文芸女子になりたくて。

基本的にあずきちゃんネタで攻めます。最近多忙の為更新率は低いです。

「ar」という雑誌

2015-06-30 22:41:39 | 日記

今日で6月も終わり。

カラッとした初夏が過ぎ、梅雨真っ只中の関東に少しマンネリムード。

アジサイでも見たらテンションあがるだろうけど。

カタツムリとか?カエルとか?

しかも今年の梅雨って、しとしとっていうか局地的豪雨な傾向。

いくら季節モノだからといって、さすがに豪雨ではワビサビを感じられませんなー。

蝉の鳴き声が聞こえる頃、きっとまたテンションがあがるんだろーなー。


そして、あずきちゃん感想文、少し飽きてきました。笑


というのも、最近美容ブームの私。


アットコスメをひたすら見てますw


髪は肌の手入れを丁寧にやったり、
香水やヘアコロンを楽しんだり、
新しいマニュキアが欲しくなったり(ネイルサロンにはいきません、カネがないので。笑)、
新しい服を調達したり(ハヤリのGUとかユニクロとかH&Mとかちょいおしゃれ系ファストファッション店ではなく、あくまでもシマムラや通販カタログのリュリュなんかの一見おしゃれじゃなさそーな感じのトコロで探すのが楽しいのですよ。)、
部屋を綺麗に片付けたり…
インテリアにこだわったり…

もうバスタイムが楽しくて仕方ないのです!
あんなに面倒だったのにー。

スクラブとかスクラブとかー!

特別何かがあったわけではないのですが、せっかく女に産まれたんだし…と、女子を楽しもう意識が芽生え始めたのです。

もうすぐミソジになりますが、イタくな程度に可愛いらしい30代を目指したいと思いまーす。

美容系雑誌も買い始めました。

その名も「ar」

まぁ少し年代は若めのターゲットの様な気がしますが、年相応の雑誌を色々見てもイマイチピンと来なくて…

アサラー世代となると、働く女性用のキャリアウーマン系雑誌か、ママさん用雑誌が殆ど。

そしてキャリアウーマン系雑誌はOLファッションが主流。そして働く女性のアラサーなんつったらそれなりの収入もある設定ですし。

28になるまでずっとフリーターで遊び呆けていた私にはキャリアなんてものはなければ、貯蓄も無いのです。笑

そして金持ちの旦那がいるわけでもなく…。

私よりちょっぴり稼いでいる彼氏と、絶賛貧乏同棲中なので。

休日なんかはお寿司キット(手軽にお寿司が作れちゃうスグレモノー!)を使って激安スーパーのお刺身でお寿司屋さんゴッコして楽しんでますw

私は一応働く女性ですが、服装自由の職場というのもあるし、私自身綺麗めファッションよりカジュアルファッションのが好みというのもあります。

カジュアルファッションでアラサーといっても沢山雑誌はあるのですが、なんだろう、

おしゃれ感強すぎる!!

流行ガッチガチのキメキメファッションは好きじゃないのです。

なんかこう、”おしゃれしすぎてない感じ”がいいのです。

最近では引き算ファッションとかいうんでしたっけ。

「ar」もまぁおしゃれはおしゃれなんですが、ファッションを取り上げているページは少なめで。

ヘアやメイクや美容がメインです。
そこもいい。

一応、アサラーがターゲットらしいしです。

ぱっと見なんだか若い雰囲気ですが。


色々迷いました。

この年齢で「ar」って…とか。

基本昔から自分の年齢より少し上のターゲットの雑誌を読んできた自分としてはかなり抵抗があったのですが。

最近は年齢を気にし過ぎて年相応の格好をしようしようとしていたのですが、なんだか気持ちもどんよりしてきて…逆にどんどんおばさんくさくなってるような気がしてきて…

色々試行錯誤した結果、

いいんだ、好きな雑誌を買おう、そして好きなモノを着ようじゃないか!ってね。

これまで気にしてストッキング履いたりしてたけど…

正直ストッキング嫌い!

すぐ電線するし!

夏だし、生足だって出しちゃいます!


ただ変に若づくりっぽくはならないようにはしていますよ。

ギャルっぽい格好とかね。

あくまでも、サラッと。


そう方向転換したら、なんだかそれだけで毎日気分が上がっていいのです。


なんせ、「ar」の女の子がみーんな可愛すぎるのですよ。

そんな女の子達を眺めているだけで楽しいの。

「ar」はキャッチフレーズで結構"モテ"を主張していたりしているのですが、"モテ"なんてどうだっていいのです。

要は、あたしが可愛いと思うか、可愛いと思わないかなんです。

石原さとみなんて最高に可愛い。

あたし、結構女性を男目線で見てしまうから、そういう面では男性と話が合うんですよね。

あのキョウゲツのCMとか最高だよねー!とか盛り上がる。笑
(性的な事はよくわかりませんが。
おっぱいとか。足フェチとか。尻フェチとか。笑)

女子は男にモテそうな女性を嫌う傾向があるので…。

そして、女子がいかにも好きそうな芸能ゴシップやイケメンについても一応話は合わせますが実際あまり興味がないのです。(どうせなら最近の青少年犯罪問題とか少子高齢化問題についてとか、サイコパスとかの話題で議論し合いたいー!)

