さあ、美しいブナ森も楽しんで、1時間近くなってきたとき・・・何度か谷を横切る事になります。
記憶では計3回ありましたが、2回目が凄かったな。
まず、この付近の登り道・・・丸太階段と言うより丸太はしご、ですよね。
そして、一回目の谷の横断・・・手前のロープではしごを降りて行き、あの急登の丸太はしごを登ります。
ここが、精神集中の場所だーっ、気合入れて降りていきます。 手前の垂直のはしご、朝の霧ですべるすべる・・お笑い芸人並みです。
この山は登山の為に、丸太階段を多く敷設している訳ではありません、土を崩さない為に、人の足跡で自然の形が変わらないために敷設してあるのです。・・・まぁ、他の山も同じなんでしょうが、これだけ人の移動に支障をきたして来ると、別のルートを作っちゃうぞ!・・て奴が絶対出てくる。
一頻り登ると、展望が現れます・・・山頂だな、あそこへ行くのですよ。
さて、次の地獄谷です、・・・ここは丸太階段ではなく登山道が自然に細くなって、道は無いけどロープが残る場所になっています。
手前の黄黒ロープ以外に手掛かりはありません・・・足掛かりは、草の根ですね。慎重に渡りますが、やはり1回滑り落ちました。・・・でも谷に下りなきゃならないので、手間が省けました。
そして、3度目が酷かったですよ、急斜面の丸太はしごが豪雨で流されて、畳んだ状態の上に倒木が重なっていて、道では無い状態に・・・急斜面ですから残骸を手掛かり足掛かりで登るしかあれません。 濡れて滑るし、泣きながら登りました。
ここの写真、何故か無いのです・・状景をボーゼンと見ていて写真撮り忘れたのね。
なんだカンダで、1時間半頃には最後のウイニングランロードに出ます。 美しいブナ林・・・何か明るい尾根・・天国です。
そして上が開けたら、ゴール!!こんなに嬉しかった山頂は久しぶりだね。
見晴台も作ってある・・丸太はしごを敷設された方々ですね、「ありがとう、上がらせて貰います。」
展望は南に少し木が邪魔しているけど、全展望と言ってよいかな?
360度のパノラマ
クリックで拡大
北方面
東方面
南方面
日本海が見えるぞ・・・倉吉方面になるのかな?
三角点は1等三角点、デカイぞ・・・これだから人が登ってくるはずだ。
さーて、おにぎり1個の10分休憩・・もう14時も過ぎている・・家に到着は22時過ぎになるなぁ。
その前に、あの登ってきた道を、又通過するんだぞ・・・。ははははぁ死ぬ。
しかし、帰りも山は美しいのよね。
おおっ、マジェさーん!今回大変だったよーっ。・・・さあ砂利道45分頑張るぞ。
あの苦痛のジャリ沼林道に、滝があるのですよ・・・顔を洗って気分がサッパリしました。
帰りは教訓を生かして、院庄ICに向かった私でした。 院庄からの方が道も広くコースも単純で、結果早い感じです。
秋も深まって、1座登山でも帰りは夜になってしまいます。
本日のタイムスケジュールは、朝4時出発・・徳地IC・・湯原IC 9時10分-----辰巳峠11:10
・・・林道終点 登山口12:15
出発 12:25 ----1006ピーク 12:45 谷13:15 ----山頂13:50 休20 14:10 --下山 15:15
院庄IC 17時20分 ・・・・・帰宅22時30分 全行程18時間30分
この山は、林道50分を制覇して、登山口に辿り着いたら70%終了と思っていいです。 登山道の悪路は利用させてもらう身で、勝手で非常に申し訳ないのですが、いずれ修繕されると思います、それでも試練の山です・・・お気をつけて。
くれぐれも、あの林道を普通車で入らないように。 この山は、お歳の方や子供さんは難しいと思います。
クリックで拡大。
本日のポイント №266 三国山
記憶では計3回ありましたが、2回目が凄かったな。
まず、この付近の登り道・・・丸太階段と言うより丸太はしご、ですよね。
そして、一回目の谷の横断・・・手前のロープではしごを降りて行き、あの急登の丸太はしごを登ります。
