へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

サヨク反日・偏向新聞の「ありえない報道」

2013年12月17日 | 日記
きょうは、色々な発言を紹介しながら、新聞記事を渉猟したい。

▽「慰安婦像が平和よりも憎悪を助長するものだと感じる人にとって、請願が不快感を示す手段になればと思った」(テキサス親父)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131216/amr13121623500003-n1.htm

米カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦を象徴する少女像をめぐり、米国人男性がこのほど米ホワイトハウスのホームぺージ(HP)の請願コーナーでオバマ大統領に像撤去を求める請願活動を始めた。請願が正式に受理されるには、来年1月10日までに10万件の署名が必要だが、16日の時点で集まったのは2万件余り。達成は容易ではない。(田北真樹子)

「グレンデール市の公園に設置された侮辱的な像の撤去を」と題した請願を始めたのは、米テキサス州在住のトニー・マラーノさん(64)。反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)による調査捕鯨への抗議活動で日本が不当におとしめられていると問題意識を持ったのをきっかけに、動画サイト「ユーチューブ」を使い告発を続けている。「テキサス親父(おやじ)」のあだ名で知られる。


 請願の正式受理に必要な署名はこれまで2万5千件だったが、最近になって10万件に引き上げられた。米国内で複数の都市が慰安婦像の設置を検討しているといわれる中、10万件のハードルを越えられれば、グレンデール市以外の都市に「安易な決断をしないように働きかける事になる」(日本国内のマラーノさんの代理人)と期待する。

 慰安婦像撤去を求める署名サイト(英語)は http://goo.gl/mnXO3Y 、英語での署名方法が分からない場合は http://staff.texas-daddy.com/?eid=454 に解説がある。


ニッポンの味方、テキサス親父の署名活動については、KAZUYAチャンネルでも「グレンデール慰安婦像撤去の署名をしよう!」と紹介されていた。http://kazuyahkd.com/archives/1998

テキサス親父は、慰安婦像の頭に紙袋をかぶせた写真などを公開しており、在米韓国系の脅しも受けているそう。しかし、正義漢のテキサス親父には「望むところ」なのかもしれない(笑)。それにしても10万人署名は険しい道のりだ。

▽「あり得ないことが報道されている」(菅官房長官)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131216-OYT1T00937.htm?from=main2

菅官房長官は16日の記者会見で、臨時国会で成立した特定秘密保護法を巡る一部の報道について「誤った認識が多いのではないか」と苦言を呈した。

 同法は安全保障にかかわる機密情報を漏らした公務員らへの罰則を強化するものだが、菅氏は「映画監督が映画を作れなくなるとか、(米軍の新型輸送機MV22)オスプレイをスマートフォンで撮ってメールをすると逮捕されるとか、あり得ないことが報道されている」と指摘。同法成立後の内閣支持率下落につながっているとの認識を示した。


朝日、毎日、北海道新聞、琉球新報、沖縄タイムスなど全国のサヨク反日マスコミが繰り広げてきた異常な報道を批判した。安倍内閣の支持率が低下する要因にもなっている。

今日の北海道新聞は1面トップで、「安倍内閣不支持54%」と、全道世論調査の結果をうれしそうに報じていたが、あれだけの(今も続いている)基地外じみたネガティブキャンペーンにもかかわず、支持が43%もあり、北海道民の良識を示す結果となった。北海道新聞にとっては残念なことだったろう。道新の笛・太鼓に乗せられない道民が増えいくことを願う。

▽<国内向けに「宇宙大国」を誇り、国威発揚を図るのは勝手だが、探査の目的が「月資源の権益確保」などと言われると黙っていられない>(北海道新聞「卓上四季」)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/510602.html

中国の無人月探査機「嫦娥(じょうが)3号」が月面着陸に成功したことを受け、珍しく中国に苦言を呈していた。

▼国内向けに「宇宙大国」を誇り、国威発揚を図るのは勝手だが、探査の目的が「月資源の権益確保」などと言われると黙っていられない。中国の宇宙開発は人民解放軍が担っている。地球の海や空での権益拡張に飽き足らず、月までも“きな臭く”されてはたまらぬ▼故井上ひさしさんは、戯曲「芭蕉通夜舟(つやぶね)」の中で、名月を見上げる芭蕉にこんなセリフを語らせていた。<なぜ月はあんなにも美しいのだろう。なぜだ? たぶん、月に持ち主がいないからだろう>▼月を美しいままに保つためには、どこの国も「おれのモノだ」などと言わないことだ。

