文芸女子になりたくて。

基本的にあずきちゃんネタで攻めます。最近多忙の為更新率は低いです。

感想文:第47話「ライバル出現!どうするの勇之助くん」

2019-08-18 00:32:24 | あずきちゃん感想文


年2ペースの更新…
このままじゃ、全話制覇する頃にはお婆さんになってしまう。


今回は少年野球の練習シーンから始まります


野球と言えばケンちゃん!かと思いきや…クローズアップされたのは見覚えのない男の子。


そうです今回は新キャラ、東条先輩の回。

あずきちゃんモテ伝説パート3ですよーん

ちなみに1はケンちゃんで、2は勇之助君ね。
男の子達を次から次へと落としてゆきますw


最近、勇之助君とはすっかり安定モードだし、ケンちゃんのあずきラブモードもすっかり落ち着いちゃってるし、うっかり忘れそうになりますが…



野山あずさはモテるのです!!!


何故モテるか?

うーん、、主人公だからです。笑


でもあの親しみやすい風貌、
くるくる変わる表情。いちいちオーバーリアクションなのも愛らしく、小学生の男心を掴むのでないかな?


まあ勇之助以外に興味ない感すごいですが。笑
勇之助を好きになる前のあずきちゃんのが、ぽやっとしてて、モテてたんじゃないかなー。



でもって一旦、東条先輩をご紹介させていただきます。


・同じ小学校の6年生
・ケンちゃんが所属する野球チームの先輩
・イケメンでスポーツ万能
・女の子にモテモテ


ざっとこんな感じでしょーか?

そんなとーじょー先輩はケンちゃんから見ても憧れの存在。

練習中、会話の流れでだいずが野山あずさの弟だということを知ると、ソレに対してケンちゃんにやたらと喰いつく東条先輩。


「お前、野山あずさとどーゆー関係なんだよ?」


えー w w w


攻めますね w
逆にお前がどーゆー関係なの?って思いますが w


とーじょー先輩からの衝撃発言連発に戸惑うケンちゃんですが、

「小さい頃からの腐れ縁ってとこすか、はは…」と大人な回答。

よくできました。笑


どうやら東条先輩は相当あずきちゃんがお気に入りのようで、紹介しろとまで言われてしまいます


驚愕するケンちゃんですが、
俺と高柳の仲だろ、と半パワハラ的な感じで断れず。。笑


あずきちゃんと勇之助君を今では応援してる立場ではあるものの、、、可愛い弟分のだいずが、あずきちゃん絡みで野球チームに入れるかもという兄貴ゴコロでつい、了承してしまうのでした。

てかそんなことしないとチームに入れないもんなの??笑笑
幼ながらにも世渡り力が試されますな。


そーゆーとこ、男らしいよねケンちゃんはかおるちゃんが惚れるとこね!



ですが、あずきちゃんからしたら迷惑そのもの。笑


「勇之助には黙ってておくから」「ちょっと会うだけなんだ」

と意味深な条件を提示するものの、そーゆー問題ではない笑

しかし、

「男高柳ケン、一生のお願い!」

(どこかで聞いた気がする笑)

などとだいずと共に泣きつかれ、なんだかんだでお人好しなあずきちゃん、断れず、、



なにも2人きりで会わなくてもと考えたあずきちゃん。ひとまずかおるちゃんに相談し、一緒に来てもらうことに。

あずきちゃんがかおるちゃんに無理なお願いするの珍しいですね。
いつも逆なのに、、

若干渋り気味ではありましたが、まぁあずきちゃんに借りは山程あるかおる姫なので?了承。笑


そして、とーじょーパイセンと会う当日。


タイミング悪くも?勇之助君に放課後のお誘いを受け、きょどり気味のあずきちゃん。
かおるちゃんも一緒にきょどりすぎか!!笑

そんな中、

「悪いわね、勇之助君。前から3人で買い物行く約束してたのよ。」

しれっと。笑
流石ジダマねーさん


「気にするなって!」と、ウインクして、去る勇之助君。。いけめんすぎる♡

そんな勇之助君に罪悪感MAXのあずきちゃん…

だろうな。笑


嘘がつけない2人を見兼ねたジダマは、自分もその"お見合い"についていくとの姉御っぷりを見せます。

"お見合い"発言はジダマらしいよね



待ち合わせ場所は満塁軒。

店を出るなりため息をつくケンちゃんです。
色々な狭間に揺れて、
ストレス溜まってる


そんな中、あずきちゃん1人で来ると思いきや3人一緒にきたもんだから

「なんで団体で来たんだよーーー!」とケンちゃん困惑。


「あんたこそ何よー!本人に断りもなくあずきちゃんを紹介してー!」

すかさずジダマが喝を入れます。笑


言い返せないケンちゃんに、更に追い討ちをかけようとするジダマ…

そこでかおるちゃんが得意のフォロー!

「ジダマ…ケンちゃんにはケンちゃんの立場が…」

う、かおるちゃんやっぱり可愛い


とりあえず、満塁軒で東条先輩を待つことに。

気を遣ってラーメンをご馳走してくれるケンパパに、

かおる「あ、あたし手伝います♡」
ケン「いーから座ってろ!」

この絡みね、いい♡


そんなところにだいずから、
「とにかく早く帰ってきて」と電話が入ります。


急用だと思い急いで帰宅するあずきちゃん、、

マンションの入り口まで差し掛かったところにはなんと、東条先輩が。笑

急用なんて嘘。
どうやらだいずを使って上手いことやったみたいなんです。

いわゆる少女漫画で主人公の相手役にいるようなドSキャラ。

本名は、

とうじょうかつや

らしいです。


そして、あずきちゃんはその"とうじょうかつや"さんにガソスタへ連れてかれてしまいます。笑



なんでも野球チームの監督がやっているスタンドだそうで、たまに手伝ったりしてるらしいっすよ

「ラーメン屋覗いたらさ、外野が大勢いるもんだから、ちょっとトリックプレーしてみたってわけ!」

と、小学生とは思えない巧みな話術を披露するとーじょー先輩。。


ありきたりな喫茶店やファーストフード店ではなく、敢えて自分と馴染み深く、ちょっと意外な場所にさらっとつれてくとことか、チャラい


いきなり「あずき」呼ばわり、チャラい


ボーイフレンドいるの?とソッコー聞く感じ、チャラい


東条先輩は糞チャラいってことでまとめます。はい。


そんな彼にグイグイ責められ終始てんぱりぎみのあずきちゃん。

そらそーだ。
そんな男の子をうまくかわせる小学生なんてヨーコちゃんくらいしかいないでしょ…?


ウワサをすれば…


でましたヨーコ嬢!


あずきちゃんからしてみたら一番会いたくない相手です。

だからこそのヨーコちゃん。笑

あずきちゃんを発見すると険しい表情を浮かべ、すぐさま2人の元へ向かいます。


「よ!榊原!」と、ヨーコちゃんに対して気さくに答えるとーじょー先輩。

なぜか2人はお知り合いのよう。
何知り合いなのかは終始明かされていませんが、ヨーコちゃんのことだから、ママの知り合いのなんとかがとかゆー感じじゃないかな、、
学年一の人気者と知り合いとかいったステータス、彼女的にはは大好物でしょう。笑


「あ〜ら。東条先輩と野山さんだなんて、珍しい組み合わせね。」

目が怖い。笑

すると、「俺の彼女!可愛いだろ!」と、とんでんもない発言をかましてくれるとーじょーせんぱい w w w


ここのシーン面白い。笑笑


全力で否定するあずきちゃんですが、ヨーコちゃんに通じるはずも無く…

「ま、いずれにしても勇之助には言っといたあげるわ。」などと言われてしまい…

誤解される前にと、あずきちゃんはすぐさま勇之助君のもとへと向かいます。


幸い、まだ勇之助君の耳には入っていませんでした!!

いつものタコ公園でワケを話すと、、

「へーえ、凄いじゃんあずき!」(尊敬の眼差し)

と拍子抜けする回答が。笑

ド天然勇之助。でました。


「凄いって…あたし付き合ってくれって言われたんだよ?!」


俺の事だったら、気にしなくていいぜ!(笑顔)

俺、好きだよとーじょー先輩!カッコイイし、運動神経も抜群だし!

そうだ!今度紹介してくれよ!とうじょー先輩!



1ミリもヤキモチを焼いてくれない勇之助君に不信感を覚えるあずきちゃんなのでした…。笑


勇之助君、
少女漫画の相手役としては大分ぶっ飛んだキャラです。

女の子からしてみたら、ちょっとヤキモチ焼いてくれた方が嬉しいですよね。


特にヤキモチ焼きのあずきちゃん。勇之助君の気持ちなんて一切理解できないでしょう。

しかし、勇之助君からしたら大好きなあずきちゃんを信頼している証拠。
それに、あんな風に東条先輩のこと話せる程の心の余裕。
決して強がりではなく心底の余裕に思えます。
逃げてる説もありますが、私は前者だと。

素晴らしいですよ、
このキャラクターは。

大人顔負けの人格者、恐るべし、小笠原勇之助



そして、ケンちゃん。

だいずのためにと勢いで紹介してしまったけれど、自分のせいで
辛そうなあずきちゃんを想うといたたまれない。

予想以上にノリノリな東条先輩を今更どうすればいいのかわからない。

勇之助君とあずきちゃんの仲を裂いてしまうかもしれない。
取り返しのつない事をしてしまったと責任を感じてしまいます。

その時の気分や思いつきで軽はずみな行動をしてしまうケンちゃんですが、根はとても優しい子です。

そもそも、だいずを想ってしたことですからね。

今回は、そんなケンちゃんの心情にも注目しています。



後日。堂々とクラスに入ってきてあずきちゃんに放課後の約束を強引にこぎつける東条先輩。


勇之助君も連れていって、東条先輩に紹介してしまおう作戦で会いに行くのですが、誘ったはずの勇之助君は何故かこなくて、その日は結局とーじょー先輩のトレーニングに付き合わせられる羽目に。。笑

勇之助は何か試しそうとしているのでしょうか。
隠れドS勇之助。

ケンは隠れドMだけどな!

