お呼びだて

もうホント、毎日毎日5歳児に呼ばれてるわけです。自分でできることで「ママーッ！」、なんでもないことで「ママーッ！」、どうでもいいことで「ママーッ！」。あーハイハイ…。

ま、呼ばれてるうちが華なのかもしれないけどねー。そのうちイヤでも「寄ってくんなよー」とか言われちゃうんだろうから。

金魚すくい

祭りは続く。今日は、オットの店がある地域の、商店街や自治会あげてのけっこう大規模な祭り。うちからは遠いのだけれど、まあせっかくなので子どもたちと出かけてみる。祭りってあんまり好きじゃないんだけどね…。

会場の小学校校庭に並ぶ出店が、5歳児と7歳の目を奪う。フランクフルト、りんご飴、ポップコーン…。そのうち5歳児コールがハハにかかった、「金魚すくいやるー！」え、マジっすか…。絶対ムリだと思うんだけど…。案の定、金魚すくいというより水すくいに終わった5歳児、でも、一匹金魚をもらってご満悦。「落とさないように気をつけてねー」「うん！」…と言ってたのに、やっぱり落としやがりました。慌てて手ですくって袋に戻すハハ。もう、他のものにもまして、金魚、落とすなよ！

浴衣でGO

今日は、老人ホームの夏祭り。知り合いが勤めている関係で毎年オットが祭りの手伝いをしているのだけれど、子どもたちにとっては、かき氷やわたあめやおでんやたこ焼きなどが食べ放題に近い、メチャ楽しいイベント。なぜか5歳児は「ゆかた着るー」と強く主張。はあ、そうですか…。で、ふたりに着せてやると、大いにウレシそう。うむ日本人だねえ。

ここでハハも浴衣に身を包んでいっしょに出かけたりしたら、なんだかステキなママ＆キッズ！Comoに載ってる親子モデルみたい！（←大バカ…）ってとこなのだが…。ゴメン、今日ハハはジャック達のライブなので、そっち出かけまーす！いやホントすまないが、これだけは、どーしても。でも子どもたち、（子守り要員としてわざわざ呼び寄せた）実家のおじーちゃんと共に、食べたり飲んだり楽しかったみたいだからいいよね…。

子連れで「ウクレレウルトラマン」ライブ

実はこの日、昼＆夜、ライブのダブルヘッダーだったハハ。あーシアワセな日曜だったなーーー。でも、昼の部は致し方なく子連れだったんですが。というか、致し方ないと思ってるのは子どものほうか…。もースミマセン、こんなハハで。

まともかくも、7歳と5歳児に付き合ってもらって川崎市の「岡本太郎美術館」へGO！今日は、現在ここで開催中の「ウルトラマン伝説展」という企画に絡んだイベント、「ウクレレ・テーマソング野外ライブ」というのがあり、あの！ウクレレカフェカルテットが出るのだー。ウクレレカフェカルテット、そのメンバーたるや、田村玄一（メトロファルス、ロンサムストリングス他）、川口義之（栗コーダーカルテット、渋さ知らズ他）、飯塚昌明（ネオロマ関連たくさん、GRANRODEO、esq他）、夏秋文尚（ジャック達、esq他）…だよ！あーもうこれ、ブッ倒れるなっていうほうがムリ…（熱）！でもこの憧れのグループを、ハハはいちどもナマで観たことなかったので、今日はその悲願がかなう重要な日だったのだ（奮）！

ってなわけで、この日の詳しいことはこの辺に書いてあるので併読していただきたいんですが、やーおっかしかったなあ。ステージに現れたウクレレカフェカルテット4名様の姿が、甚平にウルトラマンのお面って（笑）！しかも、何が起こるのかよくわからないまま待ち構えてた5歳児に至っては、彼ら4人を見た途端「あ、ウルトラマンだ！ママ、ウルトラマンかっこいいねー！」って。あのーそれ、全然ウルトラマンじゃありませんから（笑）！ヒーローものにあんまり興味のない5歳児にとっては、ウルトラマンでもウクレレカフェカルテットでもまあどっちでもよかったらしい…（笑）。カッコイイすか、あの人たち（笑）？いや、カッコイイよねー、マジカッコイイよ夏秋さん。…って結局それかよ！

あー憧れの4名様がウクレレ弾くところ見られて感激～。行ってよかったーーー。子どもたちがそう思ったかはかなり怪しいけど…。

しかしあらためて考えると、致し方ないこととはいえ、子連れでライブ、結構行ってるな…。ロムチアキさん@プラネタリウム、ジャック達@バンブルビーライブ、栗コーダーカルテット@プラネタリウム、ジャック達@マンダラ2、須藤かよさん@公園通りクラシックス、で、今日、ね。まーうち4回は昼間だけど…。というわけで7歳と5歳児、川口さんを見るのは今日で2回め、夏秋さんに至っては実に5回め。ってこれ、子どもにしちゃカルトすぎるだろう（笑）！いやもーほんとスミマセン、こんなハハで…。