男というか、おっさんかw

かといってレズビアンというわけでもなく。

鑑賞するには女性がいいというだけです。

男に美の要素なんていらないのです。

私はね。

男に求めるもの…きっと何かあるはずなのですがそれが何かは未だ分からず、研究中です。笑

ということで、話は少しそれましたが、アサラー女子のみなさん、雑誌を買うなら「ar」がオススメです。

気持ちがキラキラしてきますよ

「あずきちゃん」は少しお休みするかもしれませんが、また気が向いたら投稿しまーす



















感想文:第19話「お母さんの秘密!想い出のファーストラブ」

2015-06-28 10:32:00 | あずきちゃん感想文

前回から引き続き、仙台で夏休みを過ごすあずきちゃん姉弟。


郵便局で採った蝉だからといって、"ユウノスケ"と名付けるだいず。

またかw
カタツムリの次は蝉ww

秋になったらトンボにでもまた"ユウノスケ"と名付けるのでしょうか

そんなだいずに、
蝉は一週間しか生きられないんだから、放してあげなさい。可哀想でしょ。

と言うあずきちゃん。

だいずと絡んでるあずきちゃんは本当にお母さんみたいです。笑

やはり姉弟の場合、
長女はしっかり者で、だけどたまにちょっとぬけていて…自分の周りを見ててもそんな女の子が多いです。
(姉妹だと案外妹の方がしっかりしてるというのもありますが。)