用意された自転車をあずきちゃんが漕ぎ、走る東条先輩のお供をするといった感じなのですが…

そんな姿をケンちゃんも目撃してしまい、、


「いーのかー?ケン?」

とまこと。
一番突かれたくないとこを突かれ。
「しょーがねぇだろ!俺が紹介してやったんだからー!」

わかってるよ、それは俺も後悔してるけど、今更どーにもできないから辛いんだ!とまあそんなとこでしょーか。



どうやら勇之助君は愛犬ゆいを獣医につれていかなくてはならなくなり、行けなかったそう。
あずきちゃんの家にも連絡をしようとしたけれどもう家を出たあとだったそうな。

帰宅後電話でわけを聞くあずきちゃん。


東条先輩とあずきちゃんが町中走っていたことは噂で聞いたそう。

それ聞いてどう思った?とたずねるあずきちゃんですが、、


「どうって…おれも一緒に走りたかったよ

でもおれとなんか走ったらとうじょー先輩のトレーニングの邪魔かなぁ…

と、どこまでもいい人な勇之助君

しかし、やはり1ミリもヤキモチを焼かない勇之助君に苛立ちを覚え、

その後すぐに東条先輩からお誘いの電話があり、ヤケになったあずきちゃんは了承してしまいます。

更には西野美容室まで行って、、かおるママにおめかししてもらうヤケクソっぷり。

「終わったら言ってー美味しいケーキ買ってきたからから♡」

映えスイーツを用意してくれました♡


つくづく女の子なかおるちゃん。は、いいとして。笑

セット完了後、かおる姫のお部屋で団欒。


「東条先輩に会うために美容室へ来たの?!」

「勇之助君は無理してるだけだと思うケンちゃんもそーゆーとこあるもん。」

と、心配するかおるちゃん。

ケンちゃんとは大分違いますが、、笑



かおるちゃんの見解は若干ズレてるかもしれませんが、勇之助君を信用してあげて、という一言は感心させられます。
一途なかおるちゃんならではのアドバイスなのだなと。


しかし約束してしまった手前、東条先輩のもとへ会いに行くあずきちゃん。

そこでシリアスモード突入。


一期的なシリアス感。コメディ要素強めな二期以降ではちょいレアシーンです。

まぁシリアスあるっちゃあるか。笑

東条の告白的な場面です。

過去、ボール拾いを手伝ったといいうことがきっかけでずっと忘れられない女の子があずきちゃんだったそう。

それだけ?と一瞬思いましたが、
思い出って綺麗なものです。大分彼の中で美化されてしまったのでしょうか。

あずきちゃん自身が好きというより、想い出の中で綺麗に形成されたその女の子に恋い焦がれていたわけです。

いつものチャラさはなく、今回は真剣にあずきちゃんへの想いを告白する東条先輩。

しかし、あずきちゃんはかおるちゃんの言葉が響いたこともあるのかな?
しっかりと、断りました。


潔く振られたことを認める東条先輩も男らしいですね。
「ハーァ」とため息をつく彼は一段と魅力的でした。

いくらそっけなくても、やっぱりあたしの好きな人は勇之助君…!

勇之助君への愛を強く実感するあずきちゃん!


その後、あずきちゃんを呼びながら駆け寄る勇之助君が。
いつものようにタコ公園で語り合うのですが…


結構深めの語り合い。

今回はやはりシリアス強め。

あずきちゃんに突き放されてしまい、流石にショック受けてしまう勇之助君。
そんなところにケンちゃんが、うかうかしてると東条先輩に取られるぞと忠告してくれたようで。

ケンちゃんが勇之助君に話すシーンはカットされていますが、、

(おいおい。気になるところ!)だぞっ

「俺、あずきの事信じてるから、他の奴が何言っても大丈夫だって思ってたんだ。」

余裕ぶっこいてたわけです。

だけど、、、と続ける勇之助。

ヤキモチ的な発言が来ると思いきや、、

「ちょっとあずきに冷たかったかもしれないな。」

ん?

あずきにはヤキモチ1つ焼いといたほうが良かったと学習する勇之助。。

その感性にカンパイ

その後、先程東条先輩としたトレーニングを同じく勇之助君とするあずきちゃん。。笑

それを何とも思わないのかい勇之助。笑

ま、このカップルはほんとに和みますわな

“今度、東条先輩に会ったら言おう。私のボーイフレンドは小笠原勇之助君ですって。そして仲良くやってますって。(あずさ心の声)”


残酷なあずきたん。笑


アイキャッチは冒頭の絡み。
ケンちゃんのこの驚き加減がいい!


感想文:第46話「春のサスペンス!ドキドキ家庭訪問」

2018-01-29 23:41:30 | あずきちゃん感想文


家庭訪問。

もう何十年も前の事で全然ピンと来ませんが、いつか子供を持った時に親側で体験する日がくるのでしょうか…

そうです、今回は家庭訪問ネタ。
(さりげなく久々更新。前々回くらいに今年はもっと更新率あげるとか宣言しておいて結局2018年。。あけおめです。笑)

千住のじいちゃんの回、ぱーとつーです。

前回ほど暴れていないのがちょっと物足りない感ありますが、箸休めほのぼのストーリーということでゆるーく楽しんでいただければと。(だれ自分。笑)

小学五年生の子達からしたら、家庭訪問なんて面倒な行事の一つではないでしょうか。

クラス一同、テンション低めです。

そんな冒頭から始まり始まり。

配られた家庭訪問の日時表を手に、それぞれのスケジュールを確認する一同。

ヨーコちゃん→勇之助君→あずきちゃん

といった日程表に、

「勇之助を挟んで私と野山さんだなんて、象徴的〜」

と、早速ヨーコちゃん、でました。
クラス全員が聞こえる手前、この堂々たる発言。


誰か突っ込んでください。まことあたり。


あずきちゃん…苛立つ事もなく、さほど動揺する事もなく。
恥ずかしいからやめてよ、といったところでしょうか。大人になりましたね。笑


一方、まこと君はなにやら歯切れが悪いご様子。

美容院が火曜休みだから水曜日は都合が悪いなど、あーだこーだと理由をつけ、どうしても先生に家庭を訪問していただきたくないようで。


「母も女ですから、先生に美しいところを見せたいみたいで…。」

この発言に一同爆笑。

小五とも思えないこの発言…これは恥ずかしいぜ、親的に。


あずきちゃんが家に帰るとなにやらだいずがはしゃいでおります。

どうやらおじいちゃんが来るってことで喜んでるみたいですね。

相変わらず可愛いな、だいずのやつ


そのおじいちゃんが来るって日が家庭訪問の日とドンピシャでかぶってると発覚。

あずきちゃんは、
それは困る!別の日に変更して欲しいとお母さんに訴えます。

そうです。
あのどこまでも頑固で、怒涛の昭和時代を刑事一本で駆け抜けた(?)千住のおじいちゃんがやってくるのです!!

一期ではだいぶ暴れていましたからね…

何をしでかすかわからない破天荒おじいちゃん…
あずきちゃんも気が気でないでしょう。


家庭訪問と重なってしまうので別の日に変更して欲しいとおじいちゃんにお願いするお母さんですが…逆効果。

むしろ丁度良い機会だと。前々から今の教育について先生に意見をしたいと思っていたのだと。

「ま、わしに任せなさい!!ワハハハハー! 」


ww

と、恐ろしくやる気満々…

これは非常にまずい流れですよ。笑


おじいちゃんのペースにすっかりもってかれ、結局断る事も出来ず…

「なんで授業参観や家庭訪問の時に来んのよ〜」

と嘆くあずきちゃん。www

そうです、前回は授業参観でした。笑


刑事時代に磨かれた鋭い勘が無駄に働いてるのでは…


しかしここでケイコさんが名案。

家庭訪問の日程を学校に頼んで変更してもらえば、おじいちゃんも流石に諦めるだろうと。


そんな一筋の光に、
あずきちゃん、目がキラキラ。

まるで勇之助君と何かいいコトあった時のような表情を浮かべるのでした。笑



次の日早速日程を火曜日に変更してもらったあずきちゃん。

ついでに無駄な三角関係並びからも抜けられましたね。笑

変更後の順番はかおるちゃんの次となり、
その前はケンちゃんとまこと君なのだそう。

つまり、

ケン→まこと→かおる→あずき

といった順番になったわけです。

日程をあやふやにしてきたまこと君でしたが、
ついには火曜日と決めたようですね。

その事にあずきちゃんがツッコむと、

「ケンちゃんの後だとボロが目立たないって考えたらしいのよ。」

と言うジダマに、

「ほんと〜?