と感心していたら、3面の社説では、

<安倍晋三政権はASEAN諸国を取り込み、中国包囲網を築くことに一定の成果が得られたとしている。 だが、加盟国にはフィリピンなど領土問題で中国と対立する国がある一方、カンボジアやラオスのように中国から支援を受ける国もある。ASEANを構成する10カ国の多様性を無視し、日中間の対立を持ち込めば亀裂が入りかねない。 日本は東アジア全体の安定と繁栄を第一に考えた行動を取るべきだ。>

<中国は、安倍首相が首脳会議で中国をけん制したことに反発している。ASEANをめぐり日中間の綱引きが激化しないか懸念される。 安倍政権は、囲い込みではなく日中首脳会談の早期実現によって問題解決を図るべきだ。>

と、いつものように、日本に非難の矛先を向けていた。首脳会談開催に、「尖閣に領有権問題があることを認めろ」と条件をつけている中国に対しては、何も言わないのだ。いったいどこの国の新聞なのか?

▽「「我々は徐々に社会的信用と影響力を失った。国家と国民に真実の声を伝えず、人々の尊敬と信頼を得られなかったからだ」(王青雷氏)

中国の国営テレビに10年間勤めた報道番組プロジューサー、王青雷氏(36)が中国版ツイッター「微博」(http://weibo.com/u/1074172460?from=profile&wvr=5&loc=infdomain)につづった「中央テレビとの決別」が大きな反響を呼んでいるという。

きょうの読売新聞解説面のコラム「解」に「中国TVマンが語る真実」と題して、紹介されていた。(ネットには不掲載)

国営メディアの中核にいた人物のここまで赤裸々な批判は異例なのだそう。中国当局は決別文の削除を続けているが、それを上回り勢いで転載され、拡散しているという。(誰か日本語に訳して紹介してくれないものか)

「中国には真実が必要だ。それは人々の希望であり、権利である」

日本の偏向メディアの面々も、爪の垢でも煎じて、薬にしてみたらどうか。病も少しは改善するかも?

▽<韓国では金について「逆賊」との評価が根強かったが、近年は「朝鮮の近代化を目指した」として再評価の動きがあり、新資料の発見など研究も盛んになりつつある>(北海道新聞夕刊の記事)

きのうブログで、遺体を陵辱された人物として紹介した李氏朝鮮後期の開明派政治家、金玉均(キム・オッキュン、1851~1894年)の事が、きのうの道新夕刊に載っていた。

見出しは、「日本に亡命した李氏朝鮮の活動家 金玉均 道内の足跡探ろう 札幌で市民ら研究会を設立」となっている。

記事では、金がかかわった「甲申政変」に触れている。甲申政変について、「大辞林 第三版」はこう解説している。

1884年(明治17)の甲申の年,朝鮮ソウルで起こったクーデター。開化派(独立党)の金玉均・朴泳孝らが,朝鮮の独立と政治改革をめざし,日本の援助で王宮を占領したが,二日後に清の武力干渉によって失敗。甲申事変。

日本側の協力を求めての決起だったから、てっきり「八つ裂きにしても足りない」と韓国民の恨みを買っているのかと思ったら、「再評価の動き」という。記事では触れていないが、「凌遅刑(りょうちけい)」に処され、末代までの辱めを受けたことはどう考えられているのだろうか?

さらに、「近代化への貢献」と言うなら、日本の統治時代が近代化に果たした役割を評価したソウル大学名誉教授の安秉直(アン・ビョンジク
)にならって、日韓併合に貢献した当時の韓国首相、李完用(現在は国賊扱い)も正当に評価したらどうか。

国際派の政治家だった李完用について、wikiはこう記している。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E5%AE%8C%E7%94%A8

併合反対派からは併合の元凶と看做され非難されたが、同時に彼への同情や、共感も存在していた。それを表すエピソードとして、その葬儀は国葬でもないにも関わらず、葬列が数キロに達したという。

独立後は韓国植民地化の元凶の一人としての評価が強まり、憎悪を一身に受けた。そのため現在でも韓国・北朝鮮において李完用の名は親日派(チンイルパ)、売国奴の代名詞とさえなっている。韓国政府によって公式にも親日反民族行為者に認定されている。

2005年に韓国において親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法が公布された際にも、親日反民族行為者財産調査委員会は、李完用を含む親日派9人の子孫から土地を没収し、韓国政府に帰属させる旨の決定を下された。

李完用は韓国の将来を考え、自主独立への道を模索していたといわれる。独立協会の創設者の一人となっているが、日本に近づくも日本語を決して学び、話すことはなかった(日本人との会話では英語を使用した)。独立新聞の記事にも、李完用を批判する記事は一つも載っていない。

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