更新遅くなって申し訳ございません
秋晴れが続く、心地よい気候。10月に入り、更に過ごしやすくなりましたね。
葡萄が美味しい季節です。
ついでに赤ワインも
そして、今は遠足シーズンでもありますね。
先週、職場の最寄駅前にバンダナを付けた小学生達がが楽しそうに整列していました。
3年生4年生くらいでしょうかね。
この中でも誰が好きでとか色々あるんだろななぁなんてにやにやしてみたり。笑
ついにファーストキスを遂げたあずきちゃん勇之助君カップル。
意識しっぱなしのあずきちゃんはなんだか一皮剥けたよう
本日5年2組は調理実習
ということでエプロンを持参しなければならないのですが、キス事件からすっかり気が抜けてしまっているあずきちゃんはうっかり忘れてしまいます。
そんなあずきちゃんにかおるちゃんは、チョイチョイと手招きし耳元で、
「あずきちゃんの物忘れ、勇之助君の事ばっかり考えてるからじゃなーい?
」
なんてからいます。珍しいですね。
かおるちゃんも最近ケンちゃんと良い感じなので余裕があるのでしょう。ご機嫌です。笑
更に授業中、先生に指されるも勇之助君の事ばかり考えてしまい、内容を聞き損ねてしまったあずきちゃん。
結局勇之助君に教えてもらう羽目に。笑
そんな2人を見て笑いを堪えるケンちゃん。
「勇之助、あずきに優しー。」と勇之助君をからかいます。
いつも大声でからかうくせに、今回コショコショ声なところが逆にヤラシイです。笑
ケンちゃんはすっかり安定ですね。
もうあずきちゃんへの恋心は殆ど無いのかなーといった雰囲気。
あずきちゃん、勇之助君は共に顔を真っ赤にします。
いつも動じない勇之助君がからかわれて赤くなるのはレアですね~。
やはりキスの効果は偉大ということで。笑
調理実習の時間になるのですが…
お腹に赤ちゃんがいる家庭科の先生は産気づいてしまったよう。
これから病院へいかなくてはならないといって、代わりに保健の先生がやってきます。
赤ちゃんと聞いてニヤけ始めるケンちゃん。
ヘンタイめww
そして、「あずきー!赤ちゃんてどうやって産まれるか知らないだろー?」
と、大きな声で叫びます。
とんだセクハラ発言w
そんなケンちゃんの発言に、イキナリ何を言ってるんだと戸惑うあずきちゃんとかおるちゃん。
続いてケンちゃんは勇之助君にも同じ事を尋ねます。
「えっと…そりゃあ勿論知ってるよ。」
珍しく勇之助君が見栄を張ったw
大体は分かるけど今ひとつ確かではないと勇之助君。
細かい事になると俺も分からないとケンちゃん。
なんだかんだで曖昧な2人。
絶対何もわかってない。笑
ついにはまこと君も参戦し、赤ちゃんはどうやって出来るかについて盛り上がる男の子達。
「多分、男の人と女の人が付き合って、結婚するだろう?」と、語り始めるまこと君。
そんなところに何も知らないトモちゃんが、ねぇねぇ何の話?と来るのですが…
トモちゃんて男の子が輪になって会話してる所へヒョイっと入っていくキャラだっけ?笑
そんな男子達の話に女の子達は恥ずかしそうに顔を赤らめるのですが、ヨーコちゃんは別格です。
「小学生ってほんっと幼稚よね。調理実習しながら、こんな話するなんて、男と女ってものを分かっちゃいないのよ。」
しれっと呟くヨーコちゃん。
大人です…大人通り越して夜のオンナの匂いがします
さすがのトモちゃんも眼鏡をずらしてキョトン顏。笑
ほんっと、付き合ってらんないわ…と髪をかきあげる姿は決して小学生とは思えない色気っぷり。
そしてかおるちゃん情報によると、ヨーコ嬢は最近高校生の家庭教師と上手くいってるらしく、そいつを手玉に取ってチヤホヤさせてるらしい。
すげぇw
一体何者なんだ、ヨーコちゃん…。
そんなこんなで赤ちゃんバナシはまこと君を中心に絶賛進行中
キスをすると赤ちゃんが出来る、出来るキスと出来ないキスがあるだのなんとやら。
どう勘違いしたらそうなってしまうのでしょうか…
得意げに話すまこと君に対して真剣な眼差しを向ける男子一同…。
男の子は性に対してほのかな興味を持ち始めるくらいのお年頃なのでしょうかねー。
おませさんのまこと君には是非本当の事を語って欲しかったけど。笑
AV見た事あるぜーばりに。
"あぁぁぁ…キスの話はやめて~!勇之助君にそんな話しないでよぉぉ!!"