かおるちゃん。怒ってます。
相変わらず怒るかおるちゃん萌えます。


「あたしの想像だけどね。」

しれっと付け加えるジダマw

でもまあ、まことの事ならあながち間違いではないんだろーなw

ま、今回はそれ以上の悪巧みを仕掛ける彼なのですが…お楽しみに。笑


そんなところにヨーコ嬢参入。


あずきちゃんが家庭訪問の日取りを変更した事について一言。

「わかるわぁ…私と勇之助の後じゃやりにくいものね。」


でました今回も極上の嫌味をw


「あらぁ、気になったらごめんね、ただ私、野山さんの気持ちになって考えただけなの。じゃあね〜。」

言いたいことだけ言ってじゃあねで締める。
まさに、いつものやつ頂きました。


イライラするジダマに「まぁまぁ、いつものことなんだから落ち着いて。」とあずきちゃん、いつにもなく冷静です。笑

あずきちゃん的にはおじいちゃんと家庭訪問が被らなけさえすれば、もうあとは何でもいいのです。

するとかおるちゃん、得意の噂話を披露。

どうやら、家庭訪問に備えてヨーコちゃんのお母さんが多胡先生へのプレゼントに自転車を買ったらしいっす。


それにてジダマ、あずきちゃん共にドン引きw



まぁヨーコママのワイロ癖はこれからもちょいちょい出てきますよね。笑


家庭訪問の話で盛り上がる2人。
そうです、あずきちゃん、勇之助君とホットライン中〜

今回初のラブ絡み?
って感じじゃないですが…
電話一本でキャーキャー騒いでた一期のあずきちゃんはいずこへ…。笑

そこであずきちゃんはヨーコちゃんのワイロ計画を勇之助君に報告。←

「へぇ〜。じゃーウチはバイクでもプレゼントしようかな〜!」

この勇之助君の冗談好きです。
思わずクスッとなりました。笑

「ホント〜っ?!」

「ははは、多胡先生が、自転車なんて受け取るわけないよ!」

と、そんな噂話どうでも良いといった様子でした。

ワイロの話なんて聞いたら、ヨーコちゃんを対する非難に着目する人が多いであろうに、多胡先生側に着目するとはさすがです。更には先生への信頼感も垣間見れます。


小笠原勇之助、毎回思うけど、ほんとに素敵な男の子ですよね。
色々な部分で勉強させられます。


一方満塁軒では。

息子が迷惑かけているからせめてものお詫びに中華料理のフルコースを振舞うなどと、店まで閉めて家庭訪問に気合満々のケンパパ。

ていうか家庭訪問今日じゃないよねえ?なのに店まで閉めるって、ケンパパも結構暴走癖がある。w


「やめろよ、俺に恥かかす気か?!」とケンちゃんのがなんだか大人です。笑


二期になってくると一期よりみんなちょっぴり大人なトコにも注目ですね


そんな所にまこと君軽快に登場。

あまりにもご機嫌なまこと君を不審に思ったケンちゃんは家庭訪問の件は大丈夫なのかと尋ねます。
しかし、あれは解決したと余裕の表情。

これはこれは…まことがまたやらかす回ですね。笑

「おじさーん!今日の分ツケでいいですかー?」

「良いも悪いももう茹で始めちゃったからなぁ…」

「ラッキー

お調子者。笑

ツケって小学生が使うなw



そんな不安要素を残し、家庭訪問週間の始まり始まり〜

長い長い前フリでした。笑


ボロボロの自転車でぐしゃぐしゃの地図を片手に町内を徘徊する多胡先生。←

家庭訪問でもジャージなのかいw
奥様方はあんなにはりきってるのにね…

まずは学級委員のトモちゃんからスタート!!
クリソツ親子ですな…

まぁこの日は何も問題なくスムーズに終了。
トモ様ですから!!!

「オタクのお嬢さんのような生徒だと教師も楽なんですがねぇ。」

そんな決め台詞を後に、多胡先生のボロボロ自転車はついに寿命。タイヤがパンクしてまうのでした。


家庭訪問前夜の野山家。

明日何を着ようと悩むあずきママに、

「ぼくはケン兄ちゃんに貰ったTシャツでいい?」

お母さんを見習ってだいずまでオシャレしようとしてて可愛いw

どうやらだいずもあずきちゃんの家庭訪問に参加満々のご様子で。笑

「だいずは関係ないでしょ?」

そんな可愛いだいずの発言にも本気でツッコむ姉。
まぁ弟に先生の評価とか聞かれたくないよね。
ましてはおしゃべりなだいずに…笑

「ぼく多胡先生すきだもん!」

やっぱり可愛いw

おじいちゃんがいるより良いんじゃない?と、そんなお母さんの発言もあり、だいず参加もやむやむ受け入れるあずきちゃん。


「先生に変な事言わないでよ〜?」
と釘をさすと、

「勇之助の事?」

「ばっ、ばかァ!」あずきちゃん、デレる。笑

「ぼくバカじゃないよ!」

悲しそうに訴えるだいず。

そうです、だいずはバカではなくむしろ、何気に鋭く所をつく賢い男の子なのです!

最終的には、姉の「うるさい!」で強制終了。笑


そんな所に何故かおじいちゃんが一日早くやってきてしまいます!


おじいちゃんが来たと聞いて、食事中にむせこむあずきちゃん。

そんな姿をみたおじいちゃんは一言。

「何もそんなにガツガツ食うことはなかろう。女の子は慎み深くないといかん。」

会って一発目から説教くらうw

冒頭画像のチョイスはこのシーン。なんともいえないあずきちゃんのこの表情がすき♡

どうやら水曜日には予定が入ってしまったようで1日ずらして泊まることにしたよう。

つまり、結局は家庭訪問とぶつかってしまうというどこまでもツイていないあずきちゃん…

いや、おじいちゃんがただならぬ強運の持ち主なのかもしれない…


次の日。
さっそく勇之助君に愚痴ります。

「変えなきゃよかった…」と嘆くあずきちゃん。

すると、
「ははは!年寄りを除け者にするからバチがあたったんだよ!」

と至って陽気な勇之助君。

「楽しそうね、勇之助君。」
あずきちゃんご機嫌ななめですw

そんな様子をみかねた勇之助君は
気にし過ぎだとなだめますが、気分は一向に晴れないあずきちゃん。

「あずき、俺が先生を引き止めてやんぜ。」

2人の話を聞いていたケンちゃんがまさかの助け舟!
前回に引き続き、今回のケンちゃんもなかなかカッコいいぞ。
ケンちゃん一期より男前になってますな
彼はこれからどんどん魅力的になっていきます。


何故かかおるちゃんの席に座ってますが。笑


ケンちゃんが家庭訪問中になんかしらの方法で先生を足止めすれば全体に遅れが生じ、あずきちゃんを次の日に回せるのではと考えます。

しかし問題はどういった方法で引き止めるのかってところ。


靴を隠すといった幼稚な提案をするケンちゃんに対し、
自転車をパンクさせるといった不良みたいな提案をする勇之助君。


靴も自転車も同じようなもんじゃない…とあずきちゃんは呆れていますが、自転車をパンクさせるという案はケンちゃんが推奨するようなかなか使えるんじゃないかなー?

まぁだいぶ横暴なやり方ですが。笑


ジダマとかに聞いた方がもっと賢いの思いつきそうだけど、、悪知恵番長。笑



一方、おじいちゃんはセンセー来客予定三時間前にもかかわらずソファで座禅?w
彼曰く意見をまとめてるらしいです…


あずきちゃんは重い足取りで帰宅すると、

丁度だいずがケンちゃんの家へ向かうとこでした。

どうやらケンちゃんの家庭訪問の様子を見に行くのだとか。

だいずの行動も少し謎ですが、ケンちゃんが大好きで好奇心旺盛ってことにしておきましょう…

だいずが向かった満塁軒の前では腕を組みソワソワしているケンちゃんが。

自転車をパンクさせようとしたが、(結局その案かw)肝心な自転車がなくて困ってしまったようです。

「多胡先生の自転車?」とあっさり言ってしまうだいずに、

「シーッ!これもお前のお姉ちゃんの為なんだぞ!」

と叱るケンちゃん。
本当にいいやつなんです。

あずきちゃんに対する想いは一期と少し変化していますが、ただの幼なじみ以上の感情もまだ普通にあるのだろうと思います。

かおるちゃんのことを気になりつつもあずきちゃんのことも気にしてます。それが二期のケンちゃん。


一世一代の腕を振るったんですから!と強引にラーメンを先生に食べさせようとするケンパパ。w


どうにか振り切って店を出る多胡先生でした。
やはりお茶以外は受け取らないと徹底しているのでしょう。

恐る恐る自転車の事を聞くケンちゃん。
でもそうです、多胡先生の自転車は昨日既にパンク済みです。笑

パンクさせる前にパンクしてしまっていたのです。

ケンちゃんの男前計画は失敗に終わってしまいました。


そんな矢先、慌てた様子のトモちゃんがやってきます。

どうやらまこと君のお父さんが倒れて入院してしまったそうなので、家庭訪問はキャンセルして欲しいとの伝言をまこと君から受けたそう。

なにやら怪しい臭いしかしません。笑

血相を変えた先生はケンちゃん、だいず、トモちゃんを連れ、急いで坂口家へ向かいます。

が、留守。

多胡先生がケンちゃんの家にいる事を知っているはずなのにわざわざトモちゃんに伝えさせるのはおかしいと怪しむケンちゃん。

それを聞いたトモちゃんは、
「それは、まこと君があたしの事を一番信頼してくれてるからじゃないかな…」

と恥ずかしそうに呟くのですが、

「そういやクラス委員だしな。」というケンちゃんの鈍感発言で、珍しくムキになるトモちゃん。w

「そういう事じゃなくて…!」と言いかけますが、何でもないと途中でやめてしまうのでした。

うん、それが正解。ケンちゃんにわかってもらう必要は決してない。笑

トモちゃんもまこと君もお互いを信頼し合ってるってことです


ある意味この2人が一番大人なカップルなのかもしれませんね♡


と、話がちょっとズレましたが…


家に戻ってきただいずから、まこと君のお父さんが倒れたということを聞くあずきちゃん。


「まことさんのお父さんの事だから、頭ガンガン病かもしれないね!」


一期のどこかで聞いた台詞…w

たまーに、地味な昔ネタ入ってくるとこもあずきちゃんの醍醐味ですよね。ガチで観てなきゃわかんないやつね。笑

再度話逸れますが、だいずが何故勇之助君は呼び捨てでまこと君にはさん付けなのか考えたところ、ハッと気づいたことがありました。

だいずにとって、
"ユウノスケ"は長い。笑
五文字ね。

また、ジダマがジダマさんで、かおるちゃんはかおるおねーちゃんでヨーコちゃんはヨーコお姉さんなのかも何となくわかりますよね?笑


どこの病院に入院しているかが不明な為、
先生は心配し、ケンちゃんとトモちゃんと3人で病院をまわってる様子。

いや、そんなわざわざ必死になって探すかなー?笑
まこと君ならまだしも、仮にも倒れたのはお父さんだよ?

