神は愛 白髪は美の冠 白髪は輝く冠 

聖書の音信、日々のニュース関連を書いています。

飢えている人に心を配り、苦しめられている人の願いを満たす~聖書

2020年06月24日 | 日記

「飢えている人に心を配り、苦しめられている人の願いを満たす」

 

あなた自身が欲する物を空腹の人に与え、苦しんでいる人を十分に世話するなら、あなたの光は闇の中でも輝き、あなたの暗がりは真昼のようになる。
聖書(イザヤ 58:10)

 

飢えている人に心を配り、苦しめられている人の願いを満たすなら、あなたの光は、闇の中に輝き出で、あなたを包む闇は、真昼のようになる。
(イザヤ 58:10)

 

 

 

                         


創造者(神)に引き寄せられる~聖書

2020年06月24日 | 日記

【創造者(神)に引き寄せられる】

 

しかし,美を楽しんだり,人に良いことを行なったり,将来について考えたりするだけでは満たされないものを感じる人が多くいます。
「不思議なことに,最も幸福で,かけがえのない愛情にひたる時にさえ,何かが欠けていると感じることがよくある。さらに何かを求めているのだが何をさらに求めているのか分からない自分に気づくのである」と,C・ステフェン・エバンズ教授は述べています。
確かに,自己意識を持つ人間は,惑星である地球を共有している他の生き物とは異なり,何か別の必要を感じるのです。

 

「宗教心は人間の本質に深く根ざし,経済的地位や教育的背景を問わずどんな人も抱くものである」。
これは,アリスター・ハーディー教授が,「人の精神的本質」(The Spiritual Nature of Man)という本に載せた研究の要約として述べた言葉です。
これは他のさまざまな研究が立証してきたこと,すなわち,人間は神を意識するものであるという点を裏付けています。
個人的には無神論を標榜する人々がいるとしても,国民がこぞってそうであるということはありません。
「神は唯一の実在か」(Is God the Only Reality?)という本はこう書いています。
「物事の意義の宗教的探究は……人類の出現以来,あらゆる文化,あらゆる年齢層に共通する経験である」。

 

この生得的に見える,神についての意識性は,どこから来ているのでしょうか。
もし人間がただ核酸とタンパク質分子の偶発性の集合にすぎないものであるなら,どうしてそれら分子の集まったものが美や芸術への愛を発達させ,宗教心を抱き,永遠性について思うようにまでなるのでしょうか。

ジョン・エックルズ卿は,人間の存在に関する進化論的な説明には「最も重要な点が欠けている。それは,自己意識を持つ特異な生き物としての我々個人個人の存在を説明することができない」と結論しました。
脳や思考力の働きについて学べば学ぶほど,意識ある者としての人間の存在は,わたしたちのことを気づかう創造者のおられる証拠である,と幾百万もの人々が結論するようになった理由が理解しやすくなってきます。