勇之助君とのキス直後のあずきちゃんにとってはヒヤヒヤもの。
「あずきちゃん、まだ続くのかなぁ…アノ話。」
とかおるちゃん。
そのロリボイスで"アノ話"とか言わないでw
ヨーコちゃんはさて置き、女の子達の方が詳しいのにはオドロキです。
哀れな男子達に誰か教えてあげてよw
しかし、痺れを切らしたジダマの一言で打ち切りとなってしまうのでした。笑
そして、その後は勇之助君の様子が明らかにおかしい。笑
お皿をとって欲しいというかおるちゃんに対してもシカト。
なんだその顔ww
「あのーお皿を取って欲しいんですけどー…。」
かおるちゃん敬語w
若干イラついているかのようにも聞こえます。笑
結局、勇之助君はやっとのことで皿を取ったものの、落として割ってしまい大騒ぎとなってしまうのでした。笑
このところ様子がおかしい勇之助君を心配するあずきちゃん。
あずきちゃんのお腹をジロジロ見つめたり…(明らかに不審w)
どうやらキスすると赤ちゃんが出来るという話を本気で信じ込んでしまったようで。
しまいには多胡先生にも心配され、勇之助君は保健室へ行かされるハメに。
保健の先生にアノ件について聞こうとする勇之助君。
しかし"赤ちゃん"と聞いた保健の先生は家庭科の吉野先生の話になり、
"旦那さんも張り切っちゃって…"と言う先生の言葉にどうやら火がついてしまった勇之助君。
そこからあずきちゃんに対して、荷物を持ってあげたりと、まるで妊婦さんを扱う様にやたらと張り切り始めます。笑
そんな勇之助君をからかうマコト君にも「うるさい!」と突き放します。笑
ケンちゃんは珍しくからかわない…キョトン顔。
勇之助君の真剣な眼差しに圧倒されてしまったようです。笑
そして放課後。
「勇之助君!一緒に帰らない?」
ジダマやかおるちゃんに言うよう気さくに誘うあずきちゃん。
すっかり熟年カップルの雰囲気が…
初々しさーー!!笑
しかし真剣な眼差しで「俺、行かなくちゃならない所があるんだ。」と断られてしまいます。
ヨーコちゃんに対しても華麗にスルー。
地団駄踏むヨーコちゃん…調理実習での色気はいずこへ…。
勇之助君が向かった先は満塁軒。
ケンちゃんのお父さんに自分をアルバイトとして雇って欲しいとお願いするのですが、小学生ということであっさり断られてしまいます。
どうやら出産費用を貯めようと考えているようですね。
小学生で…実にしっかりしています。
(たかがキスで…。笑)
夕暮れのタコ公園で一人黄昏る勇之助君。
「世の中って厳しいもんだよなぁ。でも、俺が頑張らなきゃ。頑張らなくてどうする!あずき!!」
そんな逞しい勇之助君の姿は、オトコを"男"ではなく"漢"と書きたいところ。笑
その晩、八百屋(なつかしー)でレモンを見つめ、「やっぱり、酸っぱいもんが食べたくなるのかなぁ。」と勇之助君。
そんなコトは知ってるんかいw
赤ちゃんができるイロハを全く知らないのはオトナがあやふやに教えてしまうからなのでしょうね。
しっかし…キスはないだろキスはー!!
ついには話があるといってタコ公園にあずきちゃんを連れだします。
妊娠しているだろうあずきちゃんに歩幅を合わす事なくズンズン進む勇之助君…あれ?矛盾してない?笑
公園に着き、ベンチに座ると大きくため息を吐く勇之助君。
哀愁漂っていますねぇ。笑
少し間が空いたと思うと勢いよく立ち上がり、
「もし、こないだのキスで子供が出来たら2人で育てような!」
と意気込む勇之助君!!
誰にも相談せずに1人で抱え込んで辛かったでしょう。
しかし、勇之助君は逃げ出す事もせず、あずきちゃんとのこれからを本当に色々と直向きに考えてくれていたのです。
とっても素敵な男の子じゃありませんか。
そんな勇之助君の真剣な想いに、自分への愛を実感したあずきちゃんは涙を流します。
「心配すんなよ、俺、頑張るからさ。」
頼りになりますねぇ
そんな勇之助君に、キスの後お風呂に入ったらもう子供は出来ないんだよ、と優しいウソを教えるあずきちゃん。
うまいこと思いつきましたね。笑
すると、勇之助君は「知ってるよそれくらい。なんだよぉ、そっかー…お風呂入っちゃったのかー…。」と誤魔化します。
今回の勇之助君は見栄っ張りw
いつか本当の事を知った時…さぞ恥ずかしく思うことでしょう。笑
「あたしがお風呂に入ってほーっとしてるでしょう?」と肘でつつき、からかうあずきちゃん。
いいね~このやりとり
「ば、バカ!そんな事ないよー!」
「嘘つき~!」
「嘘じゃないもん!」
"もん"って…
勇之助君、急にコドモw
無邪気に戯れる微笑ましい2人
今回はあずきちゃんの方が一枚ウワテ
ファーストキス、そして今回の事件により2人の関係はより揺るぎないものとなり、固い絆で結ばれた事でしょう。
木の葉が落ち、冬が始まりを告げているよう。
そして、一期終わりへのカウンドダウンはもう始まっているのでした