと言えば、世界一裕福な国。
富豪や有名人が住む国。
そして有名なＦ１モナコグランプリ
街中の公道がレースコースになりますが、ゴール手前のトンネルの上に立ち、最後のヘアピンの真前にあるホテル『フェアモント・モンテカルロ』が今夜の宿です。

すべてがコジャレタ感じで、すべてが高級感ムンムンです。
部屋の冷蔵庫には溢れるばかりのドリンク類、サイドボードの上には山のようなお菓子類があるのですが、添乗員さんが
「むやみに飲んだり食べたりしないでくださいね～。ミネラルウォーター（３５０ｍｌ）が７€（約１０００円）しますから」

なんじゃいそれ！

ホテルの中もおしゃれなディスプレーが各所に見られます。
ニースのホテルで朝、ブロンドの男性花屋さんが入れ替えのための花束を無造作に抱え、ホテルの正面玄関から颯爽と入って来たときは
「うぎゃ～～かっこいい」と感激した私です。

夜のホテルのロビー前、次々と最高級乗用車が乗りつけられます。
（彼が見ていて、「あれ３０００万円の車、あれは５０００万はするかな」）
玄関前で車を降りるお金持ちたちは数十メートル車を移動させるホテルの車係に
一、二万円のチップを渡すらしいですわ。
はぁ～～～～～

今夜のディナーでございます。

FRANCE③

二日目の午前中はニースの市内観光です。
ニースの中でも小高いところにあるシミエ地区。
南仏の香りがプンプンするでしょ。
公園の中にオリーブの林があります。
もともとは本当のオリーブ畑だったらしいですが、
今は市民の憩いの場になっていて、休日ともなるとお弁当を持った家族連れやカップルで賑わうそうです。
そうそう、フランスでは学校は水、土、日の三日休みなんだって！！
羨ましいじゃないの。
　　　　　　　　　
お昼はニースの海岸地区に戻って、ここのレストランでいただきました。
ここで登場は“ニース風サラダ”ですが、撮り損ねました。
しょっぱいオリーブたっぷりで、ドレッシングはちょっぴり、ドレッシング代わりにアンチョビが乗ってるんですが、これまたしょっぱい訳です。
彼は刺身かムニエル以外の魚が大っ嫌い。
アンチョビなんて「食いもんじゃない！」感があるので、そうそうにギブアップしていました。
なんで、ニースのサラダが有名か・・・
ヨーロッパは昔ペストが大流行して、何十万人も死者が出たことが何度かあって、
それ以来、生物を食べることに抵抗があるんだそうです。
だからホテルのバイキングでも生野菜などは出てこないんですね。

メインのメニューはビーフシチュー。
これはおいしかったんですけど、その付け合わせのもの。
お皿の右手に乗ってるものね。
一見、パイナップル？ジャガイモ？はたまたたくあん？
これが、トウモロコシを粉にして固めて加熱してあるもので、フランスではオーソドックスな食材らしいのですが・・・
まずい！！味がしない・・どこか遠くでトウモ・・ロ・・コ・シ～～～と言っているのか、いないのか？って感じでした。


午後はモンテカルロに向う途中、地中海を見下ろす断崖絶壁にある鷹の巣村
「エズ」に立ち寄り、香水工場の見学をしました。

ここで、最初のショッピングタ～～～イム。
この先、どうなるのよーーーーーー

夕方にはモナコ公国のモンテカルロに到着

まだ二日目が終わりません・・・
この先どうなることやら・・・まだまだ長い・・・

ＦＲＡＮＣＥ②

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
日本を出発してから、３０時間経ってもまだ、翌日という不思議。
翌日の朝、ホテルから歩いて、ニースの海岸に行きました。
ここは緯度が高いため、夏は夜１０時ぐらいまでは明るくて日中が長いの。
１０月だと言うのに、泳いでいる人もいました。
そしてこちらは朝が遅い。
レストランなどは、１２時になってお客さんが入ってきても、まだ拭き掃除や掃除機をかけていたりするんですよ。
それでいて一日８時間以上は働かない！！びっくりです。
　　　　　　　　　　　　　