しかもケンちゃんとトモちゃんというレアカップルにまで謎に探させるという…

まぁ、まこと君の親友とまこと君の彼女。
まこと君を心配する想いは共通している彼らは言わずとも名乗り出たのでしょうけど…
(あと前回余命宣告詐欺にあった2人。笑)

物語を盛り上げる為のあれということはわかってるのですがつい…笑


結局病院を探しても見つからず、ついにはあずきちゃんの家に家庭訪問を中止にして欲しいと先生からの電話が入ります。

ん?
これこそ足止め計画がいい感じに成功したのでは…?笑


しかし、
待たされてイライラが募っていた矢先の出来事。
おじいちゃんは黙っておりません。笑

「残念だったね、おじいちゃん!」

「お姉ちゃん嬉しそうだね。」

さっきのケンちゃんといい、今回はやたらと確信突いてくるだいず君です。笑


まこと君が行方不明ということで、元刑事のサガがふつふつと湧いてきたおじいちゃん。

怒りのエネルギーをそちらに変換したのはさすが。

あれ?まこと君行方不明?結局、お父さんじゃなくまこと君探しってわけね。

まことよ、一体何回行方不明になるんだよ。笑



一方、先生ケントモ組は病院探しを諦め、再び坂口へ訪れるもやはり留守なようで…

てか家族誰も帰ってないのね…
結構大家族じゃなかったっけ…?
まこと君上手くやったのでしょう。


そんなところに、元気なまことパパがあっさり帰宅。

家庭訪問は中止になったとまこと君に伝えられたそうな。

はい、全てバレちゃいました!笑

運悪くも、タイミングよくも?ご機嫌なまこと君が現れます。

「強いぞーまーことー!ゴーゴー!」
でました、まこと自作自演のテーマソングです。

だいたいこれ歌ってる時は悪巧みが成功し、あっさりバレる前の予兆でもある。笑

みんなに気づいたまこと君は「やばい!」といって逃げてしまいます。

いや逃げてもね…笑

逃げた先にはたまたま通りかかったおいじゃんとだいず。

「おじいちゃーん!あいつが犯人です!」

と、元刑事のサガを煽るケンちゃん。笑

突如、おじいちゃんは忍ばせていた扇子を投げ、まこと君に命中、更には転ばせるといったスゴ技を披露。笑

捕まったまこと君はタコ公園でおじいちゃんからのきびしーい積極タイム。

情けなくもトモちゃんにしがみつくまこと君…。笑

さすがの多胡先生も、
「まぁまぁ、おじいちゃん…」と止めに入りますが、

「野山と呼んで貰おう!他人におじいさん呼ばわりされる謂れは無い!」

と先生までとばっちりw


翌日。

話題はまこと君のネタで持ちきり!
おじいちゃんにかなり絞られたと少し心配した矢先…

「おっはよ〜さんちゅりーっす!」

ちゃらいw

何事もなかったよう元気に登校するまこと君。


おじいちゃんにこっぴどく説教されたおかげで多胡先生サイドの説教はほんのちょっぴりだったそうな。それでこんな元気になるって…彼は相当なメンタルの持ち主ですな。

教室へ入る多胡先生はどこかやつれています。笑

「えー、大バカ者のせいで家庭訪問のスケジュールがめちゃくちゃになってしまった。」

家庭訪問をめちゃくちゃにするなんて、勇之助君が言うように、ある意味度胸あります。

不良にビビってるけど、まことお前も立派な不良だ。笑


先生に指摘されているのにもかかわらず、まこと君は「おれだぁ〜!」となんだか嬉しそうにしていたので、ジダマに叩かれます。w

これこれ!やはりこの絡み、最高に好きです。

そしてあずきちゃんの家庭訪問の行方は…?

結局、最初の予定通りの、あの無駄な三角関係並びになりました。笑

ま、おじいちゃんブッキング事件が一件落着したため、もはやあずきちゃんにとってそんなことどうだっていいでしょう。



「飲み物は紅茶でいいかしら?」

そういうお母さんに、

「ティーバックじないやつね!」と言い聞かせるあずきちゃん。

あらあら、しっかりしてますね。

小学五年生でも、担任の先生という目上の人へのおもてなし精神がちゃあんと確立されています


すると勇之助君から先生が出たとの連絡がきます。

わざわざ?笑

てっきり徒歩で来るのだとあずきちゃんは所要時間を計算していると、どうやら今回はピカピカの自転車で来たそうな。

やはりヨーコちゃんのプレゼントを受け取ったのか!と、勇之助君もショックを受けたよう…


そんなこんなで先生がやってきて家庭訪問開始!

途中でだいずが帰宅し、ピカピカの自転車について尋ねます。

また確信つくw

今回すごいなだいず、キレッキレ!笑


色々知っているあずきちゃんは、思わず「だいず!」と止めに入りますが…

しかしその自転車は自らクレジットで購入したものなのだそう。

クレジットとは何か尋ねるだいずに、多胡先生は少しずつ払う事だと教えると、

「多胡先生って貧乏なの?」

出たww

そんなだいずを叱る2人ですが、

「当たらずとも遠からずってとこですよ。」といって笑います。

さすが先生!ステキな返しですね…!
こんな返しが出来る大人になりたいものです。


多胡先生ワイロに乗っかっちゃった疑惑が晴れ、ほのぼのラストシーン。

恒例タコ公園で談笑し、めでたしめでたし。



今回は、度々ある"まことやらかし回"でした!
彼は物語を大いに盛り上げてくれる天才ですね


二期はこんな調子の回がちょくちょく出てくるけど、深い回も沢山ありますよね。
ライトなやつでも実は深かったりするお話もあったり…



最後は私の大好きなこの2人の絡みで締めます♡


感想文:第45話「リサーチ!トモちゃんの夢」

2017-03-25 17:22:03 | あずきちゃん感想文



今回は、まだ10代前半の少女と少年が余命という恐怖に追い込まれてしまうお話です。

と、こんな感じで書くと「あずきちゃん」じゃないみたいですが、ちょっと"深イイ"お話だと解釈して頂けると幸いです。

そしてちょっとっていうかかなりボリューム大です…
とにかく色々思う事を徒然なるままに綴りましたので、

暇ー!もーなんもやることなーい!鬱になるー!
ってなったときに読んでみてください。




浮かれ気分のゴールデンウイークも明け、普段通りの生活に戻り始めたその頃。

学校で出された宿題は、自分の"夢"についての作文でした。

だいずが言うように、眠っている時に見る夢では決してありません。笑


そんな宿題をきっかけに、あずきちゃんを始め、それぞれのキャラクター達も自分の将来について自身と向き合うのです。


そう考えると、こういった宿題は"自分を見つめ直す時間"というものの大切さを教えてくれているのではないでしょうか。

人生においてかなーり重要ですよね。うん。


部屋にこもり、一先ず将来を想像してみるあずきちゃん。

勿論、勇之助君との結婚式ですね〜。
テッパンですね〜。

…と、そんな妄想に浸っている時はだいたいだいずが乱入する前兆の時でもあります。笑

どうやらかおるちゃんから電話のようですが、泣いているとのこと。

かおるちゃん…さすがに、小1相手には泣いてると悟れないようにしようか。笑

「あずきちゃん…あたしもうダメ…」

かおるちゃん号泣。
ついでに部屋も真っ暗…

作文のテーマについて相談をしにケンちゃんに電話をかけたようですが、
大分機嫌が悪く「出前以外の事で電話なんてすんな!」ときつく突き放されてしまったとのこと。

作文の相談を口実に好きなオトコに電話をかけるなんて大胆ですね。
さすが二期のかおるたん。w

しかし、そんな大胆さが原因で傷つけられてしまうことが多々ある二期。

複雑な心境に揺れるケンちゃんのオトコゴコロにも注目です。

今回はその第一波でもあるお話ですね。


かおるちゃんは、
前回のお話でもあるゴールデンウイーク、あずきちゃんの家族と勇之助君の家族でドライブへ行ったからその事で虫の居所を悪くしているのではないかと推測します。

もしそうだとしたら、

おいおい今更どうしたケンちゃん…

と、ツッコミたくもなりますが。


たとえそうだとしても、ケンちゃんはそんなことでかおるちゃんに八つ当たりするようなちっちゃいオトコではないよーな…

不器用ながらもちゃーんと思いやりがあるコですからね。

しかし過去あずきちゃんとの三角関係に悩まされてきたかおるちゃんの立場からすると、その事が頭から離れないのでしょう。

まさに、トラウマです。
辛かったもんね…まぁ仕方ない


「ケンちゃん…まだあずきちゃんの事好きなんだと思う…」

そんな突然の台詞に戸惑うあずきちゃん。


何気なく部屋の外を覗くと、タイムリーなことにケンちゃんが…!
しかも…こっち見てるー!!

目が合っちゃう。笑

ケンちゃんは気付かれたことに焦ってその場をすぐに立ち去ってしまいます。

そんな事実をかおるちゃん言えるはずもなく…電話を切るあずきちゃん。

そしてため息をひとつ。

かおるちゃんが言う通りケンちゃんは自分の事が好きなのかもしれない、と困惑します。
あずきちゃんの立場もかなーり複雑ですよね。


一期で完結したと思われたこの三角関係、またもや浮き彫りに…?!


