毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

グランフォンド福井 2010

2010-06-15 09:26:50 | ROAD
当日は睡眠時間3時間で、深夜3時起きの3時半前出発で、現地には5時到着。
過去最高の人出と聞いて心配していた駐車場も、天気予報のせいか早い時間帯のせいか何なのかわからんけど意外にも前の方へ問題なく止めることが出来た。
そしてクルマを置いた後はとりあえず金剛アニキを探しつつ受付へ。
そしたらすぐにアニキ発見、同時にひろっちゃんにも再会、さらにお初になるヒゲ坊主さんにご対面(最初は当然ながら全然知らなくってタマタマ近くにいた人かと思ってました・笑)。
そこで世間話をしていると早速一発目のブヨの洗礼を足に受ける。
奴らはいつもの如くそこにいた。
それ以上噛まれたらたまらんので、受付を済ましクルマに戻って防虫スプレーで対策、そして自転車降ろして着替えて準備。
そのご滋賀オガさんに再会、みんなで談笑しながらスタートを待つ。

以下写真で。

(左)今回マビックカーは無しと聞いていたが来てた。 そしてそのクルマは新型レガシーに変わってた。
(右)1組スタート前の1コマ。 1組には金剛アニキ・ひろっちゃん・私で、2組にヒゲ坊主さん・滋賀オガさんと別れる。

肝心の天気は雲は多いもののまだ雨が降る感じでもなく青空も出ているので、雨が降り出すのが遅くなることを期待して定刻通り6時30分から1組がゆっくりスタート。
私達は1組最後尾から出発。


(左)いきなりですが、第一エイドも過ぎて琵琶湖沿い。
その第一エイドではローラーアニキとさかじいアニキがお話しされているところに遭遇。
この時がさかじいアニキと初めてのご対面。
ローラーアニキがいなければさかじいアニキとは分からず会えなかっただろうから感謝である。
アニキの第一印象は私の勝手な想像と違ってワイルド且つダンディで男前であった。
マジで。
そして更にエイド内をウロウロしているとtaketonさんらしき人を見つけ少しばかりお話し。
これまた初対面で面識はなかったのだけど、まず自転車が目に入り、次に人を見て「あ、この人は・・・」と直感的に思って声を掛けるとその通りであった。
あの人混みの中から会ったことのない人に偶然出会えるというのはスゴイ確率である。
(右)天気が良ければ気持ちよい琵琶湖沿いですが、雲が厚くかかり始め風が強くなってきてました。
雨降りが近づいてきた予感。


(左)コース変更で新たに追加されたマキノのメタセコイヤの並木道を初めて自転車で走った。
もっとゆっくり走ってみたかったけど、あっという間に過ぎてしまった。
(右)第二エイドにて。 ここからは5人で走る。
そしてここら辺りからポツポツ雨が落ち始めて来た。


(左)海に出た! が、天気が悪く昨年ほどのワクワク感や爽快感は全然ない。
この道中、ローラーアニキが「辛いわ~」と言いながらサクッと抜いていった。
私との速度差10キロ以上あるだろうか?あっという間に見えなくなった。
(右)第3エイドにて。 運動時に食べるオレンジはメチャ美味!
そしてここではそれまでと違ってうどんも出される。
ここではうどん・おにぎり・塩・オレンジ・バナナを食べる。
大福を食べ損ねたのが未だに後悔(笑)


(左)海沿いを走る。 「天気が良かったらな~」と思わずにはいられない。
でも雨はひどくもなることもなく、私的には苦痛を感じるほどではなかった。
(右)最終の第4エイドにて。
ここではおにぎり・パイナップル・オレンジ・バナナを補給し、目はバドガールのボイン(金剛アニキ曰く爆乳)で保養。
肌寒い中ご苦労様です。
しかし、色んなところで色んな方法で参加者を楽しませてくれるその運営にはホンマに頭が下がります。
そんな居心地の良いエイドステーションではあるけど、気温もそこそこ低くなり長居してると体も冷えて寒くなってくるので再出発。
ここからゴールまでの約15キロはひたすら上り基調、過去二回はヘロヘロになっているので気合を入れなおし走り出す。

ペースを乱さず「シンドクナイシンドクナイ」と自己暗示を掛けつつダラダラ続く上りを走る。
見覚えのある景色を見ては昨年はこの辺で既に脚が売り切れて止まりそうになってただとかを思いだす。
がしかし、今年は意外にしんどくない。
「成長したのか?」
「いや、今年は昨年より乗ってないしそんなことはあるまい」
「調子が良いのか?」
「そんなこともないだろう」
「ハードは何も変わってないし、天気のせいか?」
「そいうやオレが止まる時って体と頭が熱くなってオーバーヒートのような状態になって止まることが多いような気がする」
「その点今日は雨降って日差しもないし、体も冷やされるから止まらずに走れるのかな?」
などとしんどい体をごまかすように何やらウダウダと考えながらペダルを踏む足が止まらないようにする。
そして途中浴衣を着たお姉ちゃんに声援を送ってもらい励まされる。
いつぞやは水を掛けられて気持ちよかった記憶があるが、今年は柄杓と水を持っていなかった。
「そりゃ、雨降ってるからそんなもん必要無いわな」
などとツマランことを考えつつ気分を紛らそうと「トンネルまであとどれくらいですかー?」と聞いてみる。
「1キロぐらい」という返事が返ってきた。
そしてここまで来たら足ついたらアカンと決める。
がんばる。


(左)トンネルまで上り切り、トンネル内の下り基調で暫し足休めをして最後の激坂に備える。
そして激坂入り口でヒゲ坊主さんに追いつき、一緒に坂を上りはじめる。
この激坂、私のレベルでは足つきは必至! と思っていたけど、足付いたらあかんルールを守るべくペース乱さずインナーローでキコキコまわす。
どうやら日差しが無く気温低目が幸いしているようだ、昨年のような感じが無い。
止まらず走るぞ!
(右)で、ゴール直前でコギながらセルフショット。
ヒゲ坊主さんと一緒に2時28分にゴール!

低レベルな話しですが足つき無しで上りきれて嬉しかった。
満足。

走行時間 6時間30分39秒
走行距離 162.20KM
AVE SPD 24.8KM/H
AVE CDC 58RPM
AVE HR 137BPM
MAX HR 176BPM
3616KCAL(意外に少ない、合っているのだろうか?)



皆さんお疲れさま。
ゴール後のコーラ、豚汁、パスタ、蕎麦、おにぎりは美味かった。
しかも雨が止んで抜群のタイミング♪
ワンコインカイロプラティック受けたかったけど、時間の加減で無理だった、残念。
抽選会では何も当たらなかった、残念。
さかじいアニキにまた会えて、お話しさせてもらった。 今度は一緒にゆっくりサイクリングしたい。
そして混んでたけど温泉は気持ち良かった。

天気は残念だったけど、相変わらずとても楽しい大会であることは間違いない。
主催者、ボランティアの方々には心底感謝である。
こんな大人数相手にここまで出来るなんて並大抵のことではないだろう。
また来年も行きたいと単純に思った。
ありがとうございました。


そして・・・
最後の最後、クルマに乗って「さあ帰ろう」と窓開けたらすぐにブヨが入ってきて腕を噛まれたのはムチャクチャ余計だった。
今回のブヨ被害3箇所。
コメント (20)
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