子めくりかれんだー。

子のことを書いたり描いたり書かなかったり。

金曜日のみうらじゅん

2006-06-30 | 
金曜日の6時台のNHK教育「天才ビットくん」を毎週楽しみにしているのだけれど、ちょうど出かける用事があったので、録画しておいてあとから見た。すると、録画テープにその後の番組まで入っていたので、ついそのまま見てしまうことに。(いつもだと金曜の7時からは「ドラえもん」にチャンネルを替えてしまうので見ないのだけれど。)

いやこれがスゴかった。いきなりみうらじゅん出てるし!ローリーがすげーメイクで出てるし!「金曜かきこみTV 」っつー番組らしいです…。しかし、5歳児がテロップ入りで大写しになったみうらじゅんを見て「あ、みうらじゅんだー!」とよろこんでいたのだが、いつどこで覚えたんすかそんなコアな文化人!まー名前ひらがなだし、ビジュアルわかりやすいし、覚えやすいといえば覚えやすい人かもしれないが…。

それにしてもビットくんだってハハ的にはいとうせいこうの微妙な味わいとリリー・フランキー作の「おでんくん」が楽しみという具合なわけで、ここ最近の教育テレビのイッちゃってる企画とツボな人選にはつくづく感心する。どう見ても、テレビ界でいちばんアバンギャルドだよなあ、教育テレビ。
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かくれんぼ

2006-06-28 | 
7歳と5歳児連れて、ドラッグストアへ買い物に。ふたりは途端に、広い売り場でかくれんぼし始める。人に迷惑かけるんじゃありませんよー! で、買い物を済ませてレジに並んでいると、どこからか5歳児が現れて、レジ打ちしていた店員に向かって「あのー、てんいんさん! ***(7歳の名前)どこにいるか知りませんか?」と話しかけていた…。かくれんぼの相手探すのに、店員さんに尋ねないの!
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ボロ奥様

2006-06-27 | 
ハハ、ママチャリで銀行回りなど。主婦感あふるる日常。ときどきすれ違う、同じように銀行回りや買い物しているのであろう奥さんがたの中に、こんな田舎といえどもちょっとキレイにしてる人を見かけ、ふーむやっぱりいいもんだなと思う。ノースリーブのサマーニット着てたり、フレアスカートはいてたり、ヒールのあるミュールつっかけてたりね。ひきかえこっちは、ボロいTシャツにボロいジーパンにボロいコンバース…。ボロいという意味ではコーディネートしてるといえなくもないが…。VERYな奥様目指して再考の余地ありだな!ねーか。
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ギロロと和解

2006-06-26 | 
ケロロ・ギロロ問題は、5分もしないうちに解決してしまった。ギロロのフィギュアのほうに「飛行ユニット」というカッコイイパーツがついていることに気付いて、5歳児はあっさり「ギロロでいい」と。いったんそう決めるとすっかりお気に入りになったらしく、寝る前に「ギロロ、おやすみ(はぁと)」と、キスまでしていた…。さっき放出したハハの怒りのエネルギー返してくれ…。
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ギロロで大泣き

2006-06-26 | 
5歳児が、大泣き。事の発端は、ガチャガチャの中味。

7歳娘と買い物に出かけた先に「ケロロ軍曹」のミニフィギュアのガチャガチャがあった。めったにそんなものやらないのに、最近わが家に(とりわけ実はハハの心に)「ケロロ軍曹」ブームがやってきているせいで、つい娘に「やってもいいよ」と許可を与えてしまったのだ。で、そのときいなかった5歳児のぶんと2つ出したら、ひとつはケロロで、ひとつはギロロ。そしたらもちろん7歳はケロロを取るわけで。その後5歳児を保育園に迎えに行き、「今日お土産があるよ~!」とカプセルを差し出す。すると5歳児、開けた中からギロロ伍長が出てきた途端、ボロボロッと大きな涙をこぼして、「……ケロロがよかったーーー!」と大泣き。そ、そんなに泣かなくても…。ギロロだったことがそれほどショックだったか…。その後ケロロがいいだの、渡さないだの、ひとしきりきょうだいゲンカ。ハハの怒りも炸裂。ガチャガチャごときで…(でもありがち)。
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ガムが

