文芸女子になりたくて。

基本的にあずきちゃんネタで攻めます。最近多忙の為更新率は低いです。

感想文:第22話「どうして?忘れられた誕生日」

2015-07-28 20:01:00 | あずきちゃん感想文


梅雨も明け、蝉も鳴き始めました。ついに夏休み突入ですね


自分は夏休みでなくても、このなんというか夏休みの雰囲気がいいのですよ。

子供達がイキイキとしています。

あずきちゃんの世界ではそんな夏休みも終盤に。

そしてついにあずきちゃんは勇之助君と一緒の夏期講習が始まるのでした。


勇之助君と一緒と言うことで、たかが夏期講習だというのにとびっきりのおしゃれをして家を出ようとするあずきちゃんに疑問を抱くお母さん。


しかしだいずは、「ケン兄ちゃんに見せるんだよねー。」

とまたもやケンちゃんの名前を出すのでした。

どんだけケンちゃんが好きなんだ。笑

すぐに否定するあずきちゃんに、「じゃあ誰に見せるの?」


相手が違うというだけで、ある意味的を得ているだいずは流石ですw


夏期講習の為、勇之助とは一週間一緒にいれる上に最終日はあずきちゃんの誕生日。

良いことが次から次へと押し掛けてくるかんじ

と、期待に胸を膨らませ、待ち合わせのバス停で勇之助君を待つあずきちゃん

が、バス停の前のコンビニからで出来たのは何故だかまこと君。

どうやら夏期講習へ一緒に行くのは勇之助君だけでなく、まこと君も一緒に行くとの事。

そして勇之助君は遅れるから先に行っててという事なので、仕方なくまこと君と2人でバスに乗り、塾へ向かう事となるのでした。

夜中ゲームのやり過ぎで寝不足だと言うまこと君は、あずきちゃんが座れずに立っているというのにちゃっかり席を取り、着いたら起こしてと言ってソッコー寝始めますwww

あぁ…さすがまこと。

女子を立たせるだなんて…。
しかも寝不足の原因はゲーム。

典型的なダメ男ですw


「何なの…これって…」と、青ざめるあずきちゃん。傑作です。笑


塾の教室へ着くと、「俺は目立たないとこに座るから、あずきは勇之助と座れよー。」とさりげなく気を遣ってくれるまこと君。

さっきはすさまじく酷かったですが、ここでまた株を持ち直します。笑

そしてあずきちゃんは2つ並んで空いた席を見つけ隣にバッグを置き、勇之助君用の席もちゃっかり確保するのでした。

まこと君に呼ばれ席を立つあずきちゃんなのですが、
窓の外にはヨーコちゃんの車で到着した勇之助君の姿が。


「上手いことやってるよなぁ…こっちはバスなのに…。」

実にまこと君らしい一言です。笑

そして、ようやく勇之助君も教室に到着すると、

「よぅ勇之助ー!やるなぁ、このこのぉー!ヨーコちゃんに送らせるなんてさぁー!」

と、茶化し始めるまこと君…。とても楽しそうです。笑


バスを待っていたらヨーコちゃんがたまたま通ったとの事。

しかし、あずきちゃんはさほど気にしてる様子はありませんでした。

コッチコッチ!と無邪気に勇之助君に先程取った席を案内するあずきちゃん。

少し、成長しましたね


これでヨーコちゃんも塾へ通う事となっていたとなれば別の話ですが。笑


しかし、少し離れてるうちに席は取られてしまっていて、結局勇之助君と肩を並べて勉強することはできなくなってしまったのでした。


一方、かおるちゃんとジダマ。

かおるちゃんの家で宿題をやっているようですね。

この2人も本当に仲良しですよねー。

夏休み中かなりの頻度で一緒にいませんか??笑


勇之助君と一緒に夏期講習へと行ったあずきちゃんを羨むかおるちゃん。

それに対してジダマは、

好きな人と多く一緒いるとボロが出る、出来るだけ一緒にいない方が長持ちする。