ここが、精神集中の場所だーっ、気合入れて降りていきます。 手前の垂直のはしご、朝の霧ですべるすべる・・お笑い芸人並みです。
この山は登山の為に、丸太階段を多く敷設している訳ではありません、土を崩さない為に、人の足跡で自然の形が変わらないために敷設してあるのです。・・・まぁ、他の山も同じなんでしょうが、これだけ人の移動に支障をきたして来ると、別のルートを作っちゃうぞ!・・て奴が絶対出てくる。
一頻り登ると、展望が現れます・・・山頂だな、あそこへ行くのですよ。
さて、次の地獄谷です、・・・ここは丸太階段ではなく登山道が自然に細くなって、道は無いけどロープが残る場所になっています。
手前の黄黒ロープ以外に手掛かりはありません・・・足掛かりは、草の根ですね。慎重に渡りますが、やはり1回滑り落ちました。・・・でも谷に下りなきゃならないので、手間が省けました。
そして、3度目が酷かったですよ、急斜面の丸太はしごが豪雨で流されて、畳んだ状態の上に倒木が重なっていて、道では無い状態に・・・急斜面ですから残骸を手掛かり足掛かりで登るしかあれません。 濡れて滑るし、泣きながら登りました。
ここの写真、何故か無いのです・・状景をボーゼンと見ていて写真撮り忘れたのね。
なんだカンダで、1時間半頃には最後のウイニングランロードに出ます。 美しいブナ林・・・何か明るい尾根・・天国です。
そして上が開けたら、ゴール!!こんなに嬉しかった山頂は久しぶりだね。
見晴台も作ってある・・丸太はしごを敷設された方々ですね、「ありがとう、上がらせて貰います。」
展望は南に少し木が邪魔しているけど、全展望と言ってよいかな?
360度のパノラマ
クリックで拡大
北方面
東方面
南方面
日本海が見えるぞ・・・倉吉方面になるのかな?
三角点は1等三角点、デカイぞ・・・これだから人が登ってくるはずだ。
さーて、おにぎり1個の10分休憩・・もう14時も過ぎている・・家に到着は22時過ぎになるなぁ。
その前に、あの登ってきた道を、又通過するんだぞ・・・。ははははぁ死ぬ。
しかし、帰りも山は美しいのよね。
おおっ、マジェさーん!今回大変だったよーっ。・・・さあ砂利道45分頑張るぞ。
あの苦痛のジャリ沼林道に、滝があるのですよ・・・顔を洗って気分がサッパリしました。
帰りは教訓を生かして、院庄ICに向かった私でした。 院庄からの方が道も広くコースも単純で、結果早い感じです。
秋も深まって、1座登山でも帰りは夜になってしまいます。
本日のタイムスケジュールは、朝4時出発・・徳地IC・・湯原IC 9時10分-----辰巳峠11:10
・・・林道終点 登山口12:15
出発 12:25 ----1006ピーク 12:45 谷13:15 ----山頂13:50 休20 14:10 --下山 15:15
院庄IC 17時20分 ・・・・・帰宅22時30分 全行程18時間30分
この山は、林道50分を制覇して、登山口に辿り着いたら70%終了と思っていいです。 登山道の悪路は利用させてもらう身で、勝手で非常に申し訳ないのですが、いずれ修繕されると思います、それでも試練の山です・・・お気をつけて。
くれぐれも、あの林道を普通車で入らないように。 この山は、お歳の方や子供さんは難しいと思います。
クリックで拡大。
本日のポイント №266 三国山
島根県人ですが14年前と10年前、7年前に登ったことがありますが、あれから全然手を加えられてないんですね。
あの林道、春先は雪崩、梅雨や台風で斜面がくずれて歩いても行けないことが多いようです。国道側からほぼ歩きとおしで登ったことがありますが、泣きそうになりました。
アーバインさんは、今の時期に行かれて正解でした。
林道は泣きましたが、確かに山道は荒れている所もあるのですが、愛情のない放置じゃなく、挑戦者を迎え入れる難所作りに思えます。・・・このブログ見て「ホントかー・・俺に挑戦させろよ」、って方が出て来るのが・・私の狙い。
又、コメント待ってマース。