子めくりかれんだー。

子のことを書いたり描いたり書かなかったり。

とある朝の会話(マニアック編)

2006-06-04 | 
イラストだけ見れば、どこにでもある家庭のなごやかな朝食の風景。でも、ここでハハと子がかわしてる会話ったら、かなりヘンだ。

7歳「(何気なく歌う鼻歌)♪ばんこっくほてるで~」(←ハハの大好きなバンド「タイツ」のナンバー。ここで既にマニアック…)
5歳「(何気なくつけるコーラス)♪ばんこっくほてるで~」
7歳「♪ばんこっくほてるで~」
5歳「♪ばんこっくほてるで~」
7歳「♪どーしたーのーーーー♪ これさ、あの人歌ってたよね」(と、先日のジャック達×若林マリ子×西村哲也ライブのことを言う)
ハハ「光永巌さんね。ガンちゃん」(心の中で「はぁと」マーク)
7歳「ガッちゃん?」(←たぶん、アラレちゃんに出てくるガッちゃんを思い浮かべている)
ハハ「いや、ガッちゃんじゃなくてガンちゃん。そう呼ばれてるんだよ」
7歳「ふーん」
5歳「あとさ、マリ子さんも歌ってたよねー」
ハハ「そうだね、歌ってたね」
7歳「ボーカルの人って何だっけ、名前」
ハハ「一色さん。一色進さん」(いいかげん覚えろよ!)
7歳「あーそうそう。進さんって、いつも調節してるよね」(と、ギターをさわるマネ)
ハハ「(「いつも」…爆笑!)そうだね、よくチューニングしてるよね(笑)」
7歳「でさー。このあいだ、怒ってたよね、進さん」
ハハ「え、なんか怒ってたっけ?」
7歳「うん。ほら、ギターの人がこっちにいて、なんか言ってて」
ハハ「ああー!」

うわははは、7歳よく見てる!あのライブのとき、出番の終わったジャック達のギターのキハラさんが客席(私たちの割と近くだった)にいて、アンコールに出てきたステージ上の一色さんに向かっていっぱいヤジ飛ばしてたんだ(笑)!ギターアンプの音量を調節してるの見て「手元で調節すりゃいいじゃん!」とか(笑)。「それができりゃ最初からやってるよ!」とか一色さん答えてたけど(笑)。

というわけで、ジャック達やタイツの存在が生活の中にまで入りこんでいる、とある家庭の朝の会話をお届けしました。まったくどんな家庭なんだよ。
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