INUYAMA BASKETBALL CLUB

~バスケットを通じて人を育てる~ 

シーガル招待・3月8日・豊橋市飯村地区体育館

2014年03月08日 | 2013 U12 Game
 17 犬山 30×50 浜松葵
 18 犬山 35×34 シーガルズ
 19 犬山 43×25 舞阪

 上手くなりたいという気持ちがあれば、上手くなる。
 ミスをおそれてやらないより、挑戦して失敗する方がいい。
 そうなるのには、わけがある。そのわけを考えて、なおそう。

岡崎交流会・2月23日・岡崎市総合体育館

2014年02月24日 | 2013 U12 Game
  14 犬山 44×43 シーガルズ
  15 犬山 42×31 美川
  16 犬山 26×39 豊川

 試合を見ることはできませんでしたが、すばらしい体育館ですね。普段通りの動きができたでしょうか。どこでも、いつでも、どんな相手にもいつも通りの動きができること。

第1回東海キッズミニバスケットボールゲームズ・2月22,23日・春日井市総合体育館ほか

2014年02月23日 | 2013 U12 Game
 144 犬山 52×12 瀬戸
 145 犬山 54×39 大宮(埼玉)
 146 犬山 16×45 玉川
 147 犬山 43×26 東海

 126勝 19敗 2分け 試合が終わりました。最後に勝利で終えることができたのは、みんなの運命なのです。これからもどんどんよくなる自分の運命を信じてください。
 今のチームで試合をするのは今日で終わりです。対戦して頂いたたくさんのチームに感謝します。そして、たくさんの出会いに感謝します。これから、3年後と1年後の目標を持ってください。1年ずつ修正をしながら、自分の目標に近づいてください。未来はみんなのためにあるのです。
 「自分はできる」を心に刻んで歩んでください。どんな結果になろうとも運命だから、結果をおそれる必要はない。無限に広がる未来を信じて。

               

思い

2014年02月22日 | 2013 U12 Game
 「№1理論」西田 文郎著から

 ソチオリンピック、フィギュアスケートの浅田選手のSPとフリーの演技では何が違ったのか。同じ人。同じ技術を持っている。でも何かが違うから違う結果になった。それは、思い。心の中の迷い、不安が出たSP。心の迷いがなく演技できたフリー。「できる」という思いがすばらしい演技をさせる。そして、その演技が観る人に感動を与える。優勝したいという思いでなく、優勝できるという強い思いが自分を変える。

              成功、不成功を分ける五つの性格

              マイナスの思考      プラスの思考
             
              言い訳をする       言い訳をしない
              グチを言う        グチを言わない
              責任転嫁をする      責任転嫁をしない
              消極的          積極的
              責任感がない       責任感がある 
              自信がない        自信がある
              感謝の感情がある     感謝の感情がない  

 一流と二流の違いはツキの差。できる子は必死で努力しない。できない子の方が必死で努力しているが、言われてやっているのでいやいややっている。できる子はプラス思考が働きウキウキワクワクでやる気満々だから、頑張っていると思わない。それが普通だから、集中して身につく。ツキは人が運んでくれる。ついている人と付き合う。
         
         プラス思考の人と付き合う。
         能力の高い人と付き合う。
         マイナス思考の人は避ける。
         言い訳、グチ、悪口を言う人は避ける。 
         責任転嫁する人は避ける。
         ツキのない人は絶対避ける。

 最後に、
        自分はほかの人とは違う。非常についている人間だ。だから、必ず成功する。ますますよくなる。
        自分は何かに守られている気がする。ありがたい。だから自信がある。
        自分はまだ、何も結果を出していない。今までの自分は大したものではない。これからなのだ。
        今までの人生はウオーミングアップだ。これからがスタートなのだ。ますます自分はよくなる。

心の思いによって自分が変わる。何事もプラス思考にしよう。

白帝カップ・2月15,16日・犬山北小学校

2014年02月16日 | 2013 U12 Game
 139 犬山 56×35 美川
 140 犬山128× 3 大野
 141 犬山 35×42 東海
 142 犬山 63×39 立田
 143 犬山 43×28 美川

 成績は5位だけれど、内容はよかったと思う。特に負けた試合だけれども、さいごのクォーターの頑張りは次につながるものです。やればできる。もっともっとできる。あきらめたら終わりです。

ミラーの法則2

2014年02月09日 | 2013 U12 Game
 スポーツ心理学に「ミラーの法則」というものがあります。人に対して抱いた感情や態度は、そのまま自分にはね返ってくる、という法則

