忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
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【荒木哲郎 x 澤野弘之 x 小畑健 x 虚淵玄】映画「バブル」2022年5月13日公開、他

2021年12月09日 | 瓦版


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▼【荒木哲郎 x 澤野弘之 x 小畑健 x 虚淵玄】映画「バブル」2022年5月13日公開


<Netflix版>
04月28日配信■邦アニ:バブル
<劇場版>
05月13日公開■邦アニ:バブル

・監督:荒木哲郎(「進撃の巨人」) 
・脚本:虚淵玄(「魔法少女まどか☆マギカ」)
・キャラクターデザイン原案:小畑健(「ヒカルの碁」「DEATH NOTE」)
・音楽:澤野弘之(「プロメア」「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」)
・制作:WIT STUDIO(「王様ランキング」)


なかなかここまでの顔ぶれは揃わないであろうという豪華クリエイター陣による
オリジナル長編アニメ「バブル」が2022年5月13日に公開。
世界に泡(バブル)が降り注ぎ、重力の概念がなくなった東京を舞台にした
ひとりの少年と少女の物語。
ティザーでは「天気の子」を彷彿する「日常の中の非日常」の中で
「進撃の巨人」や「GRAVITY DAZE」を彷彿するアクションシーンが披露されている。
声の出演は志尊淳、宮野真守、梶裕貴、畠中祐とこちらも豪華。
志尊淳はディズニー映画「2分の1の魔法」でトム・ホランドが演じていた
主人公イアンの日本語吹き替えを担当した経験もあるので、声優業もそこそこ期待して良さそう。

本作が特徴的なのは、Netflix版が劇場公開よりも早いこと。
まず4月28日にNetflix版が配信され、2週間後の5月13日から劇場公開となる。
Netflix映画はオスカーのノミネート基準を満たすために
配信開始2週間ほど前に短期間で劇場公開するのが通例になっているが
「バブル」は配信が先になっている。
ティザー予告も劇場版とNetflix版で全く同じなので本編もおそらく同内容だろう。
劇場側の声が強い海外では到底実現できないスケジュール構成ではないか。

日本でもコロナ禍によって邦画・洋画問わず
劇場公開から2ヶ月程度で配信される作品が増加傾向にある。
劇場公開との同時配信も登場し始め、ついには劇場作品が
サブスクの目玉コンテンツとして独占配信されるケースも増えてきた。
この2年間で急速に仕組みが変わりつつある映画業界において
変化の波を鮮やかに乗りこなしているのがアニメである。

印象的だった出来事のひとつ目が、スタジオコロリドの映画「泣きたい私は猫をかぶる」が
劇場公開を断念し、Netflixの独占配信へと乗り換えたこと。
当初のスケジュールでは2020年6月5日の公開を予定していたが
コロナの感染拡大を受けて公開延期を発表。
そのわずか2日後に、劇場公開からNetflixへの独占配信が電撃的に発表された。

ふたつ目は、サブスクの配信を優先する作品が増えていること。
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」や「シン・エヴァンゲリオン 劇場版」など
コロナ禍においても劇場で大ヒットを叩き出した作品が
軒並みパッケージ販売よりも配信を先行させる判断を下したのだ。
しかも有料先行配信ではなく、見放題コンテンツとしてである。
「シン・エヴァンゲリオン 劇場版」は8月の配信開始から4ヶ月が経過しているが
未だにBlu-rayの発売日すら発表されていない。
過去作の傾向からして、劇場公開から1年後というスケジュールをきっちり守っている可能性もあり
そうであれば2022年5月から6月にかけての発売が濃厚と言えそう。

アニメがこれだけ大胆な施策を取ることが出来るのは、ファンの熱心さに支えられていることが大きい。
コロナの感染が深刻な真っ只中でも
「鬼滅の刃」は空前の大ヒットとなり、「エヴァ」も累計100億を超えた。
「配信を優先したとしても、パッケージ版が出るならきっとそっちも買ってくれる」と
製作陣は確信しているのだと思う。
リピート鑑賞率も高いアニメならば、「バブル」の2週間先行配信は
「面白ければ劇場に行って大画面でもう一度観る」とプラスに働く可能性も高い。
本作の興行がどう出るかによっては、劇場用アニメの上映形態は
今後このスタイルがスタンダードになる可能性も出てくるのではないか。
内容もさることながら、興行成績にも注目しておきたい。

映画「バブル」は2022年4月28日よりNetflixで配信、2022年5月13日より劇場公開。



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▼第94回アカデミー賞・長編アニメ部門エントリー作品が決定

年明け開催のオスカーに向けて前哨戦が開始する年末、
第94回アカデミー賞長編アニメ映画部門にエントリーされた26作品が発表された。
日本からエントリーしたのは

・細田守監督「竜とそばかすの姫」
・明石家さんま企画・プロデュース「漁港の肉子ちゃん」
・西野亮廣の製作総指揮・原作・脚本『映画 えんとつ町のプペル」
・田辺聖子の原作をアニメ化した「ジョゼと虎と魚たち」
・杉谷庄吾のコミックをアニメ化した「映画大好きポンポさん」
・大川隆法の製作総指揮・原作「宇宙の法-エローヒム編-」

以上の6作品。
一番最後が何かの冗談かと思ってしまったがとにかくこの6作らしい。
「ポンポさん」はU-NEXTの有料レンタルで観たが、口コミに違わぬ良作だった。

海外組はディズニーから「ミラベルと魔法だらけの家」「ラーヤと龍の王国」「あの夏のルカ」の3作、
イルミネーションは「SING/シング:ネクストステージ」、
ドリームワークスは「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」、
ソニー・ピクチャーズは「ミッチェル家とマシンの反乱」など大手の作品がずらり。
今年は海外作品も例年より弱めなので日本にとってはチャンスなのだが
残念なことに日本のエントリーもオスカーに滑り込めそうなものはと言うと・・・どうだろう。
海外ではウケの良い細田監督の「竜とそばかすの姫」あたりだろうか。
(実際に細田監督の前作「未来のミライ」も第91回にノミネート作品に選出された)


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