JR茅ケ崎駅北口から徒歩3分 SZKGALLERY
創立10周年の記念展覧会
「１０ｔｈ 茅の美展」に自分は
ＴＡＫＡＮＯＺＯＭＩとして写真作品1点出展をするため、
5日の昼、作品をそのギャラリーに搬入してきた。
作品を預けるのみ、ギャラリー内のどのあたりに展示されるとか、
そういうのはすべてオーナーにより行われる。。どこもそうなのかな？
自分自身でお店の壁を借りての写真展なら何度か行っているのだが、
このような展覧会に出展するだなんてことはしたことが無い。
包装から作品を取り出して、損傷などないかさらっと見てもらって、
ギャラリー内に展示されているオーナーの絵画を少し観せてもらい
それで、でわよろしくお願いします～～ってことで、
たぶん滞在時間10～15分程度。
んんん。。。。
搬入という目的は無事果たしたが、
横浜から茅ケ崎まで1時間ちょっと車走らせてやってきて、
このまままた1時間以上かけてまっすぐ帰路に着くってのも
なんだかなぁ、と。
ま、茅ケ崎に来てるわけだし、ならいつもどおり海岸に出てみよう。
ついでに車で海岸に向かう際に、少し寄り道というか
自分が知るカフェや飲食店の前を通り過ぎてみる。
コロナ禍を堪え凌げなかったのかな、
いくつかのお店がそこから消えていた。
シャッターが閉まっていたのはこの日が休業日なら良いのだけど、
見知った店が閉店してフォーセールやレンタルとか看板出ているのは
なんだかさみしいね。
いつもの場所付近に車が止められなくて、
少し離れたところに車を止めて、砂浜に出る。
♬烏帽子岩（えぼし岩）が遠くに見える ってサザンの曲のフレーズとメロデイーが頭の中に流れる。
ってか、その曲の前から烏帽子岩を見ている自分なのだが。
そして 左側に目をむければ、江の島（見出し写真）がそこに在る。
いつも眺める場所とは少し違う位置であり、距離感だが、
烏帽子岩と江の島が見えるこの海岸の砂浜で、
海風と波音の中しばらく佇むと、
少し気持ちが和らぐというか穏やかになる。
山登りはほとんどしないが、
少し小高い山に登って周りを見渡して
深呼吸したときのような感覚に似ているかな。
ん、それは「リフレッシュ」する感じか。
なら、ちょっと違うな。
僕だけの感覚なのかもしれない。
まさか、
生まれて子供の頃に暮らしていた
たくさんの想い入れのあるこの街で
この街に在るギャラリに、写真を展示することになるなんて
まったく思っていなかった。
茅ケ崎でギターの弾き語りだってしたことないのにね。
不思議というのか、
縁というのか、
いろいろなことが繋がって現在に至ることでの今回の出展。
作品のタイトルと
販売価格を早急に決めないといけない。
いつなら在廊出来るかも調整しないと。
ポストカードのみ販売可能ということで、
その準備もある。。。
思い出や想い入れという深海に沈み込みたくなるような気持もあるが、
そこまで沈み込まずに、どちらかと言えば、
山で深呼吸してリフレッシュするような感覚のみで、
帰路へとついた。
１０ｔｈ茅の美展は、4月11日（火）～4月23日（日）まで
観覧無料なので、よろしければ、
展示されている絵画作品のなかに、写真が展示されていたら、
たぶんそれです。
絵画onlyの展覧会ではないのだけど、
写真を展示するのは、自分ぐらいみたいで、
なかなか挑戦的で、そいうのは好きだったりする。
～～ブログ記事はここまでです。
これより下記は、TAKAの活動のご案内となります～
4月に神奈川県茅ケ崎市の SZK GALLERY の
創立記念展覧会に TAKANOZOMI として写真1作品を出展します。
詳細は、今後このブログや各SNSでお知らせいたします
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