再掲
:引用
内容紹介
『美味しんぼ』騒動で渦中の人となった前双葉町町長が、原発の不作為を暴く!
未曾有の原発事故の中、町民をいち早く県外避難させた前町長渾身のドキュメンタリー。
『美味しんぼ』騒動で渦中の人となった前双葉町町長が、原発の不作為を暴く!
未曾有の原発事故の中、ノアの方舟を率いた唯一の首長、井戸川克隆。
「私はこの事故で負けたくない。敗者になりたくないんです。だから国民の皆さんに言いたい。
特に今、再稼働の問題をつきつけられている地元の人達に。負けている話をするな、勝ちなさいと」。
日本よ、不屈の闘いを続ける元町長の声を聞け!
出版社からのコメント
2011年3月11日に発生し、未曾有の被害をもたらした東日本大震災。中でも原子力事故を起こした
福島第一原子力発電所は、福島の土地と住民に、甚大な被害を及ぼし続けている。
事故当時、原発所在地の双葉町の町長であり、いち早く町民を県外へ避難させたのが、井戸川克隆氏だ。
町長時代は原発推進派であったことを認めながら、事故直後から東京電力や福島県、そして
国の危機管理のずさんさを指摘し、責任のありかを正す発言を繰り返してきた。
町議会と対立して町長の職を辞してからも、講演活動や2013年の参議院選および福島県知事選への出馬など、
精力的な活動を展開。福島県の窮状を訴え、住民、特に子どもたちの救済を訴え続けている。
井戸川氏の実体験に基づく考えと主張を、講演会やインタビュー取材を通じて長期間にわたって収集。
事故直後の緊迫感伝わるエピソードやしだいに姿を現す原発をめぐる不作為の構造への
怒り、そして人間の復興を求める訴えや未来へのビジョン……etc。そのすべてを、全編語りおろ
しの文体で収録、豊富な資料や解説を加え、構成した。
“復興"を急かされ、なきことにされ続ける福島の真実。
福島第一原発の事故関連のニュースも他人事のように扱われ、多くのマスコミも沈黙を続けている。
そんな今だからこそ伝えたい、この証言者の言葉を。
『騙されるな、負けるな! 』と。
:引用終わり
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なぜわたしは町民を埼玉に避難させたのか 証言者 前双葉町町長