再びGWネタで恐縮です。
そのGW最終日は渓へ入った。
気合を入れて5時過半出発で現地へ行き、前回前々回の釣果と川の状態を考慮し川幅と流れが若干緩やかな下流域に入る。
幸い先行者はいない様子、天気も良好心弾ませ川に降りる。
がしかし、魚が全然出てこない。
GWだからそれなりに人が入っていることも予想しプレッシャーがかかり仕方ないところもあるかと覚悟していたのでそのまま釣り上がる。
しかしそれにしても出てこない、チェイサーを見ることができない。
なんでだ?
あまりにも魚を見ることができないので先行者の疑いを持つ。
そして釣り開始から1時間、釣り人の足跡を発見。
なんと1時間も先行者の後を歩いていたのだ、無駄だ、激しく無駄な時間を使ってしまった。
この日は午後に子守業務があったので時間が限られている中でのその無駄な時間に自己嫌悪に陥り、急いで川から上がり急いでクルマをデポした地点まで戻る。
ウェーダーを履いたまま時には走り戻る、時間を無駄にはできない。
その途中、その先行者のものと思われるクルマを見る「こんなところにいたのか、これでは気付かん不覚・・・」と反省。
そしてクルマまで戻った後は、ダメ元でずっと上流域に向かってクルマを走らせる。
すると絶対人がいるだろうと思っていたところに人がいない、これ幸いと川に降りた。
時間の問題から一か所で粘るようなことはせず一投勝負ってな感じで早いテンポで釣り上がっていく。

新緑の谷に陽が差してくる。
キレイだ。
そしてこの日は、子供から出てた「魚食べたい」とのリクエストにこたえる必要があった。
なので食べられるサイズ4人分を揃えなければならない。
1時間を無駄にしたこの時私は相当焦っていた。
焦るとどういうことが起こるか、
それは、バラシ連発
イトウクラフトの510ULXを使いだして感じていたのが“バラシ”の少なさ、なのにこの日はバラシ連発。
手元に寄せてくるときにバレてしまうのである。
「イカンイカン、冷静になれ冷静に」と自分に言い聞かせ釣り上がる。

それが功を奏したか、この日がアタリの日だったのか徐々に釣果が上がってくる。
18センチぐらいを目安に小さいものはリリースし、塩焼きサイズをキーパーとし魚を揃えていく。
シャッタースピードをいじり渓を撮る余裕が出てくる。

新緑はますます勢いを増し、緑色の領域が確実に増えてきている。
昨年は毛虫が大発生しその緑が食い尽くされ気味だったが今年は大丈夫だろうか?と思ったり。

(左)全体的に黒っぽい色をしたアマゴ。
(右)天気良く日差しが強いので帽子と偏光グラスはマストです。
時間のリミットが迫る中、どうしても最後に入りたい場所があったので竿を振るのをやめてその場所へ駆け上がり行き息をひそめ集中してルアーを投入。
一投目でギラリとルアーを追う魚の姿が見えたがフッキングならず、その二投目。

当日最大のキレイなアマゴをかけた。
狙った甲斐ある価値ある魚だ。
満足だ、実に満足だ。
そしてそこでストックしていた魚を魚籠から出し腸抜きをして帰る。
その中には最後の魚を含めて11匹もいた。
リリースもしていたがいつのまにかそれだけストックしていたことに驚いた。
ちょっと多すぎたかな・・・。
ま、後から言っても仕方ない、ありがたくいただくとする。
そのGW最終日は渓へ入った。
気合を入れて5時過半出発で現地へ行き、前回前々回の釣果と川の状態を考慮し川幅と流れが若干緩やかな下流域に入る。
幸い先行者はいない様子、天気も良好心弾ませ川に降りる。
がしかし、魚が全然出てこない。
GWだからそれなりに人が入っていることも予想しプレッシャーがかかり仕方ないところもあるかと覚悟していたのでそのまま釣り上がる。
しかしそれにしても出てこない、チェイサーを見ることができない。
なんでだ?
あまりにも魚を見ることができないので先行者の疑いを持つ。
そして釣り開始から1時間、釣り人の足跡を発見。
なんと1時間も先行者の後を歩いていたのだ、無駄だ、激しく無駄な時間を使ってしまった。
この日は午後に子守業務があったので時間が限られている中でのその無駄な時間に自己嫌悪に陥り、急いで川から上がり急いでクルマをデポした地点まで戻る。
ウェーダーを履いたまま時には走り戻る、時間を無駄にはできない。
その途中、その先行者のものと思われるクルマを見る「こんなところにいたのか、これでは気付かん不覚・・・」と反省。
そしてクルマまで戻った後は、ダメ元でずっと上流域に向かってクルマを走らせる。
すると絶対人がいるだろうと思っていたところに人がいない、これ幸いと川に降りた。
時間の問題から一か所で粘るようなことはせず一投勝負ってな感じで早いテンポで釣り上がっていく。

新緑の谷に陽が差してくる。
キレイだ。
そしてこの日は、子供から出てた「魚食べたい」とのリクエストにこたえる必要があった。
なので食べられるサイズ4人分を揃えなければならない。
1時間を無駄にしたこの時私は相当焦っていた。
焦るとどういうことが起こるか、
それは、バラシ連発
イトウクラフトの510ULXを使いだして感じていたのが“バラシ”の少なさ、なのにこの日はバラシ連発。
手元に寄せてくるときにバレてしまうのである。
「イカンイカン、冷静になれ冷静に」と自分に言い聞かせ釣り上がる。


それが功を奏したか、この日がアタリの日だったのか徐々に釣果が上がってくる。
18センチぐらいを目安に小さいものはリリースし、塩焼きサイズをキーパーとし魚を揃えていく。
シャッタースピードをいじり渓を撮る余裕が出てくる。

新緑はますます勢いを増し、緑色の領域が確実に増えてきている。
昨年は毛虫が大発生しその緑が食い尽くされ気味だったが今年は大丈夫だろうか?と思ったり。


(左)全体的に黒っぽい色をしたアマゴ。
(右)天気良く日差しが強いので帽子と偏光グラスはマストです。
時間のリミットが迫る中、どうしても最後に入りたい場所があったので竿を振るのをやめてその場所へ駆け上がり行き息をひそめ集中してルアーを投入。
一投目でギラリとルアーを追う魚の姿が見えたがフッキングならず、その二投目。

当日最大のキレイなアマゴをかけた。
狙った甲斐ある価値ある魚だ。
満足だ、実に満足だ。
そしてそこでストックしていた魚を魚籠から出し腸抜きをして帰る。
その中には最後の魚を含めて11匹もいた。
リリースもしていたがいつのまにかそれだけストックしていたことに驚いた。
ちょっと多すぎたかな・・・。
ま、後から言っても仕方ない、ありがたくいただくとする。