2006-06-25 | 
テレビを見ていた7歳娘のほうから「あーーーーん!!!!」という悲鳴。何事かと思って見に行くと、噛んでいた風船ガムが髪の毛にくっついっちゃったそう。ガムなんか噛みながら寝っ転がってテレビ見てるからだよ…。たしか冷やすと取れるとどっかで聞いた覚えがあったので、冷却材でしばらく冷やしてみるも、髪の毛に絡まってしまった粘着物は取れず。どうにも仕方ないので、「髪の毛を切る」というドラスティックな方法で解決することに。ま、結果的には、夏らしく結構カワイイおかっぱ髪になったのでよかったかと。
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好きなレストラン

2006-06-24 | 
子どもたちが「夜ごはんお外で食べたい~」と言うのを「今度ねー」とかわすハハ。(今、お金がないのでね!)子どもたちの気持ちをそらす意味で「今度行くのどこがいいかなあ? どこのレストランが好き?」と聞くと、5歳児はキッパリ、「きちじょうじのおてら」。きち…? て、寺ですかあ? えーと………。そこでハハ、はたと思い当たる。アンタの言ってるの、もしかしてこないだ行った「お通夜」のことですか!「お寿司食べて、コーラ飲んだところ?」とハハが聞くと、5歳児は「そうそう」とニッコリ。やっぱりお通夜会場のことレストランだと思ってたのか…。
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ハハの膝

2006-06-23 | 
朝、着替えをさせるべく「おいでー」と5歳児を呼ぶと、駆け寄ってくるのまではいいのだが、そのあとハハの膝に寝転ぶ。それ行動として合ってないでしょ…。「着替える」って言ってるのに、その前に「寝る」というプロセスをはさむ理由がよくわからない。ま、いいんですけど…。

5歳児が産まれたとき、産院の助産婦さんが「男の子は女の子とまた全然違うわよー。とりあえずお母さんの膝が空いてたら、必ず座ってくるから」と言っていたのだけれど、まさにそれを実感する日々。5歳になっても。
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おくちでれんけつ

2006-06-22 | 
5歳児は、お湯に浸かると色っぽい気分になるのか(笑)、お風呂上がりによくハハにキス攻撃をしてくる。この日も、下着を着せてやってると、おもむろにハハの顔を両手で引き寄せて「おくちでれんけつ。」と言ってチュー。そのあとも「はなとはなでれんけつ。」「ほっぺでれんけつ。」「またおくちでれんけつ。」とさまざまな連結を見舞ってくれた。くそー、カ・カワイイぞ…。ハハ、陥落。

関連記事(なのか?):『れんけつ』
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恋がいっぱい

2006-06-20 | 
サイキン、7歳と5歳児がとても楽しみにしているテレビ番組がある。火曜日の7時にはテレビの前に直行だ。NHK教育で放映している『フルハウス』。妻を亡くしたダニーと、おませな娘3人と、奇妙な同居人2人を中心に進むドラマ。米国お得意のいわゆるシチュエーションコメディってやつ。『奥様は魔女』を引き合いに出すまでもなく、この手のドラマはハハも大好きなので、必然3人で見ることに。というか子どもよりハハのほうが大笑いしてることが多いんだけど。

この日の内容は、男ヤモメであるところのダニーが、2番めの娘・ステファニーのダンスの先生と、イイ感じになる…って話だったんだけど、見終わって7歳娘がひとこと。「この番組ってさ、恋がいっぱいだよねー。なんかみんな、いつも恋してる。」おおーーー。人生の本質を射抜くような(←大ゲサか)その発言に、かなり驚愕するハハ。恋だね。人生永遠に恋だよ、ホント。

この『フルハウス』は、もう10年以上前の番組の再放送らしい。番組のことググっててビックリしたのは、一番上のお姉さん「DJ」役をやっていた女の子のだんなさん(実際の)が、NHL(アメリカのホッケーリーグね)のヴァレリ・ブレで、つまりお義兄さんがパベル・ブレ、だってこと!パベル・ブレ、大好きだったんだよ~~~!「ロシアン・ロケット」の異名をとるスピーディーなプレイヤーで、しかも二枚目(ココ重要)。ほんとカッコよかったんだーーー!と、なんだかハハのちがうスイッチ入っちゃいました…。そのへんの話は機会があればまた。
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お泊まり