と、おばあちゃんゆずりの厳しい一言。

ジダマったら全然夢がないんだからー…とかおるちゃん。

確かに…小学生でそこまで現実主義になる必要は…。笑


夏期講習が終わり、やっとの思いで勇之助君に駆け寄るあずきちゃん。

しかし勇之助君には、

まこととゲームソフトを買いに行く、あずきには退屈だと思うから…

と言われしまい、その場解散となってしまうのでした。


結局、行きも帰りも教室も勇之助君とバラバラになってしまったあずきちゃん。

不甲斐ない思いを抱えながら帰宅すると、マンションの駐車場でだいずとケンちゃんがキャッチポールをしています。

「日射病には気をつけるのよ、だいず…。」

ぽつりと言ってトボトボ玄関へ向かうあずきちゃん…。笑

この頃は"熱中症"ではなく、"日射病"。なんだか懐かしい響きです。

塾はどうだったか?と聞くケンちゃんに
振り向きもせず、

「疲れた…。」

あずきちゃんとケンちゃんの絡みはいつもそんなもんなんですよね。個人的に結構好き。笑

家に着くと同時にかおるちゃんから電話が。

咳込んでいるかおるちゃんの声を聞き、

「お見舞いに行くよ、仙台から送られてきた美味しいチーズケーキがあるの、おしゃれして待ってて!」と言うのです。

そう、あずきちゃんはケンちゃんにかおるちゃんのお見舞いに行かせようと企むのでした。笑

あずきちゃんのこういう所、優しいですね。

自分は夏期講習で勇之助君と全く絡めず落ち込んでいるというのに、
かおるちゃんとの電話中、ケンちゃんの声が耳に入った瞬間すぐにこんな事を考えられるなんて、とっても友達想いの優しい女の子ですよ。

自分も恋愛中だからこそ、かおるちゃんの気持ちもとても良くわかるのかもしれません。


あずきちゃんの"おしゃれして待ってて"と言う台詞に、ケンちゃんが来るのではないかとすぐに察したかおるちゃん。

テンパって、「マーマー!!」と、叫びます。笑

おませなかおるちゃんもなんだかんだで小学生の女の子だなぁとほのぼのしますね


一方、ケンちゃんは、

「何で俺がかおるの見舞いに行かなくちゃならないんだー?」

確かに、その反応は正しい。笑

しかしさっきの態度とは打って変わり、
ニコニコと普段じゃありえないくらい愛想が良く、お願い体制のあずきちゃん。笑


しかし満塁軒では冷やし中華が売れ、出前の手伝いで忙しいというケンちゃん。

風邪をうつされたら困ると断り、仕事に戻るといって帰ってしまうのでした。


仕方なくあずきちゃんがチーズケーキをかおるちゃんの家に届ける事に。

すっかりキメこんでしまっているかおるちゃんは少し残念そうにするのですが、気にしないでと2人でカーズトークを始めるのですが…

すぐにケンちゃんとだいずが訪れ、お見舞いにと餃子を持ってきてくれるのです。

「これ食って、早く直せ。」

言い方は偉そうですが、ケンちゃんらしくてキュンとくる。

ケンちゃん、男見せました。

なんだかんだで優しいケンちゃんにかおるちゃん、感激。

とても幸せそうです。

ケンちゃんは今回もまた照れまくっていますがw

完全にかおるちゃん意識してるじゃないですか。

2人して顔赤くして、なんだか見てるこっちが恥ずかしくなるようなとっても初々しいこの2人。

あずきちゃんや勇之助君と違い急接近はありませんが、少しずつ、ほんの少しずつですが距離が縮まっているのですね。


そんな幸せそうなかおるちゃんと対照的に、結局勇之助君と離れた席で授業を受けている自分を惨めに思うあずきちゃん。

隣の席の女の子と初日に接触があり、
五年生ばかりのなか自分は四年生だという事で心細いのか、これからも隣に座って欲しいなどと言われ断れなくなってしまったようですね。