「確かに変だよ、ケンにいちゃん。」


だいずは盗み聞きの感想をぽつり。

盗み聞きしたことに怒るあずきちゃんですが、実はこのだいずの台詞、今回の事件の鍵となる重大密接なものだったり…


翌朝の登校時。

あずきちゃんにも後押ししてもらい、かおるちゃんは思い切ってケンちゃんに歩み寄るのですが…

ケンちゃん、めちゃくちゃ気まずそーー。笑

そして無理やり笑顔を作るかおるちゃんが健気でたまらん。

が、しかし、悲しくも逆効果。


「俺はやたらと謝る女は嫌いだ!」と
またもや突き放されてしまいます。

かおるちゃん、ずーーーーーん。

とはいったものの、
泣き出すかおるちゃんに戸惑い気味のケンちゃんですが…

「ちょっとケンちゃん!!なによ、その態度!!かおるちゃんに謝りなさい!!」

あずきちゃん必殺どなりつけ。笑

しかし、「やたらと威張る女はもっと嫌いだ!」

と捨て台詞を吐き、その場を立ち去ってしまいました。
なんだか、ケンちゃんの切なさが身に染みます…。

そのままケンちゃんはジダマにぶつかるも無視して校舎の方へ逃走。

ジダマ、激怒。笑

「ちょっとーー!謝りなさいよー!ぶつかっといて!」

こちらはあずきちゃんよりだいぶ激しいです。笑

しかし、イライラMAXのケンちゃんはそんなジダマにも牙を向けます。

「へんだ!男女ー!」

ケンちゃんの態度に黙っていられないジダマ。
いまにも殴りかかりそーな時に、かおるちゃんが止めに入ります。

「あたしが謝るから我慢してあげて。」

でたww

煮え切らないジダマは、

「かおるちゃん…そういうことだからあんなのにナメられるのよーー?!」と説教。笑

確かに間違ってはいない。
ケンちゃん、かおるちゃんに対して思いっきりツンツン。
2期とくにね。
積極的になるかおるちゃんに苛立ち戸惑い洗脳されてゆく…
でもそういうのって男的にはさいこーじゃん。
いーなーケンちゃん。

「ケンちゃん、どうかしちゃってるの。きっと何か悩みごとあるのよ…」

この台詞かわいい。
あんなこと言われて辛いだろーに、こんな台詞が出るとは、さすがです。

この切り替えに、ケンちゃんの前で見せた涙は演技?とまで思ってしまう…

序盤あずきちゃんとの電話のときも最初号泣から入ったけど、
あずきちゃんの事が好きなんだとおもうって言うシーンはすでに結構冷静で泣きやんでるし…


かおるちゃんはストーカー気質でメンヘラっぽく(言い過ぎ?)思われがちですが、むしろ逆で、結構冷静なとこあるなーと感じます。


一見ケンちゃんにとって都合の良い女風ですが、よーく見てると結局かおるちゃんのおもうつぼになってるのです。

都合が良いどころか、むしろ最初はあずきちゃんに恋するケンちゃん的にはかおるちゃんの存在は都合が悪かったに違いありません。


しかし、毎回毎回、泣いたり、ボディタッチしたり、おねだりしたりでじわじわとケンちゃんをモノにしてゆきます。。


ある意味この子こそ恋愛のバイブルになるではないのでしょうか。。。

と、31年生きてきた私は思う。笑

オープニングのサブキャラ達が勢揃いする場面でみんな笑ってないのにかおるちゃんだけ笑顔なのとか意味ありげに思えてしまう…
(ふふ、ぜーんぶ、私の思惑通り)なんて。笑


長くなりましたが、これからちょいちょいかおるちゃんの"テク"が登場するので、その度に解説でもしていこーかとおもいます。


様子がおかしいのはどうやらケンちゃんだけではないよう。

かおるちゃんと同様、ジダマも昨晩夢についての作文のことでトモちゃんに相談したところ、「夢なんてないから宿題出さないと」と言われたそうな。


ジダマは、
まことと付き合ってるうちにぐうたらが移ったのではないかと推測。

なんて安易な。笑

そこで登校するトモちゃんとすれ違うのですが、
さっきのかおるちゃん以上に、
ずーーーーーーん…。

さらに、あずきちゃん、かおるちゃん、ジダマの3人は多胡先生に呼び出されます。

トモちゃんは理由も言わず学級委員を辞めるとまで言い出したそう。

心配した先生は、トモちゃんと親しい3人に理由を聞き出して欲しいとお願いします。

身の上相談が趣味のおばあちゃんをお手本に、上手く聞き出します!!
と、やたらはりきるジダマ。


おばーちゃん、それ趣味にしちゃダメだろ…笑


さっそく休み時間にトモちゃんから事情を聞き出す3人。
意外にもあっさり打ち明けてくれたのでした。

「実は私ね…15歳までしか生きられないみたいなの…。」

と衝撃発言!!!


医者に余命宣告でもされたのかと思いきや、どうやらコンピューター占いの結果がそう示していたよう。

えwww
(占いかよwwww)

ってなりますよねぇそりゃー。


占い結果の紙をみんなに見せるトモちゃん。
曲線グラフ形式になっているのですが、確かに15歳でぷっつり切れちゃってます。

占いなんか気にする事ないとなだめる3人ですが、
トモちゃんに曰く、これは科学的データに基づいた占いでとってもよく当たるとのこと。
いくら説得しても落ち込む一方です。


そこであずきちゃんが名案を!

私達もそのコンピューター占いをやりに行こう!デタラメだと証明できるかもしれない!
ついでに作文のテーマも見つかるかも!?

…ってことで3人はコンピューター占いをしに行くわけです。


と、その前に今回ちょい遅めの勇之助君とのラブ絡み。


いつものように2人で帰宅中です。

ポジティブな勇之助君とネガティブなあずきちゃんの絡みがなんか自然でいいのです。笑

「へー占いかぁー面白そうじゃん!」

この勇之助君の素直な感想もいいです。

"占い"というと"女子が好きなもの"と連想させてしまうのでこのくらいの男の子は大抵バカにしがちですが、勇之助君の場合、違う。

こう来るか、と思わせる。

流石です。

「ちょっぴり怖いけど…。」

「なんで?」

「15歳までしか生きられないなんて出たら…」

「ハハハ…あずきは長生きするよ!」

あずきちゃんの重い発言を軽〜く笑って返すところとか!

「どーいう意味よー?」

「べつに!あずきには長生きしてもらいたから。」

そしてサラっと嬉しいことを言う。

「ほんとー?あたしがバカだから長生きすると思ってるんでしょう?」

「考え過ぎだよ〜。それより作文書いたー?」

先の見えないこのやり取りがいつまでもつづくのを阻止するためさりげなく会話を方向転換。

と、そこから先生に提出する前に作文を見せっこしようといった話になります。

このもってきかたも不安定なあずきちゃんをうまーくコントロールしてます。

コントロールしてるつもりはないでしょうが、上手ですね。

逆に将来不安。笑

このカップルは相変わらず安定の仲良しで観ていてほっこり。

これも大人な勇之助君のおかげですが、一期に比べるとドキドキ感はあまりないのかなーって思います。



さて、ついにきました。
"占いの館"へ。

っていってもデパートの一角で、決して怪しい感じもなく、サービスカウンターのようにオフィシャルな雰囲気です。

ほんと気軽に楽しめそうな。
(逆に、当たるのか?って思うよーな。笑)


必要事項を記入したうえで専用の機械に手を入れ鑑定開始。
すぐに結果がプリントされるといったしくみ。

屋上で結果を吟味する3人。
しかしみんな90歳近くまで線があり、これじゃあトモちゃんに見せられないと困惑します。

しかしなんだかんだで、ほっとしたというのもあるんじゃないかな。

【結果】

ジダマ
男性に頼らずたくましく生きるタイプ

あずき
男性を養うタイプ

かおる
男性にとことん尽くすタイプ


まぁ、当たってる。
あずきちゃんはどーなの?w

そんな結果にジダマは、

「そういえば、勇之助君って生活力なさそうだもんね〜。」


ジダマ…ひどい…笑


占い結果であずきちゃんの向いている職業が、"デザイナー"と"飲食業"だったのですが、なぜかかおるちゃんが落ち込む。笑


「飲食業って、ケンちゃんちみたいな商売でしょう?」

そこわざわざ繋げちゃう?笑

そんなこと言われたってあずきちゃんが困るっていうの承知だろうに…かおるちゃん、何を言う…

嫉妬心丸出しと見せかけて…

まさか、これも計算か…?!

「む、向いてないよあたしー!お料理苦手だし…。」

と必死で気を遣うあずきちゃん…勇之助君との結婚の妄想で忙しいっつうのに、お疲れ様です。笑


あずきちゃんは、将来自分がデザイナーで活躍し、勇之助君を養う想像を一瞬するのですが、すぐに搔き消します。

あのさわやかな勇之助君がホームレスのような姿に…。笑


次の日、ジダマは占い結果の紙に小細工し、10歳までしか生きられない結果が出たことにする偽装用紙を作成。

今回悪巧みではないですが、こーゆーのジダマの得意分野ですね。笑

それをトモちゃんに見せるも紙の厚さが違うといってすぐにバレてしまいます…


しかし、そんなことまでしてくれる友情に心を熱くし、トモちゃん、涙。

「でも、あたし幸せ。こんなに思いやりのある優しい友達に囲まれて…。あと5年間よろしくね…」

追い詰められている状況にもかかわらずこの台詞、懐のあたたかさが滲み出ています。

占いの如きでこんなに弱ってしまうなんて…切ないな。

彼女は普段真面目なぶん、余計真剣に受け止めてしまうのでしょう。

て、いうか、まこと、ここはおまえが支えろー!!笑
まさかこんなときでも香月センセーのケツ追っかけてるんじゃ…

ここでまことくんが絡めばトモちゃんとの良いラブシーンが期待できそーなのに、、まぁ今回はケンかおるかぽーにもってかれましたな。

そもそも今回まことくん出てきた?

