
「ふふふ~見渡す限りの草原よ~~ねえ~ペーター、早く早くう~~

「ハイジ!君ってホントにおばかさん!毎年間違えるなんて、どうかしてるよ!」
ああ~やっぱりこれは草原じゃなくって、稲の苗だったのね


知り合いのおじさんが「お金になるのが仕事、儲からないけど楽しくやるのが趣味、お金がかかるのは道楽!!」って言ってたんだけど、そういう点で言えば、我が家の農業は趣味の域なんだけど、それも最近怪しくなってきた。

父が年のせいか、仕事をするのがとても面倒になって来たみたいなの。
ちょっと身体に負担がある作業をすると、すぐ腰が痛くなってしまうので、無理はさせられない・・・
いよいよ今年はお田植え前の水田に除草剤を蒔く作業を私がやることに・・


泥の中を歩くって作業は信じられない程、足腰にキマス!
野球部が(また野球部かい!)タイヤを引いて、砂浜走る根性に近いものがあるのよね!!「飛馬!


我が家の田んぼの隣の休耕田で脱サラおじさんが米作りをすることになっただよ!
その前2年間はそこで、トウモロコシを作っていたんだけど、自家用しか作ったことのない私達が見ても、トウモロコシが見えないぐらい生い茂った雑草畑で「ありゃ、一銭も儲からないだろうねえ~」と話ていた。
本当に儲からなかったのか、どうか・・こんどは稲作に挑戦らしい!我が家の稲作の様子を見て、これならイケる

ところが素人さんだから、やること、なすこと失敗やら、間違いやらで、隣で見ている父は気が気でない


田んぼの代掻き(水を張ってから田んぼを耕すこと)は2~3日しっかり水を漬けて土に水分がしっかり染みてからでないと、稲を植えてからの水持ちが悪くてダメなんだけど、半分程、水がついた時点で、既に代掻きを始めてしまった、脱サラおじさん・・・

父は「素人なら素人らしく、誰かに聞いてやらんか



空高く“トンビ”が飛んでいた。「ピ~~~ヒョロロロ~~~~」と鳴いている・・・・もしかして「オ~~~~ロカモノ~~~~~」って言ってるのかも??(爆)
でもさ、皇太后の畑仲間って定年後のおじちゃんたちが多いんだけど、なんか男って「聞くの恥」みたいに思ってる人も多いんだって。
女だと結構上手そうな人に「これはどうやったら??」とかさ、聞くの平気だけどーー。なんだろかーー。なぜだろかー。
少しでも良いものを沢山と思って、お米を作ってくださってるんですものね。
脱サラおじさんも頑張って欲しいですが--。
ふふふ!男って!男って~~~~
それにさ~父もね、聞きに来れば、懇切丁寧に教えるタイプなのにさ、聞きに来ない奴には意地でも教えない!
どっちもどっちだわ(笑)
☆Kazuyooおばさま
聞くところによると、その脱サラおじさんはすごいお金持ちらしいの!だから、暇だから農業でもやってみようかな~ぐらいの感じらしいんです。
そりゃ、儲からなくてもいいわよね。でも、手入れの行き届かない田んぼに病気が出たり、ヒエなどの草が生えると、隣の田んぼにまで移るでしょ??それだけは勘弁して~~~と思います。
☆はなこさん
私も子供の頃、手でお田植えした記憶があります。
今の3倍の面積がありましたから、何日もかかりました。
最近のおとよんさんのコメントは、農家の手伝いを本気でしたがっているように思えるのですが・・・・
本気なのねッ!!?いいのねッ!!?
腰と腹筋に自信がないとダメよ!あと一枚田んぼがお田植え済んでないので、来週初めにお願いします(爆)