文芸女子になりたくて。

基本的にあずきちゃんネタで攻めます。最近多忙の為更新率は低いです。

感想文:第42話「あついよ〜!夢のなかのハシカ」

2016-06-29 01:26:00 | あずきちゃん感想文


冒頭はリア充あずさで。

いや…更新さぼりすぎた。

去年のペースであずきちゃん達と共に季節を巡る感覚でやっていきたいところなのですが…なかなか

こちらはもうほぼ夏です。
夏というか梅雨?

が、しかしあずきちゃんの世界ではまだ4月でしょうね…

頑張って追いつかなくてはー

前回のヘビーな話とは打って変わり、今回は、これぞ2期のあずきちゃん!といったかなーりふざけたお話です。笑


ある朝、だいずが高熱にうなされ、ハシカ疑惑。
あずきちゃんは既に発症済という事でしたのでうつることはないと聞いて一安心するのですが…

登校時、勇之助君とハシカの話になり、どうやら勇之助君はまだはしかかにかかってないよう。


そんな話を聞いたあずきちゃんは、だいずのハシカ菌が自分にもついているのではないかと気にして勇之助君を大袈裟に遠ざけ始めるのでした。笑



そして朝のホームルームではヨーコちゃんの欠席が話題になります。

なんでも北海道のおじいちゃんの具合が悪く、4、5日休むそうな。

「へ〜え。ヨーコちゃんて日本中におじいちゃんやおばあちゃんがいるんだな〜。」

さりげなく核心をついたツッコミを入れるまこと。笑


前回のケータイ事件では神戸の祖母の具合が悪いと言っていました…悲しくも、またもや同じ手を使うヨーコちゃん…さすがのみんなも半信半疑。笑

「許せないわ!年寄りをズル休みのダシに使うなんて!」

着眼点がどこかおかしいジダマw


一方、ウワサのヨーコちゃんは何故だかマスク姿で病院に。


やはりみんなが予測するとおり北海道はウソでしたw

いつもはナマ足のところ、今回はスカートの下にタイツを着用。そしてニット帽?にスタジャン風のアウター。

ヨーコちゃんの病気ルック、なにげ可愛いと思うのはあたしだけ?笑


そこで病院へ訪れただいずと出くわしてしまいます。

北海道にいる予定のヨーコちゃん的にはとーっても都合が悪いので、だいずにはここで会ったことを堅く口止めするのでした。



翌日の昼休み。


「小学5年生にもなってハシカをやっていないなんて勇之助君も意外と成長遅れてんのね。」

と勇之助君を軽くバカにするジダマ。笑

そんなところにタイムリーにも成長遅れてる感満載なケンちゃんが通りかかったので、ジダマはわざわざ呼び止め、はしかはやったのかと尋ねます。


ケンちゃんは自身を"健康優良児"と称し、ハシカなんてやるわけがないと言い張ります。

ハシカは誰でもかかるんだよ、と親切に教えてあげるかおるちゃんですが、

「俺は不死身なの!」

と意味不明の理由で聞く耳を持たないケンちゃん



そしてケンちゃんはだいずのお見舞いということで躊躇なく野山家にやってきます。

あずきちゃんはハシカの心配をするのですが、ケンちゃんは餃子をたらふく食って消毒したから大丈夫だと。


そしてあずきちゃんの顔面にニンニク臭を思いっきり浴びさせるっていう…

失礼極まりない男だなw

仮にも好きな?好きだった?女の子に臭い呼ばわりされても全く動じずむしろ誇らしげ…

あずきちゃん、悶絶。笑


そしてケンちゃんはお構いなしにズケズケと家の中へ入っていくのでした。

さすが、健康優良児
というかただの無神経w

給食で出たゼリーを沢山かき集めてきたようで、だいずに渡すケンちゃん。

そんなにもよくもまぁ集めましたな。

本当に優しいコなんですがね…


ちょいちょいあずきちゃんが口を挟むと、

「あずきはいちいちうるせぇんだよ!」

この2人の幼馴染なやりとり好きです



そんなところにヨーコちゃんから電話が。

ヨーコちゃん、がっつりハシカにかかってますが、あずきちゃんには北海道の旭川に来てるんだけど…と話します。

そして、ズル休みしてるのではないかなどの噂は流れていないかと探りを入れるヨーコちゃん。


どうやらヨーコちゃんは5年生にもなってハシカにかかってしまった事をクラスメイトに知られるのは恥ずかしいと嘘をついているよう。

先日だいずに病院で会ってしまい口止めはしたものの漏れていないかとの確認の電話なのでした。

そこまでして隠すかー?笑


そんな電話を不審に思うあずきちゃん。

ジダマやかおるちゃんに話すと、2人も怪しいと感じたようで早速探りを入れるのですが…掘り下げていくとますます怪しい。

そしてついにはケンちゃんとまことを使ってヨーコちゃんちに偵察に行かせます。笑



そういう探偵の真似事みたいなの好きそう
ですからね…彼ら。ジダマ、上手く使いました。笑


あっさり引き受けたと思われるケンちゃんとまことは、早速ヨーコちゃんちへ忍び込もうとするのですが…


タイミング悪くも勇之助君が通りかかり、呼び止められた事にビビって塀から落ちるケンちゃん。

間抜けww


2人はワケを話し、勇之助君にも手伝ってくれと頼みます。
そして素直な勇之助君は直接榊原家を訪るのでした。笑


しかしまぁ案の定ヨーコママが食い止めてしまいます。

ドア伝いに耳をすますヨーコちゃん、何しに来たのかしらと珍しく勇之助君に不審感。笑


熱があるのではとヨーコママに心配された勇之助君。

戻ってきてすぐさま「どうだった?!」と聞くケンちゃん達に対し、「熱があるみたいだって…。」

の一言w


「いたのか?ヨーコちゃん!!」

「俺だよ、俺…」

「お前の事なんてどーだっていいんだよ!!」

体調悪そうな勇之助君にキレるケンちゃんwww


さすが、男の子同士の絡みですね…





結局、真相はわからぬまま次の日を迎えるのですが、勇之助君はなんとハシカで欠席!!