そんなまことくんも三期でトモちゃんと同じよーな状況になりますが。笑


帰宅したあずきちゃん。

室内でバットを振り回すだいずに注意するのですが、そのバットはどうやらケンちゃんから貰ったそーな。

ケンちゃんは、俺だと思って大事にしろと
プロ野球選手のサイン入りバットをだいずにたくしたのです。

そんなケンちゃんの不可解な行動に引っかかったあずきちゃんはすぐにかおるちゃんのもとへ行き、そのことを話します。


「まるで明日にでも死ぬ人みたい…」

今回、ここまでケンちゃん、トモちゃんと二本柱で話が進んできましたが、
このかおるちゃんの台詞で繋がります。


2人は満塁軒へ行き、ケンちゃんから事情聴取。

コンピーター占いの結果用紙を見せ問いつめるのですが、

「やらねぇよ!そんな女みてーなこと!」

と、知らんぷり。

そんな女みてーなこと…

自分が実は女々しい男だと自覚してしまっているのでしょうか…

「もしかして、15歳までしか生きられないとか、書いてあったんじゃない?」

あずきちゃんの確信づいた質問に、思わず「げっ!なんで知ってんだ?!」

とすぐにボロを出すケンちゃん。

あーあ、カッコ悪い。笑

でもこのカッコ悪さが、ケンちゃんの魅力なのかも。

「それでヤケになってかおるちゃんに辛く当たったんでしょう?!」

「馬鹿野郎!俺がそんな卑怯なマネするわけねぇだろー!」

机を叩き怒鳴り散らすケンちゃん。
結構ガチで怒ってます。

しかしあずきちゃん、そんなことで怯む女ではありません。
怯むどころか超強気!笑

「じゃあなんで急にかおるちゃんに冷たくなったりしたのよ?!」

「かおるが俺のこと嫌いになれば良いと思って…」

ケンちゃん弱ってきた。笑

「どーして!!!」

顔近い顔近い!!笑

「嫌いになりゃー俺が死んでも悲しくないだろ!」

と叫んで自滅…。

バツが悪くなって帽子で顔隠す。
そして得意の"誤解すんなよ"

ケンちゃんがかおるちゃん絡みのときによくやるやつ。

そんでもって言い訳をぶつくさ言っていますが結局墓穴掘るだけになっちゃってるとこがケンちゃんらしくて。
可愛いところでもある。

そして最後にかおるちゃん。

「ケンちゃん…ありがとう。」(必殺ウルウル目)

それはある意味、あずきちゃん以上のパンチ力だったようです。

だって高柳君、悩殺されてません?

ヤバいって思ってすかさず帽子で顔隠してるようにしか思えない。笑

ここまで吐かせたあずきちゃんもツワモノですが…


ようするに、ケンちゃんはかおるちゃんの事想っての突き離しだったわけで…
ケンちゃん自身もきっと相当辛かったでしょうね。
あずきちゃんから酷い奴と誤解されつつもそれを貫き通そうとしてたわけだし。

優男すぎるぜ、ケンちゃん。


まるで、ツバメが巣立つ時の親鳥ような…(例えが悪い?)

これはまさに愛!

恋を超えている…と初めてみたときはビビりました。

かおるちゃんは弱々しくて泣き虫だし、なんかふわふわしてるし、ほっとけない感もあるんでしょうね。


でも、あずきちゃんのこと完全に吹っ切れたっていうのはまだ早いかもしれない、だってあの晩あずきちゃんの部屋みつめてた。

あれは結構意味深です。

ケンちゃん、今は色々と置かれてる心境が複雑なのかもしれません。

ケンちゃんはなんだかんだで、めちゃくちゃいい子なので、あずきちゃんと勇之助君の幸せも純粋に願っていると思います。

これも愛。

結構愛情深いオトコなのかもしれない…。

…蠍座だし。


かおるちゃんが自分に対して恋愛感情があることなんて江戸っ子風に言うとガッテン承知!
だろうし、それに応えたい気持ちもあるのでしょう。

かといってそれはかおるちゃんに対する同情やあずきちゃんを忘れる為などではなく、ただ単純にかおるちゃんの気持ちが嬉しいんだと思いますけどね。

あとかおるちゃんの小ワザに多少?だいぶ?悩殺されてる、たぶん。笑


結局、ケンちゃんの結果用紙とトモちゃんの結果用紙は完全一致。

コンピューター側のエラーだったみたいで一件落着です。

トモちゃん、紙をじーっと見比べて、ポカーン。

この仕草、可愛いです


月とスッポンなのにとケンちゃんの悪口を言うジダマにかおるちゃん本気でキレる。

今回の件もあり、ケンちゃんへの愛が暴走してます。笑


そして、終盤あるある。
タコ公園のアレです。

「ケンもトモちゃんもツイてたのかもしれないよ!」

と、相変わらずのポジティブ精神にやられます。

もし15歳までしか生きられなかったらどうする?といった話になり、

あずきちゃんは毎日勇之助君に会いに行くと言うのですが、

「それじゃあつまんねーよ!」

と、あっさり。

実に勇之助君らしい。笑

2期は1期に比べてキャラ設定がしっかりしてきてるなー。


そして勇之助君から預かった作文を帰ってから部屋で読んでみるあずきちゃん。

勇之助君の夢は「バイクで世界一周をすること」のようです。

自分のことが一切書かれなてなくて落胆するあずきちゃんですが…フツー書かないだろ。笑

なんだかんだで正直な勇之助君の夢に心打たれたあずきちゃん、自分も正直に書こうと決意するのでした。


そして、ついに作文発表の日が。
おもしろいので、一人一人つっこんでみます。

まこと
「僕の夢は金持ちになることです。
それもできるだけ楽をして、大金持ちになりたいとおもいます。」

うん。こういう心底不真面目な人、クラスに1人は必要。

ケン
「俺の夢はプロ野球の選手になることである。そして引退したらラーメン屋を継ごうと思っている。」

である…なんだその口調は…ダサいよケンちゃん。
そんなダサいケンちゃんですが、何故か三期くらいから結構垢抜けてくるんですよね。なんで?今度じっくり検証だな。

ジダマ
「私の夢はおばあちゃんをヨーロッパに連れていってあげることです。そして、本場のスパゲッティがラーメンより美味しいことを教えてあげたいと思います。」

最後はよくわからないけど、前半は素敵です!

かおる
「私の夢はお店をひらく事です。できたら食べ物屋さんがいいです。」

なんだこの幼稚園児みたいな作文はw

トモちゃん
「私の夢はジャーナリストになって、社会の敵を告発する事です。悪人どもを懲らしめ、そのために苦しんでいる人々を救ってあげたいと思っています。」

素晴らしいけど、
悪人どもって…言い方!!

「よっ!いいぞ〜」

と手を叩くまこと君w
お調子者感が…◎

何気に、実際にいたら一番モテるのはまこと君だと思うんだけどなー。

あずき
「私の夢はエプロンの似合うお嫁さんになる事です。可愛い子供達に囲まれて、お母さんって呼ばれるのが夢です。」

主人公なだけあって1番いいですね。
シンプルながらもセンスあると感じた。


あれ?ヨーコちゃんは??
今回ヨーコちゃん1ミリも出てなくない??
ヨーコちゃんの作文、気になるんですけど…

でもきっとすごい事書いて、
みんな「おーっ!」ってなるのに、ジダマだけ聞こえるように悪口言って気を悪くして着席するヨーコちゃんが想像できます…。笑

最後、このとてつもなく可愛い2人を加工してみた。

一瞬見つめ合った瞬間です。
ここだけ見たら、
なんだ、オマイら両想いじゃんって思うね、ふつーに。


毎回加工アプリで誰でもできちゃう簡易的なもんで申し訳ないけど…

今度フォトショ使ってがっつりやりたいなー。トレースして色塗り直してめっちゃ画質いい感じに仕上げたい…背景もリアルなのつかったりして。
しかし仕事以外でPC開くのが面倒なのです…
いつか気が向いたらやります。



感想文:第44話「キャーッ!勇之助くんと恐怖のドライブ」

2017-03-04 03:08:32 | あずきちゃん感想文


お久しぶりです。
今年度は怒涛の一年でした。

しかし、あずきちゃんの事を忘れていたわけではなく、ずっと心の片隅にあったのです。

書きます!わたし!

さて。

あずきちゃんの世界では華のゴールデンウイーク


今回は野山家の大黒柱、

正さんが思いっきりやらかしてくれます。w


連休前の帰り道、GWの話題に花を咲かせる仲良し3人組。
そんなところに慌てた様子のだいずがやってきてあずきちゃんを連れ出します。


たどり着いた自宅マンションの駐車場には、新車お手入れ中のあずきパパが。

なぜピンクをチョイスしたのか…

ま、それはおいといて

そうです!
ついにあずきパパは免許を取得!

野山家にもマイカーがやってきたのです!