ナメクジの歌

友人の農家宅で、採れたて枝豆ととうもろこしの会。枝豆だけでお腹いっぱいにしちゃおうという年に一度のゼイタク。うまい…。ふと見ると5歳児は、炭火の上のとうもろこしをトング（←大好き）で転がしつつ、鼻歌唄って超ゴキゲン。そりゃゴキゲンだよねえ、おいしいものいっぱいあるし、広い庭（っていうか畑）で遊び放題だし、大好きな台車も押し放題だし…。がしかしよく聞くと、その5歳児の唄っていた歌が、どうもヘンな歌詞…。「♪ナメ、ナメ。ナメクジ♪ナメ、ナメ。ナメクジ♪」なんすかその歌…。オットに尋ねて謎が解けた。午前中5歳児とオットが買い物に出かけたホームセンターで、ナメクジ退治の薬のビデオが流れていて、5歳児はずっとそれを見ていたのだそう…。そんなもん覚えてくるなよ！その後も5歳児はとうもろこしを転がしながら、一日中ナメクジの歌を唄い続けていた。

トゥ・マッチ・サーブ

最近、何か役に立つことを人にしてあげたくてしょうがない5歳児。その気持ちはありがたいんだけどね…。だいたい、役に立つというより激しく迷惑かかっておしまいなんだよね…。今日の夕飯時はこれだ、「ママー、ビールいれてあげる～！」えーマジっすか…。じゃあ失敗しないようによろしくお願いしますよ…。「うん！」うれしそうに目を輝かせる5歳児、ビールを勢いよくコップに注ぎ始める。トクトクトク…「あ～上手じゃん」「うん！」トクトクトク…「あーでも、もういいんじゃ…」トクトクトク…ゴボゴボゴボッ。案の定、5歳児の奉仕はコップの定量を越えても止まらず、ビールは相当量コップの外に。「あー、もうっ、もったいないじゃん（怒）！」…いや、気持ちはありがたいんだけどね…。

かいこ登場

隣市で農家をやってる友人宅からとうもろこしを買ってきた。早速ふかそうと（わが家ではとうもろこしは茹でないで蒸かすのだけれどみなさんは？）、子どもふたりと皮をむいていると、中からかいこみたいなのが出てきた。


コレ。とりあえず箱に入れてキャベツなんか与えてみる。でも食べる気配なし。かいこはキャベツ食べないのか…。ふと見ると、かいこの箱を前にさっそく絵を描いている7歳娘。


小さい絵。


大きい絵。うははは、何気にリアルなんですけど！

ガンちゃんとガッちゃん

「♪バンコックホテルで～」世界中の小学生の誰ひとりとして歌っていないであろうこんな歌（byタイツ）を口ずさんでいる小学生がここにいる、言うまでもない7歳娘だ。
7歳「ねーママ、何だっけ、これ？」
ハハ「『タイツ』ね。タイツの『バンコック・ホテル』」
7歳「あーそうそう。あのさ、マリ子さん（若林マリ子さんのこと）が歌ってたよね？」
ハハ「あー、あのとき（マン2のライブ）ね。歌ってた歌ってた。でも、マリ子さんはタイツじゃないんだよ」
7歳「え、そうなの？」
ハハ「一色さんと、あと右でギター弾いてた人と、左でベース弾いてた人。一色さんと宮崎さんとガンちゃんが、元タイツなんだよ」
7歳「あ～そうなんだ！」
と、7歳、ひとしきり（どうでもいいといえばどうでもいい）ハハの説明を聞いたところで、
「…ガンちゃんって、ペンギン村の？」

…やっぱりガンちゃん（光永巌さんの愛称）とガッちゃんのこと混同してたか、7歳…。


PS　このイラスト、楽器の絵が心もとないのはいつものこととして、光永さんの話してるってのに、私、ベースじゃなくてギター描いちゃったよ（笑）！ボケてる…。ま、光永さんギターも弾くからいいか…。


関連記事：「とある朝の会話（マニアック編）」

なんさい？

現在、5歳児がいるさくら組は、なぜか若いママが多いのだ。ま、私と比較すれば、ほぼみんな若いんだけどね…。今日はたまたま、中でも（相対的にではなく絶対的に）若いママである、はなちゃんち＆ひーちゃんちとおむかえの時間が一緒になった。自転車3台並べて走りながら、はなちゃんがひーちゃんに「うちのママと、ひーちゃんちのママは、にじゅうはっさいで、おなじなんだよねー！」…ああ、同じですね！28歳ね！！キラキラしてるね！！！そしてはなちゃんは私に向かって無邪気に問うのだった、「＊＊ちゃんのママは、なんさい？」…この展開じゃ、言えねーよ！

