勇之助君が転校してからもう2ヶ月…。
まさに、タイムリーな初夏の季節!
ですね
感想文を書き始めてからもう一ヶ月が経っていた事に少し驚きました。
トリートメントを新しいものに変えてみたというヨーコちゃん。
サラサラツヤツヤなびく髪にみんな釘付け!
男は石鹸でいいんだよ!と言うケンちゃんに対し、
「だからそんなに髪の毛がゴワゴワなのねー可哀想!」
でましたヨーコちゃん
ヨーコちゃんも基本ケンちゃんに対して風当たりが冷たいです。
本当に、ケンちゃんはかおるちゃんがいなかったら…
うーん、ケンちゃんみたいなタイプって女の子を敵に回すからダメなんだろうなー。
やっぱりジダマと似ている…
ジダマも、もし恋をするなら相手からガンガンアプローチされる恋愛の方が上手くいきそうな気がする…
意地っ張りだからね。
尖った意地をまぁるくしてくれるような…ね
圧倒的に差をつけられてしまったと落ち込むあずきちゃん。
そして、ついにかおるちゃんに確信を突かれ、勇之助君に恋をしていることを認めざるを得なくなるのでした。
そんな時、ケンちゃんが
「あずきのパンツはあずき色!」とからかいに来るのですが、
そこでジダマ登場!
「情けないわねぇ!いい歳して!パンツの話しかできないの?!」
と怒鳴るのです。
いい歳…はたして10歳はいい歳なのか…笑
そしてケンカになった2人は追いかけっこ。
あったなぁ。
廊下を全力疾走で追いかけたのに追いつけなかったんだよな。
そんなのも今となっちゃあ青春なんです
ついにかおるちゃんにも打ち明けたあずきちゃん。
女の子同士が団結すると、その威力って半端ないものなんですよ。
あずきちゃん、かおるちゃん、そしてトモちゃんを加え、片思い同士の3人は「かたおもい友の会」というチームを結成するのでした。
3人はあずきちゃんの家に集まるのですが、トモちゃんのしっかり具合が半端ない!
あずきちゃんのお母さんに対して、
「あずささんには、いつもお世話になっております…。」
…って!
取引先ですか…?笑
トモちゃんは大物になるんだろうなー!
稼ぐんだろうなー…そして、まこと君を養うのだろうか…。
うん、とっても想像がつく!笑
かおるちゃんは亭主関白のケンちゃんに尽くしまくるんだろうなー。
あずきちゃんは1番一般的な夫婦かな?
お互い支え合って家庭を築いていく。
なんて理想的な関係!
あずきちゃんはやっぱり恋愛上手なんじゃないかな…。
そこで、まこと君とケンちゃんのどーでもいいシーン。笑
自動販売機で悩むキングオブザマイペースまこと君。
悩んでる間にジュースを飲み終わってしまうせっかちで男っぽいケンちゃん。
二人の性格の違いが出てますね
そしてやっと決めたその飲み物は栄養ドリンク!!笑
やっぱ健康の事を考えて…とまこと君。
私くらいの年齢になってやっと使う機会があるセリフ…
ある意味まこと君ってませてるのです。
案外現実主義者で、そういった意味ではトモちゃんと合うのではないでしょうか。
ヨーコちゃんも外見や発言はませているけど、行動は意外と子供っぽいし。
勇之助君も大人びていますが、ピュア過ぎるしね…
3人で結成した「かたおもい友の会」略して「KTK」と名付けます。
DAIGOが浮かびました…
そんなガールズトークをドア越しにこっそり聞いただいずは"片思い"とは何か、お母さんに問いかけます。
片思いの意味を知るにはまだ早すぎるだいず。
お母さんは曖昧に答えるのでした。
そして、2人は帰るのですが…
かおるちゃん「ごちそうさまでしたー。」
ええ、私も小学生高学年にもなると人様の家で遊ばさせて頂いた帰りには言ってましたよ。
トモちゃん「失礼します。」
え?笑
そして、
「次はうちでやらない?KTKの"総会"」
そ、総会?!
