さざ波体操教室

5歳児の保育参観。1週間の参観日のうちどの日に行ってもいいことになっていて、ハハは、今年から始まった体操教室とやらが見てみたいので、この日に出かける。ハハが園に到着したころ、ちょうど外遊びを終えて、部屋で体操着に着替えるさくら組園児たち。次々と着替え終わるお友だちを横目に、…というか、横目で見もしないから悪いんだが、のんびり脱いだり着たりでイキナリ遅れをとっているうちの5歳児。まあ100万人いたら1番めも100万番めもいるわけだから、27番めで済んでるだけいいか…。

体操教室は、外部のプロの先生が来てやるものなので、新鮮。園児もちと緊張ぎみ。2人一組になるボール運動のとき、5歳児はちょっと気の強いお友だちと組むことになってしまい（そのお友だちのほうは5歳児のことが好きなようだ…苦笑）、結果、ボールを先生のところに取りに行くのと返しに行くの、交代しなければならないところ、両方ともお友だちにやられてしまい、ものすごく悔しそうだった。うーん、これもね、ゴーズ・オンなのだ。「誰か」が打破してくれることは一生なく、すべては「自分で」打破するしかないのだよ。と、ココロでエールを送るハハ。

5歳児も5歳児なりに世間の荒波…ってほどじゃないか、さざ波ぐらい…にもまれてるんだなーと、ちょっと5歳児のことがまたいとおしくなったバカハハであった。しんちゃんのビデオ連続借りするぐらい許してやっていいか。2週程度までなら。