毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

高活性の満足な一日

2013-05-21 23:31:02 | 釣り
今日の休みは予定通り行きたくって行きたくって仕方なかった渓流釣りに。
気合は十分、目覚ましを5時にセットし早起き、
できなかった・・・。
6時半に起床、飛び起きてすぐに出発。
途中写真撮るのに寄り道もしたので前回と変わらない時間になってしまった(汗)

そして現地に着くと先客のテンカラおっさんが一人準備を終え出発するところだった。
少し話をしてどこから入りどこまで行くのかを聞く。
釣り場が被らないようにするのがマナー、その確認のつもりである。
がしかしそのおっさん、その話を終え釣り場に向かうと思いきやもう一度戻ってきてそれとなく他の釣り場に行けば?みたいな悪意がチラリと見えるようなアドバイスをしてきよった。
そんなもんはもちろん聞かん、無視。
そして私もそそくさと川に下りる準備をする。
今日はこの前の暑さを教訓にウェーダーをナイロンにして、上はキャプリーン2ロングスリーブ一枚で。
小場所を探っておきたかったので、少し戻り歩いて入渓。

しかし魚が出てこない。
水も減水気味のように感じるし、この時点ではこの前より渋い感じを受ける。
そこで一旦退渓、テンカラおっさんと被らないよう聞いた場所よりも上へ入るように歩く。


(左)今日は水温を計る。
14度、これが低いのか高いのかはわからんが、今後のためにもデータ取りをしていくつもり。
(右)小型だが程なくしてつれた。
キレイな魚だ。


緑がますます色濃く勢いを増している。
ただただ気持ちイイ。


(左)鹿の角。
今年はまとまった骨は見てないが、パーツとして所々に落ちてはいる。
(右)キャストが下手でルアーを岩に当てることが多いのでアイとフックは頻繁にチェック。
アイが曲がれば泳ぎが変わるし、フックポイントが鈍になったり曲がったりすると掛からなくなって悔しい思いをするから。

そして少し釣れない時間があったが次第に釣れだす。
今日は大場所よりも小場所の淵、それよりもヒラキや瀬の方で魚が出てくることに気付く。

ヒレピンでコンディションのいい魚。
ランディングネットがないので写真を撮るのに難儀する。
写真を撮ろうとする最中に暴れてフックがボディに刺さってしまった。
すまぬ・・・。
ちなみにネットは私の場合どちらかというと釣った魚をすくい取るのではなくて、釣った魚を写真に撮るために入れる道具という位置づけ。
今日は釣り上がりながらこの前失くしたランディングネットを探したが、やはりというか見つけられなかった。
諦めて買いなおすつもり。


ヒレピンで尾びれの大きい立派な岩魚を釣る。
テールフックをバックリと咥えこんで食いに来てます。
満足な一匹。

そしてこの後、この川にしては大きめの魚が食ってくるようになる。
ヒットする場所は先も書いたように小さな淵から続くヒラキ、瀬で少し距離を置いていつもよりロングキャスト気味(言うても数メートル)で投げる。
すると2~4トゥイッチで来る場合が多かった。
これを確信した頃はおもしろくなって仕方なかった。


そしてコレは24センチのアマゴ。
イワナよりも体高があり、かなり大きく見えた。

この後も未だかつてなく良型ヒットが続き(足元バラシ連発させてましたが)もう楽しくって楽しくって仕方なかった。
どうしちゃったの今日は?というぐらい。


良型ヒットも一段落してしまったが、天気・ロケーション・釣果に満足してしまってます。
後は新たな発見を求めて更に釣り上がる。


それでも退屈しない程度に釣れて来ます。
ああ満足だ。


ホント、緑色と澄んだ水が素晴らしい!


この前はとりあえず様子を見に来ただけというお気に入りの淵で岩魚を引きずり出す。
ちょっと痩せてるけどテールフックをこれまたバックリ咥えて、食いに来てます。
活性高いな。

そして予定ではここでストップフィッシングであったが、その先を見てみるとまだ行ける。
というのも昨年はこの先で倒木が酷く釣りにならないような状態になっていたのだが、今年はその倒木が流され先に進めるような感じになっていた。
時間は12時、天気は良い、コレは行かなあかんやろ!

軽く岩場をヘツリ、倒木を跨ぎまだ見たことない先に進む。
このワクワク感がたまらんおもしろい。
渓流釣りの醍醐味はコレ。


初めて見る景色の中を歩きルアーを投げていく。
そして魚に出会う。
最高だ。
源流域のはずだが川は少し緩やかになり幅を狭め浅くなり釣れて来る魚は小型化したが実に楽しい。


未知の領域に入り込み1時間歩き13時になるまでに数匹との魚に出会い、ちょとした淵までたどり着いたところでストップフィッシング。
ザックを降ろして岩に座り、持ってきたおにぎりとスポーツドリンクで腹を満たした。

妻には14~15時は帰ると言って来たが、その時間に戻るのは既に無理。
携帯は完全圏外で連絡もできないのでとりあえず、早く下ろう。
そう決めて折り返すことにした。

けど折り返しの途中、今日は先行者との話で私は入らなかった大場所の堰堤に下りてみた。
朝から時間も経ったしもう一度攻める価値あるかもしれないと思って。


そしたらコイツ掛けました。
顔がイカツイ本日最大と思われるイワナ。
尾びれもデカイ。
あまりにも狙い通りでビックリした。
そしてこのイワナもテールのフックをバックリ咥え、食いに来てた。
活性高い。
しかもその口の中には魚の尻尾と骨が残っていた。
食ってるんだな、ホントに。

そんなことで今日はこれ以上はないかもしれないというぐらいのもの凄く充実した釣行。
満足だ。
渓流釣りって面白い。
コメント (2)
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