やっぱりトモちゃんにはどこかビジネスを感じさせるなにかが…
1日も早く片思いを卒業しようと3人で誓い、
その晩あずきちゃんは思いを巡らせるのでした。
ケンちゃんかおるちゃんカップルの映像だけは違和感があんだけど…笑
お母さんには"片思い"についてはぐらかされてしまっただいず。
お姉ちゃん達が言っていたとケンちゃんに問いかけます。
お姉ちゃん、つまりあずきちゃんには片思いをしている相手がいる、と勘ぐり始めるケンちゃん。
更に、KTがどうとかって…とだいずが口した瞬間ピンと来るのです。
自分のイニシャル、"K.T"に片思いしていると、哀れにもとんだ勘違いをしてしまうのでした!!
「本当にあずきはK.Tに片思いって言ったのか?!」
「う…うん!」
だいずテキトー!!笑
「そうかぁ…そうじゃないかと思ってたんだよなぁ…」
と舞い上がるケンちゃん。
マジか…笑
どこをどう見てそう思ったんだろう…
まぁ…高柳君はポジティブってことで
すっかり勘違いし、舞い上がったケンちゃんはあずきちゃんを呼び出し、下駄箱の中の手紙を見ろ、とアプローチを仕掛けます。
このシーン、なんだかいいです
ケンちゃんがここまで素直に女の子にアプローチをしているところなんてこのシーンくらいじゃないかなー?
そっと下駄箱の手紙を見ると、デートのお誘い?的な内容に戸惑うあずきちゃん。
ちゃっかり自分の事をわざわざK.Tなんて書いちゃってるあたりはちょいとイタイけど…笑
そしてまたもや驚きの行動にでるあずきちゃん!
その手紙をかおるちゃんの下駄箱に入れてしまうのです…
そして、ふふふふ
と、にっこり微笑むあずきちゃん
うわぁぁあぁ…
あああ…ケンちゃんの想いが……
気分上々(この矢印マーク懐かしい…最近使わないな…笑)のケンちゃんは体育の授業でもあずきちゃんにアピール!
華麗なる走り幅跳びを披露し、あずきちゃんにVサイン!
プイッとするあずきちゃんに対しても
「アイツ照れちゃって…」
そんなあずきちゃんは勇之助君の走り幅跳びに胸をときめかせているのですよ…
ある意味、ケンちゃんがポジティブで良かったよ。
そしてケンちゃんからの手紙に舞い上がるかおるちゃん。
そんなかおるちゃんの姿を見たあずきちゃんは、ケンちゃんが本当の事を言ったらどうしようと不安になるのでした。
そこのリスクを何故考えない…
ケンちゃんはそんな事する子ではない、と心のどこかで信頼しているからかもしれません。
まったく、ケンちゃんの人の良さを利用して…
って言ってもあずきちゃんはかおるちゃんを想っての行動なのです。
度々あるあずきちゃんの計らいにより、ケンちゃんとかおるちゃんの距離は縮まっていくのだから。
あずきちゃんは恋のキューピットなのです
変に勘違いさせない潔さも素敵だし!
ま、それでも勘違いするのがケンちゃんなのだけど…笑
結果オーライ!!
不安で仕方ないあずきちゃんはこっそり草むらに隠れ、ケンちゃんとかおるちゃんの様子を探ります。
そしてついにかおるちゃん登場ー!
ケンちゃんは下駄箱を間違えたと勘違いし、かおるちゃんに渡した物ではないと説明しようとするのですが…
すっげー言いにくそー!!笑
しかしそんな不審なケンちゃんに対して何かを察したかおるちゃんはウルウルし始めます。
そしてケンちゃんは仕方なく、
読書にでも行くか!というのでした。
読書…?ま、いいか。笑
その時のかおるちゃんの喜びよう!!