あずきちゃん、優しいんだよね。

やはり長女ということもあり、自分が我慢してでも年下の子を尊重してあげる優しさを持っています。

しかし、今日もまた勇之助君はまこと君に取られてしまい、気にしないでと言いつつもさすがに不貞腐れてしまうあずきちゃん。

思いっきり気にしてますw

「明日休むかもしれないから…」とつい言い放ってしまうのでした。

あずきちゃんの精一杯な強がりなのです。

何でそんな事を言ってしまったのだろうと、余計に惨めになってしまうあずきちゃん。

そして次の日、熱で寝込んでしまうのでした。

そこでかおるちゃんとジダマがお見舞いに来ます。
勇之助君の話をするも様子がおかしいあずきちゃんに、何かあったのではないかとうすうす勘づく2人。

そして電話がかかってくるのですが、相手は勇之助君だと予測したかおるちゃんはもう行こうとジダマに言うのでした。

しかしジダマは「もう帰るのー?あたし電話の内容聞きたいんだけどなー…」

そしでだいずも「僕も聞いたーい!」

この2人、同レベルです。笑

しかしかおるちゃんは強引にだいずとジダマを部屋から出しますw

かおるちゃん、大人しそうに見えて…。

ところが、電話の相手は勇之助君ではなく塾で接触のあった隣の席に座る女の子。
どうやらあずきちゃんの事を心配して先生に電話番号を聞いた様。

よっぽどあずきちゃんの事が気に入ったのでしょうね。

仲良しの友達はお見舞いに来てくれて、知り合ったばかりの子でもわざわざ電話までくれて…なのに一番心配して欲しい勇之助君からは何もアクションがないという事実に悲観的になるあずきちゃん。

明日は誕生日なのに…

悲しいを通り越して、その感情は怒りへと変ります。

次の日、完全復活したあずきちゃんは朝からピリピリモード。

朝一でボケるまこと君には「何それ、ばっかみたい。」と冷たい言葉を放ちます。

そして勇之助君は、あずきちゃんが風邪をひいて寝込んでいたという事実を知っても「へーえ、1日で治って良かったな。」とアッサリ。笑

その一言であずきちゃんの怒りは倍増。

煮え切らない思いでそのまま夏期講習へ行くあずきちゃん。

「おい、勇之助~お前あずきになんかしたのか~?睨んでるぞー…

とまこと君が指差す先に…あずきちゃん、ガッツリ睨んでますwww

コワイ女の目です。笑

面倒臭くなったまこと君は、「俺、寝る。」と寝始めるのでした。

うん、賢い。

そして、参ったなぁといった様子の勇之助君。


あずきちゃんはずっと不機嫌で、帰りのバスも2人と少し離れ、避けてしまっている状態。

話しかけんなオーラ半端ないw

しかし、能天気な勇之助君はうかつに声を掛けてしまうのですが…すぐにまこと君に、「やめとけ勇之助、あーゆー時の女には近づかない方がいいんだ…。」

よくわかってます。
流石、女に囲まれ育ったまこと君。

そんなまこと君は女性に幻想を抱く事なく、むしろ面倒な生き物だと感じているのでしょう。


誕生日ということで、あずきちゃんが帰宅するとごちそうが用意されています。

しかし、ローソクが一本足りないからお店に取りに行って来てとお母さんにお使いを頼まれるのでした。

あたしだったら、ローソク一本くらいいいよ…と言うけどなぁ。笑

しかしこのローソク一本が後にキーアイテムとなるのです。

お使いの帰り、土砂降りの雨に襲われ、タコ公園の遊具の中に避難するあずきちゃん。

「最低の誕生日…。」

確かにw

しかし、そこでプレゼントを持った勇之助君が現れます。

なんてドラマティックな展開


勇之助君は誕生日を忘れた訳ではなく、サプライズする為に、女姉妹に囲まれて育ったまこと君にプレゼント選びを協力してもらっていたというワケなのでした。

たまたま持っていた一本のローソクに火をつけ、その場で誕生日をお祝いする勇之助君。

土砂降りの中のただの遊具がロマンチックな空間へと早変わり。

いつでも臨機応変、ポジティブシンキングな勇之助君。

無人島で2人になっても彼となら生き抜いて行けそうですね


あずき色のパスケースをプレゼントしてもらったあずきちゃん、とっても幸せそうです


ケンちゃんに餃子を貰ったかおるちゃんと同じ顔をしていますね

あずきちゃんの誕生日は8月31日。

最高の誕生日と共に、夏休みが締めくくられるのでした。

あずきちゃんの恋もかおるちゃんの恋も、この夏はいい感じに盛り上がりました、良かったね


秋もまた…いい味出すのですが


そんな2人の祝福も兼ね、今回は夏休みスペシャルとゆーことで画像2枚投稿しましたー




























































感想文:第21話「ドッキリ!恐くてうれしい林間学校」

2015-07-18 18:31:20 | あずきちゃん感想文

『林間学校』

学校の教育行事の一つ。夏季の一定期間,山林など自然環境に恵まれた施設に児童生徒を合宿させ,野外活動や水泳,合宿集団訓練,生活訓練を行い,体力や健康の増進をはかるための行事。《ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説》

らしいです。がっつりコピペしましたw

しかし!