ニースの街の中の様子です。
街の中心に噴水のある広場があり、その脇道ではマルシェ（市）をやっています。
日によって、立つ市が違うそうです。
今日はアンティークなものが多いマルシェでしたが、「こんなの売る気？」とびっくりするような、ボロボロのバックがあるかと思えば、見た目はすごくちゃっちいのに、一枚五万円もするポスターとか、本物か偽物が見当のつかないジュエリーとか、なんでもありの古道具市でした。
海岸線には、有名なＮＥＧＲＥＳＣＯホテルが。
世界のセレブがお泊りになるそうですよ。私はセレだけど泊まりません。


この旅行中、朝は（機内食の時もあり）ホテルのバイキングだったのですが、日本のホテルのように、「何食べよう～たくさんありすぎて迷っちゃうわ」なんてことはありません。
ベーコン、ウィンナー、ハムなどの加工肉類、卵（スクランブルエッグがほとんど）パン（種類はいろいろあり）、ドリンク、フルーツとヨーグルト、それだけです。
そして加工肉がショッパイ。
フランス料理は世界の三大料理でしたっけ？
本場に来たら、そうでもない気がする。
日本で食べるフランス料理はおいしいのにね。

シャガール美術館に行きました。
シャガールは宗教画家なので、殆どの絵が聖書に基づくものです。

ここで改めて自分の短所を確認。
私って、芸術的なものは、見るのもするのも苦手なんだった！！
全然素晴らしさがわかんないよ～～～～～

FRANCE①

これから、何回にもわたりフランスの旅の旅行記を掲載します。
自分の記録も兼ねていますので、ひつこいかも
二台のデジカメで８５０枚ほどの写真を撮りました。
要らなきゃ消しゃいいじゃん！がデジカメのいいところでもあり、
そのため、用もないショットも多数あり整理るすのに一苦労しました。

さて、１２日午前１０時、日本を出発して、途中シャルル・ド・ゴール空港で乗り継ぎ、ニースに着いたのが、午後８時。
時差が８時間あるので、なんと１８時間の空の旅でした。
お尻から腰から脚からそこらじゅうが痛い！！

フランスです
ボンジュール
可愛い、公衆電話ですねえ。さすがフランスですぞ。


ニースの海岸のすぐそばにある‘シェラトン・エリゼ・パレス’がこの日のホテル

壁の間に巨大な女性が挟まっていますが・・・
女神様でしょうかああぁぁぁぁぁあ
部屋はすっきりとした内装で落ち着いた雰囲気です。


食事はほとんどが付いているのですが、しょっぱなの夜の食事はなし！
お腹すいてるんだけど、自力で食べなくちゃならないのです。
ホテルのレストランも時間が遅く、閑散としていてなんとなく入りにくい。
それじゃあ、街に出かけようということになりました。
ホテルのエントランスの夜の風景です。

夜のニースの街です。
外人ばっかり！！（いや、つまりは現地の皆さんばかりなのですが・・）
フランスは黒人の方もすごく多いのです。
夜、街にたむろしているのは、（偏見ですけど、ごめんなさい）なんとなく怖いです。
彼に寄り添い、バックを前にしっかり抱えて、それでもおいしそうなものを売っているお店をきょろきょろして歩きました。

ふふふ～
ファーストフードのお店がありました。
フランス語かあ・・
「ボンソワール・・むにゅむにゅ・・これ、ドゥ個（二つと言いたい）、スィルヴプレ・・」
なんだか訳のわかんないフランスジャパン語でもなんとな～く通じて
なんとな～く食べたいものが出てきました。
パニーニを頼んだんですけど、馬鹿でかい
ＵＮ（ひとつ）でよかったんじゃないの！
こうして満腹のまま夜は更けていったのでした～

ただいま～

フランス『シャルル・ド・ゴール空港』

ただいまです！
まず、帰ってきてガビ～ンな出来事が。
私たちのケイタイはａｕなので、海外で使えないので、わざわざソフトバンクの、
ケイタイを借りて行って、旅行中フランスの裏の姿を送り続けていたのに・・・
たとえば、有料トイレの受付の黒人女性（彼女は喜んでモデルになってくれたの）
たとえば、蚤の市の隅っこのガラクタ、
たとえば、世界遺産モンサンミシェルの剥がれ落ちた城壁・・
ぜんぜん届いてないじゃんか！！
それも、ケイタイでしか撮ってないし、もう返却しちゃったから二度とお目にかかれないのである。残念です。