あのウルウルは演技…?笑
かおるちゃんの勘の良さなら、ケンちゃんの様子からみて手紙はあずきちゃんに向けられたものだとわかったんじゃないかと。
なのに、行っちゃうんだ…
そうこなくっちゃーみたいなノリで…
あたしならその様子を見た時点で帰りたくなるけどなぁ…
あずきちゃんなら確実に帰るよね。笑
これがかおるちゃんの隠れた魔性。
あずきちゃんは魔性というか小悪魔って感じだけど、
かおるちゃんは底無し沼のようにハマればハマるほど抜けられなくなってしまう魔性の女の要素が…
相手に隙を与えない強引さがありますしね…。
ひとまずホッとするも、まだまだ安心しきれないあずきちゃんは2人を追跡するのですが…
ちょっとバレバレじゃない?!笑
そこで気づかない2人はどんだけアホなの?!笑
ま、あくまでもアニメなので…
予想外の出来事にも嫌な顔ひとつせず、なんだかんだで楽しむケンちゃん。
うん、いい子だ!
しかし結局、かおるちゃんのペース。笑
そんな2人を見て安心したあずきちゃんなのでした。
その夜あずきちゃんにかおるちゃんからのおのろけ電話が。
そしてトモちゃんの家にも。
「あたし…KTKを辞めることになるかもわからない…。」と嬉しそうに話すかおるちゃん。
いやいや、あなたは一番最後に取り残されますよ…なんて言ったらちょっと可哀想か。
「そうなったらごめんね。」
なんて、
なんだか嫌味ったらしいけど本人に悪気は全くないのがまた厄介。
さすがのあずきちゃんもいい気はしてない様子。
かおるちゃん、恐るべし…
次の日、かおるちゃんは早起きしてお母さんにブローしてもらったとツヤツヤの髪で登場。
かおるちゃん、やはり美容師の娘ということもあっておませさんですよね。
おませさんといったらズバ抜けてヨーコちゃんだけど、もしヨーコちゃんがいなかったらクラスの中でもカリスマ的存在だったかもしれません。笑
嬉しそうなかおるちゃんを見て微笑むあずきちゃんなのだけど、そんなかおるちゃんとは対極状態にある自分の恋愛に落ち込むあずきちゃん。
しかし、やっぱりキューピット役を果たしたあずきちゃんにはまたもやご褒美が。
なんとホームルームが終わった後、突然勇之助君に一緒に帰らないかと誘われるのでした!
しかも、みんなの前で…。
その時のみんなの反応が面白いのです
よかったね、と言わんばかりに微笑む表情のかおるちゃん。
納得いかなそうな表情のジダマ。
最初、はぁ?というような怒った表情でしたが、すぐに冷やかし始めるケンちゃん。
いいなぁ…とキョトン顏のトモちゃんに、信じられない!と不機嫌になるヨーコちゃん。
「勇之助が、あずきの事口説いてるぞー!」
と言うケンちゃんを筆頭に、クラス中からからかわれるあずきちゃんと勇之助君。
どうしようもなく動揺しているであろうに、
そんな気持ちを誤魔化すかの様にムキになって2人を冷やかすケンちゃん…切ない。
ま、変に勘違いしっぱなしより、現実を知った方がいいさ。きっと
困って動けなくなるあずきちゃんに、行こ!と手を引く勇之助君。
しかも、手握ってない??
勇之助君、だいたーん!!
やっぱり、国際的な父親の影響があるんじゃないかなー?
そりゃあ冷やかされても仕方ないよね、小学五年生ですもん。
「なによ、いやらしい!」
と不満気なジダマの発言、やっぱりいいですね…笑
それから2人はテンポ良く会話が弾み、日が暮れるまで楽しくおしゃべりするのでした
とても楽しそうなあずきちゃん。そして、勇之助君も楽しそう。
こんな自然にお互い惹かれて両想いになれるってとても理想的だよね。
羨ましいなぁー!
まぁ、私も今の彼氏とはそうだったのだけど