不謹慎にも?恋するオトメ達にとっては好きなコと無条件で2泊も出来ちゃうドッキドキの一大イベントなのです

今回の作画はなんだかイイ感じですねぇ


仲良しグループで林間学校に持っていくものを買いに、きゃっきゃっしてる姿、微笑ましいです


大広間で寝ると知ったあずきちゃんは寝言を言ってしまわないか不安になり、
その晩、お母さんと一緒に寝て寝言を言わないかチェックをして欲しいとお願いするのですが…

「僕もお姉ちゃんの寝言聞きたい!」とだいずも便乗ww


仕方なくだいずも踏まえて川の字で寝る事に。

お母さんも一晩中起きている訳ではないので無駄だと思うのですがw

しかし寝言を言ったのはあずきちゃんではなくだいず。

"ケン兄ちゃん"と。

お母さんは勘違いし、翌日あずきちゃんに確かケンと言っていたと伝えるのですが…

父「あずきはケンちゃんが好きなんじゃないのか?」

あずき「変な事言わないでー

朝からキレてますw

勇之助ならまだしもケンちゃんの名前なんて言ったら誤解されてしまうと、不安を抱えたまま林間学校を迎える事となったあずきちゃんなのでした。



フェリーでどこかへ向かっている様なのですが、都心から船っつったらやっぱり千葉かな。

確かアクアラインはこの頃まだないよね?

船から海を眺めるあずきちゃんの背中を突然押し、脅かすケンちゃん。

キケン行為ですねw

そして、「お前の勇之助、交換日記書いてるぜー!」なんて言われたもんだから、すっ飛んで勇之助君の方へ向かうあずきちゃん。

"お前の勇之助"って。笑

トモちゃんやらみんなの前ですらすらとノートを書く勇之助。

こんな所で書かないでよー!とノートを隠すあずきちゃんですが、そのノートは交換日記であるはずもなく、キャンプファイヤーのプランについて書いていただけだったのです。

これはギャグ。
まんまとケンちゃんに騙されましたw

ケンちゃんも面白い事考えるよなー。

とっちめてやる!と怒るジダマに対し、

いいなぁあずきちゃん、ケンちゃんに背中押されたりからかわれたりして…と落ち込み始めるかおるちゃん。

とんだ赤っ恥となってしまったあずきちゃんに、いいなぁって…。笑

林間学校の時くらい男の子の事忘れたらーと、

かおるちゃんのマイペース発言にさすがのジダマもイラっとしてますw

まぁ、同じクラスに好きなコなんていたら林間学校だからこそいつも以上に気になってしまうのでしょうね


フェリーを降りた後、宿泊先のお寺へと長い階段を登るハメになるのですが、
「もうダメ…死ぬぅぅぅ!」とヘタる
まこと君。

だらしない男!と呆れるジダマを横に恥ずかしそうに俯くトモちゃん。

おぉ!なんだかトモちゃん久しぶりな感じがするぞ!!

登りきってぐったりしているまこと君に、大丈夫?と声を掛ける優しいトモちゃんですが、まこと君は自分の事でいっぱいいっぱいなご様子でw


宿坊へ着き、広ーい!と大広間ではしゃぐあずきちゃん。

珍しく無邪気ですね

そして、畳くらい新しいの入れといてほしいわ…と畳のチェックをするジダマwww

ダイナマイトなんちゃら!と言いながら友達と海で水をかけ合う勇之助もあずきちゃん同様、珍しく無邪気です。小学生らし過ぎて逆に違和感。笑


やはり、旅行となるとみんな童心へ帰るのですかねぇ…


だがしかし…まことよぉ!

砂に埋もれながら極楽極楽…って親父臭さ半端ないんですがw

彼はどんな時もブレないですね。


そこでついに派手な水着姿でヨーコちゃんが登場!