コンクリート

実家にプチ帰省。子×2と公園で遊ぶ。昭和40年代式の公園はコンクリート製の遊具が多いなあ。

ごもっとも

ハハへの愛と並行して、東西線05系車両キャラ（女子）に淡い恋心を抱き始めた5歳児。いかん、このままでは恋人の座をトウザイちゃんに奪われてしまう！内心気が気でないハハは、今日もそれとなく5歳児にモーションをかけてみる。「ねえ、ママとトウザイちゃんどっちと結婚する？」5歳児は困ったように「えー？…両方」。だーかーらー！こうなったら芝居を打つしかないな！（←姑息） 「えーんえーん、ママと結婚してくれないよー…」と泣きマネしてみる。すると5歳児はひとこと、「ママはパパとケッコンすればいいじゃん…」…そ、そうですか…。

5歳児の恋

5歳児が世界でいちばん愛してる女性は、他でもないこのハハだ。ふふん、誰がどんなにうらやもうとも、そうなのだ。（誰もうらやまないとは思うけど…。）ところが、いつものようにハハが5歳児に「ねぇ、大きくなったらママと結婚してくれる？」と確認すると、あろうことか5歳児が「うーん」と渋るではないか。「…だって、トウザイちゃんとけっこんしたいしなー」…トウザイちゃん、って地下鉄のキャラかよ！かくしてハハと5歳児の蜜月は、新たなライバル「東西線05系New車両・トウザイちゃん」によって破られようとしているのであった。恋敵は意外なとこからきたよ、トホホ…。

好きこそ物の

先日行った地下鉄博物館。行き帰りは地下鉄東西線を使ったのだけれど、乗っているあいだ中、5歳児は車内の表示板を凝視していた。読めない漢字があると「あれは、ニッポン…なに？」ハハ「にほんばしだよ」5歳児「あーにほんばしね！」という具合。帰宅してからはもっぱら、プラレールを走らせながら「つぎは～かやばちょう～かやばちょう～」と、アナウンスがまたツウなことになっている。ハハに向かって「くだんしたのつぎはなんだっけ？」とか「とうようちょうのつぎは？」と質問してくるんだけど、そんなのハハにもわかんねーよ！しょうがないので、東西線の駅名を、中野から地下鉄博物館のある葛西まで順に紙に書いてやった。5歳児は今やこの区間、カンペキに言えるようになってしまった。好きこそ物の上手なれっていうけど…。

はっぴーばーすでい

オット、誕生日。一応ハハなりのごちそうなど作る。なりの、ね。子どもの成長もハハの家事も、わが家の場合結果よりプロセスを見ましょうねってことで。で、締めにケーキを食べたのだけれど、5歳児が異常にうれしそうに「ハッピーバースデイ」の歌をうたっていたのが微笑ましかった。いいねえ、人の誕生日でそんなにシアワセそうになれて…。オットには何よりのプレゼントであったことだろう。何よりもなにも、他に何もないわけですが。

地下鉄博物館へ

サイキンずっと、5歳児がのりもの図鑑を見ては「博物館に行きたい～」と訴えていた。（図鑑の最後の方に、全国の鉄道関係の博物館の紹介が載ってるのだ。）

ハハ「どこに行きたいの？」
5歳児「おたるこうつうきねんかん」
ハハ「小樽…ムリ！」
5歳児「にいつしてつどうしりょうかんは？」
ハハ「新津市ってどこよ…新潟県！ムリ！」
5歳児「じゃあ、こうつうかがくはくぶつかん」
ハハ「それどこにあるの？…大阪…ムリ！」

5歳児がいちばん行きたいのは一回行ったことのある交通博物館なのだけれど、なくなっちゃったしなあ。

というわけで、今日、葛西にある「地下鉄博物館」へゴー。7歳娘は「いっしょに行く？」と聞いたら「学童に行って一輪車で遊ぶ」とのことなので、久々に5歳児とふたりのデートになった。


5歳児はやっぱりコレに魅かれる。東京を模したミニチュアの風景の中を、いろいろな色の地下鉄が走る模型パノラマ。


マイクスタンドのようだけどさにあらず。これ、3Dメガネで、これを覗き込みながら、前面の映像を見る。ちなみに上映されてるのは「地下鉄のトンネルの作り方」。おかげで「シールド工法」とやらに詳しくなった。


ハハが魅かれたのは何気なく展示してあったこれ。こういう商業グラフィックって大好き。うつくしい。

帰りにはお約束のミュージアムショップでおみやげを買わされそうになったが、5歳児「スライスレール欲しい～」要りませんそんなもの！（スライスレール＝その名の通り本物の地下鉄のレールを薄く切った記念品ね。）結局、ここでは何も買わずに、家の近くのお店でプラレール買って帰ろうねということで手を打ち、東西線に乗って帰る親子であった。5歳児は満足のようでよかったです。