「ま、テレフォンカードみたいなもんだが…」

と得意げに免許証をみせる正さん。


テレフォンカード…


せっかくだからドライブにというお父さんですが、いまいち運転を信用できないあずきちゃんは「かおるちゃんと約束があるから…」と適当な嘘をつきドライブを回避。笑


そんなあずきちゃんとはウラハラ、だいずはノリノリで乗車

初っ端からアクセルとバックを間違えてマンションに激突しそうになるパパ。

しかもマニュアルw

この時代だからかな…。


なんとか出発させたものの、
クッソノロノロ運転。

チャリにも抜かされる始末w

流石のだいずも恥ずかしそうw


一方、売店の前でたむろしてるケンちゃんとまこと君。

明らかに渋滞が起きるような交通量はない道でプチ渋滞が起きてます。


先頭を走る車に、ヘッタクソな運転!などとディスったその車から顔を出したのはなんとだいずw

呆気にとられる2人なのでした。

小学生に運転下手くそと言われる正さん。笑


そんなこんなで時刻は19時過ぎ。

ドライブ長くない?笑


自慢のマイカーが路肩の溝にハマり大ピンチなようですw

どうしたらいいかわからず途方にくれるあずきパパですが、そんなところにユイ散歩中の勇之助君が現れ、父親を呼んできてくれます。
さすが好青年勇之助!!
(まだ青年ではないけどね。青年感否めないの。)

勇之助パパに間一髪助けてもらいました!

その後何故か家族同士のドライブの約束をこじ付けらられ…
ドブに落ちた事はあずきちゃんに内緒にしてくれと勇之助君に頼むあずきパパ。

情けないぞー!笑

お父さんから小笠原家とのドライブ計画を聞くも、喜ぶどころか不審感を覚えるあずきちゃん…

しかも場所は長野!!遠い!!
という事でますます不安を煽られるのでした。



次の日の登校時、勇之助君から直接ドライブ計画の件を聞くのですが、あまり乗り気でない様子のあずきちゃん。

「あずき、行きたくないの?」

と悲しそうな表情をみせる勇之助。

普段いろんな意味で大人びた勇之助君の、たまにでるこういう子供っぽい一面、可愛いらしいです。


ホームルーム、

ゴールデンウイーク中、事故に気をつけるようにと忠告をする多胡先生。

「あずきが一番あぶねぇんじゃねーのー?」

昨日のあずきパパの運転を目撃したケンちゃん、味を占めたかのようにあずきちゃんをイジります。

そしてすかさずそれに乗っかるまことw


さらにはヨーコちゃんまで乗っかり、そういえばそれらしい車がドブに落ちていたと公言。

一番見られたく無い相手にみられてしまいましたね…

つかあんな目立つ色の車にするから…

もういじられる為に存在しているとしか思えない。笑


何も知らなかった故に尚更…
とんだ恥さらしとなってしまったあずきちゃん…家にかえってとりあえずだいずに一発怒鳴りつけますww


仕事から帰宅したあずきパパはサングラスまで購入し、すっかりやる気満々。

もう、だれにも止められない雰囲気に、「私達も覚悟を決めなければならないわね…」とケイコさん。笑


そんなこんなでドライブ当日!

爽やかな5月晴れです!

あぁ、5月が恋しいなぁ。

勇之助君はあずきちゃんに連絡用のトランシーバーを渡します。

トランシーバーとは!さすがですね!


ゴールデンウイーク中に好きな子の家族と自分の家族で旅行だなんてリア充っぷり半端ないです。



一方、ゴールデンウイーク中だけど暇そうなかおるちゃん。笑


店前の花壇に水やりをしてるところ、
「おーい!かおるー!」と叫びながらケンちゃんがやってきます。

こっちも暇そう。笑


何故に?gwサプライズ?


危ないから家の中へ入れ!と、ケンちゃんはかおるちゃんを強制的に家に入れ、

室内から2人で外をのぞくと小笠原家の車に続く野山家の車…


若干謎のシーンですが、
なんだかんでこちらのカップルも仲良しなようです。?


ケンちゃんが一瞬出てくるシーンてたまーにあるけど毎回意味あんのか感が否めない。笑


まぁ今回は、次回の予兆ということにしときましょう。


小笠原家の車のすぐうしろに付き、追うかたちで現地へ向かう野山家。

しかし…
勇之助パパとあずきパパのレベルの差が著しく…笑

案の定はぐれてしまいます。

トランシーバーも繋がりません。
スマホがあればね、ナビがあればね、

嗚呼、90年代!!!


パーキングに降りた勇之助、何故かヨーコちゃんとばったり。

またでたかヨーコちゃん…

おめかしした彼女は白樺湖のリゾートホテルへ行くとのことで、こっちへこなーい?と勇之助君へお誘い。

このかるーいかんじ、よくよく考えたらヨーコちゃんてアメリカンだよなー。笑

まぁまぁそんなお誘いも華麗にスルーな勇之助。

そんなスルーもスルーのヨーコ嬢はいつもどーりアタック続行。

というか強行突破。笑

「ずるい、勇之助。
あたしには内緒で野山さんとドライブするなんて…」

というヨーコちゃんに対し、

「内緒にしてたわけじゃないよ、ヨーコちゃんに話す事じゃないだろ。」

と笑顔で話す、The・小笠原勇之助。


ヨーコちゃん、カッチーンきてます。


さらにフォローしようとしてるようだが完全に逆効果、むしろ追い討ちをかけるように勇之助君はこう言うのです。

「だって、まことやケンにも言ってないんだぜー?」

「まことくんやケンちゃんはタダの友達でしょー?!」

「えっ…ヨーコちゃんだって…」


ヨーコちゃん撃沈。
と、思いきやまだまだきますよ、ヨーコ嬢にさらなる追い討ちが。


勇之助が保持しているトランシーバーがやっと繋がりあずきちゃんの声が響きます。

どうやら野山家一行がパーキングに近づいてきたよう。
めでたしめでたし。


じゃないよ、ヨーコちゃんかなり御立腹。


だのにド天然勇之助は…
無情にもあずきちゃんとの会話またぎにヨーコちゃんに現在地を要求…


さすがに苛立ちを隠せないヨーコちゃんは、フンッと立ち去ってしまうのでした。


久々に見たけど、さすがわヨーコちゃん、悪役感ばりばり出てます!!!

まだまだ二期序盤だもんね。そんなヨーコちゃんも相変わらず良い味出してるよ。


そして、ヨーコちゃん立ち去り後、
極め付けの一言。

「ん?何怒ってんだー?」

えw


やっとトランシーバーが繋がりパーキングで落ちあえると思ったのも束の間、

あずきパパ、テンパりすぎてパーキング通過。

あえなくも次のパーキングで落ち合うことに…

どこまでもカッコ悪いあずきパパ。

どこまでもカッコ良い勇之助パパ。

良いコンビだね。笑



そんなこんなでやっと落ち合い、山道手前のレストランで仲慎ましいランチタイム。

のはずが、あずきパパの運転に完全メンタルやられきってる野山家一同。

続く山道での心臓破れる運転にしびれを切らしたあずきママ。


「(運転)代わってください。」

驚く家族一同。

そうです、ケイコさんは免許持ち。
旦那のプライドを守るため、今まで黙っていたのです。

おぉ、と思いました。

同時に、その夫婦スタイルに時代ならではの違和感も感じます。


予想以上に運転上手のケイコさんにたじたじのパパ。
無事ペンションに到着し、小笠原家と夕飯を共にします。

ケイコさんは、学生時代に免許をとったそう。家庭に入ってからは全然乗る機会がなくて…と話していますがブランクを感じさせないドライバーっぷりに惚れ惚れしますなー


それにしても!

小学5年生。大人の許可がないとなかなか厳しい、好きなコとプライベート旅行を実現したあずきちゃん。

これはこれは、大人の私から見ても素直に羨ましいと感じます。笑



「あずきちゃんも、帰りは安心なんじゃないか?」

と勇之助パパ。

冗談かと思ったら、天然だったw

途中で気づき、
「いやぁ、こりゃとんだ失礼を…」

とフォロー入れてますが、そのフォローよけい惨めになるパターンだよ

勇之助君の天然っぷりは父親譲りということで。笑

夜な夜な卓球を楽しんでる風の姉弟ですが。

気づくとあずきパパが車と共に失踪しているという事実が発覚!

心配した矢先、トランシーバーから勇之助君の声が。

どうやら勇之助君は運転の練習にもってこいの場所を知っているらしく、あずきパパを引き連れてきたよーです。笑


ひとまずお母さんやだいずには内緒でそちらへむかうあずきちゃん。

あずきパパは車通りが少ない道だからこそのリラックス運転が出来、先程より断然スムーズ、ご満悦な様子です。

広い駐車場で止まり外に出ると、
澄んだ五月の夜風と共に、満天の星空が広がっていました。

「こんな綺麗な夜空を見られたのも、あずきの親父さんのお陰だよな!」

そんな勇之助君のポジティブさ、本当に魅力的ですよね!


そして、勇之助君は自分も早く18歳になって免許をとってドライブしたいと話します。

勿論、あずきちゃんと


"18になって、もし勇之助君とドライブに行った時はきっと今日のことを思い出すだろうな…"

あずきちゃんのこの語り、素敵ですね。


今回はドロドロ感なく、五月らしく描写も爽やかで、そして2人の絆の深さを改めて実感しました。

都会から離れ、開放感溢れる山々、澄んだ空気。

こういった場所は、好きな人、恋人、夫婦もそうだけど、初心に戻れたりする場所なんじゃないかなーと思います。

いい話だった!ちょっと旅行した気分になれた!とても良かったです。

平面的で素朴なアニメだけれど、どこかリアル。

これぞアニメ版あずきちゃん









感想文:第43話「いじっぱり!ジダマv.s.おばあちゃん」

2016-07-02 21:04:51 | あずきちゃん感想文


今回の作画は顔が丸い…。
マスコット風のあずきちゃん。

そして今回は前回のハシカ以上に2期色が強く、突っ込みどころ満載です。w


どこが2期色が強いって、サブキャラメインであるのにも関わらずライトなお話ってところ。

2期はこんな感じが続きますよね。笑



ある晩の事。

あずきちゃんはパジャマを着て歯を磨いてるということは…もう10時近いのでは…?