ヨーコ嬢王様降臨です

「オーダーメイドの水着が間に合わなかったのぉ

らしいです。笑

やはり彼女もブレないですね。

てゆうか、そんな事で林間学校遅れていいのかw

ケンちゃんもまこと君もデレデレしてますw

うん、まぁ普通の男の反応ですよね。

しかし、勇之助君は「うん、すごく大人っぽく見える。」

と、なんだかテキトーなコメントを返しますw



夜になり、肝試しが開催される事に。


肝試し、恒例ですよね

でもわざわざ男女のペアにするなんて、やらしーですな。


くじ引きで決めるのですが、かおるちゃん、ちゃっかりケンちゃんを引いちゃいます。

もってますねー。

「よろしくね、ケンちゃん

…可愛いんですけど。

「なんだ、かおるかよ。」

えーと、ケンちゃんめちゃくちゃ照れてません?

ケンちゃんのツンデレ、ついに出ましたか。


しかし、ヒキヨワのあずきちゃんは勇之助君を望むも、

「あ、オレオレ~。」と、のっそり現れたのはまこと君w

遠足のバスの席も、まこと君だったよなー。

そりゃあいつも勇之助君を期待してケンちゃんが来ますわww


そして、トモちゃんは勇之助君に。

あずきちゃんとトモちゃんは2人で目を合わせます。

取り替えっこしたら丁度いのになぁ…


そして、女子が多いということで最終的に残ったヨーコちゃんとジダマの余り物ペア。

「なんであたしがヨーコちゃんなんかと。」

「こっちこそ!」

「あー最悪。」

「こっちのセリフよ。」

ここが一番悲惨でしょうなw



肝試しをスタートした勇之助君トモちゃんペア。

普通に街を歩いてるかのような冷静さの2人。笑

「ごめんね勇之助君、相手があずきちゃんじゃなくて…。」とトモちゃん。

謙虚ですよねー、もぉ本当にそんなトモちゃんが大好きだよ

そして、「気にするなよそんな事!」

と、優しい勇之助君もいいですね

一方あずきちゃんまこと君ペア。

まこと君はあずきちゃんにしがみつきっぱなし状態

自分と同じ坂口というお墓を発見し、ビビるまこと君。

結構キてますw

あまりの恐怖に耐えられず、帰ると言い始めたまこと君にも、あずきちゃんは「あっそ。」と言ってスタスタ先に歩いて行ってしまいます。

あずきちゃん、いつにもなくたくましいです。笑

そして、「あずき!置いてかないでくれ~!!」と、いつも通り頼りないまこと君。笑

そして目的地のお堂付近まで来たところでまこと君は今までの驚きは演技だったとどうしようもない見栄を張りはじめます。

「しがみついたのも演技だったの?」

「わりーわりー!」←うざw

そして、信じられない!!近づかないで!とブチギレるあずきちゃん。笑


しかし最後の仕掛けにまこと君は気を失ってしまいます。

マヌケw

先生がおぶって連れて帰るのですがトモちゃんも付き添いに行ったところで、勇之助君と2人きりに


あずきちゃん、ワンチャン狙えますよ

目的地へ着いたあずきちゃんは紙に名前を書くのですが、ちゃっかり勇之助君のすぐ下に野山あずさと書いちゃいます

可愛いね、そーゆうの


一方、ケンちゃんかおるちゃんペア。

「何にもいなーい何にもいなーい」なんて2人で言いながら歩いてるのですが…可愛いいなぁもう

ケンちゃん、ビビってますがここは男らしくかおるちゃんより一歩前を歩いてます

熊の声を発するラジカセの仕掛けにビビリまくる2人。

そして、ケンちゃんに抱きつくかおるちゃんw

吊り橋効果じゃないけど、この状態でのスキンシップはかなり効果的なのでは?

