文芸女子になりたくて。

基本的にあずきちゃんネタで攻めます。最近多忙の為更新率は低いです。

感想文:第47話「ライバル出現!どうするの勇之助くん」

2019-08-18 00:32:24 | あずきちゃん感想文


年2ペースの更新…
このままじゃ、全話制覇する頃にはお婆さんになってしまう。


今回は少年野球の練習シーンから始まります


野球と言えばケンちゃん!かと思いきや…クローズアップされたのは見覚えのない男の子。


そうです今回は新キャラ、東条先輩の回。

あずきちゃんモテ伝説パート3ですよーん

ちなみに1はケンちゃんで、2は勇之助君ね。
男の子達を次から次へと落としてゆきますw


最近、勇之助君とはすっかり安定モードだし、ケンちゃんのあずきラブモードもすっかり落ち着いちゃってるし、うっかり忘れそうになりますが…



野山あずさはモテるのです!!!


何故モテるか?

うーん、、主人公だからです。笑


でもあの親しみやすい風貌、
くるくる変わる表情。いちいちオーバーリアクションなのも愛らしく、小学生の男心を掴むのでないかな?


まあ勇之助以外に興味ない感すごいですが。笑
勇之助を好きになる前のあずきちゃんのが、ぽやっとしてて、モテてたんじゃないかなー。



でもって一旦、東条先輩をご紹介させていただきます。


・同じ小学校の6年生
・ケンちゃんが所属する野球チームの先輩
・イケメンでスポーツ万能
・女の子にモテモテ


ざっとこんな感じでしょーか?

そんなとーじょー先輩はケンちゃんから見ても憧れの存在。

練習中、会話の流れでだいずが野山あずさの弟だということを知ると、ソレに対してケンちゃんにやたらと喰いつく東条先輩。


「お前、野山あずさとどーゆー関係なんだよ?」


えー w w w


攻めますね w
逆にお前がどーゆー関係なの?って思いますが w


とーじょー先輩からの衝撃発言連発に戸惑うケンちゃんですが、

「小さい頃からの腐れ縁ってとこすか、はは…」と大人な回答。

よくできました。笑


どうやら東条先輩は相当あずきちゃんがお気に入りのようで、紹介しろとまで言われてしまいます


驚愕するケンちゃんですが、
俺と高柳の仲だろ、と半パワハラ的な感じで断れず。。笑


あずきちゃんと勇之助君を今では応援してる立場ではあるものの、、、可愛い弟分のだいずが、あずきちゃん絡みで野球チームに入れるかもという兄貴ゴコロでつい、了承してしまうのでした。

てかそんなことしないとチームに入れないもんなの??笑笑
幼ながらにも世渡り力が試されますな。


そーゆーとこ、男らしいよねケンちゃんはかおるちゃんが惚れるとこね!



ですが、あずきちゃんからしたら迷惑そのもの。笑


「勇之助には黙ってておくから」「ちょっと会うだけなんだ」

と意味深な条件を提示するものの、そーゆー問題ではない笑

しかし、

「男高柳ケン、一生のお願い!」

(どこかで聞いた気がする笑)

などとだいずと共に泣きつかれ、なんだかんだでお人好しなあずきちゃん、断れず、、



なにも2人きりで会わなくてもと考えたあずきちゃん。ひとまずかおるちゃんに相談し、一緒に来てもらうことに。

あずきちゃんがかおるちゃんに無理なお願いするの珍しいですね。
いつも逆なのに、、

若干渋り気味ではありましたが、まぁあずきちゃんに借りは山程あるかおる姫なので?了承。笑


そして、とーじょーパイセンと会う当日。


タイミング悪くも?勇之助君に放課後のお誘いを受け、きょどり気味のあずきちゃん。
かおるちゃんも一緒にきょどりすぎか!!笑

そんな中、

「悪いわね、勇之助君。前から3人で買い物行く約束してたのよ。」

しれっと。笑
流石ジダマねーさん


「気にするなって!」と、ウインクして、去る勇之助君。。いけめんすぎる♡

そんな勇之助君に罪悪感MAXのあずきちゃん…

だろうな。笑


嘘がつけない2人を見兼ねたジダマは、自分もその"お見合い"についていくとの姉御っぷりを見せます。

"お見合い"発言はジダマらしいよね



待ち合わせ場所は満塁軒。

店を出るなりため息をつくケンちゃんです。
色々な狭間に揺れて、
ストレス溜まってる


そんな中、あずきちゃん1人で来ると思いきや3人一緒にきたもんだから

「なんで団体で来たんだよーーー!」とケンちゃん困惑。


「あんたこそ何よー!本人に断りもなくあずきちゃんを紹介してー!」

すかさずジダマが喝を入れます。笑


言い返せないケンちゃんに、更に追い討ちをかけようとするジダマ…

そこでかおるちゃんが得意のフォロー!