そして弟はちゃっかり者なんです。笑


あずきちゃんの作った勇之助君似のコケシを見て、誰かに似ているという叔母さん。

それはお母さんの同級生、リュウゾウさんという人の事で、勇之助君をそのままおじさんにした感じの本当にそっくりな人なのでした。

叔母さんから、「もしかしたらお母さんの初恋の人かな」なんて聞いたあずきちゃん。
親子は似たような顔の人を好きになるのかなと考え込んでしまいます。笑

そこで電話がかってくるのですが、叔父さんが「東京の…いや、出てからのお楽しみ!」なんて言うもんだから、勇之助君だと思って嬉しそうに電話に出るあずきちゃん。

叔父さん、変に期待持たせてはダメでしょう!笑

まぁ言うまでもなく、相手は毎度おきまりのケンちゃん。

「なーんだ、ケンちゃんかぁ…。」

と明らかにテンションの下がるあずきちゃん。

しかしあずきちゃんのそんな態度なんてもう慣れっこのケンちゃんはちっとも気にしていませんね。笑

しっかし、よくもまぁこんなに仙台の方の家電にかかってくるよなぁ。

親戚といえども実家ではない所で…あずきちゃんも人気者だ。

というか、基本的に『あずきちゃん』は電話のシーンがとても多いです。

ケータイが主流の今の時代ならわかるけれど、ケータイがほとんど普及していないこの時代で、こんなにも電話でのやり取りが行われるのには少し違和感があります。

ある意味『あずきちゃん』の特徴の一つですね。

そのケンちゃんの電話の内容とは、

まこと君が家出をし、仙台のあずきちゃんのいる場所へ来るかもしれないとの事。

仙台に行った事を羨ましがるまこと君に、ついあずきちゃんの過ごしている場所の住所を教えてしまったケンちゃん。

「勝手に教えないでよー自分の親戚でもないのに!!」

とブチ切れるあずきちゃん。笑


しかし、呑気なケンちゃんは、

「ま、行ったらすぐ帰るように言ってくれ、みんな心配してるからってな。」

と言ってそのまま電話を切ってしまうのでした。

めっちゃ他人事ww

それにしても、小学生が家出をして仙台まで行くなんて…

ここからまこと君の家出伝説が始まりますよ…

そしてその晩、再び電話がかかってきます。

本当にすごい電話の数。

まぁ、あずきちゃんが仙台にいる間は電話の手段でもないと他のキャラクター達が動けなくなってしまいますからね。

基本的に、勇之助君以外のサブキャラもほとんど毎回出てくることになっています。

『あずきちゃん』はサブキャラあっての『あずきちゃん』という事なのです。

サブキャラというのが間違っていました。
もはや彼ら彼女らはレギュラー陣、主要メンバーですね。笑

電話だけではおさまらず、前回はケンちゃんが、そして今回はまこと君が仙台までわざわざ登場するのですから。

電話の相手はかおるちゃん。

ポストにコケシが入っていたというのですが、

前回ケンちゃんが作ったかおるちゃんに似てるらしきコケシを、あずきちゃんはかおるちゃんに渡すように言ったとなっていましたが、本当に渡したのですね。笑

ポストにコケシ…普通に考えたら不気味だ…

そしてあのケンちゃんがよくもまぁ素直に…

大好きなあずきちゃんからの頼まれ事、仕方なく引き受けたのでしょうか。

それだけではないのかもしれません。

ケンちゃん自身もかおるちゃんの事は好きまではいかないとしても気になる存在ではあるのでしょうね


次の日の朝、早速まこと君が仙台に来たと例のリュウゾウさんから連絡が入ります。

夜道をとぼとぼ歩いてた、だなんて…まこと君もある意味怖いもの知らずですよね…

急いでリュウゾウさんの家へ向かうあずきちゃん。

「あの、えっと…この度はすみません。」

よく出来ました

小学生にしては上出来ですよねトモちゃんにはかないませんが。笑



「よぉーあずきー!牧場の牛乳ってうまいぞー!」

と、ちゃっかり搾りたての牛乳を満喫しているどこまでも呑気なまこと君


そしてやはりまこと君もリュウゾウさんが勇之助君に似ていると感じたようで、

勇之助君について、友達かい?と聞くリュウゾウさんに対し、

「あずきが惚れてる男です!」

なんて言っちゃうまこと君。笑

あずきちゃんが勇之助君にLoveなことなんてもうみんな知っているのですね

変な事言わないでくれる!!と怒るあずきちゃん…

「でも片思いなんだよな!」

「勝手に決めないで。」

「だって勇之助はヨーコちゃんの別荘へ行ったぜ。」

「本当?!」

「残念でした~。」

このやり取り、最高に楽しいんですけど!!笑

とくに、残念でした~の言い方w


まこと君はケンちゃんの様にあずきちゃんに恋愛感情なんて一切持っていないのでいつも面白ろがりながら軽ーいやり取りが行われます。

足を組んで、更に肘を机に掛け、

このチーズうまいですね、もっとありますー?

なんて、図々しいにも程がありますが、なぜか憎めないまこと君



一方、東京ではかおるちゃんの美容室にあずきちゃんのお母さんが来ており、綺麗になったと騒ぎ立て、早速あずきちゃんに報告するジダマ。笑

そんな事わざわざ報告するなんて本当に暇人だなw

しかし、お母さんが一人で仙台に来る事なっている手前、もしかしたらリュウゾウさんと会うために…と不安を募らすあずきちゃん。

お母さんが綺麗になったのに何で喜ばないの?と不満げなジダマ。

「もっと、キャーとか、ウヒョーとか…。」

と言うのですが…お母さんが綺麗になってウヒョーはないだろw

そして、かおるちゃんは昨日から変な顔のコケシを見てニヤニヤしっぱなし…とジダマ。

コケシを見てニヤニヤ…側から見たらとても恐ろしい光景でしょうねw

からかうジダマに、ひどーい!と怒るかおるちゃん。

そんなくだらない2人のやり取りにため息がでるあずきちゃん。

呑気でいいわね…といったところでしょうか。笑

そして、ついに居場所が親にバレてしまったまこと君。

そんなまこと君を仙台駅まで送る事になったリュウゾウさんなのですが、

びしーっとスーツをキメ込んで、人に会うついでに…なんて言うもんだから、

あずきちゃんはお母さんとリュウゾウさんがデートをするのではないかと困惑します。

まこと君は別れ際に、
勇之助がヨーコちゃんの別荘へ行ったというのは嘘。あずきが仙台で暇していると思って気を利かせた、というのです。


紛らわしい気の利かせ方しないでよー

とあずきちゃん。

まこと君も上手いこと言いますねぇ、その言葉のセンス、勉強になります。笑

「お姉ちゃん!勇之助が来たよー!」とだいず。

びっくりして外にでるあずきちゃんなのですが、それは蝉の勇之助でしたw

だいずは天然なんだか計算なんだか…笑

悪いけど、名前変えてくれるー?

今回のあずきちゃんはよく怒ってます。笑

そして、お母さんが来るという当日。

迎えに行く途中に、リュウゾウさんが運転する車とすれ違い、止まったと思ったらそこからお母さん登場。

だいずはお母さんと久々に会えたと素直に喜んでいますが、あずきちゃんは複雑な心境を抱えてしまいまいます。

もし離婚したら…などと色々考えてしまうのです。

そしてお母さんと距離を置くあずきちゃん。

しかし、お母さんが勇之助君が届けてくれたという交換日記を渡しに来ます。

そこで、あずきちゃんは胸の内を明かすのでした。

草原の中、母と娘で語るのですが、お母さん、とてもいい女に見えました。

これぞ、大人の魅力素敵ですね

結局、あずきちゃんの取り越し苦労で、お母さんは同窓会があったから美容室へ行ったわけで、リュウゾウさんの車に乗っていたのはたまたまだったのでした。

誤解も解けた所で至福の時間

勇之助君からの交換日記をしみじみと読んでいると、だいずから再び「勇之助だよー!」と呼ばれます。

てっきり蝉だと思って邪険にするあずきちゃん。

しかし今回はホンモノの勇之助ー!(からの電話)