ケンちゃん、ドッキドキですよ

ラジカセだど気づかず、「死んだフリしろ!」というケンちゃん。

そして2人でその場に横たわり、死んだフリしてますw

やっぱりここはバカップル

ジダマヨーコちゃんペアが気になります。笑

そして、仕掛けの無い帰り道を勇之助君と歩きながら、つまんないの、とぼやくあずきちゃん。

そう、あずきちゃんもかおるちゃんのように勇之助君に抱きつきたいのです。

しかし、たまたま勇之助君の苦手なトカゲが現れ、それをいい事に抱きつくあずきちゃん。

更に、トカゲがいなくなっても「まだこっちを見てるわ。」と勇之助君に嘘までついちゃうあずきちゃん。


ワザと!ワザと!ですねw


林間学校の夜ということで、身も心も大胆になってますね。


林間学校マジックってやつかもしれません

今回はあずきちゃんと勇之助君より、ケンちゃんとかおるちゃんのがラブってましたねw

あぁ、学校で行く旅行ってなんであんなに楽しいのでしょうか。

オトナになると旅行なんて行こうと思えば行けるのですが、そういうんじゃ無いんですよねー。

つくづく、10代の希少価値って高いよなぁと感じる今日この頃































































自分に恋をしたい。

2015-07-16 20:57:44 | 日記

彼氏とはもうかれこれ四年程の付き合いになりますが、

新しく恋をしたいとは一切思いません。

恋のトキメキはなにもヒトでなくてもいいと思うのです。

トキメキなんてこの広い世界、そこらじゅうに転がり落ちてるのですから。


『あずきちゃん』だって私にとってはトキメキの一つ。

他にも、今の時期と言ったらやっぱり日が暮れていく時間の虫の声とか…

じっとりとしたこの気候からくる気だるさが吹き飛んでしまう程、胸の奥がぎゅっとなるのです。



強いて言うのなら、自分に恋をしたい。


というのは、まぁ簡単に言うとナルシストになりたいということでして。


ナルシストと言っても、誰もが不快になるあのナルシストではなく、"隠れナルシスト"


自分に惚れ惚れしてみたいものです。


そして、自分自身にときめいてみたいのです。


私は元々コンプレックスだらけなものでして、年齢を重ねる毎に自信もどんどん失って…


しかし、せっかくの人生、たかだか30年で人生の終わりのような気持ちになるのはなんだか勿体無すぎるのではないかと思ったのです。


なので、前回のブログにも書きましたが、女磨きを楽しんでいます。

そしてたまに、1人でぼーっと理想の自分を思い描くのです。

これって一番幸せな時間だったりする。

そりゃあ、友達とワイワイやったり、彼氏とじゃれあったりする事は楽しいし、不可欠な事だと思います。

そこが充実してるからこそ、一人の時間を思いっきり楽しむ事ができるのだから。


独身だし、お金もないけれど、今とっても幸せです


そして最近は今更ですが『天皇の料理番』にハマっています。笑

自分の知らない時代風景に魅了されます。

しかし、今と変わらないものもある。

大和魂ってヤツですかね。

そしてがむしゃらで不器用だけれど真っ直ぐな徳蔵、そして強く健気な大和撫子俊子、見ていてとても心地良く心臓に響きますね。

他にも魅力的なキャラクターが沢山登場するのです

やはりドラマや映画、小説、アニメなんかもそうですが、魅力的なキャラクターだかどうかによって好きか嫌いかがかなり左右されますね。

どんなに面白そうな内容であっても、キャラクターが魅力的でないとやはりつまらない。

あと、もう一つは世界観かな。

例えば映画で言うと『ハリーポッター』や、『マリーアントワネット』海外ドラマだと『ゴシップガール』などは、キャラクターが好きだというより、世界観がとっても素敵なので大好きです


アーティストでは、最近きゃりーちゃんが可愛くて仕方ありません。

『問題ガール』

いいですよー。

歌詞もメロディーも演出も。

なんだろう、彼女はとても真っ直ぐですね!!

清々しい!

他には、ゲスの極み乙女。なんだか魅入ってしまう。

人間の極論的なものを謳っているのでは?と思わせる何かがあるのですよ。

うまく言葉に出来ません。笑


まぁそんなこんなで、皆さん良い夏を















感想文:第20話「ピリカラ!恋の出前はラーメンの味」

2015-07-11 00:32:40 | あずきちゃん感想文

長らく過ごした仙台から、ついに東京に帰宅したあずきちゃん。

そろそろ夏休みも折り返し地点ですかね


ここでケンちゃんの自宅、満塁軒が初公開

以後、この満塁軒では様々なドラマが繰り広げられることとなります

何か事件が起きた時などにみんなのたまり場ともなるこの満塁軒。

原作にはないオリジナル設定なのですが、アニメ『あずきちゃん』では満塁軒なしでは始まりません!!