2006-06-18 | 
念願の「夕方」になり、お友だち宅で存分に飲んだり食ったり遊んだりした子どもたち。案の定、7歳娘のほうは「今日お泊まりしたい~」ということに。まあいいですよ。すると5歳児まで「お泊まりするー」。マジっすか。おじいちゃんおばあちゃんの家にさえまだひとりで泊まったことないのに…。寝るときはどうしてもママといっしょがよくて「ママ夜お仕事しないで」と懇願してまで同じ床に就くのに…。まあいいですよ、大丈夫なら。

がしかしいざ帰る段になり、「じゃあママ帰るねー」と5歳児に告げたら、おもむろに不安そうな顔になって、「やっぱり帰る…」とハハの腕をつかむ。5歳児にとって外泊のハードルはまだ高かったか。カワイくて親バカ冥利に尽きるぜ…。ハハより友だちを選ぶ日、いずれくるんだろうけど、いつなんだろうなー。
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もう夕方?

2006-06-18 | 
日曜日。今日は夕方から、お友だちのおうちにおよばれなのだ。7歳娘と園で同じクラスだった姉と、5歳児と今同じクラスの弟(&さらに2年下に妹)がいるおうち。5歳児は「日曜日の夕方、Aちゃんちに遊びに行く」というのを、前日から異常に楽しみにしていて、朝起きるなり「ねえ、もう夕方?」。…思いきり朝だってば!
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癒し系

2006-06-17 | 
5歳児のクラス担任との個人面談があった。ハハのほうから相談することはあまりないものの、先生からは、最近のトピックである5歳児の天敵くんの話などが詳しく。まこれは、お互いの成長を待たないと解決しないようなトコもあるのでねー。で、ひととおりの話が済んだあと、先生がしみじみ「5歳児くんは『癒し系』ですよね~。もうあの笑顔に、職員のほうがいつも癒されてます」と。うぷぷ、癒し系ですか…。たしかに、のんびりしてるし行動が単純だし悪いことする知恵もないし、よく言えば癒し系かも。

実はハハも、前の会社にいたときやその前の会社にいたとき、「癒し系」と言われたことがあった。コレ遺伝するのか…。でも、いいオトナが「癒し系」と呼ばれる場合、社会的にはあんまり役立たないってことなんだよね…。ま、「無為・無駄・無益」の「三大無」(今作った)をひたすら愛してるような人間だから必然そうなるんだけど。
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女の子座り

2006-06-16 | 
オットが朝、保育園の送りのときに目撃した光景。5歳児が座って本を読んでいると、同じクラスのあやちゃんがそれを見て「あー、女の子座りしてるー!」と言ったのだそう。すると(女の子座りの意味もたぶんわかっていない)5歳児、あやちゃんのほう向いて「しーっ…。」って。たぶん、自分がすごく悪いことしちゃったように思ったんだろうな(笑)。
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2006-06-15 | 
ダイニングテーブルで宿題の漢字練習を始める7歳。今日習った漢字は「色」らしい。読み方を書く欄に「いろ」と書いたあと、ハハに「あと読みかた何がある?」と問うので「ショク、と、シキ、かな。」と答えてやる。ついでに「一色さんのシキ、ってこの字だよ。」と教えると「え、そうなんだ!!」と顔を輝かす7歳。ああ、うれしいよな、紙の上の知識が実体験とつながった瞬間ってのは。たとえそれが、クラスメートにはさっぱり通じないミュージシャンの名前だったとしても…。

さらにハハが「一色のいち、は数字の一だから、もう一色さんの名字書けるじゃん!」と言うと7歳は「そうだね!」と満足そう。で、「下の名前は何?」ハハ「進(すすむ)だよ。」7歳「それはいつ習うの?」…うははは、一色進の名前を書けるようになることを心待ちにしてどうするってんだ(笑)!


※「一色進」という人物については、このBLOG内を「ジャック達」で検索すると、わかるような、もっとわからなくなるような。っていうか、「ジャック達」検索で記事出すぎ(笑)。子かれにもジャック達カテゴリー作るか…。
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