紛らわしさ半端ないw


10代の初め…

その頃の私は悩みを沢山抱えてたのでょうか。
記憶が曖昧なので、私からしたらとても幼い女の子なのです。

むしろ同世代でそのくらいの子供がいる人もいるくらいですから。

しかし、小学生といえども悩みは大人に負けないくらい沢山あるものなのですね。

ついこの前すれ違った小学生も、"人間性"がどーのこーのって話してたし…。


































感想文:第18話「夏便り!待ちぼうけのラブレター」

2015-06-22 21:41:44 | あずきちゃん感想文

だいずと2人で仙台の叔母さんの家へ行くことなるあずきちゃん。

小学生の頃、親戚の田舎へ行くというのに憧れたなぁ。
私の親戚は皆近場だったので。

10日間も滞在するということで、勇之助君と会えなくなる事を不満に感じつつも出発の日に。

はしゃぐだいずを危ないといって注意するあずきちゃん。
やはりそこはしっかりお姉さん。

お母さんも安心ですね

しかし出かけにヨーコちゃんにばったり。

10日間も仙台へ行ってしまうことを知ったヨーコちゃんは車越しに、「交換日記変わってあげよっか~?」なんて笑えない冗談をかまします。笑

自分のいない間にヨーコちゃんが勇之助君に接近しないかと新幹線の中でも不安になるあずきちゃん。

そこで車内アナウンスが入り、電話がかかっております、とあずきちゃんに呼び出しがかかるのですが…

そんなサービスあるの??

携帯電話が普及していない時代だからでしょうか。

"野山あずき様"だなんて呼ばれたもんだから、勇之助君ではないかと期待するあずきちゃん。

しかし、あずきちゃんが期待する時は決まって勇之助君以外ですから。笑

まぁ、相手はジダマとかおるちゃんですよ。

「寂しいでしょう、勇之助君と離れ離れになって…」と優しい言葉をかけるかおるちゃんとは対照的に、

「あーゆータイプは2、3日だって油断出来ないわよー。」と不安を煽るのジダマ。笑

しかし、あたし達が見張っててあげるから心配しないで!となんだかんだで友達想いの優しいジダマ

あずきちゃんが勇之助君と上手くやっていけてるのもこの2人のお陰もありますよね。

『あずきちゃん』は恋愛が主ですが、女の子同士の友情というのも良い感じにリアルに描かれているなぁと感じます。

叔母さん夫妻が営む牧場へ到着した2人。

「すっかり大人っぽくなって…ボーイフレンドでも出来たんじゃないの?」

と叔母さんにからかわれ、だいずはすかさず、「出来たよ!」と。

勿論、勇之助君の事だと思ったあずきちゃんは「だいずー…」と頬に手を当てて照れるのですが、

だいずは、「ケンって言うんだよ!」と言ってしまうのでした。笑

だいずはあずきちゃんの好きな人はケンちゃんだと思いこんでいる様ですね。

「ちょっと、デタラメ言わないでよー」とキレるあずきちゃん。

このやり取り面白い…笑

一方、ジダマとかおるちゃん。

早速勇之助君の見張りを実行します。笑

一見暇人2人といったところですが、

そんな夏休み、ある意味めちゃくちゃ楽しそうですが


手紙を書くよと言ってくれた勇之助君なのですが、なかなか来ない手紙に不安を覚えるあずきちゃん。

そんな時、電話がかかり東京から男の子が訪ねてきたという叔母さん。

勇之助君がわざわざ会いに来てくれたと思ったあずきちゃんは急いでその男の子がいるというバス停まで自転車を飛ばすのでした。

牧場を自転車で駆け抜けるなんて、とっても気持ちいいだろうなー

しかしその男の子というのは勇之助君ではなく、家族で近くのホテルに泊まっているので遊びに来たというケンちゃん。

わざわざ迎えに来てくれたということで調子に乗ったケンちゃんは、

自転車を引きながら「乗れよ、あずき。」なんてさらっと言うのですが…

「いっ、いいわよー!」

「ヘヘッ、照れんなって。」

かおるちゃんに対してはツンデレなくせに、あずきちゃんに対してはツン要素ゼロでただのデレデレですわ。笑

そして偶然にもケンちゃんの泊まるそのホテルに、あずきちゃん達一行も泊まることとなるのでした。

だいずがあずきちゃんのボーイフレンドを"ケン"と言ってしまった事もあり、叔母さんはすっかりケンちゃんがあずきちゃんのボーイフレンドなんだと勘違いしてしまいます。笑

しかし、温泉の中で叔母さんにボーイフレンドはケンちゃんではなく別の男の子と打ち明けるあずきちゃん。

「もっと背が高くて…オシャレで…」

毎度毎度言われたい放題のケンちゃん。笑

温泉の後、みんなでコケシ作りを体験するあずきちゃん一行。

あずきちゃんの作るコケシに、

その顔勇之助に似てんじゃないかー?
と、からかうケンちゃん。

確かに勇之助君にそっくりです。笑

あずきちゃんも負けじと、
ケンちゃんこそかおるちゃんにそっくりじゃないと言い返します。

ほんとかよ…笑

そのコケシの顔は不明ですが、絵心なんてなさそうだと思われるケンちゃんの絵…逆にかおるちゃんに失礼なのでは…


そして赤くなるケンちゃん…おいおい。笑


今回はあずきちゃんの勝ちですね。笑

ヨーコちゃんを描いたと言うだいず。

かなり酷いそのコケシの顔に二人とも爆笑!

