UR賃貸「落合団地」のお隣には昭和52年度生まれの同級生の「落合農住団地」がありましたがA・B・C棟が令和3年2月
に解体撤去されました。お隣の団地のよしみでおせっかいにも
小説落合団地 3 お隣の「落合農住団地」A・B・C棟解体始まる(2020.11.6)
小説落合団地 4 お隣の「落合農住団地」A・B・C棟解体終わる(2021.2.19)を作ってしまいましたが
「落合農住団地」の跡地のその後です。
UR賃貸落合団地の真ん中あたりの南側には落合農住団地がありました。シートで覆われているのがC号棟右側がB・A棟奥が
UR賃貸落合団地320号棟になります。
A・B・C棟が撤去された跡地です。工事は始まっれいます。完成予想図です。店舗と39戸の戸建て住宅になります。当初計
画からは宅地の形状が変更されています。
土が集められています。落合農住団地は間知石の擁壁に囲まれた、一段高い敷地となっていましたが周囲の道路と同じ高さまで
削られるようです。間知石の擁壁がむき出しで残っています。
ダンプカーでドンドン土が運ばれて行きます。土の搬出は終わりに近くなりました。令和3年6月の写真です。
店舗部分に擁壁が出来ました。南側はプレキャストコンクリートの擁壁を設置します。
11月には道路の様子が分かります。
12月には電柱が建ちました。
令和4年1月にはほぼ完成のようです。解体工事は一部入居者の退去の遅れから完了が遅れましたが、造成工事は着工が遅くな
った分はスライドはしましたが工期的には予定通り完成しました。
2月には販売会社の看板が建てられ、やがて家の建設が始まりました。奥にD・E棟が見えます。
5月には店舗の基礎が出来て、住宅の建設も進みます。
店舗の建設が進み、8月4日キリン堂がオープンしました。UR賃貸の団地撤去でもあることですが整然とした団地の跡がミニ
開発的な住宅地になるのは複雑な気持ちもあります。昔の再開発のイメージはごみごみとした住宅地をオープンスペースいっぱい
の中高層の団地にすることでした。
落合農住団地D棟解体
Ⅾ棟は1棟が個人の所有で水道設備の老朽化により更新に多額の費用がかかり解体したいので退去を求められているとの話が有
り気を付けていたところでありますがある日。
シートに覆われています。解体工事が始まっています。上階が既に無い! 後ろはE棟です。
すでに1階のベランダの手すりしか残っていませんでした。跡地は3階建ての老人ホームが建てられる予定です。
須磨ニュータウンもドンドン更新されて行きます。落合農住団地と同級生団地であるUR賃貸落合団地は5階建てエレベーター
無しではありますがハード面ソフト面に改良を加えながら好評募集中です。好評過ぎて?320号棟にあった現地案内所は令和4
年6月末に閉鎖されました。現在の募集体制にはUR都市機構のホームページをご覧ください。
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