▼【PR】できるならあれもこれもZENBと置き換えたいZENBファン日記

【15%OFFクーポン】【グルテンフリー パン】ZENB ゼンブ ブレッド 糖質オフ パン カカオ 9個 常温保存
当BLOGではこれまで何度も紹介してきたZENBから、ついにブレッドのお試しクーポンがきたので飛びついた。
ZENBは、黄えんどう豆を原材料にしたグルテンフリー麺を製造・販売しているショップで
私も年に何度か購入しているお気に入りのブランドである。
糖質と塩分をぐんと控えめにして、たんぱく質や食物繊維などの栄養素は大幅に強化された上に
カロリーカットにもなる万能食品で、成人病予防やダイエットに最適。
今のところレビューを書いている大半はダイエットや美容目的の女性とお見受けするが、
実は偏りがちな食生活を送ることも多い成人男性こそ積極的に取り入れたい。
かれこれ15年ほど潰瘍性大腸炎を患っている私は、グルテンは特に制限されていないものの
塩分や油分は控えめのお達しは出ており、普段から食事には気をつけている。
そんな私の持論は『食事制限は味と引き換えにした時点で続かない』。
健康と味を天秤にかけた時に、「不味いが健康に良いから」は必ず挫折する。
許容範囲を超えて、言われなければわからないほど美味に達した時に
食事制限は娯楽となって無理なく続けられるのである。
だから、ZENBのようなショップがあれこれ新商品を開発してくれるのは本当に有難い。


(*全てクリックでの拡大に対応)
「ゼンブブレッド」は小麦粉不使用のロールパン。
食物繊維・たんぱく質を豊富に含み、糖質制限にもなるZENBならではのパンである。
常温での長期保存が可能なロングライフパンでもあるので、いざという時の備蓄にもなる優れもの。
個包装になっているので管理も簡単。
そのままでも良いがレンチンや軽くトースターで焼いても良いらしい。
試しにレンチンで食べてみたのだが、カカオ味のおかげか豆類独特の匂いはほとんどなく
言われなければ甘みの控えめなロールパンとしてほとんどの人が気づかないと思う。
ブレッドは他にも3種の雑穀、くるみ&レーズン、紅茶&オレンジ、きなこあんぱんなどのバリエーションがあり。
お試しできたのはカカオだけだったので他の味については不明だが
値引きクーポンや買い回り店舗数を稼げた時にまた他の味も買ってみたい。
難点はZENBの全商品に共通している価格。
ここまでの味に仕上げるには相当なトライ&エラーを繰り返したのだろうと察するが
では日常使いできるかと言われると、どうしても二の足を踏んでしまう。
主食の米が値上がりしている現在は、麺類やパンとの置き換えが進んでいるご家庭も多いであろうし
ZENBの割高感もいくらか緩和されて映るはずなので、値引きクーポンを活用して一度お試しいただきたい。
以下はZENBファンの私がこれまで試してきたZENBブランドの商品のおさらい。


【15%OFFクーポン】ZENB 糖質オフの豆スープセット 送料無料
『糖質オフの豆スープセット』は、黄えんどう豆100%で作られたゼンブミールが20食分と、
ミネストローネのスープが10食、豆乳きのこスープが10食分の合計20食セット。
1食あたりのカロリーはわずか121kcal。
シンプルな塩おにぎりでも大体1個あたり170kcalほどと聞くと、いかに低いかがお分かりいただけるだろうか。
炭水化物と塩分だけの塩むすびよりも栄養も豊富なので、深夜に空腹で眠れない時でも安心して食べられる。
作り方は非常に簡単。

まずは乾燥したミールを容量500ml以上の深めのボウルなどに入れ
(溢れたり沸騰すると噴きこぼれるため大きめが良いらしい)

150mlの水を入れ、ラップをせずに電子レンジで3分チンすると豆の香りがふわっと立つ。
ちなみにこのミールを米代わりにする場合は水加減は70mlでOK。


セットで入っていたミネストローネか豆乳きのこのどちらかを入れて混ぜれば完成。
(写真は左が豆乳きのこ、右がミネストローネにプチトマトを入れた時のもの)

