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夏の家族旅行は白馬~黒部ダムへ 後編

2018-08-03 23:31:09 | お出掛け
2日目もイイ天気♪
というか暑くなりそうで恐ろしい、でも平地よりは涼しいはずなので満喫するのだ。


宿泊した部屋から見る景色。
高い山は雲に隠れて残念だが、谷間にはまだ雪が残っているのが見えた。
イイ景色だ。

朝は6時に起床、朝から温泉に浸かり、7時から食事そして8時過ぎにチェックアウトし、8時半から営業のジャンプ台へ。

リフト券を買いリフトに乗ってタワーへ。


ドーンとラージヒルのてっぺんからの景色!
私は3回目だが、やっぱり高い、怖い!


(左)ここからの景色は抜群。
(右)下が丸見えのメッシュの階段、ただただ怖い。
昔はそれほど高所に怖さを感じなかったが、年をとったせいか本気で怖い。
このメッシュが裂けたらどうなるのだ?とか、この手すりがボキッと折れたりしないのか?とか、はたまた今この瞬間に地震が来て建物自体が倒れたらどうなるのだ?などよからぬ妄想が膨らむ・・・


その景色を見ているとパラグライダーが4つぐらい飛んでくる。
気持ち良さそうだ。
パラグライダーのアクティビティがあるとチラシで見てたのでそれかと思ったが、一人で飛んでる方ばかり。
そうなると経験者ってことになる。
一度飛んでみたいな。
ところで白馬って建物がヨーロッパ調というかそんな感じのものが多いのでちょっと異国感漂う。


(左)タワー内から見る景色、右に写る赤と緑のものは5輪マークの一部。
(右)兄弟二人で自撮り、仲が良いもんだ。
下の子は下が丸見えの階段や通路を通るとき「怖くない怖くない」と声を出して呪文のように繰り返しながら歩いてたw


降りた後は昨日に続き下から全景を見て記念撮影
そういえば、秘かに木彫りのフクロウを売ってたお店がまだないかと期待していたのだが残念ながらなかった。
ま、前に来た時と言えばもう10年ぐらい前だから当然と言えば当然か。

そして白馬を離れて大町の扇沢へ。

(左)立山黒部アルペンルートの入り口扇沢。
ここに来たのは昨年反対側の宇奈月に行ったというのもあったが、実はブラタモリで取り上げられてたのを家族みんなで見てて子供が興味を持ってたのも一つの理由。
(右)夏休みのイベントで子供がトロリーバスの運転手の衣装を着れるサービスがw


(左)ハリボテのバスに書かれているコメントに注目! 『関電トンネルトロリーバスラストランまで121日』
実はこのトロリーバス、今年が最後。
来年からはこのトロリーバスが電気バスに代わる、よってトロリーバスラストイヤー!
そういうタイミングでもあったので行くべしということになった。
そして偶然にも昭和39年のこの日、54年前の8月1日にトロリーバスが走りだした記念日だったということを現地のアナウンスで知り、びっくりするようなタイミングで行けてちょっと幸せw行って良かった感が増すw
(右)運良くバスの先頭かぶりつきポイントに乗車でき出発進行!
バスなのに架線があるところがキモ。


(左)トンネルばかりで退屈な車内だがトンネル内はとても涼しく窓から入ってくる冷気が気持ちイイ。
そして写真の青色のライトがついている地帯が『破砕帯』と呼ばれるトンネル掘削時に大量の地下水が出た場所である。
タモリさんはここで降りてたけど、一般ピープルは降りることはできない。
(右)下車したトンネル内で記念撮影。

トロリーバスを降り、長い階段を上って展望台に出たらこの景色!

でかい!高い!
ダムの上を歩いている人が蟻より小さい!


山の上にはまだ雪が見られます。


(左)標高1454M、風は気持ちいいけど、日差しが強くて暑い。
(中)放水口を真下に見る。 ストラップもないカメラを出して撮影するのは落としてしまいそうで怖かった。
(右)ダムの上を歩きましょう。


観光方水中で迫力があり、その放水口の下には虹が出てます。

そしてここからケーブルカーとロープウェイに乗って上まで上がるという選択肢もあったが黒部湖クルーズ船に乗る方を選択。

(左)クルーズ船「ガルベ号」
(右)ダムから約6キロ先まで遡って30分の旅


(左)破砕帯より湧き出る水でつくったサイダー、その名も『ハサイダー』
(右)ダムの大きさとその迫力に目を奪われがちだが、この銅像を見逃すことはできない。


(左)景色と涼しさを堪能したら帰りましょう。
トロリーバス最後の年に乗れてよかったな。
(右)そして扇沢のターミナルではゆるキャラの『くろニョン』が居たので記念撮影w

天気良い中青い空とたくさんの緑と信州ならではの景色を堪能した旅行は幕を閉じる。
扇沢から大町に下りる道中では爺ヶ岳に登っている人のものと思われるたくさんのクルマを見て「ああ、オレも登ってみたいな」と思ったり、脇に流れる川で「釣れる川なのかな?釣りしたいな」と思ったり、背の高い木々の森の中で「散策してぼんやりしたいな」と思ったり、大町温泉郷で「温泉に浸かってくつろぎたいな」と思ったりして帰るのが惜しくなってしまったが、帰り道は遠くそんなにゆっくりはしてられない。
クルマを走らせ、進むにしたがってドンドン上がる温度計を見ながら「やっぱり涼しかったんだ」と認識。
そして安曇野まで下りたら気温は37度、お土産買うのにクルマを降りたらその暑さに怯むのであった。


旅行中の走行距離は794キロ、メーター上の平均燃費は14.9キロ/L。
重量級の背高ミニバンでアップダウン多い中央道とその他信州路を走ってこの燃費なら上出来かな。
そしてメーター上の航続可能距離では無給油で往復できそうだったが念のため安曇野で給油して帰る、1L¥150してた。
コメント
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