「ジダマ…ケンちゃんにはケンちゃんの立場が…」

う、かおるちゃんやっぱり可愛い


とりあえず、満塁軒で東条先輩を待つことに。

気を遣ってラーメンをご馳走してくれるケンパパに、

かおる「あ、あたし手伝います♡」
ケン「いーから座ってろ!」

この絡みね、いい♡


そんなところにだいずから、
「とにかく早く帰ってきて」と電話が入ります。


急用だと思い急いで帰宅するあずきちゃん、、

マンションの入り口まで差し掛かったところにはなんと、東条先輩が。笑

急用なんて嘘。
どうやらだいずを使って上手いことやったみたいなんです。

いわゆる少女漫画で主人公の相手役にいるようなドSキャラ。

本名は、

とうじょうかつや

らしいです。


そして、あずきちゃんはその"とうじょうかつや"さんにガソスタへ連れてかれてしまいます。笑



なんでも野球チームの監督がやっているスタンドだそうで、たまに手伝ったりしてるらしいっすよ

「ラーメン屋覗いたらさ、外野が大勢いるもんだから、ちょっとトリックプレーしてみたってわけ!」

と、小学生とは思えない巧みな話術を披露するとーじょー先輩。。


ありきたりな喫茶店やファーストフード店ではなく、敢えて自分と馴染み深く、ちょっと意外な場所にさらっとつれてくとことか、チャラい


いきなり「あずき」呼ばわり、チャラい


ボーイフレンドいるの?とソッコー聞く感じ、チャラい


東条先輩は糞チャラいってことでまとめます。はい。


そんな彼にグイグイ責められ終始てんぱりぎみのあずきちゃん。

そらそーだ。
そんな男の子をうまくかわせる小学生なんてヨーコちゃんくらいしかいないでしょ…?


ウワサをすれば…


でましたヨーコ嬢!


あずきちゃんからしてみたら一番会いたくない相手です。

だからこそのヨーコちゃん。笑

あずきちゃんを発見すると険しい表情を浮かべ、すぐさま2人の元へ向かいます。


「よ!榊原!」と、ヨーコちゃんに対して気さくに答えるとーじょー先輩。

なぜか2人はお知り合いのよう。
何知り合いなのかは終始明かされていませんが、ヨーコちゃんのことだから、ママの知り合いのなんとかがとかゆー感じじゃないかな、、
学年一の人気者と知り合いとかいったステータス、彼女的にはは大好物でしょう。笑


「あ〜ら。東条先輩と野山さんだなんて、珍しい組み合わせね。」

目が怖い。笑

すると、「俺の彼女!可愛いだろ!」と、とんでんもない発言をかましてくれるとーじょーせんぱい w w w


ここのシーン面白い。笑笑


全力で否定するあずきちゃんですが、ヨーコちゃんに通じるはずも無く…

「ま、いずれにしても勇之助には言っといたあげるわ。」などと言われてしまい…

誤解される前にと、あずきちゃんはすぐさま勇之助君のもとへと向かいます。


幸い、まだ勇之助君の耳には入っていませんでした!!

いつものタコ公園でワケを話すと、、

「へーえ、凄いじゃんあずき!」(尊敬の眼差し)

と拍子抜けする回答が。笑

ド天然勇之助。でました。


「凄いって…あたし付き合ってくれって言われたんだよ?!」


俺の事だったら、気にしなくていいぜ!(笑顔)

俺、好きだよとーじょー先輩!カッコイイし、運動神経も抜群だし!

そうだ!今度紹介してくれよ!とうじょー先輩!



1ミリもヤキモチを焼いてくれない勇之助君に不信感を覚えるあずきちゃんなのでした…。笑


勇之助君、
少女漫画の相手役としては大分ぶっ飛んだキャラです。

女の子からしてみたら、ちょっとヤキモチ焼いてくれた方が嬉しいですよね。


特にヤキモチ焼きのあずきちゃん。勇之助君の気持ちなんて一切理解できないでしょう。

しかし、勇之助君からしたら大好きなあずきちゃんを信頼している証拠。
それに、あんな風に東条先輩のこと話せる程の心の余裕。
決して強がりではなく心底の余裕に思えます。
逃げてる説もありますが、私は前者だと。

素晴らしいですよ、
このキャラクターは。

大人顔負けの人格者、恐るべし、小笠原勇之助



そして、ケンちゃん。

だいずのためにと勢いで紹介してしまったけれど、自分のせいで
辛そうなあずきちゃんを想うといたたまれない。

予想以上にノリノリな東条先輩を今更どうすればいいのかわからない。

勇之助君とあずきちゃんの仲を裂いてしまうかもしれない。
取り返しのつない事をしてしまったと責任を感じてしまいます。

その時の気分や思いつきで軽はずみな行動をしてしまうケンちゃんですが、根はとても優しい子です。

そもそも、だいずを想ってしたことですからね。

今回は、そんなケンちゃんの心情にも注目しています。



後日。堂々とクラスに入ってきてあずきちゃんに放課後の約束を強引にこぎつける東条先輩。


勇之助君も連れていって、東条先輩に紹介してしまおう作戦で会いに行くのですが、誘ったはずの勇之助君は何故かこなくて、その日は結局とーじょー先輩のトレーニングに付き合わせられる羽目に。。笑

勇之助は何か試しそうとしているのでしょうか。
隠れドS勇之助。

ケンは隠れドMだけどな!