このやり取りいいですね。

お互い知っている友達の話でからかいあったり、盛り上がったり

かおるちゃんから電話があったと聞いたあずきちゃんはホテルから電話をかけ直します。

そこでケンちゃんが描いたコケシの顔はかおるちゃんそっくりだったと、叔母さんが言うには大抵好きな人に似るんだって、と報告。

まぁ、本当にかおるちゃんに似ているのかは微妙なところですが…。笑

そのコケシをかおるちゃんにあげるようにケンちゃんに言っておいたというあずきちゃん。

さすがです。

後にケンちゃんとかおるちゃんがいい感じになるのも、あずきちゃんのキューピット力というのがかなり大きいのではないでしょうか。

そして、ついに待ちに待った勇之助君からの手紙が届けられ、大喜びのあずきちゃん。

夏の夕暮れ、満開の月見草の中で好きな人からの手紙を読むなんて、とってもロマンチックじゃありませんか

このシーン、とても好きです


そして、だいずがヨーコと名付けたヒツジにその手紙を食べられそうになるのは面白い演出。笑

それにしても、親戚の家が牧場だなんて、私はとてつもなく羨ましいのですが…

住みたくはないけれど。笑








































感想文:第17話「女の意地!?決闘タコ公園」

2015-06-20 22:01:36 | あずきちゃん感想文



日が長くなりましたね。
間もなく"夏至"という季節の節目に差し掛かります。

小さい頃から、自分の誕生日も近いせいか、一年で一番日が長いこの時期が大好きでした。

そして前回から夏休みに入ったあずきちゃん

流れ的に7月末でしょうか。

ちょっと"野暮用"があるから、とだいずの野球の練習を早く切り上げるケンちゃん。

"野暮用"って?と聞くだいずに、

「そのうちわかるよ、もっと大きくなったらな。」とケンちゃん。


意味深な言い方しますね…。笑


"野暮用"だなんて、使っている人を見かけないなぁ。

主にあまり知られたくない予定を人に言う場合に濁す意味で用いられる事が多いと思うのですが、本当に知られたくない場合、適当な嘘をついた方がいいですよね。

あえて相手に興味をそそらせる為に使うというのならいいのかもしれませんが。

でも、確かにこのケンちゃんの言い方、だいずが言うようにちょっとカッコいい…笑


"野暮用"が気になっただいずは早速帰ってあずきちゃんに聞くのですが、

ケンちゃんの言う野暮用なんて本当に野暮な用に決まってると全く興味が無さそうなあずきちゃん。

これが勇之助君となれば大騒ぎするだろうに。笑


しかし、本当に野暮な用なら僕も連れてってくれるはずだというだいずの言い分から、もしかしたらかおるちゃんと…と考えるあずきちゃんなのでした。

かおるちゃんとケンちゃんが手を繋いで歩くだなんて、よく想像できたもんだ。笑

いいなぁ…あたしも宿題なんてやってないで勇之助君と…

と暴走し始めるあずきちゃん。

おい。笑


そしてケンちゃんの野暮用の事を日記に書こうとしているだいずw

しかし結局あずきちゃんには、子供は知らなくていいの!と言われてしまうのでした。

そんなところに、トウモロコシをお裾分けに…とかおるちゃんが訪ねてくるのでが、

すっかりケンちゃんの野暮用はかおるちゃんだと思い込んでいたあずきちゃんは、(それもそれですごいよな。笑)
えぇぇ!ケンちゃんと一緒じゃなかったの?とかおるちゃんに聞くのでした。

