いちじく

昨日近所からいちじくをいただいた。

もう何年もいちじくを食べたことがなかった。

一口食べるとな～んか懐かしい子供の頃を思い出す。

昔はどこの家の庭にもいちじくの木があって、

今頃の時季になるといちじくの木に熟した実が一杯なった。

毎日熟した旬のいちじくの実を食べたものでした。

甘くて美味しかった。

でも？？？？
何でいちじくを漢字で書くと無花果と書くのか？

花がないので無花果と書くのとばかり思っていたら？

なんと実の中に無数の白い花を咲かせていたのですね。

実に包まれて、外から見えないので分からなかった。

この年になって始めて知りました。（凄くズレテル！）

最近ではまたいちじくが見直されているようで・・・

スーパーの店先で見かけます。

生食では・・・便秘やけ健胃、整腸の作用。

いちじくの葉は・・・煎じた物を空腹時に服用すると、
血圧降下の効果があるとか。

白い乳液は・・・葉や茎を傷つけると出てくる白い乳液は、
たんぱく質分解酵素を含むので、虫下し、いぼとりに使用される。

何気なく食べていた無花果は凄い効能を持っていたのですね。

今更ながら見直した。