用意された自転車をあずきちゃんが漕ぎ、走る東条先輩のお供をするといった感じなのですが…

そんな姿をケンちゃんも目撃してしまい、、


「いーのかー?ケン?」

とまこと。
一番突かれたくないとこを突かれ。
「しょーがねぇだろ!俺が紹介してやったんだからー!」

わかってるよ、それは俺も後悔してるけど、今更どーにもできないから辛いんだ!とまあそんなとこでしょーか。



どうやら勇之助君は愛犬ゆいを獣医につれていかなくてはならなくなり、行けなかったそう。
あずきちゃんの家にも連絡をしようとしたけれどもう家を出たあとだったそうな。

帰宅後電話でわけを聞くあずきちゃん。


東条先輩とあずきちゃんが町中走っていたことは噂で聞いたそう。

それ聞いてどう思った?とたずねるあずきちゃんですが、、


「どうって…おれも一緒に走りたかったよ

でもおれとなんか走ったらとうじょー先輩のトレーニングの邪魔かなぁ…

と、どこまでもいい人な勇之助君

しかし、やはり1ミリもヤキモチを焼かない勇之助君に苛立ちを覚え、

その後すぐに東条先輩からお誘いの電話があり、ヤケになったあずきちゃんは了承してしまいます。

更には西野美容室まで行って、、かおるママにおめかししてもらうヤケクソっぷり。

「終わったら言ってー美味しいケーキ買ってきたからから♡」

映えスイーツを用意してくれました♡


つくづく女の子なかおるちゃん。は、いいとして。笑

セット完了後、かおる姫のお部屋で団欒。


「東条先輩に会うために美容室へ来たの?!」

「勇之助君は無理してるだけだと思うケンちゃんもそーゆーとこあるもん。」

と、心配するかおるちゃん。

ケンちゃんとは大分違いますが、、笑



かおるちゃんの見解は若干ズレてるかもしれませんが、勇之助君を信用してあげて、という一言は感心させられます。
一途なかおるちゃんならではのアドバイスなのだなと。


しかし約束してしまった手前、東条先輩のもとへ会いに行くあずきちゃん。

そこでシリアスモード突入。


一期的なシリアス感。コメディ要素強めな二期以降ではちょいレアシーンです。

まぁシリアスあるっちゃあるか。笑

東条の告白的な場面です。

過去、ボール拾いを手伝ったといいうことがきっかけでずっと忘れられない女の子があずきちゃんだったそう。

それだけ?と一瞬思いましたが、
思い出って綺麗なものです。大分彼の中で美化されてしまったのでしょうか。

あずきちゃん自身が好きというより、想い出の中で綺麗に形成されたその女の子に恋い焦がれていたわけです。

いつものチャラさはなく、今回は真剣にあずきちゃんへの想いを告白する東条先輩。

しかし、あずきちゃんはかおるちゃんの言葉が響いたこともあるのかな?
しっかりと、断りました。


潔く振られたことを認める東条先輩も男らしいですね。
「ハーァ」とため息をつく彼は一段と魅力的でした。

いくらそっけなくても、やっぱりあたしの好きな人は勇之助君…!

勇之助君への愛を強く実感するあずきちゃん!


その後、あずきちゃんを呼びながら駆け寄る勇之助君が。
いつものようにタコ公園で語り合うのですが…


結構深めの語り合い。

今回はやはりシリアス強め。

あずきちゃんに突き放されてしまい、流石にショック受けてしまう勇之助君。
そんなところにケンちゃんが、うかうかしてると東条先輩に取られるぞと忠告してくれたようで。

ケンちゃんが勇之助君に話すシーンはカットされていますが、、

(おいおい。気になるところ!)だぞっ

「俺、あずきの事信じてるから、他の奴が何言っても大丈夫だって思ってたんだ。」

余裕ぶっこいてたわけです。

だけど、、、と続ける勇之助。

ヤキモチ的な発言が来ると思いきや、、

「ちょっとあずきに冷たかったかもしれないな。」

ん?

あずきにはヤキモチ1つ焼いといたほうが良かったと学習する勇之助。。

その感性にカンパイ

その後、先程東条先輩としたトレーニングを同じく勇之助君とするあずきちゃん。。笑

それを何とも思わないのかい勇之助。笑

ま、このカップルはほんとに和みますわな

“今度、東条先輩に会ったら言おう。私のボーイフレンドは小笠原勇之助君ですって。そして仲良くやってますって。(あずさ心の声)”


残酷なあずきたん。笑


アイキャッチは冒頭の絡み。
ケンちゃんのこの驚き加減がいい!