 以前は悪口をいうことについて書きましたが、この法則に従って前向きに考えれば、「上手な選手になるためには、まずは上手な選手をたたえること!」といえるかもしれません。敗戦を相手に悪さがあったように語っている選手は確かに頂点には立てない!しかし、相手選手を絶賛している選手は、いずれ強くなってくる。想いひとつですべて変わるのです。

千賀賞リトル大会(4年以下)・2月9日・立田体育館

2014年02月09日 | 2013 U12 Game
   犬山 60×13 空
   犬山 77×25 フジ
   犬山 65×20 立田

  大会6連覇、おめでとう。DFの勝利ですね。しかし、光るプレーがたくさんありました。右手ドリブルから左手へ持ち替えてのバウンズパス。ウイングへ行った選手へのヘルプ。表からせめて、裏へのパス。そこに合わせに来ているのがすごい。ポストマンへのボールカットをねらったDF。
  状況判断がいいですね。そして、何がしたいのか伝わってくるプレー。自分はこれがしたいという気持ちの伝わってくる試合でした。最後に、試合のたびに進化していく姿の見えた一日でした。

    

自信を育てるコツ

2014年02月07日 | 2013 U12 Game
 「テレビ寺子屋」という番組を見ていたら、自信を育てるコツという講演(白石 豊)をやっていた。

 パフォーマンス=自信=セルフイメージ(ビッグマウス)
 いいパフォーマンスは自信から生まれ、それは自分のイメージから生まれる。サッカーの本田選手のビッグマウスは有名だが、自分に対して前向きなイメージを持つことが大事。シュート一つとっても入らないから打たないではダメ。自分のシュートエリアだったらまよわず打つ。そういえばある女子チームの選手は外からポンポン打っていた。入っても入らなくても。自分のシュートポイントなのだろう。確かに打たなければ入らないのがシュート。自分のポイントだったらまよわずに打とう。入る入らないは結果なのだから、打つ前から結果を求めてはいけないことに気が付いた。
 自信の話に戻ると,自信はどうやってできるかというと、50%は生まれてこのかたかけられた言葉による。そして、残りの50%がセルフトーク。自分で前向きな考えを持つこと。そのためには 1、目標を持つこと。2、目標をたっせいした時の価値を持つこと。3、そのために何をするのか考えること。1,2,3を5枚書いて、家の見えるところに貼っておきいつもみるようにする。
 
 さっそくやってみることにした。とりあえず1枚。

 セルフトークとは・・・普段の生活の中で無意識のうちに心の中でつぶやくことやひとり言を「セルフトーク」といいます。トップアスリートはこのセルフトークを巧みに操って、つらい練習を乗り越え、試合中のモチベーションを最適な状態に保っています。セルフトークを学び、コントロールの仕方を身につければ、気持ちの切り替えが上手になり、緊張する時、苦手なことに取り組む時でも、前向きに仕事に取り組めるようになります。

 
試合中に自滅する選手は、自分の犯したミスに捕らわれ、同じようなミスを繰り返してしまいます。属にいう切り替えのできない状態です。この時の選手の心の中は、独り言(マイナスのセルフトーク)だらけです。「なぜ?」「どうしたらいいの」「あんなミスをするなんて・・・」「監督におこられる!」など・・・。過去に起こってしまった事にいつまでも捕らわれている状態です。心の中はストレスでいっぱい。とてもエネルギーの高い状態ではありません。そうしているうちにもずるずると試合が進み、結局、自分の能力を出せないまま終わってしまうということになってしまいます。ようするに、人間は心をベースに行動を起こしていることの現れです。


プレー中心の中で絶えずつぶやいている独り言。これがセルフトークです。このセルフトークをプラスの言葉に変えるだけで、脳内の環境が変わります。「自分は、なんてダメなんだ」ということから「大丈夫!自分はできる!」という感じで、マイナスの言葉からプラスの言葉へ変えるのです。 普段、どのような言葉を発しているのかあまり意識していませんが、プレーに及ぼす影響はかなりあるのです。この自分が発している言葉に少し耳を傾けてみてください。

 セルフトーク。大切です。

犬山交流会・1月11日・犬山北小学校

2014年01月11日 | 2013 U12 Game
 今年初めての試合です。気持ちは出せたでしょうか。見えませんでした。どうして楽に勝とうとするのかわかりません。まるで人工衛星のようにボールをまわします。攻撃はどうするのというプレーをたくさん見かけました。バスケはパスをするゲームではない。ゴールするゲームです。パスやドリブルは攻撃するための手段です。手段と目的をはき違えている人の多いこと。
 