生粋の江戸っ子、ケンちゃんパパもこの先度々と活躍を広げていきます

夏休みの真昼間でしょうか。野球の練習へ行こうとするケンちゃんを引き止め、忙しいから出前に行ってくれと頼むお父さん。


最初は乗り気じゃないケンちゃんですが、出前先があずきちゃんの家ということで顔色を変え、

あっさり「俺、行ってくるよ。」

気持ち良いくらいに単純です。笑


久々にあずきちゃんに会えると思って嬉しそうに野山家へ向かったケンちゃん。

しかし残念ながらあずきちゃんはまだ家に帰って来ていないご様子で。

「ちぇ…まだ帰って来てねぇのか…。」

なーんて、ぼやいています。笑


仕事を終えたもののそのまますぐには帰らず、あずきちゃんのお父さんと共に甲子園観戦を始めます。

そこで電話がかかってくるのですが、

「あぁ、俺出ます!」

人んちの電話勝手に出るかw

そして他人の小学生に呆気なく電話を取らせる野山家の大黒柱w


あずきちゃんにとっては非常に都合の悪い相手、勇之助君からの電話です。笑

「ケン、何でそこに居るんだ?」

「ちょっとな。」

なんだか少し挑戦的?


無駄な抵抗はやめたほうがいいのに…。笑


夕方になり、あずきちゃん達がついに帰宅。

ケンちゃんとすれ違い様に、勇之助から電話があったと聞くあずきちゃん。

ケンちゃんが勇之助君からの電話に出たと知ったあずきちゃんは案の定ご立腹でして…

あずき「どうしてケンちゃんをあげたりしたの?