どうやらケンちゃんの野暮用はかおるちゃんではない様子。

一方、大きなスイカを持って街を歩くジダマ。

笹の次はスイカですか…季節モノを持って歩くのが恒例となっているのでしょうか。笑

そこにイチャつくカップルが。

「何よ、この暑いのにベタベタしちゃって…」

今回もイイ味出してますw

そして、ケンちゃんとヨーコちゃんが二人でハンバーガーショップにいる所を目撃し、衝撃を受けるジダマ

早速あずきちゃんに連絡するのでした。

「アイツったらデレデレしてハンバーガー頬張っちゃってさ!」

デレデレはしていなかったと思いますが…

ジダマ、盛ってますw

ケンちゃんの野暮用とはかおるちゃんではなく、ヨーコちゃんということになるのでした。

かおるちゃんが遊びに来ている手前、コソコソと話すあずきちゃん。

明らかに不審です。笑

「ジダマ、ケンちゃんとバッタリ会ったんだって」

と、適当に誤魔化すあずきちゃんw

そこでかおるちゃんにタイミング悪くもハンバーガーの割引券があるから食べ行こうと誘われてしまいます。

お腹がいっぱいだからというあずきちゃんにジュースだけでもいいから、と無理矢理連れて行くかおるちゃん…強引です。笑

ケンちゃんとヨーコちゃんのデート?に鉢合わせしてしまうかもと困るあずきちなのですが、

「ケンちゃんだったら来るんじゃないかな…食いしん坊だから…」とかおるちゃん。

やたらハンバーガーショップを推す理由はやはりそこでしたか。笑

留守かも…と言うあずきちゃんに、
電話してみたら?あずきちゃんが誘ったらきっと来るわ、
と催促するかおるちゃんw

出ました、面倒くさいパターンです


両手を掴まれてお願いされてしまったもんだから、断りきれなくなったあずきちゃんは仕方なく電話かけるのでした。

しかし、ハンバーガーショップにいるというケンちゃん…出るはずがありません。

どうにかハンバーガーショップへ行くことを避けたいあずきちゃんは必死に他の場所を提案するのですが、

そんな様子を不審に思ったかおるちゃんはハンバーガーショップに何かがあると察してしまい、そこへ向かうのでした。

案の定、ヨーコちゃんとケンちゃんとツーショットを目撃してしまったかおるちゃんは落ち込んでしまいます。

そんなところに、まこと君や他の男子達がぞろぞろとやって来てくるのでした。

訳を聞くと、どうやらヨーコちゃんは悔しい事があったから奢りまくると言って大勢誘ったようで…

金持ちのストレス発散方法ですね…

にしても、普通奢りまくる時っていいことがあった時なのでは…?

ヨーコちゃんも変わってますねぇ。

そんなヨーコちゃんの行動から、悔しい事の原因は自分なのではないか不安になるあずきちゃん。

そして、プール教室。

ヨーコちゃん態度から、不安は確信へと変ります。


爽やかに泳ぐ勇之助君をこっそり見つめ、「プール大好き」と心の中で呟くあずきちゃん。

これぞ、胸キュン!!といったイイ表情です

好きな人がいる楽しさってココなんですよねー

一方、ケンちゃんにハンバーガーショップでの事をいじるジダマに、

「誰が女なんか相手にするかよ!」

とケンちゃん。

かおるちゃんは「あたし…よかった。」と、目を潤ませます。

泣く程の事ではないと…笑

よっぽどケンちゃんの事が好きなんだろうなあ。

かおるちゃんをここまで虜にしてしまうケンちゃんの魅力…案外、計り知れないものかもしれません。
かおるちゃんだけでなく、だいずもすっかりケンちゃんの虜ですよね。

実は勇之助君に負けないくらいとっても魅力的な男の子なのです。

ケンちゃん…あなどれませんね

プール教室なんていいなぁ…本当にことごとくあずきちゃん達が羨ましい。笑

更衣室を出るとそこには勇之助君が待ち伏せしていて、そこで交換日記を渡すあずきちゃん。

青春ですね…

夏期講習を一緒に受けようなんて誘われて喜ぶあずきちゃんなのですが…

そこでヨーコちゃん登場!

ごめんねぇ~遅くなっちゃったぁ~
と、腕を絡ませるヨーコちゃん…大胆ですねぇ…

「ねーえ、勇之助?アイス食べに行かなーい?」

「うん、行こっかー!」

「わぁい

勇之助君、軽っ!笑

うふふーんだ、とあずきちゃんに見せつけるヨーコちゃん。

ついに、宣戦布告ですか…

プール後の夕方、西陽の当たる窓辺にペタンと座り、風鈴の音を聴きながらジュースを気だるく飲むあずきちゃん。

このシーン、シリアスだけどとても良い。

これが缶ビールなら尚いい。笑

あずきちゃんではなく、自分に置き換えてね。


そんな時、ヨーコちゃんから電話が。


「ちょっと話しがあるの。今すぐ出て来てくれない?」

先ほどの勇之助君に対するきゃぴ感と打って変わるほどの低いトーン。

恐る恐る待ち合わせの公園に向かうあずきちゃん。

緊迫感が伝わります…

そしてヨーコちゃんは一方的に勇之助君への想い、そしてあずきちゃんへの怒りを言い放つのでした。

殺伐とした雰囲気のヨーコちゃんに恐縮し、最初は何も言えなくなるあずきちゃん。

「あなたなんてちょっといいなーって思ってるだけでしょ?」

更に、

「諦めなさいよ。」

ドスが利いてますね。笑

そこまで言われて流石に黙ってはいられないあずきちゃん。

「私の方が好きなんだもん!!」

と初めて言い返します。

大体ヨーコちゃんは他にも好きな人いるじゃない、まこと君とか…と言うあずきちゃんに、

まぁね、そりゃそうだけどー、とヨーコちゃん。

まこと君が好き?

