ラテミ

何かに夢中の男ってカッコいい・・・
まあ、そうかもね・・・
マニア・・・？ここまでくるとオタクかなあ・・・

今日は、３バカ大将のお付き合いで、お出かけじゃ！
３バカとは、おやじ君と彼の行き着けのお店のマスターとケイシ君の３人。
何オタクかと言えば、車、それもフランス車、それも古いシトロエン！

岐阜県の郡上八幡から車で３０分、明宝スキー場で、第８回、“明宝ラテンミーティング”というフランス、イタリア車のミーティングというものがありました。
なんで、ラテンなのかなぁ？ヨーロッパってラテンなの？？

え～と今日の記事は読んでる人は、わかる人はわかるでしょうが、わかんない人は全然わかんないと思います。
何故なら、書いてる私がよくわかっていないから・・


左、彼のＢＸ　　右、マスターのＤＳ
いずれも２０～３０年前のシトロエンで、マニアの間では、レアのヨダレものらしい・・・特にマスターのＤＳは、コンビニで停まっているだけで、人だかりが出来ちゃうのだ。「しゃ、写真撮らせてもらっていいっすか？」で、マスターは質問攻めに遭っていた（笑）「雨だからさ～ホントはコレ乗って来たくなかったんだけどさ」
（マスターはこの他にも３，４台シトロエンを所有しているらしい）
でも、やっぱ、ラテンの血騒ぐんでしょ！？乗らずにこれなかったらしい。（笑）

確かに独特のフォルムで、なんともいえない雰囲気を持っている・！・・・？
このマスター、パイプで煙草を吸う、粋なおじ様なんだけど、マニアの間ではかなりの有名人。その手の雑誌などにも、ちょくちょく載るって人なのね。

　

　
この頃のシトロエンは乗り心地が、まるで雲の上を走っているように、ふぉあんふぉあんしてるんだよ。面白いのだ！ふぉあん、ふぉあんで私は行きも帰りも眠たくってさ起きたら会場、起きたら家だった（爆）

郡上八幡のインターを降りる前から、走っている車は前を見ても、後ろを見ても、横を見ても、み～～んなフランスorイタリア車。
スキー場の駐車場も「ボンジョルノ～ここはもしかして、おフランスざんすかぁ？シルブブレ～」と言いたくなるほど、フランス車のオンパレード

　
もちろん、会場には新型のルノー、シトロエン、プジョー、ランチャー、アルファロメオが展示されていてと・・まあ、車だらけだった訳です。

しか～～～し私はまあ、そんなことはどうでもいいかって感じで、
今度車買い換える時には、このオレンジのランチャーが可愛いかな～？程度に思ったりはしたのですが、やはり“色気より食い気”ならぬ“車より食い気”で、「おお～これは有名な明宝ハムではないか！お土産だ～～」「ほほ～～マンゴのスムージー、美味しそうではないか～～」などと食べ物あさりをしておりましたとさ！

今日のことわざ「ブタに真珠・ロビンに食い物」