運動会本番

土、日、と雨で流れてしまった7歳娘の、小学校運動会本番。晴天の中やっと開催される。平日というのに、お母さんたちはもちろん、お父さんも結構見にきてたなあ。暑い中、先生も生徒も埃まみれになりながらプログラムをこなす。特に先生は、徒競走の号砲役など、何かと用事があって走り回ってる。つくづく体力ないとできない仕事だね、ホント、ごくろうさまです。

お尻にばんそうこう

イラストを見て、「またか」と思った方スミマセン、またです（笑）。今日、バランスボールからずり落ちて、床にお尻を強打した5歳児。半泣き半怒りで、「ばんそうこう、ばんそうこう！」と引き出しからばんそうこうを出し、自分では見えない場所なので「ママ貼って！（怒）」とお尻を出してました。そういうのはばんそうこう貼っても意味ないんだってば…。貼ってやりましたけど。

こうれくとぐち踏切

ズバリ、今の5歳児の愛読書といったらコレだ。「トミカ＆プラレールカタログ2006」。書、というか、このあいだユザワヤでタダでもらってきた商品カタログだけど…。トミカにプラレール、5歳児にとっての究極の魅惑がギッシリ詰まった32ページの冊子。日がな一日めくってるのでもうボロボロで、セロハンテープであちこち補強している。5歳児は、こいつを眺めては「ママー、まがレールかんたんレイアウトセット欲しい～」「ママー、クロスはねばし欲しい～」などと言ってハハに嫌がられているのだが、あるときよく聞いていると「こうれくとぐち踏切欲しい～」と。はて、「こうれくとぐち」とは？カタログを見せてもらうと、そこにあったのは「エレクトロ踏切」。「エ＝工（こう）」、「ロ＝口（くち）」ですか！なんで難しいほうに読み換えるんだよ（笑）！以前の「ろーちょこ」を思い出したハハである。そして5歳児は明日もあさっても「ママー、○○欲しい～」と、○○の中味を変えながら訴え続けるのだろう。


これが「トミカ＆プラレールカタログ2006」だ！

プレ運動会

土曜日の運動会が中止になって、晴れれば今日、日曜日に開催する予定だったのだけど、朝の天気はまだ強い雨だった。残念。でも、7時半に回ってきた連絡網で「運動会は水曜日に順延ですが、今日の午後1時から公開授業という形で『表現』の種目だけ演じるので、都合のつく父母は観に来てください」とのこと。なるほど、親たちが来やすい日曜日に、せめて花形の「表現」種目だけは披露しようというはからい。小学校、グッジョブです。

で、午後、観に行く。あくまでイレギュラーな「練習」の形なのだけど、児童のイスもちゃんと並べられているし、入場門・退場門も設置され、まだ濡れているグラウンドには白線が引かれている。先生方、ご苦労さまです。1年生から始まり、2、3、4、5、6年の順で演じるので、ビデオカメラを構えて2年生の出番を待っていたハハだったが、ちびまる子ちゃんの歌をバックにした1年生の踊りを見ているだけで、涙がボロボロこぼれてしまう。ヤ・ヤバイ、涙腺弱すぎ…。最近、子どもたちが集まって何かをしてるってだけで泣けてしまう。

2年生の出し物は荒馬をモチーフにした民謡踊りみたいなもの。「ラッセーラー」のかけ声で、家で練習してたときよりも10倍ぐらいはたくましく踊る娘、そして八十何人かの2年生を見て、またじんわり。毎年この繰り返しでいつのまにか成長していくのかなー。しかし何度も言うけど、つくづく、子どもは未来だ、と思う。この尽きることのない、あきれるほどポジティヴなパワーに、すぐへたりがちな世界は強く励まされて前に進むんだ。ま、実際には、「子ども、うるせーよ！」と思うことが多いんだけどね（笑）。

Our House

小学生と室内に閉じ込められた雨の日、普通の家庭では何してるんでしょうか。わが家は困った末、今日は7歳とこんなものを。


じゃじゃじゃーん。手作りおうち＆手作り着せ替え人形。捨てようとしてたボール紙を駆使して作ってみた。7歳も興にのってテーブル、イス、ふとん、枕、と次々作成。金かかんねー遊びだなあ…。ハハは小学生の頃、この遊びにメチャクチャハマっていて、手製のおうちはだんだん部屋が増殖して、挙句の果てには階段から続く2階までできあがり、母も捨てるに捨てられず、困っていたっけ。


人形はお着替えもしまーす。

こんなことで、本日あきらめた横浜方面のイベントの悲しみを紛らわせてみようか…って紛れませんけど…。万が一の可能性を探ったけどやはり無理だった。トホ…。

カタツムリズ

今日は7歳娘の小学校の運動会の予定だったのだけど、朝からの雨で「延期」の連絡網。明日に順延なのだけど、天気は相変わらずビミョウ。

暇をもてあます娘とお昼ごろ買い物に出たら、家に帰りつく手前のある地点で、静止する7歳。彼女の視線の先には、カタツムリが。そうそう、近所のこの家、雨が降るとどこからかカタツムリがたくさん出てくるんだよね。


これはデカい。


これは中くらい。


2匹いるんだけど、わかるかな？


そう、ちっちぇーーーのがいるのだ。大きくても小さくても形は同じ。相似形の大小、おもしろーい。カタツムリって、ヤドカリとちがって殻ごと大きくなるんだよね？なんか、想像すると背中がムズムズする感じ。でも爪が伸びるのと同じようなもんで、カタツムリ自身にたいした感慨はないのか。7歳は、葉っぱの先でカタツムリのつのをつついて、引っ込んだりまた出たりの現象によろこんでいたが、「大きいほうもやってみれば？」というハハの促しには「恐い」とのこと。