そんな中ジダマのお母さんから電話が。

どうやらジダマ、行方不明らしいです。


小学生がこんな時間に行方不明なんてとんだ大騒ぎです!


現代だからでしょうか…。

「かおるちゃんちでおしゃべりしてるんじゃないかなー?」

と呑気に言うあずきちゃん。

いや、にしても小学生…


まぁあずきちゃん達はオマセさんなのでありか。

「ジダマはシッカリしてるから心配ないわよ」

で済ますあずきちゃん…


ところがどっこい、そのジダマがなんとあずきちゃんと部屋にいるではありませんか!
大量の荷物と共に。

家出ということは一目瞭然でしょう。

どっから入って来たんだよw

と突っ込みたくなる矢先、ベランダから入ったらしいのですが。

…よじ登ったのか。


経緯はどうやらおばあちゃんと喧嘩したようで…

「借りた50円を返したのに、まだ返してないって言い張るのよ!」

と、極めてしょーもない理由にあずきちゃんもキョトン顔w


家族には内緒にしてとのこと。

しかし言ったそばから、
自動車免許取得の為勉強中のお父さんが消しゴムを借りにあずきちゃんの部屋にやってきてヒヤヒヤする2人。


ここでさりげなく次回予告してます


本当に、今のご時世じゃ大騒ぎ、むしろ警察沙汰ですが、止むを得ず内緒でジダマを泊める事になり…
あの小さなベッドで2人仲良くベッドイン。笑




泥棒の片棒をかついでいるようで嫌だと言うあずきちゃんに対し、

「お礼に、あずきちゃんが勇之助君と駆け落ちした時はかくまってあげるから。」

とジダマ…

案の定、見た夢は勇之助君との駆け落ちの夢。
ベタベタな崖のシーン。笑

おきまりのベージュトレンチがキマってまますw


挙げ句の果てにはジダマの寝相の悪さにベッドから振り落とされる始末…


翌朝、あずきちゃんが起床するとジダマはちゃっかり家族に馴染んで優雅に朝食。

どうやらベランダから一度マンションを出て、何ごともなかったように野山家へ訪れ
たよう。

"家出騒ぎのおかげで親に朝ご飯を食べさせて貰えなかった"と、あくまでも自然なコトヅケをするジダマ。

さすが賢い。

賢い上に運動神経抜群…
更に度胸もある。


同じく運動神経と頭脳を兼ね備えた勇之助君は素直すぎる。
又、ヨーコちゃんにはジダマのような野生的強さはない。


やはりジダマは最強だ。

冷静さに欠けて失敗もあるけど。笑

それを補うのが周りの役目、って事でみんなそれぞれ長所短所を上手く補っているんだなー。


登校時、明日からはかおるちゃんちに泊まらせてもらうと勝手に決めるジダマw

そしてまた駆け落ちのくだりを…


ジダマ「したいんじゃないの?」

かおる「…うん。」


したいのかいww


でもケンちゃんとかおるちゃんの方がちょっとリアル。笑


ジダマ、恋するオトメ達には"駆け落ち"というワードを出せばいいと味をしめてないか?


チョロいチョロい…ってね。


ジダマに振り回されまくってる2人です


かおるちゃんもケンちゃん絡みでちょいちょい振り回すので、そう考えたらなんだかんだであずきちゃんって苦労してますよね


勇之助君にも、ヨーコちゃんにも、はたまたケンちゃんやまこと、だいずにまで振り回されまくって…

我慢の限界でヒステリーを起こすあずきちゃんを、どうか温かい目で見守ってやって下さい…。


今日は一度自宅へこっそり忍び込んで荷物を取りに行ってくるとジダマ。

「ドロボーみたい…」とかおるちゃんがいうように、

昨晩もそうですが、一期でかおるちゃんと喧嘩して仲直りするときも勝手に忍び込んでなかったっけ…?

ジダマ、忍び込み癖がありますね。w



しかし…あずきちゃんが学校へ行っている間にジダマ持参の荷物がお母さんに見つかってしまったようであっさりバレてしまいました。


「児玉さんの名前が縫い付けてあるパジャマが入ってたわ!」


パジャマに名前を縫い付けるのかw



だいず、ここぞとばかりにお母さんと一緒に強気になってます。笑


そんな険悪なムードの中チャイムが鳴り、

「児玉ですけどー!あずきちゃん帰ってますー?!」

強気な声が響きます。

ドアを開けると、腰に手を当て睨みを効かせる不良娘ジダマ。



どうやら状況が変わったようで。
今度はジダマと張り合っておばあちゃんが家出したらしいのです。

どんな家族だw


立場逆転となり、今度はおばあちゃんを探したいので手伝って欲しいとあずきちゃんに頼みます。

あずきちゃん、やはり今回めちゃくちゃ振り回されてる…。

そしてジダマ、自由すぎ。笑
いや、好きだけどさ。


とりあえずあずきちゃんを連れ満塁軒へ行き、ケンちゃんから強引な情報収集。笑


半分八つ当たり感覚で聞き出そうとするも、そんなジダマの態度にケンちゃんも逆ギレw


そんな中、ケンちゃんはお父さんに出前を頼まれるのですが相手は勇之助君の家ということだったので、

「あずき、勇之助の家だ。お前行ってくれ。」

と、お父さんから渡されたオカモチをそのままあずきちゃんに渡そうとしますw

それはないだろwww

「や、やだよぉ〜。」

"勇之助"という単語をうまく使ったおかげで、いつものケンちゃんに対するあずきちゃんの剣幕が90%ほど削減されてます。笑



注文のメニューである"チャーシューワンタン麺"にピンと来たジダマ。

どうやらおばあちゃんの大好物なようで。

ケンちゃん曰く小笠原家では今までチャーシューワンタン麺の注文がなかった(覚えてるのすごい。笑)うえに、勇之助君とお母さんしかいないであろう時間帯に3人前の注文…


おばあちゃんがいるのでは?と怪しんだジダマはケンちゃんとあずきちゃんを引き連れ、3人で勇之助君の家へ向かうことに。


謎の3人で出前に来た事をツッこむ勇之助君に対し、

「あ…あたし達仲が良いの!」

と支離滅裂な言い訳をするジダマ。

毎日顔を合わすクラスメイトに言うセリフじゃないw


3人前なのはまことがいるからと話す勇之助君を信用しきれず、ずけずけと小笠原家を偵察するジダマ…


もう周りの事なんてお構いなし!

でも憎めない、むしろ好きだ!笑

今回はジダマワールド炸裂ですね

しかしダイニングに居たのはホントにまこと君で、

「紛らわしいモノ頼まないでよ

と、何も悪くないまこと君を怒鳴りつけます

「コラまこと!何でチャーシューワンタン麺なんて珍しいモノ頼んだんだよ?」

と、ケンちゃんまで便乗してまことを責めるw

てゆーかラーメン屋のムスコがそれ言っちゃダメでしょw


まぁ…まことはそーいう役柄です。笑

しかもそれを頼んだ理由が、

「長ったらしい名前だから美味いんじゃないかと思って…」笑


免許取得中のあずきパパ曰く、教習所でジダマのおばあちゃんの名前が呼ばれていたそう


アクティブなおばあちゃんです!!
見習いたい…!


後日あずきちゃん、かおるちゃんを引き連れ教習所へと向かったジダマですが、入れ違いで結局会えずじまい。


その帰り道、あずきちゃんが帰宅中に勇之助君とバッタリ。


いつものラストシーンっぽい流れですが、今回は珍しくラストではない。笑


あずきパパが自動車の免許をとったら家族同士でドライブへ行こうと誘う勇之助君。

またもや次回予告です。


次の日、ジダマは無断欠席。

親には学校へ行くと言って出たようなので、ようはサボり。

…やはり不良ムスメです。笑


そんなジダマは教習所にて健気におばあちゃんを待ち続けていたのでした。


今回度々垣間見る挙動不審な勇之助君を見ていると、ジダマのおばあちゃんの事を知ってそうな雰囲気。

それに気づいたあずきちゃんは勇之助君に問い詰めます。

やはりおばあちゃんのいどころを知っていた勇之助君。

どうやら勇之助ママ繋がりらしいですが、2人でおばあちゃんが居るという家へ向かうと、ジダマが既にいるではありませんか。

「ケンちゃんに聞いたのね!今日のお昼にこの家でチャーシューワンタン麺を取ったんだって!」

やはりそこが基準なのねw


啖呵切って家の中へ入るジダマですが…結局、大声で泣いてしまいます。


心配そうな素振りなんて一切見せなかったジダマですが、ずーっと強がっていただけのです。


張り詰めた気持ちが一気に解けて泣いてしまったのでしょう。



あずきちゃんと勇之助君はそっとその場を離れるのでした。



ジダマが主役のお話は今回で2回目。

前回の恋に恋するしおらしいジダマとは違い、不良ムスメ感満載でしたが、非常にジダマらしい回だったのではないでしょうか。

おばあちゃん子で、破天荒で、負けん気が強く、誰でもぶった斬るジダマ。

一度啖呵を切ると引き下がれない性分なのです。

かおるちゃんとの喧嘩のときもそうだったよね。

何気、ケンちゃん以上のツンデレなのかも…


それにしても。

今回サブ主演でもあるおばあちゃんの顔出しNGとはいかがなものか。笑


パンチが効いた濃厚キャラなことは確実なのに、なぜ出してくれないのだ


そして、次回は今回度々予告していたドライブのお話です


やっとGWあたりに差し掛かったかなぁ〜


最後に、あずきちゃんの夢載せます。笑