今回も堂々と交換日記を渡す勇之助君…。
周りの目なんて気にしない!
男らしいですね
羨ましがるかおるちゃんに、「かおるちゃんもケンちゃんに交換日記やらない?って言ってみたら?」
と無責任な事の言うあずきちゃん。笑
「無理だよ…ケンちゃんそういうの好きじゃないもの…。」
よくわかってますね。笑
うかつにそんな事を言ってしまった際にはまたケンちゃんに怒鳴られてしまうでしょう。
そこで、またもや交換日記をからかうケンちゃんとまこと君。
しつこいですね。笑
しかしあずきちゃんは呆れた様子であっさりスルー。
完全に無視されてるなー。と冷静な判断のまこと君。笑
まこと君はただ純粋にからかうのが面白いだけというのがよくわかりますね。
一方、構って欲しさにからかってしまうケンちゃん、ついに相手にもされなくなってしまいました…
ヤケになって「やーい!ちり紙交換日記ー!」と叫ぶ姿はなんとも見ていられません…。
交換日記が順調で嬉しい反面、夏休みに入ってしまうと勇之助君と会えなくなることに不安を感じるあずきちゃん。
結局、夏休み中の交換日記の事を話せずに一学期の幕を閉じてしまいました。
まぁ、プール教室があるからいいじゃないか!笑
夏休みに入る為、大荷物を抱えるかおるちゃん。
「はぁ。荷物持ちきれないよぉ…」
か、可愛い…。
「だからランドセルの方が楽なのにー。」とジダマに言われてしまいますが。笑
"夏休み突入が嬉しくないなんて初めて。"
とあずきちゃん。
贅沢な悩み。笑
40日もある夏休みなんて羨ましすぎる
私は3日しか貰えないのに…
夏休み突入と共にプール教室が学校で開催されるのですが、勇之助君は欠席。
そこでヨーコちゃんに、勇之助は誕生日パーティーの準備で忙しいのよ、野山さんは誘われてないの?
なんて言われるもんだからますます不安になるあずきちゃんなのでした。
成績が上がったということでお父さんがレストランを予約してくれたのすが、その日というのが勇之助君の誕生日。
あからさまにテンションが下がるあずきちゃんに、
あずさ、ちっとも嬉しそうじゃないのね…
とお母さん。
娘を思う両親の気持ちを考えると切なくなります。
せっかく喜ばせようと張り切って普段行かないようなレストランを予約しくれたのに…せめて喜ぶフリでもしたらいいのになぁ。
反抗期の初期症状ですかね…?笑
素直に喜ぶだいずの笑顔が救いですね。
あずきちゃんの気持ちもまぁわかりますが…。
勇之助君からの誕生日パーティーのお誘いを待ちぼうけするあずきちゃん。
そんな時、あずきちゃん宛の電話がかかり、勇之助君だと期待するのですが相手はジダマ。
「ジダマ…。」とあからさまに期待はずれといった声を発するあずきちゃんに、
「何よ、その声は?!もー」
とジダマ。
このやり取り、楽しい。笑
美味しい水羊羹があるので食べに来ないかとジダマに誘われるのですが、用事があると言って断るあずきちゃん。
勇之助君からいつ電話がかかってくるかわからないので外に出たくはなかったのでしょう。
女の子は、友達より男になりがちですよね
結局、勇之助君からのお誘いはなく、家族でレストランへ向かう事になります。
タクシーで行く上にドレスコードまである高級レストランへ?!
すげーVIPだなおいw
そして小洒落た洋館の前でタクシーは止まります。
はしゃぐだいずに「もう…だいずったら、あんまりはしゃがない!」と冷静沈着なあずきちゃん。
あずきちゃん、本当に勇之助君以外の事に興味がないのでしょう…。
こんな豪華なレストラン…いい大人の私でもちょーテンション上がるけどなー!