嘘でしょ?笑

ヨーコちゃんにとってまこと君なんていいコマにしか思ってないよう見えるのですが…

まぁこの回は原作ベースなので仕方ないか。

そこでたまたま公園の前を通りかかるかおるちゃんとジダマ。

今日こそハンバーガーショップの割引券使わなきゃ…と言っているのですが、

真夏の日が暮れる時間、つまり19時近くに小学生同士でハンバーガーショップへ行くって少し不自然なような…笑


地面に勇之助君の好きな所をより多く書いた方が勝ち。

そんな謎の勝負(小学生らしいですが)が行われる事になるのですが…

何も知らない勇之助君がそこに突然やってきて、あずきちゃんに交換日記を渡します。

あずきちゃんの肩に手を掛け、

「俺とあずき、交換日記やってるだ。な?」

とヨーコちゃんに笑顔で言うのです。

なんて恐ろしい事を…

圧倒的な敗北感に耐えられず帰ってしまうヨーコちゃん…。

あんなにケンちゃんやまこと君が騒いでたのに気付かなかったのか…。笑

そんな様子をこっそりと伺うジダマとかおるちゃんなのですが、

「ちぇ、乱闘に加わりたかったのに…」とジダマ。

乱闘ってww


日が暮れる公園でブランコに揺れる2人。

あずきちゃんの誕生日である夏休み最終日はパーっとやろうな、だなんて話す勇之助君。

さりげないんですよ、彼はいつも。

なんていい男なんだ、勇之助…

ただ、本当に鈍感過ぎる!!笑

ヨーコちゃんのあのあからさまのアピールにも気づかないだなんて…。

ヨーコちゃんの回想シーン、勇之助君と腕を絡めながら歩いているのですが、(何の恥じらいもなく腕を組むヨーコちゃんも凄いけど)何一つ童謡せず、拒否る事もなく、ニコニコと「あずきと夏期講習へ行くんだ。」なんて言ってしまうだもんねー。

流石だよ、本当に









































































































感想文:第16話「おいしい!?しょう油味のエビフライ」

2015-06-17 22:32:58 | あずきちゃん感想文

今回も堂々と交換日記を渡す勇之助君…。

周りの目なんて気にしない!

男らしいですね


羨ましがるかおるちゃんに、「かおるちゃんもケンちゃんに交換日記やらない?って言ってみたら?」

と無責任な事の言うあずきちゃん。笑

「無理だよ…ケンちゃんそういうの好きじゃないもの…。」

よくわかってますね。笑

うかつにそんな事を言ってしまった際にはまたケンちゃんに怒鳴られてしまうでしょう。

そこで、またもや交換日記をからかうケンちゃんとまこと君。

しつこいですね。笑

しかしあずきちゃんは呆れた様子であっさりスルー。

完全に無視されてるなー。と冷静な判断のまこと君。笑

まこと君はただ純粋にからかうのが面白いだけというのがよくわかりますね。

一方、構って欲しさにからかってしまうケンちゃん、ついに相手にもされなくなってしまいました…

ヤケになって「やーい!ちり紙交換日記ー!」と叫ぶ姿はなんとも見ていられません…。


交換日記が順調で嬉しい反面、夏休みに入ってしまうと勇之助君と会えなくなることに不安を感じるあずきちゃん。

結局、夏休み中の交換日記の事を話せずに一学期の幕を閉じてしまいました。

まぁ、プール教室があるからいいじゃないか!笑


夏休みに入る為、大荷物を抱えるかおるちゃん。

「はぁ。荷物持ちきれないよぉ…」

か、可愛い…。

「だからランドセルの方が楽なのにー。」とジダマに言われてしまいますが。笑


"夏休み突入が嬉しくないなんて初めて。"

とあずきちゃん。

贅沢な悩み。笑

40日もある夏休みなんて羨ましすぎる

私は3日しか貰えないのに…


夏休み突入と共にプール教室が学校で開催されるのですが、勇之助君は欠席。

そこでヨーコちゃんに、勇之助は誕生日パーティーの準備で忙しいのよ、野山さんは誘われてないの?

なんて言われるもんだからますます不安になるあずきちゃんなのでした。

成績が上がったということでお父さんがレストランを予約してくれたのすが、その日というのが勇之助君の誕生日。

あからさまにテンションが下がるあずきちゃんに、

あずさ、ちっとも嬉しそうじゃないのね…

とお母さん。

娘を思う両親の気持ちを考えると切なくなります。

せっかく喜ばせようと張り切って普段行かないようなレストランを予約しくれたのに…せめて喜ぶフリでもしたらいいのになぁ。

反抗期の初期症状ですかね…?笑

素直に喜ぶだいずの笑顔が救いですね。

あずきちゃんの気持ちもまぁわかりますが…。



勇之助君からの誕生日パーティーのお誘いを待ちぼうけするあずきちゃん。

そんな時、あずきちゃん宛の電話がかかり、勇之助君だと期待するのですが相手はジダマ。

「ジダマ…。」とあからさまに期待はずれといった声を発するあずきちゃんに、

「何よ、その声は?!もー

とジダマ。

このやり取り、楽しい。笑

美味しい水羊羹があるので食べに来ないかとジダマに誘われるのですが、用事があると言って断るあずきちゃん。

勇之助君からいつ電話がかかってくるかわからないので外に出たくはなかったのでしょう。

女の子は、友達より男になりがちですよね

結局、勇之助君からのお誘いはなく、家族でレストランへ向かう事になります。

タクシーで行く上にドレスコードまである高級レストランへ?!

