今週末は
土曜日に都内足立区の飲食店で自主開催する「まるで空飛ぶクジラのようにvol.26」
そして、日曜日には、音楽友人からのオファーをいただき
埼玉県武蔵浦和での「ウエルカムライブ」という、ふたつのイベント出演がある。
とにかく喉の状態をもとに戻すために、、、数週間、過保護に過保護に喉を守ってきたが、
天気が良く、仕事休みの今日、
ついに重たい腰と気持ちをあげてあげて、
近所の公園で、そこそこガッツリな練習をしようと、
意気込んでの公園練習に向かった。
公園では、近所の保育？幼稚園？のちっちゃな子供たちが元気に駆け回っていた。
ま、いつもの光景だし、こちらは気にせず、考えていた土曜日のセトリ順に弾き語り、
とくにギター演奏よりも、喉（声）の出具合というのか、出し具合というのか、
そういうのを確認しながらの練習となった。。。。。のだが、
３曲目始め出した頃から、
何故か公園を駆け回っていた子達が、ポツポツ集まって来る。
ま、そういうこともたまにはあることはあったのだけど、
今日はいつもより多いなぁ(;^_^A
気に入られたり愛想ふりまくとか笑顔を意識するとか
そういう気はまったく無いので、
無視するように構わず弾いて唄っていたのだけど、
ありがいことにで、デタラメな手拍子をみんなでバラバラに叩いてくれて、
そうしたらさらに子供たちが集まってきてしまって、
オイオイ(;^_^A さすがにちょっと困る。
こういうときってどう対応したら良いのかがわからん。
曲が終わると子供たちから拍手が、、、子ども苦手な自分もさすがに顔が綻んだ。
しかし、それからが、質問攻めにあうわ、
女の子は私はピアノが弾けるの、側転も出来る！って、そこで側転やってみせられるわ、
男の子はダンゴムシを僕に渡そうとするわ、、やめれ！！
もうめちゃくちゃ(@_@)
さすがに先生（保育士さん？）が止めに入って、
みんなで向こうで遊ぼう！と言って子供たちを引き離してくれようとするが、
数人はそちらへ行ったが、大半の子が目の前に残っていて、
しかも、つぶらな瞳で「もっと弾いて」
と言われたりするのだから、、、、もう仕方ないじゃん┐(´∀｀)┌
とか思いつつ、
たぶんこれが一番ウケるであろう持ち歌の
「ピーマン」をやるあたり、ずいぶん人が良くなったものだよ、と弾きながら思ったりした。
手拍子叩いて♫ピーマンピーマンと喜んでいただけようなので、
これで退散してくれるかなって思ったのだけど、
全然退散しないんだなこれが(>_<)
じゃ、
この子たちの父母どころか祖父母だって生で聴いたことあるかどうかくらいの
古い昭和歌謡弾いて、退屈にさせて退散してもらおうと思い、
「愛して愛して愛しちゃったのよ」を弾いて唄ってみたのだけど、
ビックリしたぞ！
退屈とかツマラナイと思われるだろう選曲だったのに、
手拍子は相変わらずだが、横揺れをしながら聴き入っている子が数人いたりしたのには、
弾きながら、ええ！？ってなった。
でも、考えてみれば、
自分もこの曲は、母が台所で唄っている鼻歌が最初であり、
それを聴いて好きになった曲だった。
もちろん、歌詞の意味は当時の僕も、目の前のこの子達も
理解出来ないし、まだまだ当分わからないままだろうけど、
旋律とそこに乗った言葉がとても聞き心地が良いということなのだろう。
これぞ、まさしく「名曲」。
ということなのだろうな。それを実感した。
その後、先生が子供たちを迎えにきて、「帰るよ～」って。
時間的に、お昼の食事の時間が近づいてきている頃だった。
そのためか、子どもたち、スーッとその場を離れて行く、、ま、そりゃそうだな(笑)
バイバーイって何人かの子達が言うので、
自分もバイバーイって、、、、自然に手まで振っていたよ(;^_^A
静かになった公園で、その後も数曲弾いて唄って帰宅する頃には、
声がしっかり枯れていた、、、チャンチャン┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
午後から少し昼寝して、
夕方から、土曜日のイベントの配布物作成などを。
まぁ、なかなか良い休日だったと思う。
～～ブログ記事はここまでです。
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