貧乏人なので…
ふと辺りを見渡すと駐車場にはヨーコちゃんの家の車とよく似た赤い車が。
ここで勇之助君の誕生日パーティーをやっているのではないかと、勘ぐるあずきちゃん。
食事中も勇之助君の事ばかり気になってしまいます。
いいじゃん、交換日記まで始めてもうラブラブなんだから
せっかくのセレブ体験をもっと楽しめよー!
本当にもう…色々と贅沢過ぎるぜ、あずきちゃん…
だいずのトイレに付き合うあずきちゃんなのですが、貸切ルームからはヨーコちゃんの笑い声が…
まさかここに勇之助君も…と青ざめる矢先、ヨーコちゃんとばったり鉢合わせてしまいます。
ヨーコちゃんが言うにはママのバイオリン教室の人達と来ているらしいのですが…イマイチ信用出来ないあずきちゃん。
家に帰ると共に勇之助君から電話が掛かってくるのですが、レストランでヨーコちゃんと誕生日パーティーをやっていたと疑っているあずきちゃんは出るのを躊躇ってしまうのでした。
「どうしたの?いつも喜んで取るくせに…」
とお母さん。
すっかりお母さんにもバレバレです。笑
しかし、勇之助君はレストランでパーティーなどしていなかったのでした。
プール教室を休んだのは風邪を引いた為で、今日も大事を取って休んでいたとのこと。
明日、プール教室の後誕生日パーティーの真似事でもしないかとのお誘いのお電話だったのです。
ついに勇之助君の家にお招きされたあずきちゃんは大喜び。
あからさまにご機嫌になるあずきちゃんに、急にどうしたんだとお父さん。
そこでお母さんは「元気の出る電話だったのよ」と意味ありげに言うのでした
同じ女としてあずきちゃんの気持ちもわかるお母さん。
一喜一憂するあずきちゃんを大目に見ているのでしょうね。
ずっとあずきちゃんの様子がおかしいと感じていたお母さんとは裏腹に、お父さんは元気がないという事すら気づいてなかったのかもしれません。笑
そしていよいよ、小笠原家へ。
しかもなんと親が留守!
勇之助君と2人っきりということで意識しまくりのあずきちゃん。
ドアが閉まっただけでドキドキしてしまいます。
対する勇之助君は至っていつも通り。笑
ベッドに座る2人…
ちょっとやらしいね。
部屋にソファがないから仕方ないのだろうけど。
何緊張してるの?と肩を叩く勇之助君に対して、
まるでチカンにあったかのように叫ぶあずきちゃんw
みんながいるところでプレゼントを渡すのは恥ずかしいというあずきちゃんに対し、
「あずきは照れ屋なんだよな。」
と勇之助君。
いや、普通だと思うけどw
あずきちゃんの言う通り、勇之助君が無神経すぎるだけ。笑
そんなところに勇之助君のお母さん帰宅。
初対面で"あずきちゃん"と呼ぶお母さん。
「勇之助があずき、あずきって言うもんだから…」
嬉しいですね。
好きな人が自分の知らないところで自分の話をしていてくれているなんて
そして夕飯もごちそうになることになり、お父さんも帰宅。
「あずきちゃんよ。」と紹介するお母さんに、「そうか、あずきちゃんか。」と、どうやらお父さんも勇之助君からあずきちゃんの話を聞いているようでした。
嬉しく思う反面、自分は親に大好きな勇之助君の事を話していないと感じるあずきちゃん。
まぁ、普通年頃になった女の子は親に恋愛のあれこれをわざわざ話したりはしないでしょうよ。
少なくとも私はそうでした。
特に男の子なんつったら尚更ね。
勇之助君は本当に珍しいタイプかもしれません
初めてのデート、初めての交換日記、そして今回、初めてのお家デート。
着々と距離を縮めて行っています
夏の始まりとともに2人の恋も燃え上がるのでしょうか。
燃え上がるって感じではないか。笑