自分がだいずのハシカをうつしてしまったのではと責任を感じてしまうあずきちゃんなのでした。


勇之助君がハシカだと知ったヨーコちゃんは、
「ラッキー!勇之助と同じ病気にかかれるなんてー!」

と大喜び。

いやオカシイw

そして、学校に今更わざわざ"ハシカで休みます"と連絡するよう親に頼むヨーコちゃん…。


…ヨーコちゃんは変わり者ってことでいいですか?笑


そして、ついにみんなが"ヨーコちゃんはハシカにかかっていた"と知ります。


ジダマ「どっちかがうつしたって事?!」


相変わらずジダマはいつもあずきちゃんの不安を煽ります。笑


病気をうつす=あずきちゃんが知らないところで2人は会っていたのではないか?


ジダマの発言からはそう解釈せざるを得ないでしょう…いつも通り不安に駆られるあずきちゃん。

帰宅するとテンション高めのヨーコちゃんから電話が。

「ごめんね野山さん、勇之助にハシカうつしちゃったみたい


なんだかやらしい言い方だなw


「5年にもなってハシカにかかるなんて、みっともないわよねぇ…アタシ達…」

とハシカ自慢を続けるヨーコちゃん。笑


あずきちゃん、鵜呑みにするな。

そして病み上がりの弟に八つ当りする姉w

「ハシカなんて大っ嫌い!!」(怒鳴り声)

だいず……



一方、ハシカでうなされる勇之助君。

お母さんに、お友達が来たと言われて「あずき?!」

と嬉しそうにする勇之助君、かわいい。

しかし相手は残念ながらケンちゃんでした。

ケンちゃん、いつも期待ハズレ役。※かおる以外


しかし勇之助君はあずきちゃんと違って蔑ろにはしません。笑

むしろ身体を起こして喜んでいます。


勇之助君もハシカの心配をするのですが、またもや餃子で消毒してきたと言ってニンニク臭を部屋中に充満させるケンちゃん…


勇之助君、悶絶。

病人にそれはないだろw


さすがの勇之助ママもしかめっ面w



次の日、ヨーコちゃんちにも餃子を持っていくと張り切るケンちゃん…

どうやらお見舞いが趣味なようで。笑

そして餃子食えばいいと思ってるなコイツ。

ヨーコちゃんちでも恒例のアレをやるのか…?
多分ブチ切れられるぞ…。

「あずきも(勇之助のお見舞い)行ってやれよ、めげてたぜ勇之助ー。」とケンちゃん。

こういうところ、何気に気が遣えて優しいよね。
そこに惚れたんだろうな、かおるちゃんは。

ヨーコちゃんの挑発的な発言のおかげで躊躇っていましたが、
かおるちゃんにも押され勇之助君のお見舞いに行く事を決意したあずきちゃん。


が、小笠原家へ来たもののタイミング悪くも勇之助君は寝てしまっていて結局お見舞い出来ずじまい。

仕方なく花束だけ渡すのですが…

そこで花屋の宅配が。
あずきちゃんが渡した花束とは比べ物にならないくらいの豪華な花束が届きます。

差出人は無論、ヨーコ嬢。

どんだけタイミング悪いんだよ。笑

圧倒的敗北感で虚しくも帰宅するあずきちゃん…

その晩彼女が見た夢はなんとも可笑しな夢でした。

あずきちゃんの夢はいつもヘンだけど、今回はあずきちゃん史上No. 1なのではないでしょうか。笑




勇之助君がいない毎日に退屈を覚えるあずきちゃんですが、そんなところに勇之助君のお母さんから電話がありました。

どうやら勇之助君は熱は下がったようなので顔をみせくれないかというお誘い。

勇之助君を想う親の気持ちが身に染みるなぁ。


高まる想いを胸に、いてもたってもいられず"ルンルン足"で勇之助君の元へ向かうあずきちゃん。



部屋に着くと、久し振りに会ういつも通りの勇之助君の姿が。

そしてその傍にはあずきちゃんが先日届けた花束が生けてあるのでした。

ヨーコちゃんからの花束はリビングに。

この部屋には豪華過ぎるから…とスマートに言う勇之助君はさすが。笑


「この花のお陰で、あずきがいつも傍にいてくれてるような気がしてたんだ。」

と何食わぬ顔で言い、ときめきを抑えきれず赤面するあずきちゃんに、

俺のハシカがうったんじゃないか?と自分のおでこをあずきちゃんのおでこに当てる勇之助君w

一歩間違えたらキスシーン。

これは絶対ワザとだろwww

勇之助君やりおる。


「37.5℃くらいかな…とりあえず、俺より少し高いぜ…」

天然なのか…?いやワザとだ。


「風邪じゃないのか?」

「そうかもしれな〜い

あずきちゃん、幸せそうですな。笑


そしてラストシーンの後日談ではケンちゃんも結局ハシカにかかってしまったようで。
そりゃああんだけ麻疹のお見舞いに行けばね。
ある意味勇敢でした。笑


…健康優良児のケンちゃんが病気で魘される姿なんて今回のエンディングイラストが最初で最後のレアショットw


でもここはやっぱりコレで締めときましょう。笑