どうせならと珈琲を淹れ、パンケーキを焼いてカロリー減を台無しにしたのがこちら。
付属のスープはどちらも味を控えめにしてはあるものの物足りない感じはなく、
味と香りの濃い豆製パスタの旨みが引き出されるよう味付けされている。
大手メーカーから販売されている市販のカップスープと比べると塩味の差は歴然。
具材を足して良いなら、ミネストローネも豆乳きのこも
ベーコンやソーセージなどの加工肉やキノコ類は間違いのないところ。
ミネストローネはセロリなど香りのある野菜、豆乳きのこはほうれん草やアスパラ、粉チーズあたりだろうか。
カップスープに近いので、いわゆるひたパンやつけパンもいけそう。
ベースが控えめの味付けなので、料理の心得がある方ならトッピングやアレンジは無限に思いつくはず。
大人の男性だとこれ1セットで1食を終わらせるのはかなりの忍耐力が必要なので
何かしらサイドを用意しておくか、いっそ本商品をボリュームのあるスープとして使うのも良さげ。
細麺の時にも書いたコスパについても触れておきたい。
20食入りで6,140円、15%OFFのクーポンを利用したとすると5,200円。
1食あたりは細麺とほぼ同じ260円。
健康のためなら金に糸目をつけない方は別として、毎日1食をZENBに置き換えるにはやや割高。
ただ、食べ始めた頃よりもこの味がクセになりつつある自分も発見していて
もはやZENBの豆関連商品は「優れた代用品」の枠を超えている。


【PR】ZENB 糖質オフパスタスナック 10袋 脂質・塩分オフ 糖質制限 グルテンフリー ビタミンB1 鉄分
主食の代用だけでなくスナックもいけるぞと登場したのがパスタスナック。
菓子類にまで進出するとは、もう豆が何種類の食べ物に擬態できるか執念のようなものを感じる。
これまで様々な食品に擬態したZENBシリーズを試してきたが、このスナックも相当クオリティが高い。
見た目は「小ぶりなカール」だが、口に放り込んだ途端に「いかり豆」に変化した。
食感はカルビーの「堅あげポテト」よりまだ硬く、でも堅過ぎない丁度良さ。
塩味もほど良く、一袋あげると延々と食べ続けてしまう恐ろしい罠。
ただそこはZENBなのでグルテンフリー、塩分・脂質・糖質は市販のスナックに比べて大幅に控えめ、
豆の持つ豊富なタンパク質や食物繊維はしっかり摂取することが出来る。
一袋一気食いしまったとしてもカロリーは122kcalと身体にも優しい。
結構塩味はキツめに感じるのだが、それでも減塩を謳うからには
市販のスナックは一体どれだけの塩を使っているのかと不安になる。
難点は全てのZENBに共通していることで、やはりコスパ。
10袋で3,000円超えはやはり市販のスナックと完全に置き換えるには悩ましいところ。
しかし、何割かを置き換えるだけでも健康には良いはず。

ZENB 細麺 ゼンブ ヌードル ギフト 豆100% そうめん 16食 (4袋) 送料無料
関西圏では常識でも、一度エリア外になった途端に
「関西の人って炭水化物で炭水化物を食べるよね」と不思議がられるのが関西の食文化の特徴のひとつ。
うどんとおにぎり大歓迎、焼きそばと白飯どんと来い、お好み焼きと焼きそばのセットも素敵ですという
逃げ場のない炭水化物まみれな食事がそろそろ年齢的に気になる私にとって救世主のように登場したのが
黄えんどう豆100%で作られたZENBの麺類。
私もこれまで数回パスタは購入したことがあった。

送料無料 ZENB 丸麺 ゼンブ ヌードル 8食 (2袋) 糖質オフ グルテンフリー 低GI コレステロールゼロ
購入履歴から調べたところ、初めて購入したのが2023年の1月だった。
豆100%のグルテンフリー麺はこの時が初体験で、何種類かの調理法を試し
「これなら続けられるかも」と思い、現在までに何度か購入している。
パスタに近い太さなので、お勧めの食べ方もうどん、ラーメン、パスタの代用としてのレシピが多い。
食感はパスタよりほんの少しざらつきがあり、十割蕎麦に近いかもしれない。
豆の風味がやや強いため、トマトソースやカルボラーナのような濃い目ソースとの相性が良い。
巷に溢れる代用食の中ではトップクラスの完成度を誇っている。
そんなZENBから細麺が出たとのこと。
夏場に素麺の代用としてZENBを売り込もうという戦略らしい。
糖質オフ&グルテンフリーの素麺が試せるならと早速クーポンを取得して購入。
数日して届いたのが「そうめん 16食(4袋) セット」だった。