公園通りクラシックス with kids

ハハの大好きなドラマー夏秋文尚さん（fromジャック達）がサポートをつとめる、須藤かよさんのライブが、日曜の昼間、子連れＯＫというありがたい条件で催される。こんなの行かないわけないじゃないですか！というわけでよろこび勇んで子×2と渋谷公園通りクラシックスへ。子連れの方が他にもチラホラいらしただけでなく、年齢も国籍もさまざまな客席で、なんだかおもしろかったなー。とはいえ、ライブの内容は別に子ども向けなんてことはなく、ミュージシャンたちが子どものおしゃべりや泣き声さえ効果音のひとつとして取りこんじゃいながら好きなことやってる感じ。音楽のたくましさを感じる。うちの5歳児などは相変わらず落ち着きなかったんだけど、そんなのまったく平気なステージ上のかよさんたちがありがたくもスバラシでした。

コトの詳細はこの辺に書きましたが、かよさんに最後のMCで「夏秋さんファンの方のお子さんも…」とちょっと触れていただき動揺するハハ（笑）。5歳児と7歳は、自分たちが「夏秋さんファンの方のお子さん」だとは気がついてないみたいでした（笑）。

ラミネーター

オットの仕事で使うので、ラミネーターを購入した。紙をパウチするヤツね。意外に安くてビックリ、4千円しないぐらい。で早速、朝、必要なものをどんどんラミネート。わ～こりゃおもしろい。

あとでふと気付くと、5歳児が自分でも紙を持ってきて、ハハがやっていたのと同じように、ラミネーターに端から押しこもうとしていた。ちょちょちょっと壊れるってば！電源切っといてよかった…。おもしろそうなことはすぐさまやってみるその態度、徹底してて素晴らしいが、目が離せない…。

ナチュラルメイク

今のところ、世界中でいちばんハハを愛してくれてる5歳児。今日もお風呂で「チュー」とその愛を表現してくれたのだけれど、その直後に「ママはくちびるぬらないの？」と鋭い質問…。「う～ん、ママはあんまりお化粧しないんだよねー」と答えたら、「だって、女なのに？」…………。ハイすいません、女なのに、限りなくノーメイクに近いナチュラルメイクですよ！ちぇっ、5歳児のたった5年の人生経験をもってして、化粧っ気のなさを指摘されるとは思わなかったぜ…。

次の日、このことを園の連絡ノートに書いたら、担任の先生が『5歳児くん、お化粧のこと言うんですね。私もそのうち言われるのかしら…』とマジレスしてきたのも、なんか可笑しかった。

バランスボール

買った。ナツコ宅のこの記事読んで。そんなすぐ効くとは聞き捨てならん！（←単純。）でも今のところもっぱら子どもたちが使用。

おばけさん

大抵の子どもはそうだろうが、5歳児もお風呂キライ。この日も、ハハが風呂場から呼んでも呼んでも来やしないので、「じゃあもう、パパが帰ってきてからいっしょに入ってね」とさじを投げたのだった。オットが帰宅してコトの顛末を聞き、5歳児の苦手な「おばけさん」に電話（のマネ）。「もしもーし、おばけさんですか？あ、うちの＊＊が、お風呂に入らないと言って、汚いんですよね～」…そのやりとりを脇で聞いていた5歳児、慌てて手近にあるふきんで頭を拭いていた。そんなことしてもダメだと思うよ…。

6、5、4、ZOO！

06年05月04日、世の中はゴールデンウィークの真っ只中らしいが、オット自営業のわが家には何の関係もなし。ただのハハ子の休日であります。で、行く先に困って動物園へ。いやさすがに込んでますなー。なので「動物・オブ・動物園」ともいえるライオン、キリン、ゾウのいる「アフリカ園」には行かず、地味なエリア「アジア園」を中心に回る。


ハハが動物園でいちばん好きな動物、バク。なんで、こんな姿かたちしてるんだろうって思う。チョコとミルクのアイスバーみたいな。


カンガルーは今日も食ったり寝たりしてました。

動物園に行って、この2種類の動物しか写真撮らなかった…（笑）。

予定変更の親子遠足

今日は5歳児の保育園の親子遠足。バスで一路よみうりランドへ～。の予定だったのだが、朝からあいにくの雨で、回ってきた連絡網は、「行く先変更してサマーランドへ」とのこと。雨の場合ならわかっていたこととはいえ、何の準備もしていなかったので、慌てて袋に水着を突っ込んで荷物に加える。

それにもまして心の準備ができていなかったのが5歳児だ。彼の頭の中ではすでに、「遠足＝よみうりランド＝汽車電車系の乗り物に一日乗り詰め（はぁと）」というプランができあがっていたらしいのに、連れて行かれた先はいきなり常夏のプール。電車なんかどこにも見当たりゃしません。相当「ちがう」と思ったみたいで、見る見る機嫌が悪くなっていた。それに加えて彼は、熱帯系の場所が苦手。もわんとした空気の植物園とか大キライで、必ず涙目になって「帰る～」と訴えるのだが、ここでもそれに近かった。

かろうじてサマーランドには野外遊園地があり、雨もいっとき上がったので、外に抜け出して難を逃れる。いや別に難じゃないんだけど。でも5歳児は、絶叫系の乗り物も苦手なんだよね。普通なら全然絶叫しないような乗り物でも、絶叫して降りたがる。とことん弱っちい…。仕方なく、少数の乗れる乗り物、観覧車などを巡って楽しむ。ま、ハハとしては不意討ちの水着を着ないで済んで心からよかったですけど。