ツアーは
私たちは彼の会社の勤続１０年ごとにもらえるリフレッシュ休暇を利用しての参加でしたが、
他に熟年夫婦二組、中年夫婦二組（我々はここ）ハネムーン六組の１０組２０名の参加でした。

☆kazuyooおばさま
無事楽しい旅行が出来ました。
リフレッシュ休暇ですが、心はリフレッシュ、身体はクタクタになりましたけど（笑）

☆kimiさん
日本の女王様は、フランスの女王マリーアントワネットを偲んでまいりましたのよ！オ～～ホホ
（しかし、マリーアントワネットはその傲慢から処刑されちゃったんだな・・気をつけなきゃ本気で女王様気分の私）

☆tomoさん
ただいま～
お土産はｔｏｍｏさんの宛先がちょっと不明で届きませんが、これからお土産話をいや！と言うほど書かせていただきます（爆）

☆維真尽さん
私は凱旋門は上りませんでしたが、同行のご夫婦が行かれて、「７€も入場料取るのに、自力で階段なんだよ！！ふざけてんな～」とぼやいていました。
しかし、足が棒になるほど歩きましたよ。

☆あけみ蝶さん
お金はかかるけど、海外旅行はいいですね。
日常をしばし忘れらるし、日本のよさを再確認できたりします。
お土産話をたっぷり読んでね（笑）

行ってきます

中部国際空港に来ています。
名古屋空港がここに移転して、初めて来ました。
これから、パリ経由ニースまで１９時間の空の旅です。
・・・な、長い

ボンジュ～～～ル

明日から、フランスに行って来ます。
また～オオカミ少年ロビンさん、
どこかのフランス村とかいうテーマパークあたりなんじゃないのぉ？？
なんて思われそうですが、今度はホントにフランスです。
ライスセンターは１１日間休みを貰いました。
ライスセンターのおじさんたちに「こりゃ、高級ワインの５本や１０本は買ってこなきゃ許せんな！！」とのお言葉をいただきました。
だったら、お餞別の５万や１０万頂かなきゃねえ～

すごい円高です。
ユーロの両替を申し込んだ日には３２ユーロが４７８０円だったのが
三日後に両替に行ったら、３２ユーロ４５００円でした。
円高を肌で感じたの初めてかも～～


旅ケイタイというソフトバンクのケイタイをレンタルすることにしたので、
旅の様子を投稿していきたいと思っています。
はてさてどんな旅になりますことか！

１０月に入り

今年もマツタケご飯が頂けます。
マツタケのお吸い物もセットです。
やはりマツタケ料理は香りが一番。
今は香料でマツタケ味も出来ますが、偽造なしの正真正銘だもんね！！
お・い・し・い！！！

母のお友達のエミコさんとタカコさんが通う
『染の花』の展示会に行ってきました。
写真が遠目でわかりませんが花弁や葉の一枚一枚を布を染めてつくるのだそうです。
細かい花など、気の遠くなるような作業でしょうねえ。


母がね、急に起き上がったりすると目が回ると言うんですよ。
かかりつけの病院で診てもらったら、多少脳の血管が通りにくくなっていたりするけど、
それは年のせいだったりで、特に問題はないと言われたんですけど、
心配症の母は、「今度は脳外科に行きたい」と言いだしまして・・・
まあ、ここで診てもらってなんでもなければ安心できるだろうと、連れていきました。
ＭＲＩを撮ってもらって、そこでも特に問題の個所はないけど、より詳しく調べてあげましょうと、もっと精密な検査をすることになりました。
ただし、予約がいっぱいで一番早い日でも１１月の８日になるそうなんです。
母は「そんなに向こうになって大丈夫なのかしら・・・」とオロオロ
して言うので
「本当に深刻ならすぐに診てくれるから、少なくとも１１月８日まではなんともないってことでしょ！！」と言ってあげました。
優しい娘でしょ～～～（笑）
病院の帰りにはお腹が空いたから美味しいものを食べたいと、“金万”という天ぷら屋さんの天丼をバクバク！！
絶対大丈夫！！