風邪引きクリスマス

24日の朝から調子悪そうにしていた4歳児、昼に至ってげぼげぼっと威勢よく吐き、さらにその日のうちにあと2回の嘔吐あり、オットが作ったケーキもひと口も食べられない状態。朝目覚めると、以前からの希望通りの「トーマスのプラレール」が枕元に置いてあったものの、積極的に遊ぶこともできず、かといって遊ばないという選択ができるはずもなく、リビングに延べたふとんの中で、ただひたすらグルグル回り続けるトーマスを見つめる4歳児であった…。

夜、病院へ行ったらやはり、お腹の風邪（胃腸炎）とのこと。流行っているそうなのでみなさんもお気をつけて。大人も「思いきりうつる」（医師談）そうですので。

プラネタリウム・コンサート

プラネタリウムでクリスマスコンサート、というちょっといい感じの催しに、7歳＆4歳児と出かけた。といっても、子どものためなんて殊勝なことでなく、全面的にハハのため。オンリー・フォー・ミー。好きなミュージシャンが見たくて出かけるので、むしろ幼児なんか連れて行きたくないのが本音…だが、まあ仕方ない。（…ってヒドイ親だな。）「子連れ可」としてくださっていた主催者側にはグレイト感謝。ありがたいです。

コンサートは「テルミン」という不思議な楽器をフィーチュアしたもので、しかもプラネタリウムで星空の投影をしながらという画期的かつ夢心地な企画。で、客席ばかりか演奏者のところまで、真っ暗になっちゃうのにはオドロいた。闇夜で演奏できるなんてスゴイ。

目で耳で楽しめて、ハハはもー大満足。7歳も初めてのプラネタリムに興味しんしんで楽しそう。で、4歳児はといえば、ドーム内が暗くなると「こわい～」とハハにピットリ。「帰るー帰るー」と小さい声で訴えていた。弱っちい…。でも、最後のクリスマス・メドレーでは「♪真っ赤なおはなの～」といっしょにゴキゲンで歌っていた。

（この日のことは、ココにも書きました～。）

髪結いの4歳児

少し前、ハハが異常に忙しく（エンジンのかかりが遅いぶんあとで自分自身にトバッチリがきてるだけなんだけど）、3日にいっぺんぐらいの徹夜が続いてたときのこと。そんなハハの姿を不憫に思ったのか、お風呂あがりに4歳児が、ハハの引き出しからブラシと化粧水を持ってきて、「ママ、元気な女の子になってね。」（←4歳児なりに考えたせいいっぱいのいたわりの言葉らしい）と言いながら、髪をとかしたり化粧水をシュッシュッと顔に吹き付けたりしてくれた。ちょっと笑っちゃったけど、ハハはうれしかったぜ。

おくすりその後

おじいちゃんから電話が来た。「退院する日が決まった」とのこと。それはよかったですー。おじいちゃんからの電話と聞いて、4歳児も出たがったので換わってやったところ、「あーもしもし、おじいちゃん？　あのさあ、こんどおくすりもっていくから。うんうん」としゃべっていた。あくまでアンパンマンのかぜシロップで治してあげるつもりらしい。

おくすり

先日、夜、ファミレスに行こうということになったとき、4歳児が「じゃあ、ファミレス、おじいちゃんも行く？」と言う。おじいちゃんがわが家に遊びに来ると、夜ファミレスに出かけてご馳走してもらっちゃうことが多いので（←そんなときぐらい手料理でもてなしなさいってば…とハハの自分ツッコミ）、そういう発想になったらしい。私が「うーん、おじいちゃん入院してるからねー、まだ行けないね。」と返答すると、4歳児は「そっかー」…。そして、おもむろに棚からいつも自分が風邪を引いたときに飲む「アンパンマンのかぜシロップ」を取り出して「じゃあおじいちゃんにおくすりのませなくっちゃね。こんどこれ持っていかなくちゃ。」うむうむ、それでは治んないかもしれないけど、おじいちゃんきっとよろこぶね。

時計の読み方

4歳児は最近、時間や曜日に興味がある。このあいだも時計を見ながら「今何時？」と聞くので、「7時45分だよ」と教えてやると、「ちがうよ。8じ9っぷんだよ」と主張していた。9っぷんねえ…。