INUYAMA BASKETBALL CLUB

~バスケットを通じて人を育てる~ 

愛知県ミニバスケットボール選手権大会・1月19日・高岡公園体育館

2014年01月19日 | 2013 U12 Game
 137 犬山 48×32 JBC
 138 犬山 34×37 豊川

 選手権が終わりました。結果は受け入れるしかありません。何かが足りなかったのです。その足りないものをうめる覚悟はあるのか?
 

犬山交流会・1月11日・犬山北小学校

2014年01月11日 | 2013 U12 Game
 今年初めての試合です。気持ちは出せたでしょうか。見えませんでした。どうして楽に勝とうとするのかわかりません。まるで人工衛星のようにボールをまわします。攻撃はどうするのというプレーをたくさん見かけました。バスケはパスをするゲームではない。ゴールするゲームです。パスやドリブルは攻撃するための手段です。手段と目的をはき違えている人の多いこと。
 
 相変わらずパスミス、キャッチミスの多いこと。パスは気持ちをつなぐもの。渡す人ともらう人が一つにならなくてはいけない。もらう気持ちのない人にパスをするのは自分の責任を放棄していること。立ってボールを見ているのは、ひとまかせにして、自分の責任を果たしていないこと。そんな人は試合に出ないで。コーチにいってください。「ぼくは失敗がこわいし、責任が果たせないので試合に出られません」と。自分の責任を果たす覚悟のない人はコーチにいってください。責任を果たすふりをする人や口先だけの人は、コートの外で応援してください。
 
 7月に勝って10月に負けて、1月は変わるかと思った。リベンジはないの?ゴールから離れたところでボールをまわしていけば安全だよね。でも、安全に攻めることはできないんだ。攻めるということはDFをかわしてゴールを決めること。ゴールを決めるには、危険もある。危険をおかさなければ、攻めることはできない。

 チームとして試合をするのも後少し。6年生、もう終わっていない?40分のきゅうけい。楽しいよね。1対1で楽しく遊んで。副キャプテンなんか、ずっと遊んでいていいよね。で何をした。試合に出れない子や4,5年生がハンドリングを始めたら、まねをしてやり始める。すばらしいキャプテン。よく気がついたね。コーチがやめるように言うと、すぐやめて、また遊び出す。おかしいとは思わない?思った人もいたようだけれど、何をした。何もしない。みんなとてもいい子。すばらしい。

 何がしたい?どうしたい?いつになったら変わるの?気持ちが伝わらない。

 131 犬山 30×36 坂井
 132 犬山 44×29 フジ
 133(2Q)犬山 22×22 坂井

選手を育てる

2014年01月03日 | 2013 U12 Game
    鈴木良和さんのブログに書いてあったことです。http://ameblo.jp/basketballtutor/

   コーチにとっても大切なことです。



 ■自ら考え、工夫する選手に育てる
選手にとって、「自ら考え・工夫する能力」は非常に重要です。
この能力がなければ、子どもたちは与えられた分以上に成長することができません。

 良い選手は、コーチや練習、環境から与えられた分以上に、多くのことを発見し、吸収し、自らの力で自分自身を成長させていきます。

 ポイントは以下の3つです。
1.決断の機会を奪わない

2.失敗する前に助け過ぎない

3.「かわいそう」を履き違えない
 
 以前、ボールをチームで運んでいた。その結果、どうなったか。ある年のキャプテンが、「コーチ、ボールどこですか?」と聞いてきた。
 その2 ユニホームもチームで運んでいた。その結果、母親が着替えを手伝ったり、服をたたんだりすることがよくあった。
これって当たり前?違うよね、自分のことは自分でするのが当たり前。かわいそうでもなんでもない。試合会場の準備や片づけ、掃除、全部自分たちでするのが当たり前。試合中、靴ひもの結び目がとれている子をたまに見かける。そして、試合時間を止めてひもを結び直す。変です。自分のほどけた(長すぎた?)靴ひもを踏んで、骨折した人がいました。靴ひもをほどけないように結べない人は、試合に出場する資格がありません。自分のことは自分で、チームのことは自分たちでできる人になること。

 ■ミラーイメージの法則

ミラーイメージの法則とは、自分の他人に対する態度や言動、行動は自分に返ってくるという法則です。

子どもの場合よくあるのは、陰口や悪口です。クラスやチームに陰口や悪口を言うのが好きな子はいませんか?そういう子の周りには陰口や悪口を言うのが好きな子が集まるものです。そして、陰口を言っている人ほど、よそで自分が陰口をたたかれているものです。

悪口を言うのが好きな人の周りにいる友達は、みんな悪口を言うのが得意ですから、どんどんその人の悪いところを見つけ、どこかで悪口を言うでしょう。どこかで自分が悪口を言われているという情報が入ってくれば、またそれで悪口の言い合いが加速していきます。


自分が悪口を言われるような人になりたくなかったら、まずは人の悪口を言わないことです。

人に褒めてもらえるようになりたかったら、人の良い所をみつけ、言葉に出して褒めることの出来る人になることです。

コーチとしても、子どもに信頼してもらえるコーチになるために、まずは子どもを信頼することが大事なのではないかと思います。