散歩とともにメタ病も回復から

糖尿病で医者にやせるしかないと言われ、どうにかこうにか減量できた話とそれから

1枚の重み

2012年02月15日 | 日記
テレビでホームレスの人の手持ちが百円とちょっとで、夜は冷え込むので眠らず歩き回り、朝早くその百円でコーヒーをお店で飲みながら時間をつぶすといったものですが、手持ちのお金の額は、ほぼ同じであったので同情心のみではなくハッとすることもありました。おかげで雨、雪など寒さはアパートがあるのでしのげるのすが、現実今夕食をどうするか悩んでいました。米があと1,2回分はあると思うので鰯の缶詰、その時はあとカップヌードルぐらいしか思いつかなかったのです。恥ずかしいきもあって、重い足をひきずってコンビにーへ行きました。店に入るなり先ず缶詰を見ると鰯だけ百円で十分、その通り道でカラーも変えることも分かりました。次に惣菜コーナーも見たのですが、百円では今夜にぴったりはなく、カップのコーナーへ。百円とちょっとでまあまあ大きさだったので、決めました。払うとき百円玉と5円が3枚と1円を出すとき「小銭ですみません」と小声で言ったらお店の人が「そんなことは、ありません」と言ってくれて心強かった。お金の価値は1円が何枚もであっても同じであることは、分かっていますが、やはり恥ずかしい。私にとってあと1日だけのジレンマでしたが、嫌おうなしに職を失いそしてホームレスになった人は大変な苦しみだなと思う。厳しすぎる世の中である。
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毎日千歩

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