INUYAMA BASKETBALL CLUB

~バスケットを通じて人を育てる~ 

西尾張新人戦・7月5、6日・親水公園体育館

2014年07月13日 | 2014 U12 Game
  69 犬山 39×25 EAST
  70 犬山 43×34 立田
  71 犬山 29×27 甚目寺
  72 犬山 17×62 玉川


 試合に関しては、前半の6点差をはねかえしての勝利は久々に感動しました。あきらめない気持ちが伝わってきました。しかし、歯が立たない試合もあり、山あれば谷ありと言うことでしょうか。
 試合はさておいて、発見したことがあります。試合終了後、「コーチは用があるので、片づけはいいから、帰る用意をするようにみんなの伝えて。」と6人ぐらいに伝えました。その人はどうしたでしょうか。見事に誰にも言いません。これってチームじゃない。そういえば20年以上前に、「皆さん聞いてください」といって話した言葉は、「みなさんという名前の人しか聞いていません。」と聞いたことを思い出しました。みんなの前で話したことは、自分とは関係ないんだ。1対1でしか話は通じないんだ。そう考えたら、練習中のこと、日頃の行動に理解ができました。カバンがそろえてなくても自分ができていればいい。みんなの前で話しても自分のことじゃないから返事はしない。試合でも、他の子が違う動きをしていても自分がまちがっていなければいい。だから、何も言わない。自分が知っている情報を伝えることができない。すべて、15人、20人のみんなに1対1で 話さなくてはいけない。これって、どうなの?

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