(*画像は全てクリックで拡大表示可能)
ZENB 細麺 ゼンブ ヌードル ギフト 豆100% そうめん 16食 (4袋) 送料無料
上記のパスタでも触れている通り、 ZENBは(それが魅力のひとつでもあるのだが)豆の香りが割とあり、
素麺のようなシンプルな調理法で食べた場合に、つゆの味を豆の香りが乗り越えてくるのではと心配していた。
よって、2日かけて素麺を含む4品の調理法を試してみた。
画面の左端は商品画像、左から2番目はZENBをカッペリーニ(細麺パスタ)と解釈し
すりおろしたきゅうりとザク切りのプチトマトにオリーブオイルと塩、少しの醤油で味付けをした冷製パスタ風。
3番目は最もシンプルに、刻んだネギとわさびと海苔、めんつゆだけのシンプルな素麺風。
4番目はあさり、玉ねぎ、白ワイン、バター、黒胡椒などで味をつけたボンゴレ風。
そして最後はZENBを素麺ちゃんぷるーのように炒め物にするかと思いつき
豚こま、しめじ、厚揚げ、カシューナッツ(ピーナツがなかった)を
ニンニクとナンプラー、オイスターソース、レモン汁などで味をつけてパクチーを散らしたパッタイ風。
初日に作ったのは冷製と素麺の冷たいもの2種だったのだが、どちらも美味で違和感は全くなかった。
カッペリーニの代用に止まらず、平野レミがしていたように折って使えばクスクスの代用にもなりそう。
そして心配していた素麺だが、なんとこれが全く違和感がない。一体どうしたことだろう。
太麺のZENBを使って蕎麦つゆでざる蕎麦風にした時には舌触りと豆の香りが前に出て今ひとつだったはずなのに
細麺を使うと舌触りはつるつるで香りも感じず、ほぼほぼ素麺だった。
ある程度の香りを覚悟して食べたので拍子抜けするほどの美味。
翌日作ったボンゴレもあさりの香りを邪魔せずしっかりパスタとしてスープに馴染んでいたし、
パッタイ風に至っては、少し硬めに茹でた麺がパッタイのセンレック(米粉を使ったビーフン)よりも
相性が良いかもと思うほどにマッチしてこちらも美味かった。
ZENBの細麺を使った代打4連戦は全戦全勝と言って良い結果に。
ZENB細麺の茹で時間は、温麺として使うなら3分、冷麺として使うなら5,6分との記載があるが
一風堂でも針金(硬めのさらに上)を注文する私はそれぞれ少し短めにしてみた。
温麺として調理する場合でも、別鍋で茹でた後に流水で洗ってから使った方が美味い。
ちなみに巷に溢れるワンパンパスタは、楽は楽なのだが粉っぽさがどうしても残ってしまうので
私はあまり好きではなかったりする。
ZENBは茹で汁を蕎麦湯のように飲んでも良いし、出汁として使っても良いらしいので
パッタイ風を作った際に茹で汁に創味のシャンタンと塩胡椒で味付けをし、
溶き卵を流し入れて中華スープにしたらこちらも◎だった。
と、味はほぼ文句のつけようがない細麺なのだが、ネックになりそうなのはやはり価格。
1束80gの4食入り1が1袋x4セット=16食分で約5,000円だと1束あたりの単価は約312円。
大人の男性なら素麺は一度で2束くらい食べてしまうはずなので、1食あたり原価600円の素麺と考えると悩みどころ。
健康に良いのはわかるし味も抜群なのだが、ランニングコストを考えると日常使いするにはややハードルが高い。
お中元として健康を気遣っている人に贈ったり、アレルギー体質の方が麺類を楽しむには
100%の自信を持ってお勧めするのだが、自分用と考えるとやはりこの値段が引っかかってしまう。
米も珈琲もチョコレートも、ここ数年でありとあらゆるモノの値段が急激に上がっている中で、
ZENBは2年前の紹介分を読み直しても値段が変わっていないのは企業努力の証。
大豆ミートがそうであったように、ZENBブランドがもっと世の中に認知され、たくさん売れて大量生産が可能になれば
価格も下がっていくであろうし、その日を待ちながらたまの贅沢として楽しむこととしたい。

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