父「いいじゃないか、ケンちゃんなら。」

だいず「家族みたいなもんだもんねー。」

あずき「勝手に家族にしないでよー


このやり取りも楽しいですw


次の日、お土産と交換日記を渡しに勇之助君の家へ行くあずきちゃんなのですが、小笠原家は留守な様で。

そんなところにヨーコちゃんが通りがかり、「あーあ…勇之助、可哀想。野山さんがケンちゃんと勇之助、二股かけてる事も知らないで。」

なんて言われてしまいます。笑

どうやら、勇之助君があずきちゃんの家へ電話をかけた時ケンちゃんが出たという事実を知っている様子。

情報回るの早w

「野山さんもやるわね、じゃあね~

ヨーコ嬢のお決まりゼリフ、出ました


そんなこんなでテンションガタ落ちのあずきちゃん。

かおるちゃんの家へお土産を持っていくのですが、「なんか元気ないねぇ…。(このかおるちゃんの言い方可愛いんだ)」と言われてしまいます。

たまたまジダマも居たので、久々に3人でおしゃべりタイム。

あずきちゃんの話を一部始終聞いたジダマは、

「なんて図々しい奴なの

と、ケンちゃんに激怒!笑

そうだよね!!とケンちゃんの悪口で盛り上がる中、

「偉いなぁ~ケンちゃん

と頬に手を当てウットリし始める空気の読めないかおる嬢。笑

そんなかおるちゃんに2人は唖然。

そして、

「ねぇ、お昼食べてかない?お母さんにラーメン(満塁軒)取ってもらうから

と、ケンちゃんが出前に来てくれる事を期待し、ルンルンで髪をとかし始めるかおるちゃん…。

ケンちゃんのせいであずきちゃんがピンチだというのに…

マイペースだなぁおいw

しかしそんなかおるちゃんを微笑ましく見つめる2人。

さっきまでケンちゃんにご立腹だったあずきちゃんも、

「ケンちゃんが来るといいけど

と、嬉しそう。

すっかりかおるちゃんのペースに巻き込まれてしまっている2人。

どこまでもマイペースなかおるちゃんなのですが、どこか憎めないのです。そこがかおる嬢の魅力なのです。

結局ケンちゃんは来ずに、ケンパパが出前に来るのですが…。
明らかに残念そうな顔をするかおるちゃん…パパに失礼です。笑


お昼を終え、家に帰るとだいずがが行方不明になったと大騒ぎ。

あずきちゃんはだいずを探しに回るのですが、コンビニでまこと君とバッタリ。

弟を見なかったかと聞くあずきちゃんに、「あぁ、エダマメだっけ?」とまこと君。

そして、最終的には「エンドウ豆だっけ?」

豆なら何でもいいのかよw


それにしてもまこと君、コンビニがやたら似合います。笑


結局だいずはかおるちゃんの家にいました。

ケンちゃんの出前の手伝いをしていて、かおるちゃんの家へ食器を取りに来たついでに飲み物をご馳走になってそのまま眠ってしまった様で。

「許せない!!電話に勝手に出たり、弟に手伝わせたり!あたしんちを何だと思ってんの!!」

と、あずきちゃんブチ切れ。笑

そこでかおるちゃんは、「ごめんね、あたしが代わりに謝るからケンちゃんを責めないでげて…。」

でたww

そんなかおるさんの発言に何も言えなくなるあずきちゃん…。笑

夕飯時、

お母さんに、「そういえば勇之助君からお昼位に電話があった」と、勇之助君が泊まってるペンションの電話番号を渡されます。

すぐにかけ直すのですが、夕方にはペンションを出てしまったと言われてしまい…

勇之助君とすれ違いばかりであずきちゃんのイライラもピークに。


これもみんなケンちゃんのせいだわー!

と、怒りの矛先はやはりケンちゃんに。笑

次の日もだいずはケンちゃんと一緒に出前のお手伝いをしていると聞いたあずきちゃんは、
「だいずったらケンちゃんにいいように使われて…ますますケンちゃんつけあがるじゃない。」

と、かなりのご立腹な様子で。

兄弟がいないケンちゃんは本当の弟のようにだいずが可愛いのでしょう。

喜ぶだいずにお手伝いをさせてあげてる兄貴ゴコロなのでしょうが…あずきちゃんはそんな事は考えられません。

いかんせん、恋に恋するオトメ。

勇之助君しか見えてないのですから。

初めての恋愛に必死なあずきちゃんにはケンちゃんの事を思いやる余裕なんてないのです。

そこで満塁軒のオカモチを持っただいずがやってきて、昨晩出前を取ったという勇之助君の家に、食器を一緒に下げに行こうと言うのです。

どうやらあずきちゃんを喜ばせようとケンちゃんが気を利かせてくれたようで。

ケンちゃんいい奴なんだよね、本当に。


冗談じゃない、ケンちゃんに利用されてたまるもんかと意固地になるあずきちゃんですが、勇之助君の家を知らないと言うだいずに仕方なくついていく事になるのでした。

今回はなんだかケンちゃんがとっても健気に思えて…胸が痛いです。笑


勇之助君の事になると超必死なあずきちゃんもなんだかんだで憎めないのですが。笑

しかし、勇之助君はユイの散歩中。

またもやすれ違いとなってしまいます。

一方、かおるちゃんとジダマはあずきちゃんの家へ遊びに行くのですが、
マンションの外にユイが繋がれているのを見て勇之助君が遊びに来ていてると思ったかおるちゃんは邪魔をしては悪いと引き返そうとします。

「そんなに気を遣う必要あるー?」と言うジダマに対し、

「あるの!今にジダマもわかるわよ。」と、なんだかオトナなかおるちゃん。


ケンちゃんもかおるちゃんもあずきちゃんと勇之助君を応援してくれています。

あずきちゃんも幸せモノだ


しばらく勇之助君を待つのですが、なかなか帰ってこないので、仕方なく家に帰るあずきちゃん。

するとマンションのドアの前でお土産を握りしめたまま眠っている勇之助君が。

サービスショット風ですw

ついに、待ちに待った再会

せっかくだからといってご飯をご馳走してもらう事になり、初めて野山家にお邪魔する勇之助君。

なんだかめっちゃラブラブなんですけど。

2人きりという事で緊張するあるずきちゃん、かなり舞い上がって新婚さんの妄想をし始めますw

しかしそんな幸せ時間も束の間。

かおるちゃんやジダマ、ケンちゃんまで来たので結局みんなでご飯を食べる事に。

それはそれであずきちゃんとっても楽しかったようですね

夏休み中親がいない中、クラスメイト達だけでお昼ご飯を食べるなんて最高じゃありませんか


そして今回、いい奴っぷりを発揮していたケンちゃん。

彼はこれからどんどんイイ男になってゆきます