山からの風

アーバインといいます。
私の趣味の、【山歩き】の日記です。

遠すぎた山・・・新緑藪のゴジラ渡り! 船上山・甲ヶ山 1

2018-05-22 | 中国百名山 鳥取
     2018年 5月 21日

 昨年のゴールデンウィークに、大山の船上山・甲ヶ山を狙って大山の麓を走っている最中、マジェさんを襲ったトラブル・・記憶されているでしょうか?
それ以後、2回ほど計画してチャレンジしたのでしたが、相次いでドタキャンを余儀なくされました。・・・「ひょっとして大山に嫌われているのか?」

 ・・・と愚痴を言っても仕方アリマセン、本日こそは完遂してみせる。

朝3時起きの予定が、目覚ましがリセットされていた・・・何故か4時に目が覚めた。
「誰がやった!・・・おのれ、大山め!」 濡れ衣ですね。
と言うわけで、4時30分 の徳地ICです。 もう明るいですね・・。 最近、2時・3時出発が当たり前だったので、明るいと何か違和感が。


しかし、三徳山や三原山なんかと違って、大山は近いですからね、大丈夫よ。
朝倉Pも朝ですね。


美しかったのが、寂地・右谷山・・に羅漢山




安佐Pで朝食休憩して、七塚原Pで給油・・・ここは24時間営業のセルフ、助かる。 下り線はセルフで無いけど、24時間人員配置になっていました。




安佐Pで見かけた、白い花・・上はヤマボウシと思いますが、下は何だろう。 ここは寒い為に2週間くらい花が遅れているね。


拡大です。


今日は大山がターゲットなので、庄原で降りて、備後西城を通過して、大山を目指します。
西城と言えば、西城秀樹さん・・・亡くなられましたね。 広島市出身ですが、兄弟でロックバンドをしている時にスカウトされたようですが、名前をこの備後西城から取ったとか・・・「東条英機」じゃなく西城秀樹となったわけですね。
西城町の風景です。




日南町・日野町を過ぎて、溝口で大山に入っていきます。
田植えを終えた大山の麓・・・美しいですね。


一度・大山寺まで登って、矢筈ヶ山を登った時の、川床を経由して船上山の登山口を目指していたのですが、川床が土砂崩れの情報を入手・・・「おのれ、大山め!」 仕方なく、一旦山を降りてトラバースして登り返すことになりました。・・・「おのれ、大山め」

琴浦町から県道30号で、登りこの案内表・・そし、鶯橋を渡ったら登山口。






本当の駐車場は、まだ先ですが、ここからなら、登山道が直ぐ上です・・・作業用の通路を使って、登山道に上がります。






上がった所の登山道・・・??平坦な道を行けって事か? 矢印もあるし・・。 暫く歩くうち「絶対違う、どんどん船上山から遠ざかる・・・戻れ!」
と、引き返しました。 GPSの踏み跡を見てください。慌てて引き返す様子が見えますね。
「おのれ!大山め」

気を取り直し、リラックスして、ゆっくり歩きます。いい天気ですね。




さて、最初に見えてきたのが避難小屋です、川床から矢筈ヶ山を登った時に、大休峠にあった避難小屋と全く同じ造りです。
そして、船上神社の記念碑・・・ココまではタイムロス無視して40分掛かりました。






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次に見えたのが船上神社です、修理を目的なのか、それとも何十年に一回の建て替えなのか・・・神木が置かれています。




ここで10分休憩をして、神様に安全のお願いをしておきます。 本殿の横に続いてのルートがありました。


今日は美しいシーンを次々に見せてくれる大山・・どうですか?
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さて、この続きは又、明日でーす。


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