 相変わらずパスミス、キャッチミスの多いこと。パスは気持ちをつなぐもの。渡す人ともらう人が一つにならなくてはいけない。もらう気持ちのない人にパスをするのは自分の責任を放棄していること。立ってボールを見ているのは、ひとまかせにして、自分の責任を果たしていないこと。そんな人は試合に出ないで。コーチにいってください。「ぼくは失敗がこわいし、責任が果たせないので試合に出られません」と。自分の責任を果たす覚悟のない人はコーチにいってください。責任を果たすふりをする人や口先だけの人は、コートの外で応援してください。
 
 7月に勝って10月に負けて、1月は変わるかと思った。リベンジはないの?ゴールから離れたところでボールをまわしていけば安全だよね。でも、安全に攻めることはできないんだ。攻めるということはDFをかわしてゴールを決めること。ゴールを決めるには、危険もある。危険をおかさなければ、攻めることはできない。

 チームとして試合をするのも後少し。6年生、もう終わっていない?40分のきゅうけい。楽しいよね。1対1で楽しく遊んで。副キャプテンなんか、ずっと遊んでいていいよね。で何をした。試合に出れない子や4,5年生がハンドリングを始めたら、まねをしてやり始める。すばらしいキャプテン。よく気がついたね。コーチがやめるように言うと、すぐやめて、また遊び出す。おかしいとは思わない?思った人もいたようだけれど、何をした。何もしない。みんなとてもいい子。すばらしい。

 何がしたい?どうしたい?いつになったら変わるの?気持ちが伝わらない。

 131 犬山 30×36 坂井
 132 犬山 44×29 フジ
 133(2Q)犬山 22×22 坂井

選手を育てる

2014年01月03日 | 2013 U12 Game
    鈴木良和さんのブログに書いてあったことです。http://ameblo.jp/basketballtutor/

   コーチにとっても大切なことです。



 ■自ら考え、工夫する選手に育てる
選手にとって、「自ら考え・工夫する能力」は非常に重要です。
この能力がなければ、子どもたちは与えられた分以上に成長することができません。

 良い選手は、コーチや練習、環境から与えられた分以上に、多くのことを発見し、吸収し、自らの力で自分自身を成長させていきます。

 ポイントは以下の3つです。
1.決断の機会を奪わない

2.失敗する前に助け過ぎない

3.「かわいそう」を履き違えない
 
 以前、ボールをチームで運んでいた。その結果、どうなったか。ある年のキャプテンが、「コーチ、ボールどこですか?」と聞いてきた。
 その2 ユニホームもチームで運んでいた。その結果、母親が着替えを手伝ったり、服をたたんだりすることがよくあった。
これって当たり前?違うよね、自分のことは自分でするのが当たり前。かわいそうでもなんでもない。試合会場の準備や片づけ、掃除、全部自分たちでするのが当たり前。試合中、靴ひもの結び目がとれている子をたまに見かける。そして、試合時間を止めてひもを結び直す。変です。自分のほどけた(長すぎた?)靴ひもを踏んで、骨折した人がいました。靴ひもをほどけないように結べない人は、試合に出場する資格がありません。自分のことは自分で、チームのことは自分たちでできる人になること。

 ■ミラーイメージの法則

ミラーイメージの法則とは、自分の他人に対する態度や言動、行動は自分に返ってくるという法則です。

子どもの場合よくあるのは、陰口や悪口です。クラスやチームに陰口や悪口を言うのが好きな子はいませんか?そういう子の周りには陰口や悪口を言うのが好きな子が集まるものです。そして、陰口を言っている人ほど、よそで自分が陰口をたたかれているものです。

悪口を言うのが好きな人の周りにいる友達は、みんな悪口を言うのが得意ですから、どんどんその人の悪いところを見つけ、どこかで悪口を言うでしょう。どこかで自分が悪口を言われているという情報が入ってくれば、またそれで悪口の言い合いが加速していきます。


自分が悪口を言われるような人になりたくなかったら、まずは人の悪口を言わないことです。

人に褒めてもらえるようになりたかったら、人の良い所をみつけ、言葉に出して褒めることの出来る人になることです。

コーチとしても、子どもに信頼してもらえるコーチになるために、まずは子どもを信頼することが大事なのではないかと思います。