すげーVIPだなおいw

そして小洒落た洋館の前でタクシーは止まります。

はしゃぐだいずに「もう…だいずったら、あんまりはしゃがない!」と冷静沈着なあずきちゃん。

あずきちゃん、本当に勇之助君以外の事に興味がないのでしょう…。

こんな豪華なレストラン…いい大人の私でもちょーテンション上がるけどなー!

貧乏人なので…

ふと辺りを見渡すと駐車場にはヨーコちゃんの家の車とよく似た赤い車が。

ここで勇之助君の誕生日パーティーをやっているのではないかと、勘ぐるあずきちゃん。

食事中も勇之助君の事ばかり気になってしまいます。

いいじゃん、交換日記まで始めてもうラブラブなんだから

せっかくのセレブ体験をもっと楽しめよー!

本当にもう…色々と贅沢過ぎるぜ、あずきちゃん…


だいずのトイレに付き合うあずきちゃんなのですが、貸切ルームからはヨーコちゃんの笑い声が…

まさかここに勇之助君も…と青ざめる矢先、ヨーコちゃんとばったり鉢合わせてしまいます。

ヨーコちゃんが言うにはママのバイオリン教室の人達と来ているらしいのですが…イマイチ信用出来ないあずきちゃん。

家に帰ると共に勇之助君から電話が掛かってくるのですが、レストランでヨーコちゃんと誕生日パーティーをやっていたと疑っているあずきちゃんは出るのを躊躇ってしまうのでした。

「どうしたの?いつも喜んで取るくせに…」

とお母さん。

すっかりお母さんにもバレバレです。笑


しかし、勇之助君はレストランでパーティーなどしていなかったのでした。

プール教室を休んだのは風邪を引いた為で、今日も大事を取って休んでいたとのこと。

明日、プール教室の後誕生日パーティーの真似事でもしないかとのお誘いのお電話だったのです。

ついに勇之助君の家にお招きされたあずきちゃんは大喜び。

あからさまにご機嫌になるあずきちゃんに、急にどうしたんだとお父さん。

そこでお母さんは「元気の出る電話だったのよ」と意味ありげに言うのでした

同じ女としてあずきちゃんの気持ちもわかるお母さん。
一喜一憂するあずきちゃんを大目に見ているのでしょうね。

ずっとあずきちゃんの様子がおかしいと感じていたお母さんとは裏腹に、お父さんは元気がないという事すら気づいてなかったのかもしれません。笑


そしていよいよ、小笠原家へ。

しかもなんと親が留守!

勇之助君と2人っきりということで意識しまくりのあずきちゃん。

ドアが閉まっただけでドキドキしてしまいます。

対する勇之助君は至っていつも通り。笑

ベッドに座る2人…

ちょっとやらしいね。

部屋にソファがないから仕方ないのだろうけど。

何緊張してるの?と肩を叩く勇之助君に対して、
まるでチカンにあったかのように叫ぶあずきちゃんw


みんながいるところでプレゼントを渡すのは恥ずかしいというあずきちゃんに対し、
「あずきは照れ屋なんだよな。」
と勇之助君。

いや、普通だと思うけどw

あずきちゃんの言う通り、勇之助君が無神経すぎるだけ。笑

そんなところに勇之助君のお母さん帰宅。

初対面で"あずきちゃん"と呼ぶお母さん。

「勇之助があずき、あずきって言うもんだから…」

嬉しいですね。

好きな人が自分の知らないところで自分の話をしていてくれているなんて

そして夕飯もごちそうになることになり、お父さんも帰宅。

「あずきちゃんよ。」と紹介するお母さんに、「そうか、あずきちゃんか。」と、どうやらお父さんも勇之助君からあずきちゃんの話を聞いているようでした。

嬉しく思う反面、自分は親に大好きな勇之助君の事を話していないと感じるあずきちゃん。

まぁ、普通年頃になった女の子は親に恋愛のあれこれをわざわざ話したりはしないでしょうよ。

少なくとも私はそうでした。

特に男の子なんつったら尚更ね。

勇之助君は本当に珍しいタイプかもしれません

初めてのデート、初めての交換日記、そして今回、初めてのお家デート。

着々と距離を縮めて行っています

夏の始まりとともに2人の恋も燃え上がるのでしょうか。

燃え上がるって感じではないか。笑